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2025年6月13日 05:00

HALCALIの「おつかれSUMMER」が世界でヒットの兆し、RIP SLYMEの活動再開も影響か

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2人組の女性ラッパーユニット「HALCALI」(ハルカリ)が、アジア各国でブレークの兆しをみせている。2003年9月に発売した初アルバム「ハルカリベーコン」の中の1曲「おつかれSUMMER」が音楽配信サービス「Spotify」を中心に、バズっているという。

HALCALIは 小学生時代にダンス・スクールで仲の良かったHALCAとYUCALIで結成した音楽ユニット。02年に「female ラッパー・オーディション」で優勝し、翌03年1月にシングル「タンデム」でメジャー・デビューを果たした。

彼女たちを全面プロデュースしたのは人気ヒップホップグループ「RIP SLYME」のRYO-ZとDJ FUMIYAが結成していたプロデュース・チーム「O. T. F(オシャレ・トラック・ファクトリー)」。「タンデム」をはじめ「エレクトリック先生」「ギリギリ・サーフライダー」など、彼女たちの作品を手がけてきたが、音楽関係者によると「そのころから、日本ばかりではなく欧米でも大人気だった」という。

その中の1曲が「おつかれSUMMER」。楽曲の発表から22年がたち、「斬新なヒップホップと彼女たちの音楽性が見事に融合した楽曲」と評価が高まっている。同関係者は「どうやら海外によって発信されたTikTokがバズったようです」と話す。

 今春「Spotify」が、SNSやメッセージアプリでシェア・再生された数をベースに独自に指標化したバイラル・チャートによるとマレーシア、タイ、ベトナム、カザフスタン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、そして韓国などでブレークの兆しをみせているという。「数カ月前は再生回数がデイリーで2000〜3000だったのが、現在は連日15万回にも迫る勢いで伸びています。ちなみに、トータル再生回数は1000万回達成目前です」と驚きを隠せない。

このブレ―クの背景の一つには、今年4月にRIP SLYMEが5人体制での活動を再開したこともあるとも言われている。「メンバーのRYO―ZとDJ FUMIYAが全面的に関わってきたHALKALIの作品ですからね、活動再開とともにプロデュース作品として再び注目度を高めたと思います」。

 この動きに、フォーライフでは「おつかれSUMMER」をはじめ「タンデム」「ギリギリ・サーフライダー」など過去作品のミュージック・ビデオをYouTubeで公開を開始した。

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