Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH
ひとりじゃない!〈生きづらさ〉を抱える若年女性のための居場所を未来へつなげたい

応援コメント

  • avatar 微力ですが。心から応援しています!頑張ってください! bymmizzukki2252
  • avatar 微力ですが、お役立ていただけたら幸いです。 byuser_d3c34c972a14
  • avatar 活動がいいなと思い参加させていただきました!応援してます! byuser_65af2dfc7ba4

ひとりじゃない!〈生きづらさ〉を抱える若年女性のための居場所を未来へつなげたい

2024年6月から「若年女性のフリースペースMayflower」を山形市中心部に開設しています。困難を抱えた若い女性に安全な〈居場所〉を提供し、その人らしい生き方を肯定し、伴走していく活動です。地方では希少なこの活動を継続するため、8/31までに300万円のクラウドファンディングにチャレンジします。

現在の支援総額

1,652,500

55%

目標金額は3,000,000円

支援者数

179

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

10

ひとりじゃない!〈生きづらさ〉を抱える若年女性のための居場所を未来へつなげたい

現在の支援総額

1,652,500

55%達成

あと 10

目標金額3,000,000

支援者数179

2024年6月から「若年女性のフリースペースMayflower」を山形市中心部に開設しています。困難を抱えた若い女性に安全な〈居場所〉を提供し、その人らしい生き方を肯定し、伴走していく活動です。地方では希少なこの活動を継続するため、8/31までに300万円のクラウドファンディングにチャレンジします。

NPO法人Sisterhood(シスターフッド)とは?

Sisterhoodは、山形県山形市で「ジェンダー平等を実現し、すべての人が〈自分らしく〉生きられる地域社会に」をミッションに活動しているNPO法人です。私はその代表の小笠原千秋と申します。

2024年6月から、山形市の中心部に「Mayflower」という常設のフリースペースを設け、山形県初の「若年女性の居場所づくり事業」を中心にした活動を行ってきました。

Sisterhoodのロゴマークと、代表の小笠原の写真


なぜ地方に「若年女性の〈居場所〉」が必要なの?

全国的にもジェンダー不平等や女性の生きづらさの問題はまだまだ解決していませんが、
私たちが暮らしているのは、
・三世代同居率が約14%で全国1位の山形県(2020年総務省「国勢調査」)
・女性の賃金が全国で下から2番目 の山形県
(2023年女性の所定内給与額)


という特徴を持った場所です。家庭の中でも職場の中でも女性の地位が低く、いまだに

といった発言がふつうに飛び交う場面に遭遇します。
「3世代同居は子育てしやすい」ともいわれていますが、実際は親も子も気を遣いあって疲弊したり、子育てに対する価値観の違いなどもあって、お互いにつらさを感じている人も多いようです。

また、10~20代の人は、同居している祖父母世代の昭和な価値観(家父長制)や規範の押し付けに傷ついたり、しんどさを感じている人も多く見受けられます。そこから逃げたくても逃げられない環境にいる人も存在しています。

そこで、山形に住む若年女性たちが自分の本音を大事にし、安心して過ごせるフリースペース「Mayflower メイフラワー」を毎週木曜・金曜の14時~20時に山形市の中心部でひらいています。

開設から1年で、

など、傷ついたり困難を抱えたりした方、「生きづらさ」を抱えている方、のべ182人にご利用いただきました。

そんな  “誰にも言えなかった”  という若年女性の声が、フリースペースにいるとよく聞こえてきます。

中には、家族の暴力から逃げ出し、ギリギリの状態でここにたどり着いた人もいました。
行政や公的な相談窓口はあっても、若い人がひとりで尋ねるのはハードルが高いです。どこに行けばよいかわからなかった、ひとりで行くのは怖い、とも聞きました。私たちは、本人の意向を大事にしながら、専門家や公的な支援へとつなぐ伴走支援もしています。

18歳未満であれば、家族からの暴力は「虐待」ということで児童養護施設に保護してもらえます。DVであれば専用の窓口や一時保護施設があり、ひとり親にもさまざまな支援制度があります。でも、18歳以上の学生は、家族の暴力から逃げ出せたとしても生活保護も受けられず、公的機関からの借り入れもできず、住まいとお金が確保できないので、学業だけでなく生活そのものが成り立たなくなってしまう現実があります。

都会であれば、繁華街に集まってコミュニティを作って生き延びようとする若い人たちもいます(犯罪に巻き込まれる確率も高いですが…)。しかし、山形にはそういう「夜の街」もないので、若い人たちはそれぞれに分断され、都会に流れていくか家に引きこもるかの選択肢しかありません。その状態にアプローチできるのが〈居場所〉の存在です。

〈居場所〉は一見、ただ遊んでいるだけの、ゆるい場所です。でも、そこでしか聞けない「助けて」の声を聞き逃さずに拾える大事な〈場〉でもあるのです。深刻な話ほど、1対1で向き合って構えていても、言い出せないという経験は誰にでもあると思います。でも、並んで一緒に料理を作ったりしている最中や、ふとした作業の合間に「そういえばね…」と、自然な流れで悩みを打ち明けられることが多い。その声を拾い集められるのが、〈相談窓口〉とは違う〈居場所〉の機能なのです。

若年女性のフリースペース「Mayflower」の様子

いじめや暴力、性的な被害の経験から「人を信じられなくなってしまった」「男性が怖い」と口にする方が多いのですが、フリースペースでゆったりと過ごすうちに、人との距離感が再構築されていき、次第に自分のペースを保ったまま他の人とも関われるようになっていきます。

親に暴力を受け続け、それが “当たり前” だと思っていた人もいました。
先生や親に抑圧され続け、“自分” が分からなくなってしまった、という人もいました。
スタッフに対して「信じていい大人もいる、とはじめて知った」と言ってくれた人もいました。

それまで誰にも言えなかった傷つきを初めて口にしたことによって支援につながったり、抱えてきた苦しみを打ち明けたことによって、それを隣で聞いていた人が救われたり。

多様な背景を持った人々が出会うことによって、絶望が希望に変わる瞬間がそこここに現れるのが〈居場所〉の機能だと思っています。



プロジェクト立ち上げの背景

代表理事の小笠原が数年前、職場でのハラスメントの被害にあったとき、誰にも相談できず、とてもつらい思いをしました。

結果として退職せざるを得なかったのですが、その時のくやしさやモヤモヤを誰かと分かち合いたくて、「山形にジェンダー不平等やハラスメントのことについて、気軽に話せる場がない! ないなら自分で作るしかない!!」と決断し、2022年にSisterhoodを立ち上げました。掃除のパート(当時の最賃850円)で糊口をしのぐギリギリの生活の中で、手弁当での出発でした。

「Sisterhood(シスターフッド)」とは、女性同士の連帯を表す言葉です。しかし私たちは、女性という枠組みだけでなく、性的マイノリティの方や障碍者の方、さまざまなルーツを持つ方など、すべての人たちがケアしあい共に生きていけるような地域社会を目指して活動しています。

Sisterhoodのロゴマークロゴのイメージは分断や境界を飛び越えるように、筆記体はどこまでも連帯がつながっていくように願いを込めました

立ち上げ当初は、他団体の協力を得て、さまざまな年代の女性が集える居場所を開いていました。その活動の中で「親からの仕送りを一切もらわず、奨学金とバイトだけでギリギリの生活をしている」という女子大学生に出会いました。

「両親ともに病気がちで家計が苦しい。少しでも条件の良いところに就職し、自分が家計を支えたい」と、勉強もバイトも就活も、他の人の何倍も頑張っているような学生でした。みんながランチをお店や学食に食べに行く中、手作りのおにぎりを教室で頬張っている話。車を持っている裕福な子ほど、割のいいバイトにつける話。居場所の中で、いくつものエピソードを話してくれました。

前職で高校の図書館に勤めていた私の頭の中に、当時、一緒に委員会活動をしていた女子高校生たちの顔が浮かびました。その中には、ヤングケアラー、養護施設から通っている人、震災と原発の影響で他県から避難してきた人などもいたのです。図書館は「こころの保健室」とも言われ、(特に12年間務めた女子高では)多くの悩みを受け止める場所でもありました。

学校図書館司書時代の展示(女性の生き方についてのコーナーなどを作っていました)

あの子たちが、大学生になっても彼女と同じような苦労していたら? そう思ったら、いてもたってもいられず、大学生と共に『みんなで作ろう 夜ごはん』というプロジェクトを立ち上げることになりました。

これは、何らかの理由で生活が苦しい女子大学生たちと、月に一度、一緒にご飯を作って食べる会です。2年間で3つの大学の、のべ230名以上の学生と食事を共にし、地域の方々からいただいた食料品や生理用品なども渡すことができました。学校司書という職を離れたにもかかわらず、またこうして若年女性と関わることになったのは、運命的としか言いようがありません。

「ごはん会」の様子(大学に近いアパートの1室をお借りして開催していました)

「ごはん会」では、支援する/される、という関係性ではなく「一緒にご飯を作って食べる仲間」といった関わりを持つことによって、大学生から現在の若年女性が家庭・地域の中で抱えている〈生きづらさ〉を聞くことができました。

子どもでも大人でもない10代後半~20代の女性たちの声は、なかなか表には出てきません。
そのこぼれ落ちる声を拾い集め、福祉や行政に届けることはできないだろうか?
 子ども食堂はこれだけたくさんできたのに、その少しだけ上の世代への手当てがほとんどないのは、どうして??

そんな想いから、Sisterhoodは2023年12月に国の制度である休眠預金の助成をいただき、山形で初の常設の「若年女性のフリースペース」を開設することになったのです。


このプロジェクトで実現したいこと

ただし、その休眠預金の助成期間は2026年2月まで。
それまでに自己資金分の260万円を用意し、さらに来年度以降にフリースペースを維持していくための資金調達を成し遂げなければなりません。いくら大事なミッションがあっても、お金がなければ活動は続けられず、資金のことが代表である私の頭から常に離れません。

このクラファンのプロジェクトが成功しなければ、山形県で唯一の若年女性の居場所が失われてしまうばかりか、今つながっている女性たちとの関係も途切れてしまいます。それは、あってはならないことだと思っています。

そして、山形県には
女性専用の民間の一時保護施設もない。
東北で唯一「にんしんSOS」の窓口もない。
女性専用の自立援助ホームもありません。

本来ならばそれぞれの問題に対して、支援団体などが個々に立ち上がっていくのが理想ですが、残念ながら行政の支援や助成が手薄なのもあって、なかなか新規のNPOが出てこないという山形特有の事情もあります。

私たちは、何とかこの危機的状況を乗り越え、

この3つの事業について継続的な運用を図りながら、将来的には「にんしんSOS」窓口事業や、一時的に利用できるシェルターの運営を目指していきたいと考えています。

また、そのような女性支援を担える人材を地域の中に増やしていくことも必要です。私たち1つの団体でできることには限度があります。ジェンダー平等の視点を持った人々を育てて、物理的な〈場〉を地域の中に資源として点在させていくことも大事です。長期的な展望も視野に入れ、人材育成のための講座やワークショップなども継続していきます。

女性支援に関して “ないないづくし” の山形ではありますが、Sisterhoodの存在が地域の中にある課題をあぶりだし、民間も行政も、その課題を共有して前向きに取り組んでいけるようなスキームを作り出していきたいです。

ジェンダー平等が達成され、若年女性が生きやすくなった場所は、男性や性的マイノリティの人たちにとっても生きやすい場所になるはずです。「長男は家を継げ」「男は一家の大黒柱」と言われ続ける地域からは、誰しも出ていきたくなってしまうのではないでしょうか。私たちの取り組みは、地域に暮らす若い人たちを性別役割規範から解放していく第一歩でもあります。

月に1回開催している「クラフトの会」は、誰にも否定されることなく〈自分の表現〉ができる場となっています。


支援金の使い道

・現在、助成を受けている休眠預金の自己資金分として … 約1,500,000円
(自己資金分として必要な額は2,600,000円。うち、1,100,000円は確保済み)

・来年度以降のフリースペースの賃料・光熱費・人件費 … 約1,500,000円
(女性支援の人材不足を解消するため、場所の維持費だけでなく人件費も確保し、丁寧に人を育てます)


リターンについて

・お礼のメール
・Sisterhoodサポーター 缶バッジ
・Sisterhoodサポーター クリアファイル
・Sisterhoodサポーター トートバッグ
・Sisterhoodサポーター Tシャツ
・Sisterhoodサポーター サーモステンレスボトル
・2024年度活動報告冊子
・代表 小笠原が、支援者様に本をお選びします
・「出張ジェンダーもやもや女子会」を行います
・代表 小笠原を講座に呼ぶ権利チケット


これまでと、これから

2022年4月 任意団体Sisterhood立ち上げ
2024年3月 特定非営利活動法人Sisterhood設立
2024年6月  若年女性のフリースペース「Mayflower」開所

2025年7月     クラファンスタート
2025年8月 特定非営利活動法人キミノトナリ代表 東田さん「にんしんSOS」講座
      ネット巡回事業スタート
2025年9月  クラファン終了
2025年10月 活動報告冊子完成       
2025年11月   リターン発送

~ ~  クラファンが成功したのちに  ~ ~

2026年  4月    地方女子もやもや女子会発足
2026年  6月  Mayflower開所3年目記念パーティー
2026年10月 山形「にんしんSOS」実行委員会立ち上げ

2027年  8月  Sisterhood北村山支部、立ち上げ
2027年10月 山形県内各地の「ジェンダーもやもや会」が集うサミット開催


最後に

Mayflowerに来て「はじめて自分にも他人に嘘をつかないで、ありのままでいられる場所に出会った」と言ってくれた女性の言葉を励みに、今日も居場所を開いています。

若年女性のフリースペースMayflower開所から、ちょうど1年。
学校や家や地域に居場所がない女性たちが集う場所 … というよりかは、来てくれている人たちのおかげで「ここに来ると、ホッとできる。安心できる。新しい出会いがある」といった、前向きな場所になりつつあるのがとても嬉しいです。

これからもこのMayflowerが続いていくことによって、山形に住む若年女性たちのロールモデル支援のネットワークが蓄積していきます。いろんな困難があっても、ここに来れば「希望を持って前に進めるようになる場所」として機能していけるよう、継続していくことに意味があると考えています。

そして、そのような〈居場所〉が、全国にまんべんなく存在することが理想です。そのための地方のモデルケースの役割を、私たちは果たしていきたいと考えています。

困りごとがあってもなくても、好きなだけおしゃべりをして、最後は笑顔で帰っていくみんなの背中を守りたいと思っています。ぜひ、このクラウドファンディングに寄付をお寄せいただき、彼女たちの〈居場所〉を共に守ってください。

♦このクラウドファンディングは休眠預金を活用した民間公益活動として、当該助成金を活用して実施されます 事業名:若年女性の孤立防止と経済的自立支援 指定活用団体:一般財法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 資金分配団体:公益財団法人地域創造基金さなぶり

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます
無料
掲載をご検討の方はこちら

最新の活動報告

もっと見る
  • みなさん、こんにちは。若年女性のフリースペースMayflower、継続のためのクラファンも残り14日となりました。達成率は45%、141名の方々からご支援いただいております。ご支援と共にいただいたメッセージの中には、とても切実なものもあり、やはり「地方」にこそ安心できる居場所が必要だ、と改めて思うこともありました。また、若い人たちに対して、「何かできることがあれば」という気持ちでご支援くださっている方もいらっしゃいます。その、お1人おひとりの “想い” に、身が引き締まる思いでおります。本当にありがとうございます。さて、本日、8/17の朝日新聞(山形版)にて、Sisterhoodの活動と、このクラウドファンディングに関しての記事が掲載されました。Web版で無料で読むことができますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。 もっと見る
  • 先日、日頃よりお世話になっている方に「あなたたちの活動は、地域の課題解決をしてるわけでしょ。行政すら手をつけない “みんなの課題” を代わりにやっているんだから、クラファンでも寄付でも、対価として堂々とお金をいただきなさい。そういう活動をお金を出して支えるのが、私たち市民の役割」と言われて泣きそうになりました。正直、この物価高で大変な時に、皆さんに支援いただくのが心苦しくて辛かった。だから、そんなふうに言ってもらえて、本当に嬉しかったのです。確かに、私たちは決して贅沢をするためにクラファンをしているわけではない。後ろめたいことなんてない。活動を継続して、より多くの困難を抱えている人に出会うために、そしてその人の抱えている問題を一緒に解決していくために、多くの皆さんにご協力いただきたい。その一心でこの度、クラファンに踏み切りました。たぶん、人の役に立ちたい、困っている人を助けたいと思っている優しい方は、たくさんいるのだと思います。ただ、日々の仕事が忙しかったり家庭のことがあったりして、直接的な支援活動ができないだけ。その想いを私たちNPOが受け取って、代わりに活動させてもらっている……今回のクラファンを通して、そんなふうに感じています。その託された想いを“活動”というカタチにして、さまざまな困難を抱えている若い人にちゃんと届ける!その決意を新たにしています。クラファン終了まで、あと17日。達成率41%。まだ先は見えませんが、目標額に到達できるよう、さらに気持ちを込めて多くの方に訴えかけていきたいと思います。これまで応援してくださった方、本当にありがとうございます。もう一声、身近な人に対してやSNS等で呼びかけていただけると嬉しいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • みなさん、若年女性のフリースペースMayflowerを継続していくためのクラウドファンディングにご協力いただきまして、ありがとうございます。Sisterhood代表の小笠原千秋です。おかげさまで、8/8時点で達成率は32%、108名の方より応援いただいております。プロジェクト終了の8月31日まで、あと23日。先はまだ見えませんが、自分たちの信念、そしてやってきたことを信じて前向きに取り組んでまいります。今回の応援メッセージは、Sisterhood活動開始時から会員として関わってくれている、松沢さんからの文章です。Uターンしてきた地方での、子育ての悩みや不安、仕事や家族との関係など、さまざまなことをいつも適切に言語化してくださり、Sisterhoodの活動のヒントをいただいています。母親、妻、娘、、、いろんな役割を背負って、【自分】が押しつぶされそうになっている方に届きますように。~応援メッセージのご紹介~ラグ職人 松沢麻由さん先日、4歳になったばかりの娘から「私も赤ちゃん産むの?」と聞かれた。 あまりに唐突過ぎて、反射的に「産んでもいいし、産まなくてもいいんだよ。」と答えると、「おことわりします〜!」と丁寧に断られてしまった。 この子は4歳にして、私の背中からすでに女の辛さを学んでいる。やっちまった。   「まぁいいか」 産んだ時の痛みとともに不満を飲み込んでは忘れ、生活と労働に急かされ4年もの間積み重ねられた行動の結果が、娘のその一言だった。   結婚、出産を完全に舐めていた10年前の私に思い切りビンタしたい。   ーーーー  娘が2歳当時、育児と家事と仕事に振り回されて、自分が誰かわからなくなっていました。Sisterhoodのみなさんに知恵やアイデアを借りながら、今も当事者として自分の考えを少しずつ言葉にすることで、なんとか自分の形を保てています。  私の生き方をじっと見ている娘に、何を渡し、何を渡さずにいられるのか。心地良く自由な私で「あり続ける」ことが、娘を解放することなのかもしれません。私であることを忘れないために、Sisterhoodという場所でこれからも考え続けていきます。  わたしたちを、ほぐし、やわらげ、つなげて、解放する場が、どうか続きますように。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。