楽天モバイル不正契約で他人IDなど提供か 松本の高校生逮捕

楽天モバイル不正契約で他人IDなど提供か 松本の高校生逮捕

携帯電話会社の「楽天モバイル」のシステムに不正にログインし回線契約を結んだとして17歳の少年らが検挙された事件で、警視庁は他人のIDとパスワードをこの少年に提供したなどとして、新たに長野県に住む16歳の高校生を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕しました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは長野県松本市に住む16歳の男子高校生です。

警視庁によりますと去年4月、「楽天モバイル」のアカウントを持つ5人分のIDとパスワードを匿名性の高い通信アプリを通じて17歳の少年に提供し不正なログインを手助けしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いが持たれています。

IDなどの提供を受けた17歳の少年と別の少年の2人は去年「楽天モバイル」のシステムに他人になりすまして不正にログインし4つの通信回線の契約を結んだとして、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで検挙されていました。

警視庁によりますと、新たに逮捕された高校生はSNS上で少年らとともに「荒らし共栄圏」というグループで「副主席」を名乗って活動していたとみられていて、去年3月以降およそ2000件の他人のIDとパスワードを17歳の少年に提供した疑いがあるということです。

警視庁はこのグループがこれまでにおよそ100の回線の契約を結び、1回線あたり1万2000円ほどで転売していたとみて詳しく調べています。

高校生は調べに対し「知りません」と容疑を否認しているということです。

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