著作一覧

●著者自身による推薦自著3冊→①『宮崎駿論』、②『男が男を解放するために』、③『橋川文三とその浪曼』

●単著

 ◆◆(1)『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院、2005年10月)
 ※3刷になりました(2006年11月14日)
 ※岡田利規氏の演劇『エンジョイ』の原作になりました(2006年12月)
 ※4刷になりました(2007年6月)
 ◆◆(2)『無能力批評――労働と生存のエチカ』(大月書店、2008年5月、初版第一刷3,000部)
 ※品切につき、増補改訂版が刊行予定
 ◆◆(3)『宮崎駿論――神々と子どもたちの物語』(NHKブックス、2014年4月、初版第一刷7,000部)
 ※繁体字版(典藏藝術出版)が刊行されました(2017年8月、1,000部)
 ※簡体字版(商務印書館)が刊行されました(2022年10月、10,000部)
 ◆◆(4)『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版、2016年4月、初版第一刷10,000部)
 ※発売前増刷になりました(6,000部→10,000部)
 ※2刷になりました(2016年5月、合計15,000部)
 ◆◆(5)『非モテの品格――男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書、2016年10月、初版第一刷8,000部)
 ※品切につき、増補改訂版がPヴァインより刊行されました(2023年9月)
 ◆◆(6)『宇多田ヒカル論――世界の無限と交わる歌』(毎日新聞出版、2017年1月、初版第一刷5,000部)
 ※三省堂の高等学校教科書『精選文学国語』(2023年度~)に採録されました
 ◆◆(7)『ジョジョ論』(作品社、2017年6月、初版第一刷2,500部)
 ※繁体字版(典蔵芸術出版)が刊行されました(2021年10月、2,000部)(2023年、増刷されました。合計3,000部)
 ◆◆(8)『戦争と虚構』(作品社、2017年11月、初版第一刷1,800部)
 ◆◆(9)『安彦良和の戦争と平和』(中公新書ラクレ、2019年2月、初版第一刷12,000部)
 ◆◆(10)『ドラえもん論』(Pヴァイン、2020年2月、初版第一刷3,200部)
 ※繁体字版(典蔵芸術出版)が刊行されました(2023年10月、?部)。
 ◆◆(11)『人志とたけし――芸能にとって「笑い」とは何か』(晶文社、2020年12月、初版第一刷3,500部)
 ◆◆(12)『ジャパニメーションの成熟と喪失――宮崎駿とその子どもたち』(大月書店、2021年8月、初版第一刷3,000部)
 ※繁体字版(典蔵芸術出版)が刊行されました(2025年1月、2,000部)
 ◆◆(13)『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』(集英社新書、2021年9月、初版第一刷7,000部)
 ◆◆(14)『橋川文三とその浪曼』(河出書房新社、2022年4月、初版第一刷2,000部)
 ◆◆(15)『神と革命の文芸批評』(対抗言論叢書1、法政大学出版局、2022年5月、1,000部)
 ◆◆(16)『男がつらい!――資本主義社会の「弱者男性」論』(ワニブックスPLUS新書、2022年10月、5,500部)
 ※韓国語版が刊行されました(2023年12月、2,000部)
 ※簡体字版が刊行されます(浙江大学出版社、4,000部予定)
 ◆◆(17)『男が男を解放するためにーー大増補改定版・非モテの品格』(Pヴァイン、2023年9月、2,400部)
 ◆◆(18)『糖尿病の哲学――弱さを生きる人のための〈心身の薬〉』(作品社、2024年3月、1,800部)
 ◆◆(19)『男性解放批評序説ーーフェミニズム/トランスジェンダー/メンズリブ』(ホーム社、2025年9月)
 ◆◆(20)『鬱病日記』(晶文社、2025年10月)
 ◆◆(21)『Re:無能力批評』(月曜社、2026年予定)

●刊行予定

 ◇『残酷で理不尽なこの世界を正しく自由に生きぬくための少年マンガ論ーー『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『チェンソーマン』(仮)』(未定)
 ◆『地球文学論序説』(集英社イミダス)
 ◆『フリーターにとって革命とは何かーー1968年/リブ運動/ロスジェネ』(人文書院)
 ◆『無能革命論』(法政大学出版局)
 ◆『無知と愚かさのデモクラシー:戦争と国家』(作品社)
 ◇『八百万の神々の唯物論ーーアナーキズム/ソーシャリズム/コミュニズム』(未定)
 ◇『永遠労働論ーー資本主義にとって労働とは何か』(未定)
 ◇『男にとって暴力とは何か』(集英社新書予定)

 ◇『男性解放論ーー男にとって愛とは何か』(作品社予定)
 ◇『ナウシカ論』
 ◇『宮崎駿とその革命』
 ◇『橋川文三とその革命』
 ◇『日本革命論ーーアイヌ/琉球・沖縄/在日コリアン/部落のほうから日本列島を見つめ直す』
 ◇『無能生命論ーー進化論および純正社会主義』
 ◇『世界批評序説(批評的世界)』
 ◇『宇宙生命理論』

 ◇◇書くかもしれないし書かないかもしれないものたち→『男性性/ケア/アナーキー』『日本絶滅肯定論』『新海誠論』『吉本隆明論』『柄谷行人論』『小林秀雄論』『大江健三郎論』『山上徹也論』

●共著

 ◆『フリーターズフリー』01号(人文書院、2007年6月)
 ◆『フリーター論争2・0』(人文書院、2008年5月)
 ◆『1995年――未了の問題圏』(大月書店、2008年10月)
 ◆『フリーターズフリー』02号(人文書院、2008年12月)
 ◆『フェミニズムはだれのもの?――フリーターズフリー対談集Ⅱ』(人文書院、2010年4月)
 ◆杉田俊介×瀬山紀子×渡邉琢編著『障害者介助の現場から考える生活と労働――ささやかな「介助者学」のこころみ』(明石書店、2013年2月)
 ◆立岩真也×杉田俊介『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』(青土社、2016年12月、初版第一刷2,500部)
 *増刷になりました(合計3,900部)。
 ◆限界小説研究会『東日本大震災後文学論』(南雲堂、2017年3月11日、初版第一刷3,000部)
 ◆『対抗言論』1号(2019年12月、法政大学出版局、初版第一刷2,800部)
 ◆杉田俊介×藤田直哉『百田尚樹をぜんぶ読む』(集英社新書プラスにて2019年7月~連載)(集英社新書、2020年4月、初版第一刷10,000部)
 ◆『対抗言論』2号(法政大学出版局、2021年3月、初版第一刷2,000部)
 ◆中島岳志・杉田俊介責任編集『橋川文三』(河出書房新社、2022年5月)
 ◆『対抗言論』3号(法政大学出版局、2023年1月)
 ◆『名著でひらく男性学 〈男〉のこれからを考える』(集英社新書、2025年10月)
 ◇藤田直哉×杉田俊介『●』(作品社)

●原稿

 ★……『無能力批評』に加筆修正の上、収録
 ◇……『長渕剛論』に換骨奪胎の上、収録
 ☆……『非モテの品格』に換骨奪胎の上、収録
 ◉……『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』に換骨奪胎の上、収録
 ▼……『戦争と虚構』に加筆修正の上、収録
 ▲……『人志とたけし』に加筆修正の上、収録
 △……『ジャパニメーションの成熟と喪失――宮崎駿とその子どもたち』に収録
 ◎……『神と革命の文芸批評』に収録
 ▽……『男がつらい!』に換骨奪胎の上、収録
 □……『男性解放批評序説』に収録
 ¥……『少年マンガの政治学』に加筆修正の上、収録

 ◆「どこにも消えないということ――『こころ』『ノルウェイの森』『コンプレックス・パーソンズ』」(WEB重力、2003年9月、[全文]→http://www.juryoku.org/webju.html)
 ◆★「ニート/バートルビー――生まれてこなかったことを夢見るイエス」(「ユリイカ」2006年年2月号、青土社)
 ◆「自由、青空」(「en-taxi」No.13、2006年3月、扶桑社)
 ◆★「無能ノート――アガンベン、荒木飛呂彦、セン」(「現代思想」2006年6月号、青土社)
 ◆★「自立と倫理――カントとともにある『寄生獣』、『寄生獣』によるカント」(「現代思想」2006年12月号、青土社)
 ◆「「北朝鮮問題」に寄せて」(「en-taxi」No16、2006年12月、扶桑社)
 ◆★「無能力批評 disability critique」(「フリーターズフリー」01、2007年6月)
 ◆「自己責任論・再考」(「オルタ」2007年6月号、NPO法人アジア太平洋資料センター)
 ◆◆「生きのびることのオリジン――安彦良和小論」(「ユリイカ」2007年8月号、青土社)
 ◆◆「奇跡について――荒木飛呂彦先生、告白」(「ユリイカ」臨時増刊、2007年11月、青土社)さ
 ◆★「ALS・自然死・家族介護――いちヘルパーの小規模な日常から」(「現代思想」2008年3月号、青土社)
 ◆★「誰に赤木智弘氏をひっぱたけるのか?」(「ロスジェネ」01、2008年5月、かもがわ出版)
 ◆「福満しげゆき、あるいは「僕」と「美少女」の小規模なセカイ――マンガは複眼で触り続ける」(「ユリイカ」2008年6月号、青土社)
 ◆「ケア労働者にとって自立生活とは何か?――障害者介助の現場から」(「季刊福祉労働」119号、2008年6月、現代書館)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(1)生まれてこなかったことを夢見る」(「すばる」2008年8月号、集英社)
 ◆「性暴力についてのノート」(『フリーターズフリー02』2008年11月、有限責任事業組合フリーターズフリー)
 ◆「性暴力と失語――村上春樹『風の歌を聴け』ノート」(「オルタ」2009年3・4月号、NPO法人アジア太平洋資料センター)
 ◆「天はクズの下にクズを造らず――『最強伝説黒沢』論」(「ユリイカ」2009年10月号、青土社)
 ◆◎「将来の労働/生存/文化運動を削る試金石――舫いとしての浅尾大輔『ブルーシート』」(「国文学・解釈と鑑賞」2010年4月号、学燈社)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(2)加藤智大の暴力(その一)」(「すばる」2010年4月号、集英社)
 ◆杉田俊介×大澤信亮「10年の対話──政治と文学を超えて」(『ロスジェネ』4号、2010年4月、かもがわ出版)
 ◆「「小さな社会圏」についてのノート」(『〈自由〉への問い』第8巻、2010年7月、岩波書店)
 ◆◎「『ロスジェネ芸術論』(3)加藤智大の暴力(その二)」(「すばる」2010年9月号、集英社)
 ◆◎「批評の新世界へ――大澤信亮『神的批評』書評」(「すばる」2011年1月号)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(4)明日を生き延びさせるための思想」(「すばる」2011年5月号、集英社)
 ◆◎「ふたりで生きる――角田光代氏の「吐き気」について」(25枚、「ユリイカ」2011年5月号、青土社)
 ◆「『へばの』の上映と木村文洋氏への手紙」(2011年5月12日、→http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20110512)
 ◆◎「加藤智大とは何者か?――中島岳志『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』書評」(「すばる」2011年6月号)
 ◆☆「性と障害をトランスするためのノート」(75枚、「現代思想」2011年8月号、青土社)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(5)――チェルフィッチュ、破滅*ラウンジ、宮下公園」(42枚、「すばる」2011年12月号、集英社)
 ◆「「歌」よ、鳴り止め――入江悠『サイタマノラッパー3』映画評」(『映画芸術』439号、2012年4月、[全文]→http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20130215)
 ◆☆「男性弱者は存在するか?」(25枚、「女も男も」2012年秋・冬号、株式会社労働教育センター)
 ◆◎「新しい《言葉》への大いなる助走――藤田直哉『虚構内存在』書評」(「すばる」2013年4月号)
 ◆◎「怒りと優しさ、そして淋しさ――大澤信亮『新世紀神曲』書評」(「すばる」2013年8月号)
 ◆◎「物語と自己変貌――中島岳志『血盟団事件』書評」(「すばる」2013年11月号)
 ◆▼「災厄と映像――土本典昭と「甦り」の映画」(46枚、「すばる」2014年1月号)
 ◆☆「弱さという生業――「生倫理」序説」(50枚、「支援」vol.4、2014年5月、生活書院)
 ◆◇「長渕剛試論――よわさとやさしさ」(42枚、「すばる」2014年6月号)
 ◆◎「物語の銀河の方へ――星野智幸『夜は終わらない』書評」(「新潮」2014年8月号)
 ◆◎「「「秘密」」としての前哨――山城むつみ『小林秀雄とその戦争の時』書評」(「すばる」2014年10月号)
 ◆▼「東浩紀論――楽しむべき批評」(64枚、「新潮」2014年11月号)
 ◆◆「『もののけ姫』論――ラディカルとリベラルのあいだに」(約30枚、「α-Synodos」vol.160、2014年11月15日配信)
 ◆◎「岩明均論のためのノート――地球外的な暴力性について」(15枚、「ユリイカ」2015年1月増刊号)
 ◆◎「道東旅行記――アイヌのこと、少しずつ」(4枚半、「新潮」2015年2月号)
 ◆▼「ジェノサイドについてのノート――リティ・パニュ、ジョシュア・オッペンハイマー、伊藤計劃」(62枚、「新潮」2015年3月号)
 ◆「宮崎駿の自然観について――そのアジア主義的な命脈」(20枚、ニッポンドットコムwebサイト、2015年2月、[全文]→http://www.nippon.com/ja/in-depth/a03903/)
 ◆◎「憂鬱と星座――九龍ジョー『メモリースティック』書評」(「新潮」2015年5月号)
 ◆▼「今、絶対平和を問いなおす――「イスラム国」人質事件から」(58枚、「すばる」2015年6月号)
 ◆☆「寄り添われて眠るためのパンセ」、(14枚、同人誌『SOINEX』)
 ◆☆「体が小さいことを障害や病気と言ってもいいのだろうか」(「文學界」2015年7月号)
 ◆◎「惑星と小石――上田岳弘『私の恋人』書評」(「新潮」2015年9月号)
 ◆◎「羽田圭介論」(19枚、「文學界」2015年9月号)
 ◆◎「骨を見る、花を聴く――高橋弘希『朝顔の日』書評」(「すばる」2015年10月号)
 ◆◇「あしたの長渕剛――10万人オールナイト・ライヴin富士山麓体験記」(60枚、「すばる」2015年11月号)
 ◆◇「長渕剛と三島由紀夫――その日本浪曼派的な命脈」(43枚、『文藝別冊・長渕剛』2015年11月)
 ◆◎「坂口恭平の二律背反」(30枚、「ユリイカ」2016年1月臨時増刊号)
 ◆◎「老い衰えていく神の信徒として――亀山郁夫『新カラマーゾフの兄弟』」(40枚、『ドストエフスキー』、2016年1月、河出書房新社)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」――『もののけ姫』論前哨」(58枚、「すばる」2016年4月号)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」(2)――『耳をすませば』に背中を押されれば」(58枚、「すばる」2016年5月号)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」(3)――『もののけ姫』論本陣」(57枚、「すばる」2016年6月号)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」(4)――『もののけ姫』論本陣(承前)」(60枚、「すばる」2016年7月号)
 ◆◎「土本典昭にとって晩熟とは何か」(25枚、「neoneo」#7、2016年7月)
 ◆◎「観光者にとって倫理とは何か」(25枚、東浩紀『弱いつながり』文庫版解説、2016年8月)
 ◆△「はじまりの宮崎駿――『風立ちぬ』再考」(70枚、「新潮」2016年9月号)
 ◆◎「差別は誰を殺すのか――津島佑子『狩りの時代』書評」(「すばる」2016年10月号)
 ◆◆「優生は誰を殺すのか――相模原障害者殺傷事件について」(42枚、「現代思想」2016年10月号)→立岩真也との共著『相模原障害者殺傷事件』に収録
 ◆▼「『君の名は。』論――セカイとワカイの間に」(25枚、「すばる」2016年12月号)
 ◆◎「ロスジェネの水子たち」(55枚、「ゲンロン」04、2016年11月)
 ◆◎「現実と虚構の隙間を押し開く――木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』書評」(「新潮」2017年1月号)
 ◆「弱くある勇気――『非モテの品格』と『嫌われる勇気』」(「現代ビジネス」、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50360)
 ◆「優生と男性のはざまでとり乱す――優生思想についてのメモ」(約25枚、「α-Synodos」vol.212(特集:生命)、2017年1月15日配信)
 ◆◎「いかに兄を障害児として産み直すか――津島佑子の初期作品から」(43枚、『津島佑子』河出書房新社、2017年1月)
 ◆◎「高橋和巳は何を「わが解体」と呼んだのか――自己批判を批判的に肯定する」(42枚、『高橋和巳』河出書房新社、2017年2月)
 ◆◎「高橋和巳の公共性――新しい読者のために」(10枚、河出文庫『わが解体』解説)
 ◆◎「栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』書評」(「文學界」2017年4月号)
 ◆「高橋源一郎論――銀河系文学の彼方に」(200枚、限界研『東日本大震災後文学論』、2017年3月11日)
 ◆◎「『騎士団長殺し』論」(30枚、「すばる」2017年5月号)
 ◆◎「どこまでも、無名の青年のように新しく(安彦良和『原点 THE ORIGIN』を読む)」(10枚半、「図書」2017年6月号、岩波書店)
 ◆◎「筒井康隆論――文学は差別と戦えるか」(47枚、「すばる」2017年8月号)
 ◆◎「宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』書評」(「東京新聞」2017年7月9日)
 ◆「齋藤直子『結婚差別の社会学』書評」(共同通信、2017年7月中旬)
 ◆◎「上村亮平の微光」(3枚、「文藝」2017年秋号)
 ◆「それから、私たちは「導なき道」を歩いてきたのか――一九九〇年代の少年マンガについて」(20枚、『1990年代論』、2017年8月)
 ◆◎「バベルの塔を再建し続けろ、その足元の瓦礫から――上田岳弘『塔と重力』書評」(「すばる」2017年10月号)
 ◆◎「迷子猫【ストレイ・キャット】的な脱構築のために――法月綸太郎『怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関』解説」(22枚、講談社文庫、2017年9月)
 ◆「ミステリと君――The Japanese KIMI MarderCase」(20枚、「ジャーロ」2017年秋号、講談社、2017年9月)
 ◆▲「北野武論のためのノート」(27枚、『映画監督、北野武。』、フィルムアート社、2017年9月)
 ◆「笠井潔入門、一歩前」(22枚、笠井潔『転生の魔』解説、講談社、2017年10月)
 ◆▲「松本人志論」(70枚、https://note.mu/sssugita/n/nb02c291c3fad)
 ◆◎「スティーヴン・キングと神」(25枚、「ユリイカ」2017年11月号)
 ◆「矢吹康夫『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』書評」(共同通信、2017年12月)
 ◆◎「白石晃士と神的映画」(10枚、「現代思想」2018年3月臨時増刊)
 ◆◎「歴史修正のために、雑然と――福岡・熊本旅行記」(4枚半、「新潮」2018年3月号)
 ◆◎「報告と感想」(30枚、木村文洋監督『息衝く』パンフレット、2018年2月24日公開)
 ◆◉「私がフェミニズムから学んだと信じていること」(5枚、「すばる」2018年5月号)
 ◆◎「淋しさについて――高畑勲ノート」(20枚、『高畑勲』河出書房新社、2018年8月)
 ◆「池上正樹『ルポ ひきこもり未満』書評」(2枚、「青春と読書」2018年10月号)
 ◆◎「安藤礼二『大拙』書評」(「すばる」2019年2月号)
 ◆◉「ラディカル・メンズリブのために」(40枚、「現代思想」2019年2月号)
 ◆◎「老いぼれた親鸞と、猫たちと、吉本隆明と、妄想のホトトギスと」(37枚、「現代思想」2019年3月号)
 ◆◎「井口時男『蓮田善明 戦争と文学』書評」(共同通信、2019年3月頃)
 ◆◎「星野智幸と「新しい政治小説」――ヘテロトピア文学論(1)」(32枚、「てんでんこ」第11号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第一回)――近代日本人にとって歴史意識とは何か」(55枚、「すばる」2019年6月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第二回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(一)」(52枚、「すばる」2019年7月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第三回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(二)」(60枚、「すばる」2019年8月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第四回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(三)」(52枚、「すばる」2019年9月号)
 ◆△「新海誠『天気の子』レビュー」(「現代ビジネス」、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66422)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第五回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(四)」(42枚、「すばる」2019年10月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第六回)――丸山眞男と日本ファシズム(一)」(44枚、「すばる」2019年11月号)
 ◆◎「星野智幸と「新しい政治小説」(承前)――ヘテロトピア文学論(2)」(41枚、「てんでんこ」第12号、2019年10月)
 ◆「児玉真美『殺す親 殺させられる親』書評」(共同通信、2019年10月)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第七回)――丸山眞男と日本ファシズム(二)」(44枚、「すばる」2019年12月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第八回)――丸山眞男と日本ファシズム(三)」(42枚、「すばる」2020年1月号)
 ◆◎「椎名林檎について」(「現代ビジネス」、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69563)
 ◆「「対抗言論」について」(3枚半、「東京新聞」2020年1月24日夕刊文化面)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第九回)――丸山眞男と日本ファシズム(四)」(45枚、「すばる」2020年3月号)
 ◆◎「木村友祐『幼な子の聖戦』書評」(6枚、「文學界」2020年3月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十回)――丸山眞男と日本ファシズム(五)」(45枚、「すばる」2020年4月号)
 ◆◆「三島由紀夫と橋川文三」(20枚、『三島由紀夫1970』、河出書房新社、2020年3月)
 ◆◎「ミステリとロスジェネ――葉真中顕論」(24枚、「ジャーロ」2020年春号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十一回)――丸山眞男と日本ファシズム(六)」(42枚、「すばる」2020年5月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十二回)――柳田国男と日本ナショナリズム(一)」(46枚、「すばる」2020年6月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十三回)――柳田国男と日本ナショナリズム(二)」(43枚、「すばる」2020年7月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十四回)――柳田国男と日本ナショナリズム(三)」(47枚、「すばる」2020年8月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十五回)――柳田国男と日本ナショナリズム(四)」(45枚、「すばる」2020年9月号)
 ◆◎「漫画『風の谷のナウシカ』のこと」(「共同通信」、2020年8月後半頃)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十六回)――柳田国男と日本ナショナリズム(五)」(44枚、「すばる」2020年10月号)
 ◆「熊谷晋一郎『当事者研究』書評」(「共同通信」2020年9月後半頃)
 ◆◎「宮嶋繁明『橋川文三 野戦攻城の思想』書評」(「東京新聞」2020年9月26日)
 ◆「混在郷だより(1) 室井光広のヘテロトピア」(10枚、「練習生」1号、2020年10月)
 ◆◎「室井光広論その序論の門前」(48枚、「てんでんこ 室井光広追悼号」2020年10月)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十七回)――三島由紀夫と美的革命(一)」(40枚、「すばる」2020年11月号)
 ◆△「庵野秀明についてのノート」(48枚、note、2020年10月25日)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十八回)――三島由紀夫と美的革命(二)」(42枚、「すばる」2020年12月号)
 ◆¥「『鬼滅の刃』を読む――この残酷な世界の中で誰もが鬼にならずにすむように」(20枚、「集英社イミダス」、https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-279-20-10-g823)
 ◆◎「片隅としての最先端――温又柔・木村友祐『私とあなたのあいだ~いま、この国で生きるということ』」(じんぶん堂、https://book.asahi.com/jinbun/article/13928286)
 ◆¥「『鬼滅の刃』を読む(2)――悲しく虚しい鬼たちは悪なのか」(25枚、「集英社イミダス」、https://imidas.jp/jijikaitai/L-40-280-20-11-G823)
 ◆¥「『鬼滅の刃』インタビュー」(「朝日新聞」朝刊「論の芽」2020年12月1日、→その後完全版(有料記事)https://www.asahi.com/articles/ASND62HFKND4UPQJ00C.html)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十九回)――三島由紀夫と美的革命(三)」(41枚、「すばる」2021年1月号)
 ◆¥「『チェンソーマン』書評」(3枚、「中央公論」2021年1月号、https://chuokoron.jp/culture/116252.html)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第二十回)――三島由紀夫と美的革命(四)」(47枚、「すばる」2021年2月号)
 ◆「混在郷だより(2) エドワード・サイードのヘテロトピア」(10枚、「練習生」2号、2021年1月)
 ◆◎「江藤淳論のためのノート」(20枚、https://note.com/sssugita/n/nd7f72d3602fb)
 ◆◎「飯田有子の姿勢」(3枚、「ねむらない樹」vol.6、2021年2月)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第二十一回)――三島由紀夫と美的革命(五)」(45枚、「すばる」2021年3月号)
 ◆¥「『アンデッドアンラック』書評」(3枚、「中央公論」2021年3月号、https://chuokoron.jp/culture/116956.html)
 ◆◎「丸山正樹『ワンダフル・ライフ』書評」(2枚、「東京新聞」2021年3月6日他、https://www.bookbang.jp/review/article/671487)
 ◆¥「『呪術廻戦』レビュー」(「現代ビジネス」2021年3月9日、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80954)
 ◆△「『シン・エヴァンゲリオン』レビュー」(「現代ビジネス」2021年3月17日、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81207)
 ◆◎「柄谷行人論 1章」(48枚、2021年3月21日、https://note.com/sssugita/n/nf3a9c3895e01)
 ◆¥「『鬼滅の刃』を読む(3)」(「集英社イミダス」2021年4月1日、https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-284-21-04-g823)
 ◆¥「『進撃の巨人』書評」(3枚、「中央公論」2021年5月号、https://chuokoron.jp/culture/117272.html)
 ◆◎「混在郷だより(3) 村田沙耶香と多和田葉子①」(12枚、「練習生」3号、2021年3月)
 ◆◎「食うべき詩【リリック】」(5枚、光永惇『寛解の連続』劇場用パンフレット、2021年4月)
 ◆▽「「男性弱者」論について」(「文春オンライン」2021年4月27日、https://bunshun.jp/articles/-/44981)
 ◆¥「『進撃の巨人』について」(約20枚、「現代ビジネス」2021年6月9日、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83899)
 ◆◎「『小説火の鳥大地編』書評」(3枚半、「読書人」6月18日発売号、https://dokushojin.com/review.html?id=8230)
 ◆「『1日外出録ハンチョウ』書評」(「中央公論」2021年7月号、https://chuokoron.jp/culture/117608.html)
 ◆◎「文芸評論2020」(4100字、「文藝年鑑2021」)
 ◆□「混在郷だより(4) 松浦理英子と男性解放批評①」(「練習生」4号、2021年7月)
 ◆「『推しの子』書評」(「中央公論」2021年9月号)
 ◆◎「亀山郁夫『ドストエフスキー 黒の言葉』書評」(「すばる」2021年9月号)
 ◆「ピクサー試論」(https://note.com/sssugita/n/nf09e3f36fc9f)
 ◆「(パラリンピックについての記事)」(「共同通信」2021年9月初旬、たとえば→https://www.47news.jp/amp/6743835.html?__twitter_impression=true)
 ◆▽「「すみっコぐらし」について」(「XD MAGAZINE」2021年9月)
 ◆「『破壊神マグちゃん』書評」(「中央公論」2021年11月号)
 ◆□「混在郷だより(5) 松浦理英子と男性解放批評②」(「練習生」5、2021年10月)
 ◆「菊池清麿『明治国家と柳田国男』書評」(「北海道新聞」、2021年10月31日朝刊)
 ◆「ドストエフスキー・マルクス・ダーウィン」(10枚、「現代思想」2021年12月号)
 ◆▽「男性たちは正しく傷つけるか」(「フォーラム通信」2022年冬号)
 ◆□「男が男を省みる――加害性と疎外の複雑なねじれ」(「朝日新聞」2022年2月5日朝刊)
 ◆▽「『ドライブ・マイ・カー』について」(「現代ビジネス」2022年2月18日)
 ◆「石田夏穂『我が友、スミス』書評」(「すばる」2022年4月号)
 ◆▽「村上春樹『女のいない男たち』について」(「現代ビジネス」2022年3月27日、https://gendai.media/articles/-/93699
 ◆□「ある被害」(https://note.com/sssugita/n/nfa35a0a8a666)
 ◆□「村上春樹『女のいない男たち』論の補足(加害と悪について)」(https://note.com/sssugita/n/nce50d37c2868)
 ◆「ミステリとポストモダン」(20枚、「ジャーロ」2022年5月号)
 ◆「男性性/ケア/アナーキー(1)」(note、2022年5月16日)
 ◆「批評とは何か?」(「じんぶん堂」2022年5月31日公開)
 ◆□「渡部直己『子規的病牀批評序説』書評」(「週刊読書人」2022年6月10日号)
 ◆「文芸評論2021」(4100字、「文藝年鑑2022」2022年7月)
 ◆□「澁谷知美・清田隆之編『どうして男はそうなんだろうか会議』書評」(「ちくま」2022年9月号)
 ◆□「混在郷だより(6) 魯迅と暗黒男性批評」(20枚、「練習生」7、2022年9月)
 ◆「彩瀬まる『かんむり』書評」(「週刊文春」2022年11月17日号)
 ◆□「「弱者男性」が闇落ちしないために」(「朝日新聞デジタル」2022年11月18日)
 ◆「二一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」」(インタビュー、『7.8元首相襲撃事件を考える』、河出書房新社、2022年11月24日)
 ◆「新海誠『すずめの戸締まり』レビュー」(20枚、「集英社イミダス」、2022年12月2日)
 ◆□「二〇一〇年代日本における複合的な差別状況と対抗言論の可能性」(発表、38枚、2022年12月16日、淑明女子大学学術大会)
 ◆□「批評と男性性――男性解放批評に向けて」(20枚、「文藝」2023年春号)
 ◆「山上徹也の革命……だが……」(50枚、「対抗言論」3号、2023年1月)
 ◆□「トランスジェンダー/フェミニズム/メンズリブーー笙野頼子『発禁小説集』に寄せて」(112枚、「対抗言論」3号、2023年1月)
 ◆「共に学び続ける、やがて生まれはじめる死者として――ケイン樹里安氏を追悼する」(60枚、「練習生」記念号、2023年1月)
 ◆□「インセルとは何か」(集英社イミダス、2023年1月)
 ◆□「交差的な対抗運動のためにーー男性性とアパシー」(発表、2023年2月11日、韓国日本学会)
 ◆「『現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の作家たち』(限界研)刊行に寄せて――井上真偽論助走」(約50枚、note、2023年2月20日)
 ◆「唯物論的な奇蹟としての推理ーー井上真偽論」(20枚、限界小説研究会編『現代ミステリとは何か』、南雲堂、2023年2月24日)
 ◆「ポール・プレシアド『あなた方に話す私はモンスター』書評」(「東京新聞」2023年2月25日)
 ◆「朝比奈秋『植物少女』書評」(「共同通信」3月初旬頃)
 ◆「小峰ひずみさんに応えて(せめて、人間らしく)」(約10,500字、note、2023年3月5日)
 ◆青木真兵×杉田俊介「弱さと生きる 男の思想」(隣町珈琲、2023年3月24日)
 ◆「混在郷だより(7) 彦坂諦の無能力批評」(19枚、「練習生」8、2023年5月)
 ◆「ひろゆきとブルシット的虚無」(5枚、「仕事文脈 vol.22」、2023年5月)
 ◆□「村上春樹『街とその不確かな壁』書評」(20枚、「集英社イミダス」、2023年5月26日)
 ◆□「交差的な対抗運動のためにーー日本的男性性とアパシー」(48枚、韓国日本学会『日本学報』135号、2023年5月31日)
 ◆高井ゆと里×杉田俊介「トランスジェンダーと男性学の邂逅」(UNITE、2023年6月30日)
 ◆「中村英代『嫌な気持ちになったら、どうする?――ネガティブとの向き合い方』書評」(4枚、「ちくま」2023年6月号)
 ◆「文芸評論2022」(10枚、「文藝年鑑2023」2023年7月)
 ◆趙慶喜×杉田俊介「日本・韓国の複合差別と対抗運動」(チェッコリ、2023年7月28日)
 ◆「宮崎駿『君たちはどう生きるか』レビュー」(20枚、「集英社イミダス」、2023年8月25日)
 ◆「立岩真也氏のこと」(3枚半、「週刊金曜日」、2023年8月25日号)
 ◆水上文×杉田俊介「クィア・フェミニズム批評とメンズリブ批評の対話」(立教大学ジェンダーセッション、2023年10月7日)
 ◆河野真太郎×杉田俊介「資本主義の夢、第四波フェミニズムへの応答」(wezzy、2023年10月9日)
 ◆「水俣・福岡展2023――私と水俣病 患者さんのお話から」(with吉永理巳子さん、2023年10月21日)
 ◆「ひきこもりを再考する」(講演、かごしま子ども・総合支援センター、2023年10月25日)
 ◆「間永次郎『ガンディーの真実――非暴力思想とは何か』書評」(「週刊文春」2023年11月2日号)
 ◆幸村燕×杉田俊介「なぜ・今・絶滅なのか――ケアと絶滅をめぐるトークセッション」(ミズサー、2023年11月10日)
 ◆「佐藤泉『死政治の精神史』書評」(4枚半、「週刊読書人」2023年11月17日号)
 ◆「哀悼的正義とポスト資本主義的無能性」(30枚、「情況」2023年秋号、11月20日)
 ◆「混在郷だより(8) 一九九五年前後のこと(大江、村上、オウム、NAM、山上、その他)」(14枚、「練習生」9、2023年11月)
 ◆「宮崎駿の神と革命――『君たちはどう生きるか』から『風の谷のナウシカ』へ」(発表、学習院大学身体表象文化学会総大会、2023年11月25日→note)
 ◆□「男性特権にいかに向き合うか」(12枚、「Voice」2024年1月号)
 ◆「(源氏物語についてのインタビュー)」(「中日新聞」2024年1月5日朝刊)
 ◆「首なしたちのユートピアのために──『ゴジラ』『首』『すみっコぐらし』」(20枚、「週末批評」2024年1月13日)
 ◆川口好美×杉田俊介「『不幸と共存』刊行記念 骨折しながら批評の王道を継ぐ」(「週刊読書人」2024年1月26日号)
 ◆「『永山則夫小説集成1・2』書評」(「北海道新聞」2024年1月28日)
 ◆木津毅×杉田俊介「『男が男を解放するために』刊行記念対談」(https://www.ele-king.net/columns/010754/、2024年1月30日)
 ◆「凌駕不能的自然、あるいは、他者にとってもまた私自身にとっても他者であるような自己――立岩真也氏のこと2」(24枚、「現代思想」2024年3月臨時増刊号、2月4日)
 ◆「ミステリと陰謀論批判――京極夏彦『鵼の碑』」(15枚、「ジャーロ」2024年3月号)
 ◆「花鳥風月のこと、佐渡のこと――立岩真也氏のこと3」(4枚、「支援14」)
 ◆「杉田俊介さんと考える「男性の生きづらさ」とジェンダー平等」(「すくらむ」2024年3月号)
 ◆「スタジオジブリに受け継がれた童話作家・宮沢賢治の世界観とは?」(JFF Theater、2024年5月29日)
 ◆「絶滅論的正義のために――日本絶滅肯定論(草稿)」(約52,000字、note、2025年1月16日)
 ◆「「危機感持った方がいい」「男らしさ」の先にーーメンズコーチのこと」(「教職研修」2025年1月号)
 ◆小山内園子+すんみ+杉田俊介「新しい男子論がフェミニズムに応答する in 韓国&日本」(トークイベント、B&B、2025年1月25日)
 ◆「これまでとこれからの男性学」(講義、品川区ジェンダー平等推進センター会議室、2025年2月28日)
 ◆「男性性/ケア/アナーキー(2)(3)」(note、2025年3月13日)
 ◆「男性性/ケア/アナーキー(4)」(note、2025年3月17日)
 ◆「麻原彰晃を批評するために」(note、2025年3月23日)
 ◆「ひもとく 鬱の語り方」(「朝日新聞」2025年3月29日)
 ◆「男性差別はありうるか?」(約15,000字、note、2025年4月4日)
 ◆「『ナウシカ』論のための走り書的覚え書」(「まぐまPB15」2025年4月刊)
 ◆「『井口時男批評集成』書評」(「週刊読書人」2025年4月11日号)
 ◆「「ケア」の視点から考える/「支援」という言葉のかたち」(「月刊生徒指導」2025年5月号(4月13日刊))
 ◆¥「『呪術廻戦』について」(5500字、「あしたメディア」2025年5月29日配信)
 ◆¥「『呪術廻戦』論」(23000字、note、2025年5月29日)
 ◆「ゼロ年代批評を再交差させよーー東浩紀・宇野常寛・週末批評」(18,000字、「週末批評」2025年5月30日配信)
 ◆「村田沙耶香『世界99』書評」(8000字、「集英社イミダス」2025年6月10日配信)
 ◆福田フクスケ+杉田俊介「やわらかジェンダー塾」(「yoi」2025年7月9日配信)
 ◆東海大学創作学科授業(2025年7月11日)
 ◆周司あきら×杉田俊介「語られにくいミサンドリーから『男』の話をしよう」(2025年7月22日)
 ◇「フリーターリブのために2025」(★字、『Re:無能力批評』)
 ◇¥「『チェンソーマン』論」(未定)
 ◇「小林秀雄は読めるんですか?(一)」(「エフェメーレ」1号)


●記事、インタビュー、対談など

 ◆「障害者福祉の「聖域」を超えて」(フリーペーパー『d‐learning』、2005年4月、株式会社ディスコ教育広報事業部)
 ◆「インタビュー」(『ブログマガジン VOL.1 』、2005年12月、コアマガジン)
 ◆毎日新聞「論点」(2006年3月4日朝刊)
 ◆海妻経子×白石嘉治×杉田俊介「ネオリベとプレカリアート」(『インパクション』151号、インパクト出版会、2006年4月、052-081p、[杉田の発言分])
 ◆朝日新聞【社説】に、一部分登場「フリーター 「氷河期」の若者を救え」(2006年06月11日日曜日)
 ◆人民新聞「繊細で多様な生き方切り縮める自立支援論議」(2006年6月25日号)
 ◆西村やすとし×雨宮処凛×杉田俊介「座談会」(『SPA!』、2006年9月12日号、扶桑社)
 ◆「「当事者入門」の難しさ」(『政策情報かわさき』第21号、2006年10月)
 ◆「労働のふるさと――『エンジョイ』に寄せて」(パンフレット用原稿、新国立劇場、2006年12月7日〜23日)
 ◆「「夢か絶望か」ではなく、「夢の落としどころ」を考えたい」(『SPA!』、2007年2月6日号、扶桑社)
 ◆「インタビュー」(『ビッグ・イシュー』66号、2007年3月1日)
 ◆雨宮処凛『生きさせろ!――難民化する若者たち』(2007年3月、太田出版)に一部登場(262-279p)
 ◆赤木智弘×雨宮処凛×杉田俊介「フリーターの希望は戦争か」(『雨宮処凛の「オールニートニッポン」』、祥伝社新書、2007年8月)
 ◆「冨樫義博『HUNTER×HUNTER』24巻書評」(「QuickJapan」75号)
 ◆「岡田利規についての劇評」(「QuickJapan」76号)
 ◆「若年労働問題から考える協同の可能性について」(『協同の発見』、協同総合研究所)
 ◆大谷能生×杉田俊介「第一〇回」(『大谷能生のフランス革命』、以文社)
 ◆「新田勲『足文字は叫ぶ!』書評」(「QuickJapan」77号)
 ◆「森達也『死刑』書評」(「QuickJapan」78号)
 ◆「汝の危険な情動を信頼せよ――アルフォンソ・リンギス『信頼』書評」(「述」02、2008年3月、明石書店)
 ◆三ツ野陽介×大澤信亮×杉田俊介「批評は何を語るのか」(「ケフィア」、文学フリマ、2008年11月9日)
 ◆中野麻美×白崎朝子×杉田俊介「市場化は介護労働に何をもたらしたのか」(「週刊金曜日」2008年11月21日号)
 ◆中島岳志×杉田俊介「〈1995年以後〉をどう捉え/生きるか――政治と文学・貧困と暴力をめぐって」(「αシノドス」17号〜19号、2009年)
 ◆市野川容孝×堀田義太郎×杉田俊介「「ケアの社会化」 の此/彼岸――障害者と介助者の敵対的自立へ向けて」(「現代思想」2009年2月号、青土社)
 ◆「自立生活運動の原点が現在に照らしかけるもの」(「遊び雲通信」2009年2月号、3月号)
 ◆「山森亮『ベーシック・インカム入門』書評」(「QuickJapan」83号)
 ◆「コラム」(『朝日ジャーナル』臨時増刊号、2009年4月30日)
 ◆いちむらみさこ×杉田俊介×根来祐「座談会」(「オルタ」2009年5・6月号)
 ◆後藤和智×杉田俊介×増山麗奈「「ニート論壇」って言うな!」(「posse」04、2009年7月)
 ◆杉田俊介×Parsley×republic1963「非モテ男子の本懐~非モテ・イズ・デッドの「次」を考える~」(「週刊メルマガクリルタイ」、Vol.33-35)
 ◆岡田利規×杉田俊介「僕たちにとって貧困とは何か」(「すばる」2010年11月号)
 ◆斎藤環×杉田俊介「境界線を生きる者たち」(「ユリイカ」2015年1月増刊号)
 ◆東浩紀インタビュー「批評を持続させるために」(取材・構成、「すばる」2015年2月号)
 ◆杉田俊介×藤田直哉×矢野利裕「ブックガイド 近代日本の文芸批評を知るための40冊」(「すばる」2016年2月号)
 ◆西森路代×杉田俊介「否定形で語られる「男らしさ」から、「男らしくない男らしさ」の探求へ」、http://mess-y.com/archives/34538
 ◆荒井裕樹×杉田俊介対談(「messy」、http://mess-y.com/archives/36810)
 ◆佐々木敦×杉田俊介「当事者批評の可能性」(同人誌「クライテリア」、文学フリマ東京2016年11月23日)
 ◆蔓葉信博×西貝怜×杉田俊介「東日本大震災がミステリーに与えた影響について」(『本格ミステリー・ワールド2017』南雲堂、2016年12月)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「来たるべき新人へ――すばるクリティーク賞創設」(「すばる」2017年2月号)
[asin:B01N5HRPRW:detail]
 ◆笠井潔+藤田直哉+杉田俊介+冨塚亮平+藤井義允「『シン・ゴジラ』を撃て!――笠井潔『テロルとゴジラ』、藤田直哉『シン・ゴジラ論』をめぐって」(「図書新聞」2017年2月18日発売号)
 ◆柴那典+杉田俊介対談(「現代ビジネス」)→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51216
 ◆藤田直哉+杉田俊介「3・11後のフィクション」(「東京新聞」2017年3月6日、7日夕刊)→http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=441284&comment_sub_id=0&category_id=203&from=life&category_list=203
 ◆安彦良和+杉田俊介「裏街道(サブカルチャー)からのまなざし」(「週刊読書人」2017年4月14日号)
 ◆熊谷晋一郎+杉田俊介「「障害者+健常者運動」最前線――あいだをつなぐ「言葉」」(「現代思想」2017年5月号)
 ◆松本俊彦+杉田俊介「取り残されているのはマジョリティ側の男性」(「週刊金曜日」2017年6月9日号)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2018選考座談会」(「すばる」2018年2月号)
 ◆「『ジョジョ』座談会」(「クライテリア」ブログ、http://criteria.hatenablog.com/entry/2018/01/26/232028)
 ◆笠井潔×藤田直哉×杉田俊介「ポリティカル・フィクションとは何か」(2018年6月、作品社ウェブ)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2019選考座談会」(「すばる」2019年2月号)
 ◆安彦良和「ガンダム40周年に新たな挑戦」(聞き手・杉田)(「中央公論」2019年5月号)
 ◆笠井潔×高橋若木×杉田俊介×藤田直哉「政治的想像力は移民社会の現実を超えるか?」(「情況」2019年春号)
 ◆中島岳志氏との対談(https://toyokeizai.net/articles/-/299196、https://toyokeizai.net/articles/-/299197https://toyokeizai.net/articles/-/299198
 ◆荒井裕樹『どうして、もっと怒らないの?』刊行記念対談(「週刊読書人」2019年10月4日号)
 ◆中沢けい+川村湊+杉田俊介+櫻井信栄「日本のヘイト社会にいかに対抗しうるのか」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆星野智幸インタビュー「分断統治に「加担しない」ために」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆雨宮処凜インタビュー「不寛容の泥沼から解放されるために」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆遠藤まめたインタビュー「LGBTと日本のマジョリティ」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2020選考座談会」(「すばる」2020年2月号)
 ◆上田岳弘×大澤信亮×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2021選考座談会」(「すばる」2021年2月号)
 ◆「他者の分からなさ直面」(インタビュー記事、共同通信、2021年2月終盤頃)
 ◆子安宣邦インタビュー「江戸思想史とアジアの近代──日本人と差別の歴史」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆康潤伊×櫻井信栄×杉田俊介「在日コリアン文学15冊を読む」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆宮越里子さんインタビュー「中心をつくらない社会運動?──デザイン、フェミニズム、複合差別」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆高橋若木×杉田俊介「ゼロ年代〜二〇一〇年代の批評/運動をめぐって──差別・階級・慰霊と民主主義の現在」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆大澤聡×杉田俊介「ポストクリティークと現代・日本・批評」(「エクリヲ」vol.13、2021年4月、http://ecrito.fever.jp/20210525210409
 ◆河野真太郎×杉田俊介「日本のアニメは「男性の成熟・ケア」をどう描いてきたか」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87952)
 ◆上田岳弘×大澤信亮×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2022選考座談会」(「すばる」2022年2月号)
 ◆西井開×杉田俊介「男性問題を語りつくそう」(「集英社新書プラス」2022年2月2日公開)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「批評(クリティーク)に「今」何ができるか」(「読書人」2022年3月18日号)
 ◆中島岳志×杉田俊介「現在の息苦しさの向かう先を、橋川文三の「戦後」から問う」(『橋川文三』2022年5月)
 ◆川口好美×杉田俊介×浜崎洋介×藤田直哉「座談会」(「文芸思潮」85号、2022年9月)
 ◆雨宮処凜×生田武志×杉田俊介「この荒野のような世界で」(「現代思想」2022年12月号)
 ◆康潤伊×櫻井信栄×杉田俊介「川村湊の批評地図を描く──『架橋としての文学』刊行を機に」(「対抗言論」3号)
 ◆川口好美×奥間埜乃×杉田俊介「山城むつみを読む──文芸批評の革命的潜勢力のゆくえ」(「対抗言論」3号)
 ◆河野真太郎×ハーン小路恭子×杉田俊介「ジェンダー/男性性/文化をめぐって──『新しい声を聞くぼくたち』と新たな批評の可能性」(「対抗言論」3号)
 ◆平井玄×杉田俊介「安倍元首相銃撃事件をいま改めて問う」(「週刊金曜日」2023年2月17日号)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「ポリティカル・フィクション批評」(「情況」2023年冬号)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「『すずめの戸締り』とはなんなのか?――徹底討論」(作品社note、2023年3月)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「2022年は、弱者男性やインセルの年だった?――『エヴ・エヴ』『別れる決心』ディズニー作品から考える「新しい男らしさ」(作品社note、2023年5月)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「『君たちはどう生きるか』を、僕たちはどう観たのか?――ポスト宮崎駿論を超えて」(作品社note、2023年8月10日)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「『シン・仮面ライダー』をめぐって」(作品社note、2023年8月28日)
 ◆雨宮処凜×中島岳志×杉田俊介「「タテマエではなくホンネでもない本心」とは」(『秋葉原事件を忘れない』、かもがわ出版、2023年9月)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「マーベル映画と「正義」――マルチバース・サーガが表す「弱さ」と「継承」」(『『マーベルズ』とマーベル映画の15年』、Pヴァイン、2023年10月)
 ◆西井開×まくねがお×杉田俊介「さまよう男たちの映画夜話」https://podcasters.spotify.com/pod/show/wanderingmen480/episodes/391520231207-e2d151n

●資料、文字起ししたもの、など

 ◇(文字起こし)「尊厳死と医療を考えるシンポジウム「尊厳死、ってなに?」」、→http://www.arsvi.com/d/et-200703.htm
 ◇(資料)「CP女の会」の項目、→http://www.arsvi.com/0d/c03.htm
 ◇(資料)「青い芝の会の批判」の項目、→http://www.arsvi.com/0d/a01d.htm


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コメント

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Shin-ichiro Inaba
Shin-ichiro Inaba

ご無沙汰しております。拙著『ナウシカ解読増補版』1冊献本させていただきたいと存じます。恐縮ですが、送付先をお知らせいただけませんでしょうか。"稲葉振一郎" <inaba@soc.meijigakuin.ac.jp>

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批評家。 sssugita@hotmail.com
著作一覧|杉田俊介
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