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人生に関して真に新しい、その意味で衝撃的なヴィジョンを提示しないような自称「文学」にどんな意味がありましょうか？アゴタ・クリストフ著『悪童日記』は、盆栽や箱庭のような作品ではありません。われわれの安穏とした意識の急所を不意打ちする刺戟的な小説です。どうぞ読んでみて下さい。訳者拝。
堀 茂樹
堀 茂樹
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堀 茂樹
@hori_shigeki
関心の中心は哲学、文学、フランス。翻訳家。『今だから小沢一郎と政治の話をしよう』。クリストフ『悪童日記』、エルノー『シンプルな情熱』、デナンクス『記憶のための殺人』、レイス『ナポレオンの死』、ヴォルテール『カンディード』、トッド『我々はどこから来て、今どこにいるのか？』他多数。東京日仏学院講師、慶應義塾大学名誉教授。
twilog.org/hori_shigekiJoined July 2010
堀 茂樹’s posts
ある大学で頼まれ講師をやって、ある文学作品について「〇〇ではない」と強調したところ、受講生の一人が、授業後20日くらいが〆切の課題レポートに、授業担当者（＝私）が「〇〇である」という前提で講義を進めたので自分は傷ついた、という旨を〝大まじめに〟書き綴ってきた。採点不可能。疲れる。
「24年10月1日から郵便料金が変わります」というチラシが郵便受けに投げ込まれていた。実際には、「…から郵便料金を上げます」という内容の通告。値上げ幅も大きい。自民党の小泉純一郎がバラ色に宣伝した郵政民営化は結局、亡国の愚策だった。高い代償を払ってでも元に戻すべきだと思うが、どうか？
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私の講義内容と真逆の教えを妄想して「被害」を言い募る特定の学生の件はともかく、大学（より広くは学校）を「客商売」感覚で、生徒を「顧客」として運営するのは、教育という営み自体の破壊です。あらゆる教育には権威が不可欠です。権威が存在して初めて、権威の打倒を志す事ができるのですから。
スピルバーグの『ウエストサイド・ストーリー』でプエルトリコ人の役には極力プエルトリコ人の役者が起用された。『コーダ』で聾唖者役を演じたのは、監督の強い意向で全員聾唖の俳優だったという。優れた演技力のお蔭で当面の結果は大吉と出たが、こうした当事者性への拘りは芸術の否定を孕んでいる。
ウイルスという共通の敵に襲われて、心を一にしつつある国民の内部に憎しみを注入し、憎しみで人気を得ようとするヤクザの手法。こんな子供は相手にしなくてよいですが、この機会に、これが竹中、橋下らを代表格とする新自由主義者達のやり方だという事を学んでおきましょう。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-
超富裕層の富の大半は「頑張って成功した」結果であるよりも、資産が自己増殖した結果です（ピケティの不等式「ｒ＞ｇ」）。ゆえに富裕層への課税率引き上げは、何ら「懲罰」ではなく、社会を健全化する再配分。資本のメカニズムを修正していた時代の米や英の税率は次の通り： x.com/hori_shigeki/s
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三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani
@hmikitani
経団連終わってる。日本の最高税率は55%で主要国ではダントツ。最高相続税も55%とダントツ。合わせると実質80%。中国よりも高い税金。日本から富裕層は居なくなり、海外で起業する人が増えるだろう。頑張って成功した人に懲罰的重税、正気か。l.smartnews.com/m-14OG1vC/vnVV
思うに、大多数の日本人は「不和」に免疫がない。口論や争いを見ると、その光景自体を嫌悪し、正しさの所在は知ろうともしない。AがBを殴ったのでも、Bが応戦した時点で、どっちも悪い、見苦しいと非難する。事なかれ主義が染み付いている。不正な秩序の存続にとって、これほど好都合な精神性はない。
この記事の見出しに早速飛びつき、差別だ、レイシズムだと騒ぐのは完全な見当外れ。男は子供が産めないという事実や、女性でも高齢になると出産はできないという事実を踏まえて少子化克服策を考えるのは知的に誠実な事です。⇒参政党の神谷代表「高齢の女性は子ども産めない」
そもそも外国人観光客の増加は、日本だけ経済成長せず、慢性デフレである結果、物価・旅費の安い国に落ちぶれたからですよ。高級ホテルを用意して外国人富裕層に依存しようとするさもしい発想では、日本は内需中心の国民経済を失い、貧富の差を拡大するグローバリズムの末席にぶら下がる国になります。
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NHKニュース
@nhk_news
官房長官 外国人誘客に「世界レベルのホテル約50か所新設を」 #nhk_news www3.nhk.or.jp/news/html/2019
TBSの報道特集とやらは、この様子も放映しましたかね？
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tomtom
@tanimach
神奈川新聞 石橋学
これが取材でしょうか？
相模大野駅前に遠征した
川崎駅前読書会メンバーと共にいる石橋学
0:33
①日本でなぜか「格差」と呼ばれる現象は、世界的には「不平等inequality」として認識されています。②資本主義下での格差は、ピケティが不等式「r>g」で示した通り、労働の結果であるよりも、むしろ圧倒的に資産収益の結果です。したがって、③格差は各人の努力に釣り合う健全な報いではありません。
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爲末大 Dai Tamesue
@daijapan
格差は悪いことではない。差があるから意欲が生まれる。ということが資本主義の前提になっています。どの程度の差を認めるか、世代を超えた差を認めるかなどの幅はありますが、格差自体は否定していません。格差がない世界は、結果を出す人と出さない人の報酬が変わらないということです。
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しかも、昨今の多くの大学では、学生を「不合格」にする場合、教授は〝丁寧な言葉遣いで〟その理由を書き示さねばならない（←不合格者数が多ければ多大な時間を要する作業）。講義内容を単に誤解しているのでなく、正反対のことをその講義の内容として妄想し、強弁する学生相手に何をどう説明せよと？
「バズって」いるビデオ。英首相B・ジョンソンが、ロンドン市長時代に濠で2分間以上、『イーリアス』の抜粋をなんと古代ギリシア語（←本物）で暗誦した。皮肉る人もいるが、舌を巻いた人が多い模様。変人で嘘つきと云われるジョンソンが実は本格的教養人でもあるとかねて聞いていたが、その証拠かな？
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Argo Nerd
@argonerd
Boris Johnson, damals noch Bürgermeister von London, rezitierte einmal während eines Interviews Auszüge der Ilias in Altgriechisch.
0:02 / 2:20
文春を提訴した松本人志氏の代理人は、田代政弘弁護士。この人物は、陸山会事件（2009年～12年）当時は検事で、不正手法で容疑者供述調書を仕立てただけなく、〝全面的な嘘〟の捜査報告書を書いて、検察審査会を小沢一郎起訴相当というデタラメ判断へと導いた非道の張本人。
これは目覚ましく、興味深い。慰謝料わずか「１円」の要求によって、名誉心とは何か、一人の人間の誇りとは何かという問いを突き付けて来ている。それと、一人の人間の解雇には合理的な理由が必要だという常識（！）。⇒サッカー：ハリル氏、謝罪と慰謝料１円求め提訴へ mainichi.jp/articles/20180
#山口真由 とかいう人のこのデマほど醜いものはない。浅はかさと悪質さをブレンドしたようなこんな媚びトークを黙って聴き、公共の電波に乗せて垂れ流すテレビ局やTVタレントはまことに嘆かわしい。
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桃太郎＋
@momotro018
#山口真由「小沢一郎さんの西松建設（陸山会事件）は明らかに贈収賄性があるから政治資金規正法違反でやったんだなと、これは悪質なものだった」
当時の検察がでっちあげて問題となった｢冤罪事件｣を大犯罪かのように捻じ曲げて世論捏造する自民党御用コメンテーター #文化人工作費 #モーニングショー x.com/ichikazeroka/s…
日本の監視の甘さについて：「日本はきわめて治安のよい社会で、犯罪率が非常に低いのです。人々が互いに警戒し合わない、作法を尊重する、そういう社会です。カルロス・ゴーンは、日本通という事も含め、自分が言ってきた全てを裏切ってしまいました。」Ｖ・ニケ氏は仏の国際政治学者。極東に詳しい。
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C dans l'air
@Cdanslair
"Le Japon est une société extrêmement sûre, il y a un taux de criminalité très bas. C'est une société où l'on ne se méfie pas, où l'on respecte les formes. En s'évadant, #CarlosGhosn a trahi" @VNiquet
#cdanslair
冒頭に引用されている高橋洋一氏のエラそーな口調の喋りが空疎すぎるが、その後で茂木誠という番組主宰者が、日本の安全保障に関して対立する3つ陣営を巧みに分類してくれるので、高橋氏の見当外れが鮮明になり、参政党が日本保守党と全く異なる見地に立つことも明らかになる。
石破さん、ここまでカッコつけた正論を吐いておいて、シレッと解散を打つ気か…。岸田さんの「新しい資本主義」も、あっという間に消えたCMだったな。有権者をなめている。
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奈良リベ丸
@Liberal_Nara
たった2週間前の石破茂。
これ結局全部嘘だったの酷すぎて笑える。
石丸伸二現象。日本は高度な文化的洗練の社会だが、高度な議論に慣れている社会ではない。なので、中身が空っぽでも自己陶酔力のあるハッタリ屋が、勿体ぶった高圧ポーズで何やら理窟らしきことを言うと、日本人は割合簡単に「押し込まれ」てしまう。こうして社会が、子供をつけ上がらせてしまうのだ。
自民党高市早苗に近いらしいこの有名ミュージシャンの突然の無所属立候補は「興味深い」。なぜなら、大阪には、草の根活動の甲斐あって最近当選圏内と目されつつある宮出ちさと氏（参政党）がいて、世良氏の掲げる「公約」は、宮出氏が前々から唱えてきた政策と（少なくとも字面で）瓜二つなのだ。⇒「
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世良公則
@MseraOfficial
この度、私し、世良公則は
2025年27回参議院選挙において
私の人生で最も影響を受けた
大阪地区から無所属として
立候補する事を決意致しました。
外国人土地取得規制
オーバーツーリズム対策
再エネ賦課金廃止
積極財政、減税による経済対策等
を公約と致します。
Show moreこれは酷い。救いがたいレベルだ。ある人物が研究者であり、且つ社会運動家である事はOKだが、研究者として社会運動家のように行動するのは詐欺です。こんな知的不誠実の居直りに付き合った小熊氏はどうかしているし、お説拝聴した古市某氏もおかしい。幼稚なる頽廃。⇒ snjpn.net/archives/47224
ジェンダー、人種、肌の色―“属性”で正しさが決まるのか？人の立場や出自で行動をジャッジし、「傷つきました」の一言で問答無用…。文化を検閲し思想を統制する風潮の行き先は？フェミニストで反差別運動の旗手が、米国の議論に欠けている普遍主義の視点から、ポリコレの暴走を超える対話の道を説く。
この件はきわめて重大。日本の公共財が私益の餌食になるカラクリが露見しています。前々から利益相反行為を自在に犯し得る多くの立場に就いてシラッとしてきた本人が、今度は特権的に資料閲覧しながら、性懲りなく「利益相反行為もないと主張している」との事。許すべからず。
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他の政治家の発言をここまで歪めて吹聴するとは、卑劣の極み。山添さん、やる事が有象無象のデマ屋と何も変わらないじゃないか。恥ずかしくないの？ 子供を産めるのは女性だけという事実や、女性でも高齢者は出産はできないという事実を直視して少子化克服策を考えるのは、至当で、且つ当たり前の事。
「インボイス中止を」 日本脚本家連盟など6団体が共同声明 「表現活動に大きく影響」 - ITmedia NEWS
卑怯な印象捏造記事。言論妨害活動を「カウンター活動」と呼び、罵倒と挑発のヤジを「抗議の声」と呼び、神谷氏の一喝を「怒号」と呼んで、あたかも神谷氏が自己制御を失ったかのように見せかける。そして神谷氏の怒りの表情の写真を添える。参政党叩きを煽る毎度の手口。
保険証はちゃんと機能しているのに、なぜその廃止にこうまで執心するのか？重大な問題。「日本を取り戻す」と謳って始まった安倍晋三系自民党政権が、加速的に日本を壊していく。⇒健康保険証廃止へ、マイナ法案が審議入り 高齢者施設の6割「反対」：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR4G #
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蛇足の一言。この拘りをラディカルにすれば、西洋人のオペラ歌手が蝶々夫人を演じれば「文化盗用」扱いされ、歌舞伎の女形の存在が脅かされ、日本人による西洋古典劇の上演にはオーセンティシティーがない、などという主張になるでしょう。当事者至上主義は、アート、文学、代表民主制を破壊します。
これこそが至当な分別。⇒「感染爆発を防げたのは…尾身先生や押谷仁先生､西浦博先生といった専門家会議のご見識とご尽力のおかげ…」「経済が大きな打撃を受け、失業や倒産が相次いでいることは否めません。…それは…経済政策をつかさどる政府当局の問題です」（中野剛志）
全く違う。「キャンセルカルチャー」とは、気に食わぬ意見に反論する代わりに、発言・表現の権利自体を奪う独善の暴力。この言葉の使用禁止を目論むのも、キャンセルカルチャー的検閲です。⇒「マイノリティーが声を上げることをキャンセルカルチャーと名付け…牽制する風潮」
イランの女性たちが戸外で着用を義務付けられているヒジャブ（髪を覆うスカーフ）を取り去り、棒の先に付けて公然と示す運動を始めている模様。警察に逮捕されるが、収束しない。連帯を表明する男たちも現れている。イランの出生率は数年前から2.0未満。水面下で近代化・脱宗教化が進行しているのだ。
リベラリズムとは、自分が「善」と思わないものを「善」と信じる他人と、仮に互いの立場及び信念を交換しても成立する「公正さ」を共有し、その基準の下で共生しようとする考え方です。自分の信じる「善」を振りかざして、別のものを「善」と信じる他人を排除するのは、リベラルな態度ではありません。
ロンドンでは、チャーチル元首相の銅像も攻撃された模様。過去に遡り、何らかの人種的偏見のあった者をすべてレイシスト認定し、人間失格にすれば、西洋・中東・アジアでの過去の偉人の顕彰はほぼ不可能になる。国民国家の精神的支えが脱構築され、個人がバラバラになるのは、グローバリズムに好都合。
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この種の物言いは、左翼の名誉を汚すウォークの見本。①用語の定義もできぬくせに、差別でないものを差別だ、差別だと触れ回る、②問題を論じる事から逃げて卑怯なレッテル貼りに励む、③思想する能力がないから幼稚な敵味方主義に走る。〝仮に〟こんな輩が左翼なら、左翼には何の値打ちもありません。