世界一の日本酒を決める品評会の「純米酒部門」で焼津市の「磯自慢酒造」がつくる「磯自慢」が1位に(静岡・焼津市)
世界一の日本酒を決める品評会の式典が日本時間17日ロサンゼルスで開かれ「純米酒部門」で1位に輝いた焼津市の「磯自慢酒造」がつくる「磯自慢」が表彰されました。
「SAKECOMPETITION」は世界一おいしい日本酒を決める品評会で、11回目となることしは日本全国の358の蔵から1000点以上の日本酒が出品されました。
その中で焼津市の「磯自慢酒造」がつくる「磯自慢 雄町 特別純米53」が純米酒部門で1位を獲得しました。
日本時間の17日ロサンゼルスで式典が開かれ受章した日本酒が振る舞われました。
(磯自慢酒造 寺岡智之さん)
「このお酒が今までの人生の中で一番おいしいと言われたのがすごく嬉しかったです。インバウンドで日本のことを知っていただいた方が海外の地元でも飲めるように、もっともっとポピュラーなものにしていけたらなと思います」
式典の会場では海外の日本酒好きたちが世界一に輝いた「磯自慢」を味わっていました。