
売れにくくなったマンションや一戸建て、軍用地への投資マインド後退ー…。地価上昇が止まらず、好調の一途をたどっているように映る沖縄の不動産市場で、今何が起きているのでしょうか。
沖縄県不動産鑑定士協会(濱元毅会長)はこのほど、2025年5月の県不動産市場DI(景況感指数)レポートを公表しました。マーケットの最前線に立つ県内不動産業者(276社)の肌感覚を「DI」という指標に落とし込み、半年に一度、見える化したものです。
沖縄の不動産の今とこれからを手っ取り早く知りたい方にお勧めのこのレポート、県内8エリア(那覇市西部、那覇市東部、那覇市小禄、那覇市周辺部、沖縄本島南部、本島中部、本島北部、宮古・八重山の先島)の地域別情報やグラフ、解説コメントなどを交えて、詳しく読み解きます。(デジタル編集部・篠原知恵)
【一口メモ】DIとは 現況や先行きの見通しを測る指数のこと。地価動向DIであれば、「上昇」と判断した業者の割合から「下落」と判断した業者の割合を引いたもの。プラスであれば賃料動向の景況感は前向き(賃料は上昇傾向)にあると捉えられる。
5月の不動産市場DI調査で、最も「特徴的」だった結果ー。それは...
