ベゾス氏支える「後悔最小化理論」 Amazonよりも宇宙
【シリコンバレー=白石武志】「最高の日だ」――。20日の打ち上げから無事に帰還し砂漠地帯に横たわる宇宙船の中で、米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏は声を張り上げて喜びを表現した。
「宇宙から地球を見ると、自分が変わるだろう」。ベゾス氏は5歳の頃から宇宙飛行を夢見てきたという。実現に向けて2000年に設立した米ブルーオリジンには年間10億ドル(約1100億円)を超える私財を注ぎ込んで...
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(更新)- 石倉洋子【エキスパート歴】2021年6月~8月ひとこと解説
Blue originの打ち上げ成功のニュースが多数ある中で、この後悔最小化という考え方が見出しの割に、この記事のメインメッセージという感じはしないのですが、新しいことをするときに、やって失敗した時とやらなくて後悔する大きさを秤にかけるというアプローチはとても大切だと思います。やって失敗した時の最悪シナリオを考えて、それでも、と覚悟を決める、やらなかった時になぜ自分はやらなかったのだろう、と一生後悔することをイメージしてみると良いのではないでしょうか。こんなに大きなことでなくても、とかく様子見という傾向が強く、なかなか一歩が踏み出せないという姿勢を見直す機会にもなると思います。
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(更新) - 野崎浩成東洋大学 国際学部教授分析・考察
ベゾスさんの「後悔最小化フレームワーク」は、「ライフタイム効用極大化フレームワーク」と言い換えてもいい思考法だと思います。 起業しない後悔をベースにアマゾンを立ち上げ、宇宙開発より既存事業にエネルギーを割く後悔をもとにブルーオリジンへ。 私の学生も含め若い世代に、こうしたフレームワークを実践してもらいたいと思います。思考法で人生は変わります。後悔を最小化することは機会コストを極小化することに通じます。例えば無為な時間を過ごすことも、無意識に機会コストを生産していることを認識すべきです。
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