「再生の道」の石丸伸二氏、9月の代表退任を表明 代表選を実施へ
政治団体「再生の道」の石丸伸二代表(43)は27日、東京都内で記者会見を開き、9月に代表選考会を実施して新たな代表を決めると表明した。石丸氏は選考会に立候補せず、代表をやめることになる。 【写真】石丸伸二氏の「再生の道」、なぜ都議選で全敗? 「甘かった」候補者がぶつかった壁 石丸氏は会見で「(退任は)当初の予定通り。(都議選と参院選の二つの)選挙が終わったので、(代表を)交代するということ。(再生の道を)属人的なものにしないため」と話した。 代表選考会に立候補できるのは再生の道から都議選や参院選に立候補したメンバーとしており、石丸氏は対象外となる。今後、再生の道のメンバーの応援にはあたるが、運営にはかかわらないという。 石丸氏自身は今後も政治活動は続け、3年後の都知事選は「有力な選択肢の一つ」と話した。 石丸氏は昨年7月の都知事選に立候補し、約166万票を集めて2番手となった。今年1月には再生の道を立ち上げ、代表に就任。6月の都議選で35選挙区に計42人、7月の参院選の東京選挙区と比例区に計10人の公認候補を擁立したが、全員が落選していた。 石丸氏自身は都議選や参院選に立候補せず、候補者の応援のために各地で街頭演説を重ねたが、政治団体としての存在感は示せないままだった。 関係者によると、落選した候補者のうち40人ほどが今後も再生の道の一員として活動を続ける意思を示しているという。(中村英一郎、松田果穂)
朝日新聞社
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