もう一つのカンボジア特殊詐欺撲滅のために杉並区へ!
カンボジアからの送還事件と特殊詐欺問題
今週、カンボジアから27人の日本人が逮捕・送還された事件は、多くの人に特殊詐欺の深刻さを知らしめるきっかけとなりました。しかし、これは氷山の一角にすぎません。日本の司法が及ばないカンボジアで、日本人による犯罪や違法行為が放置されている現状があります。
杉並区での調査
私は今回も、児童手当の不正受給疑惑を確認するため、東京都杉並区を訪れました。杉並区は区役所と警察署が道路を挟んで向かい合っており、調査には便利な環境です。
区議会事務局と子ども管理課も隣接しているため、迅速に確認作業が進められます。
区役所をあとにして杉並警察署へ経過報告に
確認できた事実
今年5月から毎月足を運んでいますが、今回は議事録が完成しており、被疑者は「A氏」として区議に回っていることを確認しました。「A氏」でなく「K氏」にして欲しかったですね。
本人(昭和50年2月1日生)→ 平成22年4月13日 カンボジア王国より移転
子供1号(平成9年6月30日生)→ 平成22年4月13日 カンボジア王国より移転
子供2号(平成11年7月8日生)→ 平成22年4月13日 カンボジア王国より移転
子供3号(平成15年6月12日生)→ 平成22年4月13日 カンボジア王国より移転
子供4号(平成18年10月4日生)→ 平成22年4月13日 カンボジア王国より移転
子供5号(平成25年6月7日生)→ 平成26年6月29日 カンボジア王国より移転
問題は、カンボジアで生まれた5人の子供(二重国籍?)が2010年から生活実態のないまま杉並区に住民登録されていることです。虚偽住民登録は犯罪です。この事実はすでに確認済みです(神戸地裁・2023年訴訟記録に基づく)。
2010年は「子ども手当」が始まった年であり、この制度との関連が疑われます。
今後の見通し
不正受給の有無は、受け取ったか否かという単純な事実の確認に過ぎません。もし不正があれば、早急に処理されるべきです。私は「疑惑は沈黙でなく、明らかにされるべきもの」だと考えています。今回の調査が、その一助となることを願います。政治的圧力をかけられたりするかもしれませんが、区議の方々の社会正義に期待したいです。
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