八潮市長への道、～赤い情熱～矢神 武蔵です。

Youtube広告みてはじめて知る方は、この15分の初心表明演説を観て頂くとわかります。

今回は自民党員及び支持者の方は見逃せない投稿です。時事通信の記事によると、自民党の支持率は岸田政権を下回りなんと15.7％しかないそうです。それが40代だと6.3％、30代に至っては4.8％しかない。20代・10代になったら、裏金のキーワードしか浮かばない党の支持が更に加速度的に下がるのは当然でしょう。

現在支持しているシニア層が天寿を全うされ、この世代が中心になったらどうするんでしょうね？

石破総理は、支持率27.3％あるぞなんて言う人は、不支持率が49.6％と約半数になっている方を気にかけるべき。

躍進した参政党や国民民主党にも抜かれていますし、八潮市在住の有権者に絞ってどの党に投票したかを調べれば、既に自民党や公明党に投票した人数を、参政党や国民民主党が数で上回っています。

（このエリア別投票率を知らない人も多いと思いますが、これが現実）

つまり、自民党も公明党も生まれ変わらないと、国民の支持は減る一方で党が衰退していくし、シニア層の投票率の高さや、時代遅れの大企業からの献金、今回大山 忍_市長がやられているように連合などの労働組合の組織的な支援に頼るようでは、ますます有権者の気持ちが離れていくことに気付くべきでしょう。昔やっていたやり方が、いつまでも正解ではないんです。シニア世代は特にこれに気がつかず、盲目的に支持政党を決めるのは危険です。ではなく、自身が天寿を全うするまでの間、どれだけ福祉や高齢者支援をしてくれるのか、そこをしっかりできる人を選ばないとメリットがない。

今回、大山 忍_市長は「無所属」という扱いで市長選に出ます（3人の候補のうち、矢神 武蔵のみ地域政党党首という扱いなので無所属ではない）。

で、私の疑問。無所属なのに、八潮市内の「自民党掲示板」が全て大山 忍_市長で覆い尽くされているのは何なんですか？と。市長は既に自民党は離党されています。よく男性が起こすスキャンダルで「除名」になったという話も。

そこで矢神 武蔵は、自民党の埼玉県連に電話で聞きました。そうしたら、八潮市のことは、八潮市の支部でやっているので、そこは自由ですとの回答で、県連として大山 忍市長を支持はしていなくて、あくまで党員の自主性に任せているとのこと。

で、八潮支部に電話して下さいと言われて電話しようとしたら、埼玉県議の八潮選出の「宇田川ゆきお」事務所でした。知っての通り、宇田川ゆきお氏は、県議になるにあたり大山忍市長（元県議）の基盤を完全に受け継いでいるし、恩義もあるでしょうから、当然支持はしますわな。2人の公式サイトは、間違いなく同じ人が設計していて、ほぼ同じページ構成です。ここも繋がっている証拠。

それは別にいいんだけど、県連が自主投票にしているのに、八潮市だけ無所属の現職市長に忖度して支援したり、ましてや「自民党掲示板」と大きく書いてあるのを大山 忍氏に堂々と提供している。これ違和感しかないです。

支援するのは勝手でしょという反論もあるかもしれませんが、八潮市の自民党の有権者は、実質的に大山 忍市長に入れざるを得なくなるのではないかと危惧します。そういうことしているから、有権者が更に自民党から離れていくんですよ。ズブズブの関係の向こうに、票を巡り金や利権の動きがあると有権者が「想像」すれば、そんなの現役世代が支持する訳ないです。自民党員だって離れていくかも。かえって、大山 忍_市長の選挙戦が不利になる可能性があると思いますが。

ちなみに埼玉の公明党は八潮市長選挙は完全に自主投票にしていますしね。

宇田川ゆきおさんは自民党の公認なんで何も問題ないですが、無所属（首長はこうする方が多い）で、しかも離党（除名？）されている人を八潮市だけは支援している･･･、そんなことして大丈夫ですか？

大山忍市長のように、選挙前だけ急に自分の功績アピールして、八潮市役所の職員の手柄は自分で全部持って行き、当選したら有権者はおいてけぼりみたいのは、もう時代遅れですよ。現代の政治家は、SNSやYoutube、公式サイトや機関誌でちゃんと活動の報告をするんです。

大山 忍市長の公式サイトの活動報告は、なんと8年6ヶ月（！）も更新されていません。でも選挙前だけ発行される機関誌には、八潮市の全職員の頑張った成果を、あたかも全て自分の手柄のようにアピールする。こんなスタンスの市長だから、3期任期中に発生した陥没事故の行方不明者が見つかる前に脳天気に4期出馬宣言してしまうんです（結果的に犠牲者となった方や遺族へのリスペクトがあまりになさすぎる。矢神 武蔵から見れば、人としてどうなの？というレベルで最低の市長です。「市長に相応しくない人ランキング」があれば私は迷うことなく1位にします）。

八潮市民の民度が低いとまでは言いませんが、この任期末に72歳になるような古い世代のやり方しかできない方に、本当にあと4年も八潮市の将来を託すのか。

私が過去に投票した有権者だったら、この活動報告すらしない市長には怒りますね。というか、次は絶対、「仕事しない人」には投票しません。ちゃんとやってくれそうな人に投票しないと、八潮市はこれから更に誤った方向にいきますよ。

大きなお世話ですが、八潮自民党の皆さん。まず有権者は自由に投票先を選ぶ権利があります。今回、公明党は市長選は完全自主投票です。皆さんが誰かに投票するように強いられれば、それは「強要」行為といって公職選挙法違反です。過去にやっていたやり方が、正解ではありません。

党の指示ではなく、あくまで自分の頭で考えて、その先に大山 忍市長がいるなら何も問題ないですが、そこが盲目的になるのは本当に危険です。 政治意識が高い人の多くは、どこかの政党の党員になっています。でも新しい風となっている参政党なんかは投票先を強制なんかしなくても、自然と参政党しかないと思える人しか支援者になっていないので問題ないんです。彼らは自民党の5倍位の党費を払いますが、それでも喜んでとやり、選挙ではボランティア支援者が大活躍されます。参政党はあくまで例ですが、それこそ政治のあるべき姿ではないかと思います。

あと国政選挙と市の選挙は違うと思うのです。市の選挙は、あくまで八潮市の次のリーダーを選ぶ場であり、政党の思惑が強くなる国政とは分けられるのです。

「選挙の時だけ良いこというけど、選挙が終わると見かけないし、何やっているかわからない」

これが既存の古い政党が国民に見放されていく理由なのは言うまでもありませんね。

～赤い情熱～矢神 武蔵（やがみ むさし）

時間がある方は、宇田川ゆきおさんのサイトを見ると、動画で色々公約的なことを話されています。埼玉県議なのに、八潮のことばかり話していますが、具体的に八潮の何を変えてくれたのかが私には理解できませんでした。そういう視点で見てみると、盲目的に政治を見がちな方や自民党員の方も改めて勉強になるし、次の八潮市長選挙の投票をどうするかのヒントにもなるはずです。

「何となくいいこと言っていると、何となくいい政治家に見える。」これがトリックで、多くのシニア世代の有権者がはまってしまうパターンになります。八潮市民の皆さん、目を冷ましましょう。

＜対立候補との選挙資金の大きな差を埋める必要があります。