マックのワンピースカードコラボ中止 「限定」でないが転売警戒か
日本マクドナルドは20日、29日から予定していたトレーディングカード「ワンピースカードゲーム」付きのハッピーセットの販売を中止すると発表した。8月上旬のポケモンカードゲームを巡る転売騒動を受けたものと見られ、今後のハッピーセットについて、同社は「販売方法やおもちゃの開発方法を見直す」という。
日本マクドナルドによると、ワンピースカードゲーム付きのメニューは29日から数週間の予定で販売し、キャラクターがデザインされた複数の種類のカードを準備していた。
発売自体を公表していなかったが、一部のメディアでキャンペーンの「先行告知記事」が近く掲載される予定だったことなどから、このタイミングで発表することにしたという。
ワンピースカードゲームは漫画「ONE PIECE」の連載25周年を記念して世界各国で発売されたトレーディングカードゲーム。ゲームに関するX(旧ツイッター)の公式アカウントは20日、「今後につきましては、決まり次第、改めて公式サイト及び公式Xにてご案内いたします」と投稿した。
ハッピーセットを巡っては、ポケモンカードゲーム付きのメニューが9日から3日間限定で販売され、「6種類のカード計300万枚弱」(関係者)を準備していたが、転売目的の客らで店が混乱した。一部店舗では、セットの食べ物が放置されたり、捨てられたりしたとして、日本マクドナルドが謝罪していた。