2025-08-22

男が苦しいのは男の自業自得しかない

太古の昔から、主に男の役目は三種類あったと思ってる。

一つ目が外敵から家族女性子供)を守ること。二つ目は、家族のために獲物を仕留めたり、金銭を稼ぐこと。三つ目が家を建てたり、水を汲んだり、集団の発展に寄与すること。

男がすることって、太古の昔から全く変わっていないんだよな。悪く言えば、ずっと保守的アップデートされてない。

女性時代時代によって、その要請に応じて自身の役目を変化させて、新たな技能知識を身につけてきた。その結果、外敵から守られなくても生きていけるし、自身社会進出して、男以上に稼げるようになった。

いまでも男に残っているのは、三つ目のところで土木業で肉体労働に勤しむことだけど、最近の男はそれにも就きたがらないし、そもそも機械に取って代わられそうになっている。

このことから現代弱者男性が溢れかえることは自明だったと思う。モテないことばかりが注目されがちだが、モテないのは当たり前だ。現代の男には、価値ほとんどないのだから

いつまでも男の役目にしがみついて、新たな役目を背負おうとしなかった男たちの責任だ。

家事育児はしたくない、女性気持ちによりそう感情労働も嫌だ、でも女性は無条件に男に与えられるべきだ。そうして仮初の形であっても、一つ目や二つ目の役目を担っているんだというポーズを取りたいんだろうが、もう遅い。

いまの女性は一つ目、二つ目の男の役目にそこまで価値を感じていない。全部自分たちでできてしまうからだ。

弱者男性たちはそこをわかっていないのに、自分たちは男として価値があるというポーズを取るから、その勘違い気持ち悪いと思われてしまっているのに気づかない。

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