自民党の有志議員は21日、経済外交の強化を目指す議員連盟を発足させ、設立総会を国会内で開いた。上川陽子前外相が会長に就任し、発起人には木原誠二選対委員長や小渕優子組織運動本部長らが名を連ねた。企業や国際協力機構(JICA)などから意見聴取を重ね、政府への提言を取りまとめる方針だ。
上川氏は総会で、米国の関税措置や気候変動への対応を踏まえ「国際環境は複合的な危機の真っただ中にある。国益を最大化するための具体策を議論したい」とあいさつした。議連は提言を政府が6月に示す経済財政運営の指針「骨太方針」に反映させたいとしている。