児童に強制わいせつの罪 千葉県成田市の市議に有罪判決
自身が運営する図書施設で、小学生の女の子にキスするなどしたとして、強制わいせつの罪に問われた千葉県成田市の市議会議員に対し、千葉地方裁判所は、懲役1年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
成田市議会議員の星野慎太郎被告(57)は、おととし11月から12月ごろ、自身が運営する図書施設で、小学生の女の子に対し、いきなり抱きついてキスするなどしたとして、強制わいせつの罪に問わました。
これまでの裁判で、検察が懲役1年6か月を求刑する一方、市議は無罪を主張していました。
19日の判決で、千葉地方裁判所の鎌倉正和裁判官は、「電話で被害者に『ハグやキスをしてあげる』などと話しているほか、ひとりで図書施設に来るよう求めるなど、被害者に関心を持っていたと推認できる」と指摘しました。
そのうえで、「子どもたちの信頼を裏切る卑劣な犯行だ」として、懲役1年6か月執行猶予4年の判決を言い渡しました。