鉄路での復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)で復旧させる方針で山口県と山陽小野田、美祢、長門の沿線3市が合意したJR美祢線を巡り、3市やJR西日本などでつくる利用促進協議会は22日、長門市で臨時総会を開き、協議会を2025年度末で解散することを決めた。26年度以降は、BRTでの復旧に向け、県や3市が今秋に設立する法定協議会が復旧と利用促進を進めていく見通し。
利用促進協議会は10年9月に設置され、約15年にわたり美祢線の利用者数を増やすための取り組みを進めてきた。協議会の会長を務める美祢市の篠田洋司市長は「さまざまな取り組みを協議会で着実に実行し、利用促進には一定の効果があった。被災前の鉄道や現在の代行バスよりも利便性が高く、BRTを基軸とした復旧にしてよかったと一人でも多くの人に言ってもらえる形にしていく必要がある」と述べた。
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