EV電池が供給過剰 世界需要の3倍の生産能力、日米国産化に逆風
電気自動車(EV)向け電池の世界生産能力が需要の3.4倍に上ることがわかった。EV市場の減速で供給過剰に陥ったためだ。国内に一定のEV需要がある中国は増産を続ける一方で、日韓の大手電池メーカーは投資計画を縮小し始めた。想定外の需給ギャップが、日本や米国が進めてきた電池の国産化への逆風になっている。
米調査会社S&Pグローバルモビリティのデータを日本経済新聞が集計した。2025年の世界のE
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EV用電池は、中国企業による需要無視の量産が続き、案の定、深刻な供給過剰となった。それでも中国企業は増産をやめない。利益無視で世界シェアを取る中国の「国家資本主義」の強みが発揮されている。将来EVが再び本格成長する時は、中核部品である電池生産は完全に中国勢に押さえられている可能性がある。 鉄鋼・スマホ・ソーラーパネル・ドローンなど成長が見込まれる分野で中国企業は同じように強引に世界トップを奪取してきた。EVでも同じことが繰り返される懸念がある。
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