「公共交通機関での迷惑行為」ランキング、「耐え難い地獄」香害を超え1位は“注意するとトラブル”【トップ3】
今年の夏休みは、8月5〜6日の土日、11日の「山の日」、お盆、16〜17日の土日まで含むと、最大で9日間。この長期休暇に、家族と旅行や帰省するという人も多いだろう。車で移動するという以外に、長距離だと電車や飛行機などの公共交通機関を使う場合もある。そこで今回は30〜40代の男女に「公共交通機関での迷惑すぎる行為」について聞いてみた。(自社リサーチ) ■【画像】JRが発信している「公共交通機関での迷惑すぎる行為」注意ポイントは 第3位は、騒音。 大勢の人が利用するため、他人の話し声が大きい、スマホの通話などがうるさいと感じることも。夏休みの開放感で知らず知らずのうちに声が大きくなってしまうということもありそうだ。 「イライラしてしまう」(46歳/女性/会社員) 「音はやはり気になるので、他人に対しての配慮をしてもらいたいと思」(36歳/男性/会社員) 「ひたすら我慢するしかないと思う」(47歳/男性/自由業) 「ひどい場合は、乗務員に伝える」(39歳/男性/パート・アルバイト) 「嫌なので注意する」(35歳/男性/自由業) 「うるさい人とは関わりたくないから我慢する」(44歳/女性)
■「公共交通機関での迷惑すぎる行為」第2位は耐え難い「地獄」
第2位は、匂い。 移動距離が長いと、飲食する人も多いので気になるのが食べ物やお酒の匂い。乗り物酔いをする人もいるため、最低限の気遣いは必要かもしれない。また席で隣合うなど、人との距離も近くなるため、あまり強い柔軟剤の香りや香水の匂いも人に不快感を与えてしまう場合がある。 「席を移動できる場合は移動する」(4221歳/女性/会社員) 「基本的には我慢するが、無理だった場合は移動をしてそこから離れる」(46歳/男性/パート・アルバイト) 「ひたすら我慢し、たまに別の場所に行って深呼吸する」(48歳/女性) 「抗菌洗剤や柔軟剤などの洗濯用品による香害が近年ひどい。使っている人にとっては優しい香りと感じているかもしれないが、合成香料が苦手な人にとっては耐え難い臭さで体調不良すら起こす。公共の場でのマナーとして認知されてほしいと思う」(38歳/女性) 「どれも許せないけど香害は地獄」(37歳/女性/主婦) 「ハラスメント行為の一種だと思う」(44歳/男性/会社員) 「我慢します」(47歳/男性/公務員) 「気分が悪くなるのでマスクする」(35歳/男性/パート・アルバイト) 「気持ちが悪くなりそう」(46歳/女性)