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そうめん論争と現代の家事

1. そうめん論争

2025年8月。

日差しが照り返す夏の日々の中、𝕏では「そうめん」に関する論争が話題に上がっていた。

言うまでもなく、そうめんを用意するなんてのは簡単な仕事である。

しかしながら、それを認めなくない女たちが無数にアレコレと条件を付け足して「そうめんは重労働」ということにしようとし始めた。

このそうめん論争について、本質的な問題をいくつか提示しておこうと思う。そもそも現代における「家事の目的」とは何かという点だ。

2. 現代における家事の目的

そうめんは重労働だとブチギレる女たち、ガチで危機感持った方がいいと思う。さすがに厳しいって。ヤバいって。

それこそが「女が生きづらい理由」だと気づいた方が良い。

勝手にハードルを高くして周りの女を巻き込み不機嫌に。そもそも家事の目的を分かってない。いいか。現代における家事の目的とは、

『自分と家族が快適に過ごせる環境作り』

このことを蔑ろにしている女が多すぎる。

原始生活だと「自分と家族が生きること」が家事の目的だった。衛生環境は生存率に直結するから掃除も洗濯も不可欠。現代は「清潔感」ばかり騒がれるが、"感"ではなく「清潔」こそがが生死を分けた。食べ物も調理しないと食べられないものばかり。適切に調理しないと雑菌が繁殖してこれまた死因となる。保存食も作らなければ家族全員が飢えて死ぬ。

だが、現代日本ではそんなことはない。

かつては重労働だった洗濯も、洗濯機が開発されてからは比較するのも馬鹿らしいほど軽作業になった。ロボット掃除機なんて便利なものすら存在する。必死で保存食を用意しなくても、冷蔵庫が働いてくれる。何ならコンビニやスーパーに行けばいつでも「完成した食事」が手に入る。

現代日本において「自分と家族が生きること」を目的とした家事なんてほとんど不要になったわけだ。だからこそ、家事の目的はそれ以上のこと、すなわち『自分と家族が快適に過ごせる環境作り』にシフトした。

だからさ……「まず氷を大量に用意してキンキンに冷やして、天ぷら揚げて付け合わせ用意して、錦糸卵を作って野菜を切って」と勝手に理想とハードルを高くして不機嫌になり怒りながら当たり散らかしている女はその時点で『差し引きでマイナス』なんですよ。

わざわざ言うまでもないですが『自分と家族が快適に過ごせる環境作り』に最も影響を与えるのが「機嫌」だからです。

栄養バランスがどうとか言っている女もいますが、栄養バランスのことを考えるなら天ぷら揚げている時点で論外でしょ。あんなもんデブの元だろうが。

だから、男は「機嫌が良い女」をパートナーに求めるわけです。だから「美人で料理上手な女」でも不機嫌だったらモテない。児童の教育にも悪影響です。

「不機嫌にブツクサと文句を言いながら完璧な理想のそうめんを用意する女」は「上機嫌に"そうめんだけ"を用意する女」に圧倒的に負けている。

そうめん論争、自分で作ったそうめんの写真を投稿しているのが男だけで女が投稿しているのが『ネットで拾ってきた画像』ばかりな時点で決着だよね。つまり、女が脳内にある『理想』で家事のハードルを自分で上げるから、心理的ストレスで簡単な家事すら「重労働」になっているんだよ。

3. 女の生きづらさ

そうめん論争、ほとんどの女がネットで拾ってきた画像ばかり使っている時点でお察しなんだよな。唯一自分で料理した写真を投稿したのが独身男性だったことから決着がついている。女からボコボコに叩かれていたが。

え? 写真を上げたら男から叩かれるに決まっているから上げなかった? お前それはなぁ……

『お前が始めた物語だろ』

この一言で終わっているんだよ。

要するに、ほとんどの女が実際に作っていたそうめんは「付け合せも何もないただのそうめん」に過ぎず、それだけの簡単な作業を重労働だなんだと言っていたわけです。

でも「そんなもんが重労働なわけないだろ」と当たり前の指摘をされて、整合性を取るために後から「天ぷら揚げる」だの「冷凍庫でも用意できないほど大量の氷を用意する」だの「錦糸卵を作る」だのアレコレと嘘を付け足して「重労働だということにした」という流れ。

だからこそ「完全完璧な理想のそうめん」ではないものを褒めることができなくなり、とにかく叩くしかなくなっている。独身男性が投稿したそうめんの写真を「このそうめんで全然良いよね」と認めるわけにはいかない。叩くしかない。こんな環境だから自分たちでそうめんの写真を上げることも叩かれることを恐れてできなくなる。現実から目を逸らして脳内にある理想のそうめんを「普通」だと思い込み始める。もう自分たちでも何が本当で何が嘘か分からなくなっているだと思う。

で。

ここからが重要なんだけど、これからもほとんどの女が用意するのは「付け合せも何もないただのそうめん」なんだよ。いくら理想が高くなっても、自分たちでハードルが上げたとしても、実際の生活レベルや家事スキルが劇的に変化することは無い。

変わるのは、あなたが自分で用意した「付け合せも何もないただのそうめん」を見たときの『気持ち』だよ。

あなたは今までと同じことをしているだけなのに「自分は周りの女たちが当たり前にやっている普通のことすらできないのか」と悩み始めて自己肯定感が下がる。それを周りの女たちに相談することもできない。

なぜなら「周りの女たちが当たり前にやっている普通のこと」だと思い込んでいるから。そんな普通のことさえできない自分が、恥ずかしくて惨めで情けないから。どんどんとストレスを溜め込んで不機嫌になり、何も手につかず何もやる気が起きず負のスパイラルに陥る。

これが「簡単な家事」も「重労働」になってしまうメカニズムです。理想とのギャップによる心理的ストレス。

この自己嫌悪を「今回の論争に参加したほとんどの女」がやっている。

長い長い鬱屈とした悩みの果てに、あるときにふとしたきっかけで「周りの女も同じことで悩んでいた」と知ることになり「そうだよね! みんなそうめんのたびに揚げ物なんて作らないよね!? 錦糸卵なんてやらないよね!?」とテンションを上げながら共感する。

もっと家事の手を抜いても良いのだと、気楽で良いのだと、気持ちが晴れやかになる。

結局のところ『ネットで拾ってきた画像』のような理想のそうめんを用意している女なんてほとんど存在しなかったとあなたは実感する。同時に「なぜこんなにも完璧な理想のそうめんを作らなければならない同調圧力があったのか」と、あなたは不思議に思う。

「自分も含めて周りの女たちが完璧な理想のそうめんを作るハードルを上げていた」という発言をしていたのに、実際は「自分も周りの女たちも普通のそうめんを作っていた」という事実を知り、何がなんだか分からなくなり……結果として、あなたはこの矛盾を解消するためにこのような脳内妄想に陥る。

「自分がこんなにも家事に苦しんでいたのは、男性優位の社会構造によるジェンダーバイアスが原因であり、自分が女性差別に合っていたから」……と。

あなた自身が勝手にそうめんのハードルを上げていたことなど、すっかり忘れて。独身男性が投稿したそうめんの写真を叩いていたことなど、すっかり忘れて。何に付け合わせもないそうめんを「育ちが悪い」とこき下ろしていたことなど、すっかり忘れて。

そして、また同じことを繰り返す。

これはそうめんだけの話ではない。家事育児全般に渡り、これと同じことが起こっている。

あなたに必要なのは、周りの女たちに合わせて男叩きして家事のハードルを上げて自分自身の理想と現実のギャップに長期間苦しむことではない。

他の女からの同調圧力に負けないで「このそうめんで全然良いよね」「シンプルなそうめんで何が悪いねん」「手抜きでも別にええやろアホか」と言う勇気です。

4. 女の体力は劣化した

そうめん論争、覚えておきたいのは「本当にそうめんを用意することさえ重労働だと感じるほど現代日本の女性は体力が弱くなり劣化した」という可能性だと思う。体力が無いから簡単な家事も重労働だと感じる。体力が無いからすぐヒスる。体力が無いから文句ばかりで不機嫌になり老ける。

そうめんを用意するのが重労働という話、これに同調する女は言うまでもなく無能な弱者女性なんだけど、日本人女性の大半が「体力も無く仕事の要領も悪いのが標準」になっているのかもしれない。

普通の基準が著しく下がり全体が劣化している。マジで危機感を持った方が良い。わざわざ言うまでもないが、

そうめんを用意するのは簡単な仕事だ。

調理器具も家電も進化して、食材も容易に手に入る現代において、家事なんて簡単な仕事の最たるものでしかない。そうめんを用意するなんてのは、家事の中でもさらに簡単でそれこそ子供でも可能な仕事だ。大多数の男性は「そうめんを用意する」なんてことよりずっと大変な仕事をしている。

洗濯機が無かった頃よりも洗濯は楽になった。冷蔵庫が無かった頃よりも食材が保存しやすくなった。電子レンジなんて戦前の日本からすれば信じられないほど便利な家電だ。ロボット掃除機が誕生してからもう何年も経つ。カマドで火を起こして炊いていたご飯も今では炊飯器のボタンを押せば良いだけ。食器洗い機なんてものまである。

かつて、家事は本当に重労働だった。いや、現代の基準で見れば重労働であった。それでも当時は「相対的に楽な仕事」であったからこそ、女性が担当していたわけだが。

だが、女性の家事が大変だということで、男性がこれらの家電を発明して企業が普及させて生活に浸透した。結果として、家事の重労働であった部分は機械が肩代わりしてくれるようになった。

現代においても、家事の内容そのものは大して変わっていない。少なくとも、過去の時代よりも家事が大変になったなんてことはまかり間違ってもあり得ない。それでも家事が重労働であると言うならば、家事の担い手に原因がある。

大きく分けて、2つの原因がある。

まずは体力。現代の女性が昔の女性と比べて体力が無いのは明白である。栄養状態は昔に比べて良くなっているにも関わらず。重労働である家事は機械に肩代わりされて簡単な家事だけになったからこそ、体力を養う機会もなくなり、簡単な家事ですら重労働と感じるようになってしまった。

体力が無い人間はすぐに不機嫌になる。どんなに性格が良くて頭も良くて優秀な人間でも、疲れていれば多かれ少なかれ機嫌は悪くなる。当たり前の話だ。まずは体力をつけること。

そして、心理的な面。家事として求められるものは昔は「自分と家族が生きること」であった。衛生環境や栄養状態がそのまま生死に直結していたからこそ家事は大切な仕事だった。しかし、現代日本において衛生環境や栄養状態を理由に死ぬことはそうそうない。家事の目的は「自分と家族が快適に過ごすこと」となっている。

この「快適に過ごすこと」の基準が問題だ。

「快適の理想となるハードルを高くしてブツクサ文句を言いながら不機嫌に料理する女」はその時点で「自分と家族が快適に過ごすこと」という目的からして本末転倒になっている。無能を通り越して害悪である。

あなたが『そうめんを用意するのが重労働』という話に本気で共感しているとしたら、あなたは致命的に体力が無い。それはもう生物として論外なレベルだ。まずは体力をつけろ。

あなたが『そうめんを用意するのが重労働』という話で勝手に家事のハードルを上げているとしたら、自業自得な無能なんてモンじゃない。周りに不機嫌を撒き散らして足を引っ張る害悪である。

自覚した方が良いだろう。

5. 男に感情労働を求める女たち

そうめん論争の本質は「そうめんでいいよ」という気遣いの言葉にすらキレてヒスり散らかす『女の精神性』なんだよな。全体が体力がない弱者女性ばかりに劣化したからこそ、そうめんを用意する程度の簡単な仕事すらも重労働だと感じて、男にいちいち『感情労働』を求めるようになった。

このようなポストがバズっていたが、そのくらいのことで不機嫌になり「舐めた口きいてんじゃねぇ」とかヒスり散らかす女は『無能』だと見なされるだけなんですよ。

わざわざ説明するのも馬鹿馬鹿しいが「そうめんでいいよ」は『気遣いの言葉』だ。言うまでもなくそうめんは簡単な料理であり、それで良いと言っているのだ。何もプロのような料理を作れと言っているわけではない。これが『気遣いの言葉』でなくて何なのだろう。

素直に「ありがとう」と感謝すれば良い話である。

もちろん「そうめんでいいよ」が『完全完璧に気遣いが伝わる言い回し』ではないだろうが、そこまで感情労働をする筋合いはないだろう。サービス業じゃないんだから。筋違いにもほどがある。

お前の夫はホストではない。

解釈の仕方によっては「そうめんでいいよ」を「作りもしないやつが『〇〇でいい』とか舐めた口きいてんじゃねぇ」と読み解いて勝手にむかつくことはできる。しかしそれは、普段からイライラしていて不機嫌をコントロールできずに「怒りの矛先」を探しているから、無理矢理そのように解釈しているだけだ。

要するに「怒るために怒っている」のだ。

子供が宿題を一向にしないからと「宿題しなさい」と叱ったら「あーあ、今やろうと思っていたのに言われたからやる気がなくなりました」と不貞腐れるのと大して変わらない。

大人なら自分の機嫌は自分で取れ。

女側が「作りもしないやつが『〇〇でいい』とか舐めた口きいてんじゃねぇ」とか言い始めるから、
男側も「俺より全然稼いでいないやつが舐めた口きいてんじゃねぇ」と言わざるを得なくなるのだ。

既婚者の主婦で「お前じゃ話にならないから旦那に変わってくれ」と言われるのがこのタイプの女。本来なら結婚できない独身女性で終わるはずだったが「理解のある彼くん」に拾われたケースだ。

『ポジティブにもネガティブにも捉えられる言葉』を「無理矢理ネガティブに捉えて不機嫌になりヒスり散らかして被害者ポジションを取る人間」はまぎれもなく『無能』である。それだけでなく、周りの人間に悪影響を及ぼす加害性があり有害だ。

家事をサボり、男より稼ぎもせず、自分の機嫌を自分で取ることもサボるなら、むしろ何ならできるのか知りたい。

きちんと大人になってほしい。

6. 企業に見捨てられた女たち

もう何度目かというくらい繰り返されてきた光景だが、またもや企業が女たちから攻撃されている。

ミツカン公式が「冷やし中華なんてこれだけでも充分美味しいです」と麺につゆをかけた写真を投稿したり、白滝製麺が「そーめん作るのは重労働だよ」という「そうめんを製造する」にかけたウィットに富んだ投稿をしたりすると、女たちが『ミソジニー企業』『女性蔑視』だと集団で攻撃する理由。それが「自分たちが誹謗中傷を楽しんでいたのに余計なことして邪魔するな」という以上の意味が無いことに多くの企業が既に気づいている。

かつて消費者の大多数は女だった。なぜかと言えば『お小遣い制』という悪しき日本の風習により「夫が金を稼いで妻が使う」のが当たり前だったからだ。だからこそ、企業は女性顧客の声を積極的に聞き入れてきた。商品やサービスを買ってくれるお客様だから。

今までは。

令和の時代になり、過去の当たり前は遠い昔の話になってしまった。女が望んだように『男女平等』が社会で推し進められた結果、すでに「夫の財布を握り自由に使う妻」はいなくなった。

(だからこそ、女たちは「夫の財布を握り自由に使う妻」になりたがり上昇婚志向を手放せずに結婚できない非モテになっていくわけだが)

企業もその事実に気づいて、少しずつ軌道修正を始めているのだ。

「SNSで声だけは大きくヒスり散らかす仕事しない独身女性」や「自分ではロクに働かず子供の父親から渡される養育費を生活費として搾取するシングルマザー」を顧客層とすることは、メリットよりもデメリットの方が遥かに大きいことに企業は気づいてしまった。

……というか、これだけ女による理不尽な炎上や「企業にこんな酷い対応をされた」「男の店員にセクハラされた」と嘘を吐く騒動が続いたら、よほどの無能でもない限り嫌でも『女性災害リスク』に気づくだろう。

そして、現在。企業は「普通に仲が良くて夫婦合意で買い物をする家族」や「女よりも稼いで金を貯め込んでいる独身男性」をお客様としてメインターゲットとして対応した方が効率が良いことにも気づいている。

っていうか、白滝製麺の「そーめん作るのは重労働だよ」発言にヒスってGoogleの評価で☆1をつけまくる嫌がらせをした女たち、マジでそういう余計で無駄な作業ばかりやっているから、そうめんを茹でる程度の簡単な仕事が『重労働』になるんだよ。そうやって自分で勝手にハードル上げて不機嫌を撒き散らして不幸になっていくんだよ。

実際、過去に炎上した企業で女たちからこぞって「もうこの企業の商品は買いません」と言われても、売り上げには何の支障もなかった。

むしろ、最終的に売り上げが伸びている企業ばかりだ。

そもそも、今までに炎上してきた企業の不買運動を続けていたら、日本ではまともに生活できない。ごく一部の企業のごく一部の商品を不買運動したとのろで何の意味もない。

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【𝕏】ひよこ@3F9XXmF5o719520|午後11:14 · 2025年8月12日

要するに、「女の不買運動は何の意味もない」か「女の不買運動は口先だけで普通にシレッと商品を買っている」か、あるいはその両方だ。

SNSを真に受けて馬鹿みたいに不買運動を続けているのは、『頭が悪いくせにクソ真面目で男性嫌悪をこじらせた愚かで無能な女』だけである。

あなたがそうでないことを願う。

7. 「重労働」と「面倒な軽作業」の勘違い

そうめんを作るのは重労働という話はシンプルに「労働を舐めている女」なんだよな。

体力が無いからそうめん程度で重労働だと思い込み、想像力が無いから男の仕事はもっと大変な労働だろうという考えが浮かばず、自制心が無いから不機嫌になりヒスり散らかす。

現代の家事はあまりにも簡単になりすぎて、体力を使う家事は全て機械に代替されてしまったことが、勘違いの原因だ。

わざわざ説明するまでもないが、炊飯器も冷蔵庫も電子レンジも食器洗い機も食器洗い機も掃除機もない時代と比べたら、家事は圧倒的なまでに簡単になった。それでも家事の内容そのものは基本的に変わらない。

家事は簡単になった。

いや、家事は簡単になりすぎた。

「社会が便利になり高度化したが仕事もそれに合わせて高度化して大変になった」ということは、家事においてほとんど起きていない。

ただし、家事の目的は変わった。

以前は「自分と家族が生きること」そのものが家事の目的だった。原始生活に近いほど、衛生環境と栄養状態は生死に直結するからだ。

しかし、現代日本においてそのようなことはそうそう起きない。家事の目的は「自分と家族が快適に暮らすこと」になった。

何度も言ってきたことだが「理想の完璧なそうめんにこだわり不機嫌になる女」は「簡単なそうめんだけを機嫌良く食卓に出す女」に負けている。

なぜならば「自分と家族が快適に暮らすこと」という目的において『機嫌』は何よりも大切な要素だからだ。

この点を踏まえていない時点で無能な女である。

しかしながら、家事そのものが簡単になったことで、体力が劣化した無能な女が『日本の標準』となってしまった。ガリガリで気色悪い整形売春婦を賛美するルッキズムを信仰して、ダイエットと称してまともな食事を摂らず、どんどんキレやすく情緒不安定になっている。

どんなに性格が良い人間でも疲れていれば不機嫌になりやすい。どんなに優秀な人間でも簡単な作業を面倒くさいと感じてしまう。

だから、体力が劣化した現代の女は疲れやすく、些細なことですぐ不機嫌になり、簡単な家事すらも常に面倒くさいと感じて、重労働だと勘違いする無能となるわけだ。

あまつさえ、夫が「そうめんでいいよ」と言ったからと不機嫌になる妻もいる。はっきり言うが子供にも悪影響を及ぼす害悪であり、専業主婦であれば論外である。夫に感情労働まで求めるな。夫はホストじゃねぇんだぞ。

こうして家事の目的すら見失って「自分と家族が快適に暮らすこと」をまともにできない女が、男並みに働いているかと聞かれたら、残念ながらそんなことは一切ない。

日本のジェンダーギャップ指数は118位という世界最底辺である。

ジェンダーギャップ指数には『健康』『教育』『経済』『政治』の4つのカテゴリがあるが、日本は『教育』『健康』の項目でほとんど満点を取っている。一方で『経済』『政治』の項目で足を引っ張っている。

端的に言えば、日本の女たちは世界最高峰の健康的な生活環境で過ごし、世界最高峰の教育を受けているにも関わらず、男女雇用機会均等法の制定から約40年が経つのに仕事をサボり続け、女性参政権の実現から約80年が経つのにロクに政治もしないということだ。

さらに言えば、男女の賃金格差もヤバい。

同一年収帯で区切り時給換算すると、男よりも女の方が賃金が高いのである。これは「同じ給料を貰っていても男の方が労働時間が長い」ということだ。要するに、女が仕事において無駄で余計なことをして、その尻拭いを男が無償でさせられている事実に他ならない。

それこそ「そうめんでいいよ」と言われているのに天ぷらを揚げる無能な女のように。

かといって、女性優先で仕事に登用した結果、今まで男性が担っていた「重労働とその間の息抜きになる軽作業」のうち、女性が「軽作業だけ」しかやらなかったせいで、男性には「重労働だけ」が残されて以前より仕事がキツくなった……という悲鳴は、肉体労働の現場からオフィスワークに至るまでよく聞く話である。とにかく足を引っ張ることしかしていない。

女たちはもっと危機感を持った方が良い。

「そうめんでいいよ」と言われたくらいで不機嫌になっている場合ではないのだ。マジで。

8. 「女の意見を真に受けた女」の末路

『女の意見を真に受けた女』の悲惨な末路について説明しておこうか。

女の意見を真に受けた男たち失敗を経て、女の意見はガン無視が正解だと学んできた。現在はミツカン公式が女から「もう買いません」と叩かれているが、これだけ女による理不尽な炎上が何度も繰り返されたら企業もさすがに学ぶ。だが、

最後に取り残されるのが『女の意見を真に受けた女』である。

女の意見を真に受ける男がいなくなり、女の意見を真に受ける企業もいなくなっても、最後の最後まで『女の意見を真に受ける女』は残り続ける。というよりも、もはや逃げ場が無くなりどうにもならなくなり、エコーチェンバーの中で自分の正当化を続けるしかないという方が正しいかもしれない。

過去の有名な事例としては、クロワッサン症候群が挙げられる。

雑誌『クロワッサン』の影響により、自立した女性を目指して結婚を先送りにした女性が、適齢期を過ぎてから結婚しないことへの後悔や焦り、孤独感を感じるようになる心理状態のことだ。

もはや取り返しがつかなくなった女性たちは、それでも雑誌『クロワッサン』をあたかも聖書かのように拠り所にして自己正当化していたが、当の雑誌『クロワッサン』は途中でシレッとメインターゲットの読者層を独身女性から既婚者の主婦に方針転換した。その後の女性たちの悲惨な末路については、語るべくもない。

なんだが令和の時代にも通じるような話に思えるかもしれないが、これは昭和の時代の出来事である。

女たちは過去の歴史を繰り返しているわけだ。

令和の言葉で例えると「チー牛と結婚するなら死んだ方がマシだ、妥協した結婚なんて終わっている、キモい弱者男性ばかりの日本で結婚するなら独身でいた方が何倍も幸せだ、ミソオスが寄って来なくてせいせいする、ハイスペ男性からも相手にされる私と割り勘とか非モテこじらせすぎ」という負け惜しみを垂れ流していた女たちが、昭和の時代にもいたのだろう。

だが、男と違って本気で言葉通りのことを思っている女なんてほとんどいない。実際にはロクな男がいないだのなんだの周りの女には文句を垂れ流しながらシレッとごくごく普通の男性と幸せな一般家庭を築く女か、上昇婚志向を手放せずに結婚できず自分自身の不安を誤魔化すために自己正当化を図り怨嗟の声を撒き散らす女か、どちらかである。

……ほとんどの女は。

悲惨なのは『女の意見を真に受けた女』である。

令和においては「結婚してもロクなことなさそうだし別にいいや」と億面もなく語る男が増えている。

前述した通り、男と違って本気で言葉通りのことを思っている女なんてほとんどいないが、男は本当に文字通りの意味で言っている。

男が「そうめんを作る」と言ったら「そうめんを作る」を意味するように。

女の場合は「そうめんを作る」という言葉に「天ぷらを揚げて大量の氷を用意して野菜を切って錦糸卵を作って肉巻きを添えたそうめんを作る」という意味を後づけで次々と足していき、周りの人間にはそのように言ってハードルを挙げながらも、実際に自分が家族に出すそうめんはごくごく普通のシンプルなそうめんだけ、というように『本音と建前』を使い分けるが、男の場合は違う。

男は「破れにくいストッキングならば破れにくいストッキングと言うべきで、破れないストッキングならば破れないストッキングと言うべきだ」と思っている。良くも悪くも文字通りの意味で言っているのだ。

つまり、女による男離れは「ポーズ」に過ぎないが、男による女離れは「ガチ」なのである。

女たちがこぞって令和の男を弱者男性だチー牛だミソオスだと馬鹿にするのは、自分を誤魔化すための自己正当化であると同時に、周りの女たちを牽制するために仕掛けた罠でもある。学生時代に気になる男の悪い噂を流して周りの女たちを牽制する女と何も変わらない。昭和の時代から女が繰り返してきた『本音と建前』と何も変わらない。ほとんどの女は言葉とは裏腹に、男から相手にされるために必死だ。

繰り返すが、悲惨なのは『女の意見を真に受けた女』である。

女たちが語る「天ぷらを揚げて大量の氷を用意して野菜を切って錦糸卵を作って肉巻きを添えたそうめんを作る」のが普通だと思い込んだ女は、自分自身の家事のハードルを無限に上げて「こんな普通のことすらできない自分はなんてダメなんだろう」と自己肯定感を著しく下げる。

女たちが語る「もう買いません」という企業に対する不買運動宣言を真に受けた女は、ほとんどの女が口先だけに過ぎずシレッと普通に商品を買いサービスを享受していることに気づかないまま、自分自身の生活の幅を狭めて不便で窮屈な毎日を送る。

女たちが語る「チー牛と結婚するなら死んだ方がマシだ、妥協した結婚なんて終わっている、キモい弱者男性ばかりの日本で結婚するなら独身でいた方が何倍も幸せだ、ミソオスが寄って来なくてせいせいする、ハイスペ男性からも相手にされる私と割り勘とか非モテこじらせすぎ」に同調した女は、そう言っていた女がシレッと結婚していることに気づかずに、適齢期を台無しにして手遅れになる。

有名フェミニストの筆頭である上野千鶴子がとっくの昔に入籍していたことが発覚して、数多のフェミニストが裏切られたと感じて阿鼻叫喚の嵐が巻き起こったことは、まだ記憶に新しい出来事だ。

何度も言うが、悲惨なのは『女の意見を真に受けた女』である。

令和のクロワッサン症候群は、昭和のクロワッサン症候群よりも大きな規模で起こるだろう。

あなたは取り残されて後悔しないように、くれぐれも気をつけて欲しい。

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コメント

3
かっきー1995
かっきー1995

体力不足、の観点は重要ですね。

らっともんきー
らっともんきー

錦糸卵云々は関西の一部地域ではそれが素麺のデフォルトだったと知れたのが今回唯一の収穫かな。
まあどっちにせよ一地方の風習を常識と思い込んだもの知らずである事には変わらんのだが…。

アンチラ
アンチラ

なんというか近世以降女性が人間として扱われるようになったから本人らも色々と背負いすぎてしまっているのかもしれない
ここはひとつ、近世以前に戻してみてはどうだろうか

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そうめん論争と現代の家事|ふらん
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