第19話

僕の声、僕のともだち  2
23
2025/08/21 16:17 更新
保育園から小学校に上がった。
結論から言うとめちゃくちゃに浮いた。
ダイヤ
〜♫
小学生B
 あっ、あの子だよ。
小学生A
 え、あの子?
小学生B
 うん、あの噂の喋れない子。
ダイヤ
誰だって自分の噂話を聞くのは気分が悪い。

正直居心地は悪かった。
保育園の時はアキ達以外にもシンタくん、ハヤテくんたちも優しかったから
良かったけど、小学生になってから自分のことを変な目で見てくる人が増えた気がした。
まあ人数が多いからそりゃそうだと今になって思う。
アキ
ダイヤ〜?
ダイヤ
!!?!!?
アキ
わっ⁉︎
そんな驚かなくていいでしょ…?
ダイヤ
ーー…
(ごめんごめん…)
カナタ
わっ。
ダイヤ
っっ!!!?!?!?!???
カナタ
おわっ、
あはは、ごめんねダイヤ。
ダイヤ
ーー、〜〜。
(ううん、いいよ!)
小学校に上がっても、アキ達のおかげで楽しかった。












でも、一度だけいじめられかけたことがあった。
そのせいで、僕は声を出すのが怖くなった。
声が、アキ達の前でも出せなくなった。
小学生A
 はよー。
小学生B
 おはよー。
ダイヤ
…?
ダイヤ
ーーー…
(なんか入ってる…)
『放課後、体育館裏に来てください。』
ダイヤ
…???????????
ゾーヤ
あれ、ダイヤ?
それ何?
ダイヤ
なんかこれがあって…
ゾーヤ
…あーーーー。
まあ、行ってみたらいいんじゃないかな。
とりあえず僕は放課後に行ってみた。
ダイヤ
ダイヤ
(なんだろ?)
ダイヤ
(…まさかいじめ⁉︎)
ダイヤ
(んなわけないか。)
…この予想が当たると思ってもみなかった。
いじめっ子B
お、きたきたw
いじめっ子A
ほんとに来たなーw
ダイヤ
ダイヤ
(うわ…)
クッッッッッッッソ嫌な予感はしていた。
小学生A
えーいw

ドゴッ

ダイヤ
う゛っ…
いじめっ子B
こいつよえーw
ドカッ
ダイヤ
あ゛っ⁉︎
ダイヤ
ゲホッ、ゴホッ…
いじめっ子B
てかこいつなんか
声女みたいじゃね?
いじめっ子A
お前、まさか女w?
ダイヤ
ちがっ、
いじめっ子B
えー?
でも声がな〜?
いじめっ子A
あ、じゃあ脱がせてみようぜww
ダイヤ
ひっ…!
いや!やめて…っ!
???
…ふーん。
???
ねえ、ワタシたちも混ぜてよ。
???
くすくす…
僕らもまーぜて?
いじめっ子A
ああ、いいz…
いじめっ子B
は⁉︎
ゾーヤ⁉︎
ゾーヤ
ボクの名前を呼ばないでよ。
いじめっ子A
カナタにアキも…!
カナタ
だーかーらー、名前呼ばないでよ。腹立つなぁ。
アキ
ワタシ、あなたに呼び捨て許可した覚えないんだけど…?
いじめっ子A
チッ…
いじめっ子B
でも4人じゃどうにもならねえだろ!
ゾーヤ
あれ、ボクいつ4人だけって言ったっけ?
いじめっ子B
…は?

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

切ります。
何だかイラついて来ました。
いじめっ子はなる早で社会的にも物理的にも死ねとしか言いようがありませんけどね…
ユズリハ
見てくれてありがと。
おつユズ。

プリ小説オーディオドラマ