地方大学の教員人事① めちゃくちゃな人選がまかり通る

この記事を読んでいると、筆者から日本の大学の危機感が伺えるし、また対策の指摘も的確である。

そこで、そりゃ〜そうだ。と共感できる箇所にフォーカスして、本学に資質の低い人材が増えた主な要因である「クソ人事と管理体制の機能不全」について紹介したい。

この記事で指摘された部分「大学法人には多様な運営指導者が必要である」の指摘は正確に的を得ている。
それが機能しないと、本学みたいにクソ教員がのさばる組織ができてしまう。
要は、「監視の眼」と「正当な評価」と「適材適所の人材配置」が無いと、機能不全の組織が誕生するのだ!

そうなんです。
本学には「計画、立案、運営を先導」ができる優秀な人材が居ないのだ。
本学科では、その重要な役割に該当するのが...本学科の教授懇談会(ボケ老人の教授で構成された会議)が担っているのだ。
しかし、この連中が無能で機能不全のボケ老人で構成されているから組織崩壊の問題が起きているのだ。

さらに時代の流れは厳しく追い討ちをかけてくる。2016年から大学への運営交付金削減(毎年1%削減)が当初は15年間は続けるとの事らしい、、、これはいつまでも続きそうだ...(残酷だが少子化なので仕方ない)

そのため本大学では「人事の凍結と研究費の削減」をやるしか、生き残る方法がない...との結論になった様だ。
(他大学も似たような感じだろう)
要するに、昇進がない。
教授が定年退職や転職による空ポストは、凍結(存在はするが停止させている状態)

この様な時代背景から、、本学では10年後の人事を見据えた結果、大学(文科省)の体力(運営交付金)がまだあるうちに、駆け込み人事でが行われた。

本学での戦略は下記の①と②である。
①:業績のない教員を先に昇進させる、②:テニュアトラック(研究して論文数を増やす目的の教員(特任助教)を期間限定で採用し、テニュアトラック終了後に採用する人事先取り制度)と言うのが、今から10年前の本学でも実施されたのだ。

は戦略的に的確な方法だったので、現在(2016年から10年後)では、テニュアトラックで採用された20名の教員は良い人材となって、本学を牽引した活躍をしている。

問題は、①で昇進したボケカス准教授と教授を採用したことである。この①がマジで許せんので、ここ(note)にまとめる事にした

事前の説明として、本学科では教授陣が定期に集まり会議をする(月に2回ほど)。
そこで誰を昇進させるか?などの話し合いと決定を行なうのだ、が、、うちの組織は「声の大きい無能な奴の意見が採用されてしまう」のだ。
そこで声が大きい最悪最強の2教員のS教授と金尾(K)教授って奴が、人間性が悪く、本学科を私物化し、現在の学科運営を悪化させたクソ教授だ。
また、コイツらクソ教授2名の暴走を止められない、その他の無能な教授にも責任がある。

書きたいことは山ほどあるが、今回はS教授の悪行の数々をまとめてみました。
S教授の悪行の数は、星の数ほど多いが、今回は<その1>〜<その3>を紹介する。

<その1> 教授懇談会で(S教授の)要求が通るまで、机を叩き、大きな声で威嚇し、顔を真っ赤かにし、何が何でも引き下がらない。。。
「議題は」S教授の愛弟子(U准教授)を何が何でも教授に昇進させる事だった...

このU准教授はS教授が保有する論文マシン(論文を量産するだけの留学生)に名前を載せてもらい、共著が8割、(本人)筆頭論文が2割(数本)しかない教員だ。
情けない事に、S教授とU准教授が主催する学会で「U准教授は優秀論文を獲った」と研究業績に載せるお粗末。(要はできレース)
しかも、35歳くらいの若さでU准教授を教授に昇進させたくて教授懇談会で大暴れしているのだ。
まぁこのU准教授は若い時に科研費(若手B)を獲っただけで、教授の資質も資格も無い...無い...
このS教授がU准教授を右腕にしたいだけで、特に学科の繁栄のためでも研究促進のためでも無い....

(ここで、S教授とU准教授のやっている研究なんだが、、50年前に終えている程度の研究テーマで、陳腐化-時代遅れの産物、存在価値がない。新規テーマ開拓もできない連中だ。
事実、外部からの評価はゼロ、招待公演も高評価(IF)の論文誌に掲載も無い。
彼らの人生の目標は、弱小の地方大学の本学の本学科という小さい世界で教授になる事らしく、その結果では、奴らの目標は達成済みなんだろう。実に情けない)

先述した教授懇談会で、S教授に根負けした無能なボケ老人の教授陣は、U准教授を教授にしてしまった。
(最悪な結果)

因みに、教員懇談会で決定した事項は、その後の学科会議(所属教員全員参加の会議)で意義が出ても、覆らない。現在の中国共産党がやっている政治と同じ手法だ。民主主義では無い。

この様に、若すぎる無能なU教授が誕生しても、誰も喜ぶわけがない。
また他の教員は呆れて何も言えないし、暴動を起こしても覆らないから無力感。
本学科では、結局、S教授に「好かれないと」昇進は無理なのだ。

ここで「好かれないと」と書いたのは、意味がある。
過去に原口と言う教員が昇進(助手→助教授)の為に、必死にU教授にゴマスリをしていた時期があった...そう「U教授から好かれるために」。
その努力は虚しく散り、、逆に嫌われてしまい昇進は7年ほど遅れた。
この原口先生は、別のnoteに登場する金尾(K)教授にゴマスリと毎日の猫なで声をする事で、どうにか(助手→助教→准教授)に昇進できた。

<その2>S教授の愛弟子の「與座君」の特級階級のスピード昇進

これには本当に驚いたし、呆れた。
この與座助教(当時26歳)は、最初は本学科の技術職員での採用だった。まだ修士課程修了したて。だがS教授はこの與座君が超お気に入りの様で、強引な手法で技術職員から助教に転職させたのだ。(過去70年間で例がない)
かなりのヒンシュクと批判を與座君とS教授は受けたが、、そんなのは無視。無視を許してしまう組織も問題だ。
しかも與座君は論文保有がない状態なのに、論文マシーンから共著で3本論文を借りて(借りパク)して、たった1年で博士後期課程を修了したのだ。
(これはS教授の教え通りにしたそうだ)
その時、與座君はまだ27歳
それから7年後、與座君の業績は論文マシーンの共著(さらに借りパク)30本を保有している事にして、准教授に昇進(教授懇談会では、U准教授の手法を使ってゴリ押し作戦)
それから2年後には、教授に昇進(教授懇談会での手口は同様)
なんと與座君は外部資金を獲得したことも無く、論文も書かずして、36歳で教授に昇進...

<審査やり直しが学長から突きつけられるのだが...>
この人事は、さすがに無視できない...
そう判断したのは本学の学長(トップ)だ。
再審請求を突きつけたのだが...なぜか、その請求もS教授は、本学科の自治権を盾に「学長からの要求を無かった事に」してしまった。
モラルクライシス(倫理、秩序の崩壊)

世も終わりだなぁ...
と言うより、與座君が最低だ。皆が機能不全だ。
與座君は中身が空っぽなのに、S教授のお気に入りってだけで、昇進の魔力に取り憑かれてしまい、人徳も無く、実力もなく、恥もない。
こんな奴がまかり通るのであれば、組織で生きているならば誰しも戦意喪失、やる気ゼロ、非協力になるのは当然である。

<その3>S教授の生い立ち

このS教授は、佐賀県で生まれ育ち、姉と両親の四人家族だった様だ。家族と折り合いが悪くなり、佐賀県を飛び出し、大学受験を機に本学に住み着きだした...S教授は、なんと本大学には18歳から63歳(現在)まで45年間も同じ大学に取り憑いているのだ。
悪い妖怪である。
悪霊だ。

その時、S教授が若い頃(19歳)の卒研指導をした上村教授との出会いがS教授のDNAに刻まれ、、化け物になってしまった様だ。
(この情報源は、S教授を過去に指導して、現在は退職した田井良先生からの情報なので正確だ)

<上村教授がU教授に教えた事>
①大学では、大きな声で威嚇すれば、意見が通りやすい。
②日本人学生の研究指導は費用対効果が悪いから怒鳴って萎縮させて、放り出せ(排除)ば良い。
③後進国から英語ができる留学生に簡単なシミュレーションだけで大量の論文を量産させればいい。
④とにかく論文数...くそ論文でも量産しておけば、会議で強く出れる。

一般的に、人は人との出会いで、人生が良きも悪くも変わるが、
コイツらの出会いは、本学科の悲劇の始まりだ。

始めに戻ると、、「大学法人には多様な運営指導者が必要である」だが、これが機能不全になると、このS教授の様な暴徒を誰も止められず、組織の崩壊(モラルクライシス)が始まるのだ。

この記事が、あらゆる組織の改善に活きてくれたら、とても嬉しい。
また若い将来のある高校生が大学選びする際の参考になれば良いのだが...

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