異世界ウォーキング

（現在２００話まで読破）
基本設定は面白いし、展開もまずまずいいのですけれども。

タイトルにもあげた通り、作者さんの失念というか、設定資料的なまとめをしていないのか、進むにつれて色々と矛盾が散見されます。

また同じ語彙を一つの文章内で繰り返し使ったり、主語を書かない（あえて省いているところは除いて）などの癖があり、読者側で補完をしないとかなりわかりにくい部分もあります。

そういった部分が気になってしまう人には向かないと思います。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（89文字）

キャラクターが多いのでキャラクター紹介など見てみたいです。

I bought and read the first book at a book store and liked it, feeling it had its own feel within the genre. Since I was no longer in Japan, rather than buying the next book, I started reading the matching material here. I'm obviously not a native speaker of Japanese, and that might be related... b…続きを読む

まだ序盤ですが面白く読ませていただいています

主人公がどんな環境でも生きるために努力するところが読んでいて気持ち良いです

最初はソロで足掻いていて段々と関係者が増えていきつつ強くなっていく流れは王道的だが面白い。
でも段々と周りの人達が自分達のことなのに何でもかんでもお願いしてくるのがなければより面白くなると思う。何とかならない？とかなんとかしたい！のならまずは自分でやってみろと思ってしまうから。

ウォーキングというせっかくの面白い設定を活かしきれず、早い段階からまるでひきこもりが書いたかのような出来の悪い量産型に化す。やはりこういう作品は主人公の成長（スキルやレベルではない）が無いと読んでいてだるい。逆にこれから良く、あのコミカライズを創り出したのだと感心した。あるくひと先生の次回作に期待します。

超大作王道ファンタジーRPGな感じの作品
好きな人とことん面白いと感じると思います
歩いてる間は疲れないというめちゃくちゃスキルを使った戦闘は
ツッコミどころもありつつデメリット(歩いてる時限定)もあって面白い
後半になると、あまりチートスキル感が無くなり、出番も少なくなるのが残念
レベルアップまであと〇〇万歩が多いのか少ないのか、いまいち分かり難いので毎回うーん？という感じで考えてしまいます。それが醍醐味でもありますが^_^;

俺は誰も信じない。とばかりに見殺し、うるさい商人は魔モノの囮や外に放り出して見殺し、魔モノ魔人と殺し殺されの殺伐とした世界観。
漫画版のいい人ばかりのゆるい雰囲気はどこへ行ったとばかりのハードな世界が魅力です。
多分最初の二人組冒険者と再会したら余りの主人公の変わりようにびびりまくるほどキリコな主人公になってます。

国を離れてからはウォーキング要素は皆無で魔物とのガチバトルで殺し合いに終始します