無資格の職員が利用者にチューブ使った「胃ろう」行為 東温市のグループホームが行政処分
必要な資格を持っていない職員がチューブを使って利用者に栄養補給を行っていたとして、東温市のグループホームが行政処分を受けました。
東温市から1年間の新規利用者の受け入れ停止の行政処分を受けたのは、「グループホームつじい」です。
東温市によりますと、このグループホームは2023年1月から去年12月までの2年間、必要な資格を持っていない職員がチューブを使って直接胃に栄養を補給する「胃ろう」行為を行っていたということです。
無資格の職員による「胃ろう」は、利用者3人に対しあわせて2569回行われていました。利用者からの健康被害の報告は入っていないということです。
今年1月、市に「無資格者が実施している」という情報提供があり発覚。その後、市がグループホームに対し監査や指導を行い、現在は適切なサービスを提供しているということです。
監査に対して、グループホームは「施設として認識が誤っていた」と話しているということです。
また市は、同じ医療法人が運営している「グループホームはあと」に対しても、同様の違反行為が認められたとして半年間の新規利用者の受け入れ停止の行政処分をしています。