日々のダダ漏れ

日々のダダ漏れ

日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

「日々のダダ漏れ」は、感動したもの、面白いもの、美味しいも
の、私が好きなもの等を、勝手気ままに綴るお気楽ブログです♪

ドラマの記事につきましては、期待しているドラマの初回の紹介、
ドラマの中で私が好きなセリフ、シーンを記憶に残すために書い
ています。基本的に、面白いと思ったものを、お勧めのドラマに
ついて、自由気ままに書いていますので、面白いと思った回だけ
を単発で書いたりすることもあります。記事のスタイルは、まだ
まだ模索中なので大きく変更する事も。ご了承下さい(*^。^*)
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「あんぱん」第100

第20週「見上げてごらん夜の星を」

 

 

※無断転載対策のため、不本意ですが、

しばらく、注意喚起させていただきます。

 

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「日々のダダ漏れ」

 

 

永輔) おっ、柳井さん柳井さん。

嵩) ああ。

永輔) いろいろと失礼があった

 こと、おわびします。そして、

 ありがとう。

嵩) ほんとに、すばらしい

 ミュージカルだった。

 どの歌詞も、すてきだった。

永輔) 柳井さんにだって

 書けますよ。

嵩) いやいや、俺には無理だ。

永輔) 柳井さんは、人を書ける

 作家です。僕には分かります。

 

**********

 

<長屋の柳井家>

のぶ) 嵩さん、舞台終わった

 のに、漫画描かんが?

嵩) 何だかね…。

のぶ) どういたがで?

 あんなに楽しそうやったのに。

嵩) 確かに、たくチャンたちと

 舞台を作るのは、楽しかった。

 夢に向かって、迷わず走るみ

 んなを見てるだけで…。

 (溜息)でも…。みんなみたい

 な情熱は…。僕にはなかった。

 ちょっと悔しいよ。

 

**********

 

(お茶を飲むたくや)

嵩) 今日は、どうしたの?

たくや) 僕、柳井さんと仕事が

 できて、楽しかったです。

嵩) ああ、僕も、楽しかったよ。

 ありがとう。

たくや) それであの~永ちゃんも

 言ってたけど、柳井さんはきっ

 と、歌の詩が書ける人だって。

嵩) え…あ…。

たくや) 僕もそう思います。

 柳井さんの漫画読んだんです。

 セリフも面白くて、でも悲しく

 て、どこかこう…あったかいん

 です。

嵩) いや、そんな…。

たくや) 一度、歌詞を書いてみ

 てくれませんか? 僕がその詩に

 メロディーを乗せるんで。また

 一緒に楽しい仕事しましょうよ。

嵩) 何言ってんだよ。

 たくチャン…僕はね、漫画家な

 んだ。ちっとも売れてないけど。

 漫画家は…漫画を描くべきなん

 だよ。

たくや) そうですか。

 

**********

 

<表>

のぶ) せっかく来ていただいた

 のに、すみません。

たくや) いいえ、また来ます。

のぶ) はい、よろしく

 お願いします。

たくや) 失礼します。

(たくやを見送り、

家に入るのぶ)

 

**********

 

(膝を抱え、

ぼんやり座っている嵩)

のぶ) ねえ嵩さん、

 やってみたらえいがじゃない。

 せっかくたくやさんが…。

嵩) 僕の仕事に

 口出さないでくれ。

のぶ) ごめんなさい。

 うち、出かけてくるきね。

嵩) え?

のぶ) 帰り、ちょっと遅うな

 るけんど、心配せんといて。

 行ってきます。

嵩) 行ってらっしゃい。

 

**********

 

<カフェ>

健太郎) たくチャンって、

 あのいせたくややろ?

 よか話やんか。それば

 断わりよったと?

嵩) たくチャンはさ、自分が

 信じた道を、まっすぐ進んで

 るんだ。でも、俺は、漫画家

 の道半ばで、立ち往生してる。

 寄り道してる時間なんてない

 し…。

健太郎) う~ん…。

 はあ~柳井君、応援してくれ

 とる、のぶさんの気持ちは

 どげんなるとね?

 俺も忙しかと。

 頭ば冷やしんしゃい。

 

**********

 

<長屋>

のぶ) 嵩さん、今日も遅うな

 るき、ごはん自分で食べて。

嵩) ああ…。

のぶ) すみません。

 行ってきます。

嵩) 行ってらっしゃい。

 

**********

 

<夕方>

さくら) 社長ったら、今日も

 居眠りしてたんですよ。

のぶ) 社長ももうお年だから。

さくら) あっ、近くにおいしい

 お汁粉屋さん見つけたんです。

 柳井さん寄りませんか?

のぶ) あ…ごめんなさい、

 急いでるの。

さくら) 奥さんは、お夕飯の

 支度ありますものね。

 大変ですね。

のぶ) フッ…ごめんなさいね。

 また今度行きましょう。

さくら) はい。

 

**********

 

<八木の雑貨屋>

のぶ) ありがとうございました。

 あ、蘭子。

蘭子) お姉ちゃん。

 雑貨屋さん手伝いゆうって

 本当やったがや。

のぶ) 嵩さんにはないしょで。

蘭子) いずれはバレるが

 やないかえ?

のぶ) その時まで黙っちょって。

蘭子) フフッ。

 珍しいもんがあるねえ。

のぶ) あっ、妹の蘭子です。

 こちら八木さん。

蘭子) どうも。姉がお世話に

 なってます。

八木) 世話なんかしてないよ。

のぶ) 嵩さん、作詞の仕事

 断ってしもうたがよ。

蘭子) 何で?

のぶ) 漫画一本に

 集中したいみたい。

蘭子) けんど、漫画の仕事

 相変わらずないがやろ?

のぶ) うん…そうやけんど…。

八木) あいつの書く言葉は全部、

 俺には詩に聞こえるけどな。

のぶ) え…?

 

(回想)

嵩) 夜の底に黒い犬がいて、

 小声でほえる。

 「ボン・ボン・セ・シ・ボン」。

 

のぶ) ほんまや。詩ですね。

蘭子) そんなふうにお感じに

 なるあなたも詩人ですね。

八木) フッ。ただの雑貨屋の

 おやじだよ。

のぶ) 妹は会社勤めをしな

 がら、雑誌に映画の記事を

 書いてるんです。

八木) 独立は考えないのか?

蘭子) 「会社辞めたい」と思う

 ことはありますけど…。

のぶ) そうなが?

蘭子) うん。

 うち学歴ないやろ?

 タイプが速う打てても、

 それで見下す人はおるき。

のぶ) そう…。

 妹は郵便局で働いて、うちの

 家族を助けてくれたんです。

蘭子) お姉ちゃん、そんな

 昔の話せんでえいき。

八木) 逆境が、人に及ぼす

 ものこそ輝かしい。

蘭子) お…シェークスピア?

八木) だから今の君が

 あるんじゃないのか?

(八木を見る蘭子)

 

**********

 

<長屋>

のぶ) ただいま。

嵩) お帰り。

のぶ) 遅うなってごめんなさい。

 蘭子と会社の帰りにちょっと…。

嵩) うん。のぶちゃんが

 謝ることじゃないよ。

(机の上に、

4コマの枠だけ書いた紙)

(台所に立つのぶ)

(そっと目をやる嵩)

 

**********

 

<昼>

嵩) はあ~。

(白紙の紙を前に、寝転ぶ嵩)

嵩) はあ~。

 

**********

 

(散歩に出かける嵩)

のぶ) 舶来のハンカチや

 すてきなカードもありますよ。

客) そうね、これ、頂くわ。

のぶ) ありがとうございます。

 ありがとうございました。

 嵩さん…。

嵩) のぶちゃん…何で…。

八木) よう。

嵩) 八木さん…えっと…。

八木) たまには、かみさんに

 プレゼントぐらいしろよ。

 うん? これなんてどうだ?

嵩) あ…あの…。

八木) 少し前から手伝って

 もらってるんだ。

嵩) え…。

八木) のぶさんは、お前に好き

 なことをやらせるために、

 2人分働いてるんだよ。

 雨になりそうだから、

 今日は早じまいだ。

のぶ) はい…。

 

**********

 

(大雨の音)

のぶ) 早う! 早う。

嵩) はい! 速い、足…。

(雷鳴)

のぶ) キャッ。鍵鍵…。

(雷鳴)

 

**********

 

のぶ) はあっ。

(家に入る2人)

のぶ) ハア、ハア、ハア…。

(手ぬぐいを差し出すのぶ)

(のぶを抱きしめる嵩)

嵩) のぶちゃんばっかり、

 苦労かけてごめん。

のぶ) 苦労らあて思うてないで。

 店の手伝いも、いろんなお客

 さんが来て、面白いがやき。

 フッ…。たまたま今、描きゆ

 う漫画が売れんだけやろ? 

 それやったら、何でもやって

 みればえいのに。

嵩) 何でもか…。

のぶ) 人を喜ばせるのって、

 漫画だけに限らんと思う。

嵩) うん。フフッ…。

のぶ) フフッ。

嵩) はあ~。のぶちゃんも。

(雷鳴)

嵩) おっ。

(明かりが消える。

のぶ) 停電や。

嵩) ああ…。懐中電灯…。

のぶ) 懐中電灯。

 あっ、あった。

嵩) うっ。

のぶ) あ、ごめん。

嵩) まぶしっ。

のぶ) フフ、ハハハ。

(懐中電灯の明かりを手で塞ぐ)

のぶ) え? 嵩さん。

嵩) ん?

のぶ) 見て。

 ほら、血が流れゆう。

嵩) ほんとだ。

のぶ) 嵩さんも。

嵩) うん。

(明かりを塞いだ手を見る)

のぶ) フフッ。

嵩) 手のひらを、すかしてみれば、

 真っ赤に流れる、僕の血潮…。

 

おや? この詩…。

 

のぶ) うわっ、ちょっと!

 フフフ。

 

ほいたらね。

 

**********

 

超簡単感想で♪

 

八木の店で働いていたら…すぐに

バレるわな~w そして相変わらず

グダグダの嵩。でも才能はあるの

よね。あの有名な歌詞が…誕生!

 

 

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「あんぱん」第99

第20週「見上げてごらん夜の星を」

 

 

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「日々のダダ漏れ」

 

 

たくや) 今回、舞台美術を担当

 してくれる、柳井嵩さんだ。

(拍手)

嵩) たくチャン、まだやるっ

 て決めたわけじゃない。

たくや) まだ言ってる。

永輔) 奥さんすてきな人だから、

 どんな人だろうって思ってたけ

 ど、うん…なるほどなるほど。

 結構結構。フフ…。

嵩) ん? 何が結構なんですか?

永輔) 奥さんも大変だこりゃ。

嵩) 何が大変なんですか?

 どういう意味ですか?

たくや) ちょっと落ち着いてく

 ださい。永ちゃん、今のは、

 失礼です。

永輔) あ、申し訳ないです。

 悪気はないんです。考える前

 に口からポンポン言葉が出て

 くる性分でして。

嵩) そう…そうですか。

親にも「口から生まれてきた子」

 なんて言われてまして。

 アハハハハハハハ! 

たくや) こちら。

永輔) ねえ。

たくや) 台本です。

嵩) 「見上げてごらん、夜の星

 を」。すてきなタイトルだね。

永輔) でしょ?

(指を鳴らす音)

永輔) 定時制高校、つまり、夜

 学に通う5人の学生と、昼の

 高校に通う1人の女学生が、

 勉強とは何か、働くとは何か、

 なぜ夜なのか、なぜ昼なのか、

 共に悩みながら、恋をしなが

 ら、甘~く、ほろ苦い青春を

 送っていく、という流れです。

(指を鳴らす音)

永輔) まあその本を読んでい

 ただけば分かることですが。

たくや) 柳井さんにはまず、

 舞台美術のイメージを描い

 ていただきたいです。自由

 な発想でいいので、明日ま

 でにお願いします。

嵩) ちょっと待って…。

永輔) それでは皆さん、

 稽古に戻りましょ。

たくや) よ~し。

嵩) ちょ…ちょっと待って、

 え? ちょ、ちょっと…。

たくや) そこ邪魔ですんで、

 どいてください。

永輔) 邪魔です。

嵩) え?

 

**********

 

<長屋>

のぶ) ただいま。

嵩) お帰り。

のぶ) あっ、引き受けたが?

嵩) あ…。

 いやひどい目に遭ったよ。

 一人とんでもないやつがいてさ、

 僕の顔見るなり仕事辞めろって。

 とっくに辞めてるわ。

のぶ) フッ、フフ。

嵩) フッ、笑った。

のぶ) 笑ってないって。

嵩) え、笑ってたでしょ。

のぶ) もしかして

 六原っていう人?

嵩) うん。永ちゃんって

 呼ばれてるんだけど。

(机に向かい絵を描いている嵩)

 

**********

 

(嵩が描いた舞台の絵コンテ)

たくや) うん、さすが柳井さん。

 いいと思います。

嵩) ありがとう。

永輔) いいですねえ。こんな感じ

 であと3つほどお願いしますよ。

嵩) はい?

たくや) あっ、ごめんなさい。

 説明足らなかったですよね。

 こういう抽象的な場面一つで

 いくんじゃなくて、教室なら

 教室、実家なら実家で、それ

 ぞれ、お願いしたくて。

嵩) あ…たくチャン、

 六原君。僕…。

永輔) 永ちゃんで結構です。

嵩) じゃあ、永ちゃん。僕は、

 舞台は初めてなんだ。だから

 その、装置についてとか、

 改めて、イメージ教えてくれ。

(握手をする英輔)

永輔) イメージは、僕が何か言う

 よりも、柳井さんに一任した方

 がよさそうです。このミュージ

 カル、絶対に成功させましょう。

 あ、ちなみに、僕もたくチャン

 もミュージカルは初めてです。

 だから、柳井さんの中で、こっ

 ちの方が面白いと思うことがあ

 れば、どんどんおっしゃってく

 ださい。そっちの方が面白いで

 すから。

たくや) 柳井さんなら、絶対、

 いいアイデアを思いつきます。

 いいものを作るために、頑張

 りましょうね。

嵩) うん…うん。

 

**********

 

<長屋>

嵩) みんな、独創的っていうか、

 変人っていうか、個性が強すぎ

 るんだ。はあ~ついていけんの

 かなあ…。フッ、やっぱり僕、

 ダメかも…。

のぶ) でも、

 嫌な気はせんがやろ?

嵩) え?

のぶ) 嵩さん、楽しそう。

嵩) ふう~そうかなあ…。

 

**********

 

<アトリエ>

ハルエ) じゃあ教えて。

井村) 愛しているから。

ハルエ) 何を?

井村) 日本を…日本を、

 愛しているから、なあ?

永輔) 全くダメです! 皆さん、

 もっと、愛について考えてみて

 ください。それぞれの日本への、

 愛があるはずです。皆さんが、

 夜学の生徒さんたちの思いを代

 弁していると思って表現して!

劇団員たち) はい。

永輔) (ため息)

たくや) (小声で)柳井さん、

 すみません。

嵩) あ…まさか、また増えた?

たくや) そのまさかです。

 申し訳ない。

嵩) いいよ、どのシーン?

たくや) いいですか? この、「牛

 のエトに生まれた人は」のとこ

 ろなんですけど、益岡君の世界

 を、もうちょっと別のセットで

 表現したくて…。

嵩) あ、じゃあ、十二支じゃ

 ない? 考えてみる。

たくや) 面白そうですね、

 お願いします。すみません、

 お願いします。

(稽古する声)

 

**********

 

劇団員たち) ♪「眠気を

 さましてチャチャチャ

 チャチャチャ!

 楽しく勉強チャチャチャ

 チャチャチャ!」

たくや) はいストップストップ。

 また歌入り芝居になってるよ。

 歌に必然性がなければ僕たちの

 ミュージカルにならないんだよ。

 歌に説得力をくれ!

劇団員たち) はい。

 

**********

 

上田) アー想像しちゃったァ!

 

こうして準備は進んでいき…。

 

上田) お風呂に入ってるとこ!

(舞台セット作りの

手伝いをする嵩)

上田) あ~ハハハ。

井村) よせよせおい、失礼だぞ。

 やめろ、裸じゃないか!

上田) 僕だけはいい。

(笑い声)

 

**********

 

そして、本番前日になりました。

 

永輔) ハルちゃん。

ハルエ) はい。

永輔) 最後の抱き合いは、もっ

 と照れくささが欲しいです。

ハルエ) はい。

永輔) それとたくチャン。やはり

 M27は直した方がいいですね。

たくや) うん。

永輔) 「お聞きなさい」の部分は、

 もっと笑えた方がいいです。あと

 「ハルエのテーマ」、これももっと

 軽いタッチでご一考願いたい。

 結構出てくるMですから、ゲネも

 もう一度やりたいですね。

たくや) 永ちゃん、本番は明日な

 んだけど、それでも変えるかい?

永輔) いいものを作るため、

 ですから。

ハルエ) ここにきて、どう変更

 するっていうんですか?

井村) たくやさんの負担もありま

 すし、僕らだって覚えきれるか

 どうか…。

女性) いいものっていっても、

 今でも十分いいミュージカル

 だと思うわよ。

(ニッコリ笑って出ていく英輔)

(一同のため息)

たくや) いや、いいんです。僕ち

 ょっと、考えてみます。皆さん

 にも、ご負担をおかけしますが、

 最後までおつきあいください。

劇団員たち) はい。

たくや) うん。じゃ一旦休憩で。

劇団員たち) はい。

 

**********

 

(廊下に出て、一人

 長椅子に座った嵩)

たくや) ああ、柳井さん。

 すいません、長丁場つきあわ

 せてしまって。

嵩) いや、僕も見てるだけで 

 楽しいよ。

たくや) え? いいですか? 隣。

嵩) どうぞ。

たくや) いや~ねえ。「いいもの

 を作る」、これを言われちゃう

 とね、弱いんですよ。

嵩) そうなんだね。

たくや) 僕も永ちゃんと、気持

 ちは全く同じです。役者のみん

 なだってほんとはそうです。

 僕は柳井さんからも、同じも

 のを感じてます。

嵩) ん~いや~そうなのかな…。

たくや) いえいえ、そうですよ。

 この稽古期間で、より一層それ

 を強く感じました。さっ、早い

 とこ、曲の修正仕上げないと。

 うん。永ちゃんね、すぐどっか

 行っちゃうんですけど、すぐ帰

 ってくるんで。

永輔) おっ、たくチャンたくチ

 ャン、曲の方はどうですか?

たくや) (小声で)ほらね。

 うんいい感じ。もう少しだよ。

 期待してて。

永輔) もちろん、

 期待してますよ。

 戻りましょう。

 ああ皆さん、

 調子はどうですか?

 

**********

 

<長屋の柳井家>

のぶ) 遅うまで手伝わせて

 ごめんで。

蘭子) ううん。

 本番うまくいくとえいね。

のぶ) みんな個性が強うて、

 しょっちゅうぶつかったり

 しゆうみたいやけんど。

蘭子) ちゃんと予定どおり

 幕開くが?

のぶ) 差し入れだけでも急ごう。

蘭子) うん。

 

**********

 

<アトリエ>

永輔) 井村さん、ハルちゃん、

 最後のところは大丈夫そうで

 すか?

井村・ハルエ) はい。

永輔) すばらしいですねえ。

女性) どうぞ。

のぶ) こんばんは。

 差し入れを持ってきました。

嵩) のぶちゃん…。

 あ、ありがとう。

永輔) 柳井さんの奥様、

 今日もお美しい。

たくや) あの、よかったら、今 

 から最後のリハーサルなんです

 けど、見ていきませんか?

のぶ) いえいえ、そんなお邪魔

 でしょうから。すぐに帰ります。

 本番…。

永輔) それならせめて、一曲だけ

 でも聴いていってください。

 すばらしい曲が出来たので。

のぶ) あ、すみまさえん。

永輔) それではたくチャン、

 歌ってください。

(ざわめき)

男性) 先生、是非…。

劇団員たち) お願いします、

 お願いします。

たくや) おかしい…。

劇団員たち) 先生、

 お願いします。

 

**********

 

(舞台に立つたくや)

たくや) ♪「見上げてごらん

 夜の星を 小さな星の

 小さな光が ささやかな

 しあわせを うたってる

 見上げてごらん 夜の星を

 ぼくらのように 

 名もない星が ささやかな

 しあわせを 祈ってる」

 

**********

 

<本番の舞台>

劇団員たち) ♪「見上げて

 ごらん 夜の星を

 小さな星の 小さな光が

 ささやかなしあわせを

 うたってる

 見上げてごらん 夜の星を

 ぼくらのように 

 名もない星が ささやかな

 しあわせを 祈ってる」

(客席に嵩とのぶ)

(拍手)

 

**********

 

超簡単感想で♪

 

「見上げてごらん夜の星を」、やっ

ぱりいい曲だなあ。ミュージカル

になってたんだね~。「眠気をさま

してチャチャチャ」がクセになり

そうw ちょっと観てみたくなった。

 

 

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「あんぱん」第98

第20週「見上げてごらん夜の星を」

 

 

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のぶ) あのね…。うち、嵩さん

 に言ってないことがある。

嵩) あ…。実は、僕も。

のぶ) え?

嵩) とりあえず…。

(こたつで向き合う)

のぶ) (ため息)

2人) 実は…。

嵩) あ…の…

 のぶちゃんから先に。

のぶ) いいえ、嵩さんから。

嵩) あきれないで聞いてほしい

 んだけど…。あ…ここに書い

 てあるの、全部うそなんだ。

 見え張ってうそついてごめん。

(黒板に書いた予定)

のぶ) フッ。

嵩) ちょ…な…何で笑うの?

 のぶちゃん怒ると思ったん

 だけど。

のぶ) フフッ。はあ~。

 うちの方はもっと深刻なが。

嵩) えっ?

のぶ) 秘書をクビになりました。

嵩) お…。

のぶ) はあ~ごめんなさい。

嵩) ううん。そうか。ああ…

 フフッ。お先真っ暗だね。

 これからどうしようか。

のぶ) でも、うちはこればあじ

 ゃへこたれんき。鉄子先生から、

 次の職場紹介してもろうたき、

 今度こそ、クビにならんように

 頑張る。

嵩) そうか。

のぶ) やき、嵩さんは気兼ねせ

 んと、漫画描き。

嵩) のぶちゃん…。

のぶ) うん。

 

**********

 

嵩) ボン・ボン・セ・シ・

 ボン。さみしい人、ボンは

 あなたの友人です。

 何で売れないかなあ…。

 あなたがゲッソリして、

 もう死にたいと思う時、

 あなたをどうしても微笑さ

 せるのが、生きがいです。

(嵩の隣で鉛筆を削るのぶ)

 

**********

 

テレビ) (相撲の実況)

 

月日は流れ、7年後…。

 

昭和35(1960)年 3月

 

(歓声)

のぶ) 若乃花、ようやった!

メイコ) 栃錦もようやった!

花) やった、ハハハハハ!

メイコ) ああ~。

のぶ) やっぱりテレビが

 あるとえいね。

蘭子) 月賦で買うたがやろ?

のぶ) うん。

蘭子) 大丈夫? お姉ちゃん、

 またクビになったりせん?

のぶ) 大丈夫やき。

 ほら、若乃花見よう。

メイコ) 見よう見よう。

 

**********

 

(外には電気洗濯機)

メイコ) この記事、蘭子姉ち

 ゃんが書いたがやってね。

 面白うてこの映画見とうな

 った。

蘭子) 「ベン・ハー」やね。

 是非見てみて。

メイコ) うん。

のぶ) 蘭子は今度映画の紹介

 記事連載するがやって。

メイコ) えっ? すごいやんか!

のぶ) 会社勤めしながら、

 ほんまに偉い。

蘭子) 好きな映画のこと

 書きゆうだけやき。

 

**********

 

<カフェ>

健太郎) 映画雑誌ん投稿ば続け

 て、それが認められて連載…。

嵩) うん。

健太郎) すごかね、蘭子さん。

嵩) ちょっと辛口の映画評が

 人気みたい。

健太郎) 蘭子さんらしかぁ。

嵩) それに比べて俺は…。

久里田) どうも、柳井さん。

嵩) あっ、こんにちは、

 久しぶりです。

健太郎) ああ…。

久里田) あれ? 辛島さん?

健太郎) どうも、久里田先生。

嵩) え? 知り合い?

健太郎) うん。この間、うちん

 番組手伝ってもらったとって。

嵩) へえ~。あ…忙しそうだね。

 いやいや僕なんてまだまだ。

 コオさんにこないだ会ったけ

 ど、もっと忙しそうでした。

嵩) うん…みんなすごいですね。

 

**********

 

蘭子) お姉ちゃん、嵩さんが

 漫画家として売れるがを、

 ずっと待つつもり?

のぶ) 嵩さんは、面白い漫画

 描きゆうがやき。そのうち

 必ず売れるって、うちは信

 じちゅう。

蘭子) 嵩さんがおじいちゃんに

 なっても売れんかったら?

メイコ) 蘭子姉ちゃん…。

(ノック)

男性の声) ごめんください。

のぶ) はい。どなたですか?

 

**********

 

<カフェ>

嵩) のぶちゃんをいつまでも

 働かせてる俺って…。これ

 で…いいわけないよなあ…。

健太郎) 柳井君。昔はもっと

 楽しそうに漫画ん話ばしよ

 ったやんか。何でそげん暗

 くなるとよ。好きなことば

 やりようとやろ?

嵩) うん…

 いや分かってるけど…。

健太郎) どんより暗かぁもう。

 いくつになっても変わらんっ

 ちゃんねー柳井君は。

嵩) うん…。そうだね…。

 

**********

 

のぶ) はい。

たくや) こんにちは~。

のぶ) こんにちは。

たくや) あ、すいません急に

 押しかけて。こちら、柳井嵩

 さんのご自宅でお間違いなか

 ったでしょうか。

のぶ) はい。

メイコ) あっ! あなたは、

 あの…ピアノの上手な…

 不良学生の…。

たくや) ああ…いせたくやで

 す。久しぶりですメイコさん。

メイコ) ほんまに

 久しぶりやねえ。

たくや) あ…え? 

 来てよかったです。

のぶ) なぜここが…というか、

 なぜここに?

蘭子) こちらの方は…。

たくや) あ、ぐ…質問攻めだ。

 あの、今日は、柳井さんに会

 いに来たんです。それで…。

永輔) 初めまして。

 六原英輔と申します。

 いや~お美しい!

 お美しい、お美しい。

 お美しいの三拍子。

たくや) ちょ…

 永ちゃん静かにして。あの、

 それで、柳井さんは…。

のぶ) あいにく出かけており

 ますが。あ…立ち話もあれ

 なので、よかったら、中へ。

たくや) いいですか? 

 お邪魔します。

のぶ) どうぞ。

たくや) 失礼します。

 

**********

 

のぶ) その節は、メイコが

 お世話になりました。

メイコ) 「のど自慢」に落ちて

 しもうたけんど、今となって

 は、えい思い出や。

たくや) うん、確かにあれは実

 に楽しい時間でした。ちなみ

 に僕は今、コマーシャル音楽

 を作ったりしてます。

メイコ) コマーシャル? どんな?

たくや) え~例えば…。

 ♪「キャン キャン キャンメーロ

 キャンメーロ キャンメーロ

 キャン キャン キャンメーロ

 みすずの キャンメーロ」。

 僕が作りました。

(笑い声)

メイコ) はあ、たまるかー!

たくや) ええ~ほかには…え~

 最近で言えば…「セクシーパー

 プル」という歌が…。

メイコ) あっ、知ってる。

 ♪「ダブリュー ブイ 

 ダブリュー ブイ」

愛・花) 何それ~何それ。

メイコ) ♪「セクシー 

 パープル ハァ」。

蘭子) メイコ、その曲は子供の

 教育上よろしくないがで。

たくや) あ…。あ、ん…そんな

 感じで、世間から多くのお叱り

 を受けました。

(笑い声)

のぶ) あの~それで、夫に何か?

永輔) 我々、今度ミュージカルを

 やることになりまして、是非、

 柳井さんに舞台美術をご担当い

 ただきたいと思い、はせ参じた

 次第です。

のぶ) はあ…。

蘭子) ミュージカルですか。

永輔) はい。

たくや) 僕、柳井さんが描いた、

 三星劇場の舞台のポスターを見

 たことがあって、すごくすてき

 だったんです。

のぶ) よく覚えてて

 くださってますね。

たくや) それで、柳井さんに力

 を貸していただきたいんです。

永輔) 僕たちにしかできない、

 誰のマネでもない、日本で初め

 ての、日本人による日本人のた

 めの、ミュージカルにします。

蘭子) 面白そうですね。

永輔) 面白いことをやります。

 そのためにご主人の力を貸し

 ていただくことにしました!

たくや) ん、してないよ、まだ。

 柳井さんに会ってから決める

 って言ってたじゃない。

永輔) いえいえ。奥様がこれほ

 ど素晴らしい方なら、ご主人も

 間違いないでしょう。是非とも

 柳井さんにお任せしましょう。

たくや) …うん。

蘭子) 随分適当ですねえ。

(一同の笑い声)

花) 適当だって。

(英輔とたくやの笑い声)

 

**********

 

嵩) え? ミュージカルの

 舞台美術?

のぶ) うん。誰のマネでも

 ない、日本で初めてのもの

 をやるがやと。

嵩) へえ~。でも、舞台美術

 なんてやったことないよ。

のぶ) たくやさんは、嵩さんの

 三星劇場のポスターにほれ込ん

 で、力になってほしいがやって。

 嵩さんの才能を分かっちゅう人

 が、力になってほしいって言い

 ゆうがで。

嵩) そっか…たくチャンが…。

のぶ) うん。

嵩) いやでも、ポスターなら

 ともかく、舞台美術なんて

 自信ないよ。

のぶ) たっすいがーはいかん。

嵩) フフッ、何か…のぶちゃん

 の、それ久しぶりに聞いたな。

(メモを差し出すのぶ)

のぶ) 明日、ここに来てくれっ

 て。嫌やったら断ればえいき。

嵩) うん。

 

**********

 

<昼間のカフェ>

編集者) フフッ、今月も出だし

 から辛口でいいですねえ。社に

 戻って、ゆっくり見させていた

 だきます。あっ、これ、次の試

 写会の予定表です。

蘭子) ああ、はい。

編集者) ありがとうござい

 ました。では。

(編集者を見送る蘭子)

蘭子) お待たせ、お姉ちゃん。

のぶ) は…。

 いや~蘭子すごいなあ。

蘭子) え?

のぶ) ビジネスガールしながら、

 原稿も書いて。

蘭子) 会社ではお茶くみと電話

 番と、男の人たちの手伝いばっ

 かりや。お姉ちゃんとこは?

のぶ) おんなじようなもん。

蘭子) お姉ちゃん速記もできる

 に、宝の持ち腐れやね。

のぶ) お給料頂けるだけで、

 ありがたいきね。

蘭子) で? 何か急ぎの用?

のぶ) あ…大したことやないが。

 嵩さん、例のミュージカルの

 稽古場に行ったがやけんど…。

 どう思う?

蘭子) 心配なが?

のぶ) うん。嫌なら断ればえい

 とは言うたけんど、いせたくや

 君?…はともかく、例の、あの

 …もう一人の人。

蘭子) ああ、六原さん?

のぶ) うん。

蘭子) あの人かなり変わり

 もんみたいやったけんど。

のぶ) うん…。

蘭子) あくまで私の印象なが

 やけんど…嵩さんとは、相性

 悪いかもね。

のぶ) そうながよねえ…。

店長) はいお待たせしました、

 サンドイッチ。

のぶ) はい。

 

**********

 

<アトリエ>

女性) こちらです。

 今ちょうど稽古中です。

嵩) あ、そうですか。

女性) どうぞ。

劇団員たち) ♪「眠気を

 さまして チャチャチャ 

 楽しく勉強 チャチャチャ」

男性) はい国文法。

劇団員たち) ♪「こ き くる 

 くる くれ こい さ し する 

 する すれしど」

男性) はい数学。

劇団員たち) ♪「三角形の 」

たくや) はい止めて止めて。

 止めて。全く楽しさが

 伝わんないね。君たちに

 技術があるのは分かった。

 技術なんていらない。

 君たち自身がもっとこう、

 楽しまなきゃ、

 意味がないんだよ。

劇団員たち) はい。

たくや) はい、

 じゃもう一度頭っから。

劇団員たち) はい。

♪(ピアノ伴奏)

たくや) はい!

劇団員たち) ♪眠気を

 さましてチャチャチャ

(嵩の前に立つ六原英輔)

男性) はい国文法。

劇団員たち) ♪「こ き くる 

 くる くれ こい 」

嵩) ども…。

劇団員たち) ♪「さ し する 

 する すれしど」

たくや) ちょ、ちょっと止めて、

 ちょっと止めて。あれ、柳井

 さん。来てくれたんですね。

嵩) うん。あ、あ…見学がてら。

 久しぶり。

たくや) お久しぶりです。

嵩) ご活躍のようで。

たくや) あ、いや、

 そんなそんな。

永輔) 僕とたくチャンは一切の

 仕事を辞めました。あなたも、

 このミュージカルに一切を捨

 てて、取り組んでください。

嵩) は?

永輔) よし。

 柳井さんも合流しました。

 皆さ~ん、柳井さんですよ~。

(拍手)

たくや) あいつは演出家で、

 作家の、六原英輔。変わった

 やつなんだけど…天才だから。

嵩) いやでも、会うなり

 言うことがあれかね。

たくや) ねえ~。

 ちょっとほんとに…。

嵩) ごめん。ちょっと僕、

 帰りますわ。

たくや) ええ~! 

 ちょっと、な、何で…?

嵩) いやいや、僕はほんと、

 普通の人間なんだよ。だから、

 ついていけないと思う。

たくや) あ、いや、怒らせたな

 ら、謝ります。ごめんなさい。

嵩) いや、怒ってるわけじゃ

 ないんだ。

たくや) いや、怒ってます。

 怒らせたなら…。

嵩) 帰らせて…。

たくや) 謝ります。

 ほんとにごめんなさい!

嵩) 違う。

 そういうことじゃない。

たくや) どういうこと?

 

**********

 

超簡単感想で♪

 

嵩のモデルの人はかなり大器晩成

なので…時間が飛ぶ飛ぶw  時の

流れはメイコの子供たちの成長ぶ

りで分からせる感じ? 漫画は売れ

なくても、作詞やら、ミュージカ

ルの舞台美術やら、多才だよね~。

それにしても…ミセスの人上手!

 

 

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