今年の改定でさらに使いやすく
肝心のステーキメニューはどうだろうか。
2024年10月から、ステーキはスモールサイズ(約150g)、レギュラーサイズ(約200g)、ラージサイズ(約300g)に提供スタイルを変更。加えて、2025年7月からは、少量・低価格のメニューを導入した。
内容はやわらかステーキとさがりステーキの2種類でどちらも1000円(税込、以下同)だ。100gと少量だが、サラダやスープの食べ放題も付いているから食が細いご高齢の方や女性客には少量サイズは嬉しいメニューと言えるだろう。
また、要望が多かった315円(税込350円)の単品ステーキなどの追加メニューや人気のサイドメニュー(ガーリックバターライス、トッピングカレー、牛すじ煮込み)も390円から290円に一律100円値下げし、気軽に追加注文できるようにしている。
温野菜の付け合わせも無料で提供し、ヘルシーさや彩りもアップさせており、この改定で商品価値は相当向上したように見える。
こういったメニューの拡充で、「今日は少しだけ食べたい」「今日はちょっと贅沢に食べたい」といったニーズに対応し顧客満足度を高められているようだ。店側も追加点数の増大で客単価アップに繋がっており、双方にメリットがあるようである。
やっぱりステーキの強みがこれだけに留まらない。【後編記事】『「ジャングリア沖縄」も追い風に、急拡大「やっぱりステーキ」海外進出の成否』では、運営や販促、出店戦略を分析していき、同店が飛躍を果たした原動力をさらに深堀していく。