金沢大学学長から40ページの連絡書、不都合な真実の否定見つからず/森友学園公文書改竄自殺文書開示 | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

金沢大学学長から40ページの連絡書、「不都合な真実」の事実否定見つからず/
 森友学園公文書改ざん自殺事件の文書開示3回目、「忖度」の手書きも
  (医学部大学等事件409)


1、金沢大学学長から40ページの連絡書、「不都合な真実」の事実否定見つからず

 今月(2025年8月)上旬、金沢大学学長名での連絡書を拝受しました。

 40ページほどあって、金沢大学の一斉休業(一部の職場を除く)が8/13からでしたので、その休業期間と続くこの土日曜で、ある程度時間をかけて読んでいますが(精査にまでは至っていませんが)、どうやら次の情報などについて、気になさっておられるようです。

(ア)私に点数開示を求めて2018年に提訴した訴訟一審で金沢大学が2024年に敗訴

(イ)後に逮捕に至る学生による試験欠席作戦と成績優遇(月刊誌が2020年に報道)

(ウ)私への脅迫で逮捕された学生を使った「退学の芝居」

(エ)3年度連続での試験点数等と成績の逆転(上の(イ)の報道された優遇が3年度目)

(オ)金沢大学危機対策本部会議翌日に、練馬区のI精神科医による逮捕学生の無診察で診断書を、被告側が裁判で証拠提出
 (民事訴訟でI精神科医は診察していなかったことを認め、これへの弁護士コメントも
  無診察を認めた訴訟は、東京地裁令和6年(ワ)第11133号事件)

(カ)金沢大学による私の懲戒情報発信についての、複数の新聞社の報道幹部や報道担当による、「恣意的」「一方的」「不思議な話」「入試の不正でも学長がこんなこと言いませんよ」等のコメント
 (一部の民事訴訟で録音データや録音反訳等を証拠提出し公開法廷で証拠調べ済み)

 上で述べた通り、精査にまでは至っていませんが、上記の(ア)から(カ)について、事実関係の否定や事実に反するといった内容は、ある程度以上の時間をかけても見つかっておらず、もし事実関係の否定を現時点で見逃していたとしても、ごく一部にとどまると考えらえます。

2、森友学園公文書改ざん自殺事件の文書開示3回目、「忖度」の手書きも

 一審判決は不開示でしたが、幾つもの報道機関がトップニュースかそれに近い報道を行い、二審判決は開示命令となってそれが確定し(次はNHKの二審判決報道、2025.01.30)、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014707811000.html
それを受けての3回目の開示が先週行われました。

森友文書3回目の開示、学園側との応接録の一部削除指示(NHK、2025.08.13)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250813/k10014893311000.html

1万8千ページ開示、「2億や3億のくだりは削除」と指示(東京新聞、2025.08.14)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/428399

「極力新たな文書を開示しない」「『忖度』と手書き」(読売新聞-Yahoo、2025.08.14)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be3357af1f4809e51c4909b2fa1a771dfe25485

 この件では、一審判決は闇に葬る内容(不開示が正しい)でしたが、多くの報道を経た後に、二審で開示になったため、やっとここまで明らかになってきました。

医学薬学研究教育者さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります