最初はそう、本当に本当に偶然だった。
私はその日はたまたま都市の方に目を向けたの。
そしたら見つけたの、無垢な輝きと醜悪な光を宿す魂を持つ子供を・・・。
最初は驚きで何も言えなかったわ、何故って相反する形の魂が両立しているんですもの。
それから私はあの子のことから目が離せなくなってしまっていた。
そして、あの子は異常なほどに成長いえ飛躍といった方が良いかしら?
Lv.7から8、8から9へと駆け上がっていった。
何か秘密があることは解ってはいたわ、それでも【ステイタス】の詮索は御法度。
だから、私は何も言わなかったし行動にも移さなかった。
でも、それが白日の下に曝される時が来たわ。
緊急の
そこで私を含めた神々が驚愕の渦に叩き込まれた。
それはヘスティアの眷族全員が
そして、狙われていたのは各派閥の下級冒険者の子供達や都市にやってきた子供達だということ。
二つ目に関しては全ての神々にとって怒髪天ものだ、自分の眷族を弄ばれるなど許すものですか!!
その事を全て話し終えたヘスティアは
『娯楽好きの神共面白半分でボクの眷族に近付いてみろ、弁明は聞かない。問答無用の送還を覚悟しろ』
普段のヘスティアからは想像すら出来もしない底冷えした声と共に放たれるのは殺意と狂気を孕んだ神威。
その神威が消えてヘスティアが自分の席に座った瞬間、
私はいえ、
最初、ウチは苛立っとった。
それはあのグータラではあるもんの良くも悪くも平等なヘスティアが
そんな時、緊急の
こっちとしても好都合やった、サシで問い詰めに行くのは危険やと判断したからや。
もし、あのドチビが
会場に入ると、ドチビも含めて既に都市中の神共が集まとった。
ウチが噛み付くとドチビはいつもと違った反応を見せる。
『それについて話しに来たんだ、あの子達が冒険者になれば隠し通せることは出来ないからね。後、今からは君の茶々に付き合う気はないからねロキ』
キッパリとした口調で返され、ウチはドチビに違和感を覚える。
そして、それは間違いではなかった。
『
ドチビの口からそんな言葉がポンポン出てくるとは思わんかった。
いや、誰が予想できんねんこんなもん。
すると、ドチビが
『娯楽好きの神共面白半分でボクの眷族に近付いてみろ、弁明は聞かない。問答無用の送還を覚悟しろ』
普段のドチビからは想像すら出来もしない底冷えした声と共に放たれるのは殺意と狂気を孕んだ神威。
その神威が消えてドチビが自分の席に座った瞬間、
それにドチビのあの
私はいえ、