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アービトラージで一撃で2500万円儲かった話【ネム、Symbolイベント】

はじめに

仮想通貨トレーダーのあずまっち(@azuma_bitcoin)です。

タイトルの通り、ここ数日でアービトラージという手堅い方法で2500万円という大きな利益をあげることができました。

ネムのイベント(Symbolローンチ)で大きく歪んだ相場で、まさしく「落ちているお金を拾う」感覚で強気にトレードをしていきました。

今回のnoteでは、Symbolローンチに関連する一連のイベントを時系列で追い、私の思考回路やリアルタイムでしていたツイートを交えながら、取った戦略について解説していきたいと思います。

アービトラージというのは、トレードの内容は誰にでも実践できる簡単なものですが、経験・知識・センスが活きるものです。今回のイベントは不確定要素だらけでしたが、あらゆる可能性を考えながらほぼ完璧に立ち回れたと思います。


本noteの内容はある程度仮想通貨に馴染みがある人向けですが、わからない方でも最後まで読んで雰囲気だけでも楽しんでもらえればと思います。

なお、本noteは具体的なノウハウが絡むので本来は有料にしたかった内容なのですが、有料にするとnote運営に消されるらしいので、無料公開にしています。今後有料にすることはありませんが、公開停止にする可能性はあるので早めに読んでいただければと思います。

はっきり言って、アビトラだけで人生上がれると確信しています。本noteでその感覚を掴んでもらえればと思います。

本編に入ります。

3/6 下準備

この頃からBinanceがXEMのスナップショットの予定を公開したり、Twitterでもスナップショット関連のツイートが多くなってきました。

なおスナップショットというのは、その日時をXEMを持ったまま迎えることで新通貨Symbol(XYM)をもらえるというものです。

前からスナップショット前後では一波乱あると思っていたので、この時から自由に動かせる余剰資金を確保するような動きを開始しました。

3/8 朝 異常乖離が始まる

朝起きるとbotが謎のエラーを吐いてるし、Twitterを開くとネム界隈がざわざわとしているのを確認し、「お、きたか」と思いました。(DMで情報くれた方、ありがとうございました。おかげですぐに臨戦態勢に入れました)。

ざわざわの正体は、「Zaifのネムが海外取引所に対して大きく下方乖離している」ことによるものでした。最大で下方に30%以上乖離しており、完全に異常事態でした。

この時の価格のイメージ:
Zaif:63円
Binance現物:77円
Binance Futures:76.8円

アビトラの超基本ですが、このような大きな乖離には必ず理由があって、それが妥当な説明を付けられないものなら大きな収益機会です。そこで今回の乖離の原因を調べました。

乖離の原因は、「Zaifのsymbol(XYM)配布に関する対応が決まっていない」ことでした。そのため、ZaifでXEMを持っていてもXYMを受け取れないと不安を感じた大口が売って特大乖離を作ったのでしょう。

しかし一方で、Binance Futuresではほんの少ししか下乖離していませんでした。Binance現物でXEMを買い、Binance FuturesでXEMをショートする(両建て)することでXYMを確実に受け取ることができるため、本来なら大きく下乖離してなければおかしいです。


この不可解な点は、全てZaif民とBinance民でSymbolに対する期待度の違いで説明することができました。要は、Zaif民がSymbolに期待しすぎ(&Zaifに失望しすぎ)で、Binance民がSymbolに期待しなさすぎていたということです。

価格差の原因を理解したことにより、強気でポジション構築に踏み切ることができました。40万XEMを急いで仕込み、Binance Futuresで同数のショートを入れてデルタニュートラルにしました。

なお、当然リスク評価は行いました。
仮にBinance Futuresの下乖離が大きくなり最大FR0.75%がついたとしても、スナップショット(3/12)までせいぜい12回の支払いなので最大でも9%の損失で、価格乖離20%に比べたら許容範囲です。スナップショット後は価格の足並みが揃うと思われるため、FR負けはないと考えました。

3/8 17:00 Zaif XEM出金申請停止

スナップショット前後での混乱を避けるため、Zaifでは3/8 17時に出金申請停止ということになっていました。(ここもいろいろ波乱はあったのですが割愛)

割安なZaifで買ったXEMを、割高なBinance現物で売れば勝ち確なので、送金しない理由はありません。Zaifでは一度に200万円相当以上の送金はできないので、細かく分割して大量に送金しました。

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Zaifから出金

Zaifでは出金処理が大幅に遅れていたものの、スナップショット前には必ず送金するという告知もあり、少なくとも送金した分に関してはBinanceでスナップショットを迎えることができるという認識でした。

3/9〜3/10 怒涛の積み増し

出金が不可になるとアビトラ圧力がなくなるので、さらに乖離も広がり始めました。何度か乖離30%に迫ったので、その度に両建てを追加していきました。100万XEMを超えるポジションになりました。

なお、Zaifでは「Symbol(XYM)配布についての方針は未定」としていたものの、「絶対に付与しない」とも言っていないので、価格解離の30%を取れるだけでなく、XYMまで受け取れる可能性があるという期待もありました(今もあります)。

3/11 念願の出金

出金申請停止前に申請していたXEMについて、ようやく送金が完了します。
Zaifが「スナップショット前には送金完了する」点について有言実行したのはなかなかの驚きでした。

さて、着金したネムについてどうするかは以下の選択肢がありました。
①着金と同時に現物売り、先物買いで両建て解除する
②スナップショット直前に両建て解除する
③両建てキープしたまま、スナップショットを迎え、XYMを受け取る

結論から言えばどれでも良かったと思います。私はXYMの価値がXEMを超えると思っていたので、さらに乖離が広がると読んで②③のいずれかの選択肢をとることにしました。

3/11 17:00 Zaif取引停止

スナップショット前後での混乱を避けるため、Zaifでは3/11 17時から板取引ができなくなりました。

ここで養分による一波乱あるかなと思い待機していましたが、特に何も起きませんでした。

3/12 9:50 偽スナップショット(養分乙)

事前の予想では9:50にスナップショットが発生すると言われていたので、その瞬間を迎えるために6時に起きて準備していました。

しかし、スナップショットのカウントダウンのサイトをチェックするとスナップショット予想時刻が9:50ではなく13:30に変更になっていました。

エアドロップ、ハードフォークなどのイベントでは通常、「時刻」ではなく「ブロック高」を参照するものです。そのため、ブロック生成が遅れたりすると予定時刻とこのようにずれたりするものです。

しかし、一定数の養分は9時50分にスナップショットが発生すると勘違いし、やらかすだろうと考えて、油断せず待機していました。

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偽スナップショット(9:50)での急落


案の定、9:50を迎えた瞬間に大きな売りが発生し、意味もなく現物価格が下落しました。そこで10%も割安で現物を追加することができました。

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ほぼ最安値での買い履歴

価格がある程度戻ったところで先物のショートを追加しデルタニュートラルに戻しました。

3/12  13:30 真スナップショット

真スナップショット直前は現先乖離が20%以上ついており、そこで両建てを解除すれば十分な爆益だったのですが、自分はXYMはもっと高く評価されるべきだと考え、そのままスナップショットを迎えることにしました。

スナップショット直後に現物を売るのが理想的ですが、同じことを考えている人が多そうなので触らないことにしました。

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スナップショット直後の急落

予想通り、スナップショットで大きく売られて急落しました。なお、スナップショット時間の数分前から大きな売りが発生していたのですが、ここで売った人はXYMを受け取る資格を放棄しているので、養分プレイ言えそうです(普通に13:00台で売るべきだった)。

スナップショット直後に大量の売り圧が発生して先物でロングのロスカットが発生することは容易に予想できたので、スケベ指値だけ出して待機していました。

天才的なヒゲ先キャッチすることができたので自慢として載せます。

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ヒゲキャッチ成功履歴

3/12 15:00 zaif 板取引再開(養分乙)

スナップショットが完了したということで、予定通り板取引が再開になりました。

板取引再開でまたzaifが暴れるだろうと予想して待機していました。
Zaifの取引再開でどのようになるかは仲間内でも話していたのですが、正直見当も付きませんでした。

蓋を開けてみれば、Zaifの大口養分が取引再開と同時に大量に売り浴びせを行いました。スナップショットをZaifで迎えたので、さっさと売りたかったということでしょう。

これは今までの乖離なんだったの?という話で、とんでもない養分プレイです。大幅割安なZaifで急いで売る必要がないのです。

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Zaif大口による養分売り


ここで私はポジションを追加するのですが、タイミングが悪く、価格は理想的なものではありませんでした。それでも30%近い価格差で仕込むことができました。


3/13 15:00 Zaif XEM出金再開(養分乙)

例の如く、大きなイベントと考えて待機していました。
当初の予想では「出金再開と同時に買われる」でした。

出金が可能ということは、アビトラができるということなので、価格差は時間はかかれど必ず埋まります。なので、割安なZaifで買われない理由がありません。

しかし蓋を開けてみれば、出金再開と同時に大量売り。
これまたとんでもない養分プレイで、教科書に載せたいレベルです。

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15:00 出金再開と同時に大量売り


私はZaifで残していた余力を全て注ぎ込みます。XEMの両建てポジションは200万XEMを超えていました。


3/13 想定外のマイナスFR

ZaifがXEM出金再開になり、もちろん急いで出金申請は行いました。それでも、混み合うことが予想されたため少なくとも数日かかると覚悟していました。

着金さえすれば両建てを解除して勝ち確定なのですが、出金が永遠にできず、その間に先物売りのマイナスFRがのしかかり続けることだけが負け筋になりました。

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マイナスFRの地獄

3/8朝の時点では、「スナップショット後は価格の足並みが揃うと思われるため、FR負けはない」と考えていました。しかし、想定外にマイナスFRは続きました。ポジションが大きかったので、8時間毎に30万円取られていました。

原因は、インデックスに組み込まれているHuobi現物の上乖離でした。

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マイナスFRの原因:Huobiの上乖離

調べてみると、Huobiの入出金が再開してないことが上乖離の原因でした。Huobiにも養分がいて、この上乖離が維持されていたのでしょう。

インデックス取引所をちゃんと調査しなかったためにこの負け筋を潰せなかったのは今回の反省点です。

3/14〜 乖離縮小、プラスFRに(決着)

Huobiが入出金再開し、上方乖離が是正されると、マイナスFRも解消されました。このようにして、唯一の負け筋が消えました。
現在はプラスFRで推移しており、8時間毎に数万円ずつ入ってきている状態です。

また、Zaif価格も海外取引所に追いつき、いつでも両建てを解除できる状態になりました。

ようやく勝利が確定しました。

結果

結果はツイートの通り、
・トレード損益が+2480万円
・配布確定のXYMが40万枚
・配布未定のXYMが60万枚(Zaifの対応次第)

という結果になりました。常に先物でヘッジをしていたため、ほとんどノーリスクで得られた利益ということになります。

XYMはまだ発行されておらず、今後どのような価格をつけるかは不明ですが、現在(3/17時点)IOUでは50円以上で取引されています(あまりあてにならないですが)。今後様々な取引所に上場して一気に価格をあげる可能性もあるので、しばらく握っておこうと考えています。

1 XYM=100円になり、かつZaifが付与するという対応をするなら、一気に億なので夢が膨らみます。

なお、今回の利益はほとんどBinance Futuresで構築したショートポジションから得られたものです。結果的に言えば、スナップショットを数日後に控えているにも関わらず、FRを恐れて先物を売らなかったBinance民が最も養分だったということが言えます。

最後に

本noteでは、Symbolローンチイベントの一連の流れで、堅実に2500万円の利益をあげたトレードを解説しました。

いかがだったでしょうか。

面白かった、参考になった等あればRTして拡散していただければ幸いですRTした方の中から、抽選で5名に当たる素敵な特典を考えています。

本noteを読んで理解いただけたと思いますが、アービトラージ(に限らず、あらゆるトレードで)で稼ぐために重要なのは、「事前の準備」と「情報」です。

事前の準備の最優先事項として、海外取引所を開設しておきましょう。
国内ー海外の方が価格乖離が生まれやすく、大きな収益が見込めるからです。選択肢は多いに越したことはありません。

・Binance(&Futures)(リンク
現物・先物ともに取引できる銘柄がとにかく多い。

・FTX(リンク
新規銘柄の上場が早い。全体的に柔軟。

・Bybit(リンク
大型銘柄のアビトラする場合は有力候補。養分が多い。
余剰資金があれば容易に金利取りポジションが作れる。

この3つがあれば、アビトラのルートをだいぶカバーできるようになります。今回のアービトラージでは、Binance(&Futures)を使いました。

では、アビトラに必要な情報はどこで手に入れれば良いのでしょうか?
堅実に儲かってそうなトレーダーをフォローしておきましょう。やはりTwitt erに勝る情報源はありません。

私をフォローしておけば、よくリアルタイムでトレードのツイートをしているので、早い段階で情報を掴むことができます。場合によっては真似するのもアリでしょう(もちろん自己責任で)。

よく「あずまっちさんのおかげで○○円儲かりました!」という声を実際にいただいていて、ツイートを続けるモチベーションになっています。

また告知になりますが、私のように堅実に稼ぎたい人用のコミュニティを作って、本当に儲かる情報の交換の場にしようと思っています。フォローして続報を待っていただけると幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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東大卒。2017年11月、原資100万円で暗号通貨に参入。 2019年5月に億り人達成。2020年利益6億円。 裁量&botの二刀流で相場攻略(養分狩り)を頑張っています。
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