夕方の電車内、ドアの横でしゃがんでしまった若い女性がひとり。
大丈夫かなと思いつつ、でもおじさんが声をかけるのも怖がらせちゃうかなと思って、近くで座っていた女性2人組に「すみません、女の子が具合悪そうで、声をかけてもらえませんか」とお願い。
すぐに話しかけて席を譲ってくれて、アメをくれたり、どこで降りるのかとか聞いてくれて。
聞くとこれから仕事とのこと。
「ひとまず早番のひとに連絡します」とのことなので、降車駅で一緒に降りて涼しい駅ビルのベンチへ(このベンチは僕の隣にいて同じく気になってたけど声をかけられなかったという男性が案内してくれた)。
ベンチに座り、「職場へ連絡しました」との言葉を聞いて一安心。
そしてたまたま駅ビルのコンシェルジュ?みたいな方が近くを通ったので声をかけて事情を説明すると、「かしこまりました。責任を持って対応いたします」とのことだったので(アトレさん素晴らしい!)、僕も「ありがとうございます、お願いします」と答え、女性には「じゃ僕はこれで。無理しないでくださいね」と言って退散。
思ったのは、
・困っているひと、辛いひとは、やっぱり自分では「助けて」とは言えないことがある
・周りが気付いてアクションすべきときがある
・誰かがアクションを起こしたら、助けてくれるひとはたくさんいる
・時間には余裕をもちたい
ということ。
ゆっくり休んで、元気になりますように☺︎