◎8/21(木)令和7年台風第12号に係る
関係省庁災害警戒会議
台風第12号は、本日から明日22日金曜日にかけて九州南部に上陸する可能性があります。
特に、奄美地方を除く鹿児島県では、本日夕方から明日22日夕方にかけて、線状降水帯が発生して、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
九州南部では、今日から明日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
6日から12日にかけての大雨で被害を受けた地域では、通常よりも少ない雨でも災害の危険度が高まる可能性があります。
西日本では今日から明日にかけて強風や、うねりを伴った高波に注意してください。
北日本から西日本にかけては、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
国民の皆様には、最新の気象情報や地方自治体からの避難情報に注意していただき、早め早めの安全確保をお願いいたします。
台風の進路に近い地域にお住まいの方におかれては、「物の固定」や、「備蓄食料や避難所、避難経路の確認」など、事前の備えを行っていただくようお願いします。
また、台風が接近した場合には、不要不急の外出を控えるとともに、河川や用水路、海岸等には絶対に近づかないようにお願いします。
#内閣府防災