「独学ではもう限界」な時代が来た
本日も私と共に学んでいきましょう。第二回目です
“ひとり起業”の限界が、AI時代で完全に露呈しました。これから私たちは何を考え、どうやって生き抜き、そして稼ぐかを考えなければいけません
ローンチ屋も従来の生存方法では生き抜く事は厳しくなると考えています
【”1人で何でもできる”幻想の終わり】
かつて「独学でなんとかなる」「全部自分でできる」時代がありました。たった一人でPCひとつで〜みたいなキャッチコピーが流行った時代もありました
かつては
SNSで情報収集・集客、商品作成、販売・サポートまで全部ひとりでさばいて、お金を稼ぐ
このような“ひとり起業”が成り立つ時代がつい最近までありました。しかし、今、その構造が音を立てて完全に崩れさりました
もう、一人で稼ぐ難易度が高すぎて初心者にとってはソロプレイはかなり厳しい状況です
それは「あなたの才能がないから」でも「努力が足りないから」でもありません
“時代そのもの”が変わってしまったのです。変化の震源地は、言うまでもなくAIです
ChatGPTをはじめとする生成AIの進化が、「独学の限界」そして「ひとり起業の限界」を次々と露呈させています
【AIが登場したことで、実力の“ふり”がバレはじめた】
AIの登場で、何が起きたのか?
ひとことで言えば、「誰でもそれっぽいことが書ける」ようになりました
SNSもコンテンツも、”とりあえず見た目は整っているもの”が一瞬で量産できるようになりました
それは、情報発信者にとって「武器」になると同時に、「リスク」になることも意味します
なぜなら
「本物」と「偽物」が一気に可視化され、比較され、容赦無く淘汰されていくからです
これまでは、"形だけ整っている"何かしらを準備できるだけで「すごい」と判断されていました
取り敢えず多いフォロワー、それっぽい有料コンテンツ、何となく良く聞こえるポストなどがそれです
しかし、今は"中身がない"”本当は実力がない”と秒でバレる時代になりました
つまり
表向きのAIは「初心者と玄人の格差を平均化すること」と「何事も大量生産可能」にしているのですが
裏では、“本当に価値あること”を伝えている人と、ただAIに言われたことをなぞってるだけの人とが、明確に区別されるようになっているということです
我々にとっては「裏」の目に見えにくい変化の方が影響を受けることになります
【作業の自動化が、“差がつく部分”を変えた】
かつて、起業の初期フェーズでは「やることが多すぎて追いつかない!」というのが最大の課題でした
・発信情報を作る
・LPを書く
・SNSを更新する
・動画を作成する
・商品設計を考える
・決済導線をつくる
これらをすべて1人でやるから「ひとり起業」は時間との戦いでした
しかし
AIが上記の作業を“だいたい80点”で代行してくれるようになりました。作業では差がつかなくなったのです
では、何で差がつくのか?
・どの市場を狙うのか?
・誰に向けて何を届けるのか?
・どうやって感情を動かすのか?
・なぜこの構造で売れるのか?
・どんなストーリーが共感を生むのか?
これらの部分で差がつきます。つまり
「マーケティング」や「構造設計」そして「商品力」です
これらは、独学ではなかなか習得できませんし、習得までの時間や労力のコストが半端ないのです
Google・AI検索やSNSでは出てこない「リアルな成功パターン」は、実戦の中にしか存在をしていません
【AIを使いこなすには、「チーム」と「設計」が必要になる】
よく「AIを使えば1人で全部できる!」と言われますが、それは幻想です
そんな事を言っている人は解像度が低いと言わざるを得ないのです
正確には「AIを使って“1人で作業はできる”が、ビジネスは作れない」というほうが正しいと考えています
なぜなら、AIは指示(プロンプト)された通りにしか動きません
その“指示内容”がズレていれば、どれだけAIを駆使してもズレたコンテンツしか出てこないのです
このとき必要になるのが
「構造を設計する人」や「市場分析をする人」や「実行を支える人」です
つまり、“チーム”です
といっても、固定の社員を雇えという話ではありません
外注パートナー、SNSで繋がるビジネス仲間、メンターなど「思考を補完し合う関係性」が必要になるということです
ひとり起業のままでは、ビジネスの成長速度がAIに追いつかない時代になったということです
これは疑う余地なしです
【限界を迎えるノウハウコレクターたち】
AIを活用することで、”学ぶこと”はますます簡単になりました
プロンプトを工夫すれば、有料級の情報も手に入ります。でも、それだけでは結果に直結しません
「知っている」ことと「実践できる」ことは別だからです
・ChatGPTでセールスレターの型を調べて、真似して書いてみたけど、全然売れない
・コンテンツの作り方を学んで大量に投稿しているのに、反応がない。何なら9割パクっているのに全然反応がない
・自動化ツールを導入しても、全体像がぼやけて仕組み化できない
よく見かける残念な事例です
こういった現象は、ノウハウはあっても、文脈や設計が抜けていることが原因です
この「文脈」や「設計」は、実際に売っている現場の人と対話しないと手に入りません
独学のまま、知識だけ詰め込んで運ゲーで実践の場に躍り出てもに勝てないのです
【”本当に学ぶべきこと”は、むしろ今から増えていく】
誤解されがちですが、AIの登場で「学ばなくてよくなった」わけではありません。むしろ逆です
AIが作業を代行するようになった今、人間は「戦略」や「構造」をより深く理解していなければならなくなりました
表面的なノウハウでは通用しなくなった今、本質を学び、実戦で試すことの価値は10倍以上になっています
なぜこの商品が売れたのか?
なぜこの構成で反応が高まるのか?
なぜこの価格で買われるのか?
なぜこのフローで顧客が喜ぶのか?
こういった“構造的な理解”をするには、実際の現場で試し、検証し、振り返ることが不可欠です
そして、それは1人よりも、チームやメンターがいた方が圧倒的に速いのです
正しい知識やスキルを習得し、周りを駆使することが、センターピンとなっていきます
【”独学で全部やる”のは、コスパが悪すぎる】
AI時代に突入した今、“ひとり起業”は不利な戦いになりつつあります
情報の量とスピードに追いつけない
市場の変化に気づけない
フィードバックを得られない
誤った方向に突き進んでしまう
これらはすべて、独学の限界が引き起こす新しい界隈の民の問題となっていきます
ChatGPTのようなAIツールは、強力な武器になるのは間違いありません
でも、それを最大限に活かすには「設計」「検証」「改善」などのプロセスが必要であり、それは独学だけでは成立しづらいのです
【これから求められるのは”孤独で学ぶ力”ではなく”繋がって進化する力”】
これからの時代、求められるのは「全部自分でやる力」ではなく
「必要な人と繋がって、自分の強みを最大化する力」です
あなたの強みは、何ですか?AIが代行できない「感性」や「体験」や「ストーリー」は、どこにありますか?
そして、それを誰と組み合わせれば最強になると思いますか?特定の誰かかもしれませんし、私かもしれませんね
「ひとりで限界を迎える前に、誰かと繋がって進化する」
そんな選択肢を、そろそろ本気で考えるときが来ていると感じます
【まとめ】
ポジショントークで「私についてこい」という器の小さな話ではありません。概念として大きく理解をして欲しいとおもいます
AIに頼ることは悪くないし、誰かに助けを求めたら優劣が決まるみたいなこともありません
今回のnote裏テーマは「学校では教えてくれない勉強の仕方を勉強する」ということです。正しい勉強方法を知る人は加速度が違います
すべては、実践で結果を出して人生を変えるためです
プライドや固執している方法が足枷の可能性は無いか?をしっかりメタ認知を使って考えてみてください
明日21時からの講義内容は
フォロワー1万人以下が生き残るには、「〇〇」しかない
というテーマで学習です。復習しておいてください
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