1日の利用1人か2人…JR九州バスが9月末で路線廃止 長崎県内から撤退へ
JR九州バス(福岡市)は25日、彼杵駅(長崎県東彼杵町)から嬉野温泉バスセンター(佐賀県嬉野市)までの路線を9月末で廃止すると発表した。利用客の低迷が理由。同社の路線バスは県内から撤退することになる。 【写真】嬉野温泉街を走る自動運転バス 同路線の距離は12.4キロで、バスは1日7往復している。東彼杵町によると、1日の利用は1人か2人ほどだったという。 町は2010年から嬉野市や武雄市などと路線維持に向けた補助金を負担してきたが、今年10月以降の廃止を決めた。人件費や燃料費の高騰を受け、町の本年度当初予算では約1095万円を計上している。 (古川泰裕)
西日本新聞