大滝 洸 大滝 洸
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性別不合 岩手県内における手術無し性別変更事例、未成年への治療など 与太話

ども、洸です。お久しぶりです。
仕事のことで 頭を抱えていることが多く(仕事があるのは有り難いことですが)、書きかけ でそのままになってしまうことも増えて しばらく止めていたんですが、書き置きしたいことが 出てきたので 日を跨がないうちに書き切りたいと思います。

与太話ということで お願いします

自分で書くのも憚られますが ソースは何、他の個人の話を書くときは許可を取り、ときに下書きを見ていただくなど、割とマメにやっていると勝手に思っているんですが

今回上記のいずれもやる気がありませんので、そうであるから でたらめな話としてお受け取りください。

私としては 最初から述べています通り、ただ 書き置きをしたい だけなんです。

私は2023年秋に首都圏から岩手県に 転勤で参りました。治療を受けたり 手続きをしたりと過ごして感じることは、性別不合の当事者を取り巻く事情は 地域差が非常に大きいということです。これは東北地方全体で言えることですが、特に 情報が足りません。関東で通用している あんなことやらこんなこと、といった知識は 県を跨いでいけば通用しなくなります。

ですから 少しでも学んだことや知ったことは 書き置きをしたいのです。精度が低く不足もあるよう書かざるを得ないのですが、布石をして それを追って歩く人もいれば、いずれ道ができると信じています。
それでは本題です。

岩手県内における手術無し性別変更事例

FtM(女→男)•MtF(男→女)いずれにおいても 実現されたところである。

再現性
複数例確認されたこと、比較的 短いと思われる治療歴でも認容(法的性別変更を許可)されることから、再現性があると考える。

学生で認容された事例について、未だ見聞きしていない。ただし 却下事例もまた2023年10月25日の最高裁判決以降 見聞きしていない(2025年8月2日時点)。

他県との差異
申立から認容(法的性別変更の許可)までにかかる期間を考える。

南の宮城県では2023年10月25日以降 2024年1月に手術無し性別変更事例が確認され、2〜3ヵ月程度要したことが うかがわれた。
こちらも他県だが 未SRS事例で敷居を広げて 所要期間を調べると、私が見聞きした最短は 申立から認容まで3週間程度である。

岩手県おいては6ヵ月以上要す場合が現在(2025年8月2日時点)においても ほとんどである。

これは一考要すところであり、認容までの期間に4月の人事異動が被ると 5月以降に審議が伸ばされてしまうらしい節があり、単純ではあるけれども、このような事情が審判を遅滞させているように思えてならない。
例えば春夏申立書類を集めに奔走して秋口に出すと翌年の5月以降に審判が下るような調子であるから、人により実際1年以上かかることも想像に難くない。
就労や転職、結婚を控える場合たまったものではないが、長期になることを見越して ライフプランを組み立てたい。

面接の有無を考える。
申立後に 裁判所からどのようなアクションがあるかは地域差があるように見受けられる。先述の所要期間の話も含めて、このような差異を「裁判所ガチャ」と揶揄することがある。

岩手県の裁判所は かなりマメで、ほとんどの場合 面談が実施され、それもキチンと裁判官がお話しされる。

他県では 書記官との面談に留まったり、いわゆる質問状が自宅に届き、これが言わば面談の代わりとなっていたり、もはや申立後何もやり取りないまま終えるといったケースが散見され、逐一面談する県が 他にもあるのを知っているが、とても少ないと考える。

申立用の診断書の取得難易度について考える。
現在(2025年8月時点)岩手県内にGI専門医はいないことから、県内では 一般の医師(精神科医が望ましいとされる)から取得することを考えることが現実的であるように思う。しかし少し前まで診断書作成を断られるケースが後を絶たなかった。

私の場合は 県内の医療機関について知識がなかったことから、岩手↔︎東京を何往復もして転勤前に世話になったGI専門医と紹介を受けた医師2名から診断書を取得した。

陰謀論のようで 嘘みたいで本当の話と言われるが、岩手県としては性別不合の診断や治療が可能なクリニックをリスト化しているのだが、診察できることを大っぴらにしたくない という ある医師の声から一般に公開していない。県に問い合わせした人には、 “居住地から1番近い医療機関”を案内するようにしているという。

東海地方の某クリニックのオンライン診療を受診するケースもあったが、こちらのケースの県内での申立結果については未確認である。

このように 申立以前に そもそもの治療アクセスの難度が高く、総じて 診断書の取得難度も高くなる。

未成年の治療アクセスについて
可能なら本件は別にnoteにまとめたかったが、まとめる程度の情報が そもそも無いから、おまけ程度に下記に書く。

先に私の話をして申し訳ないが、私の場合は 16のとき 手元のスマホで検索をかけると、たまたま最寄駅の2つ先に 小さいけれどもGID専門医の初期メンの医師がやっているクリニックがあったから、17歳になったころ 誰にも告げないで 小遣いで1年通院して診断書を取得して、たまたま運良く親の説得も上手くいき、当時ガイドラインで治療可能だった年齢の下限である18歳で、何故か女子高校在学中に ホルモン治療が開始されたのだが

これは埼玉県での話であって、岩手県で同じことをしろと言われたら 私にはできない。

性別不合のお子様がいる親御様に話を聞くと、県内の総合病院で診てもらったが「(未成年の)診断をウチではできないので こちらに当たってください。」と他県の総合病院の紹介状を渡されたという。
普通に新幹線で行く程度に離れた病院だったので、私の お小遣いはこの辺でバーストしたところだろう。

実際ホルモン治療が始められても、電車バスで通うというのは 非現実的な話で、医療機関が 駅近にあるかというと そんなこともなく、車の使用が前提なので、何よりも親の理解、そして金銭援助がないと 未成年の医療アクセスは極めて多難と考える。

医療アクセスが難しい場合生ずることとして、不思議と問題に挙がらないが、私としても詳しく書くには気が引けるのだが
性別不合と診断されてもいない未成年での、医師が介在しない自己投与の問題である。
これについての知識はSNS等を通じて共有されるところにあり、弊害として影を落とすところにある。


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コメント

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