さてイシュヴァールでの戦争経験を語ってくれた少佐。
ホークアイ「私も大佐も…おそらくヒューズ准将も思っていたでしょう。沢山の人の人生をその人の許可無く終わらせた、その私達が勝手に死にたい時に死ねる訳が無い…と。」重い言葉やね…戦争に行って散った多くの日本兵士達、そして国内で物資の無い中苦しみ抜いた女性達、そんな皆が次の世代である俺達の幸せを願って死んでいったんだとすれば、俺たちの人生は重いよな…少なくとも戦争だけは起こしちゃいかんよな…
そんなイシュヴァールの戦地を経験したのは軍人だけではないんです。戦医として従軍した人もいるんです…
ノックス先生「子供はもう寝ろ。メイ…ランファンもいるんだろ?」中東やアフリカの戦地から子供達が普通に銃を構えておる映像がよく届くけども、やっぱやるせねえ気持ちにはなるよな…ましてや子供達が殺し合うなんて事態だけは避けねえといけねえ。それは大人の仕事なんやけどな…
さて、片腕を失っちゃったランファン。だけども護衛としての任務を果たせなかったからとランファンを引っぱたくフー爺さん。こらこら、なんて酷い爺さんなんだこいつは!そりゃそーだわな。孫娘の腕が無くなって悲しくないわけがない。男ならまだいーさ、腕の一本や二本無くなろうとも。だけども女の子はアカンよな…
さてさてここから舞台は北へ。まず登場は…
バッカニア大尉!
この大尉がね、鋼の錬金術師の登場人物の中でも最高の死に方を見せてくれるんよね…
そしてついに登場!アームストロング少将!
軍における階級は時代や国によって異なるけども、一般的に言えば元帥→大将→中将→少将→准将→大佐→中佐→少佐→大尉→中尉→少尉→准尉→曹長→軍曹→伍長→兵長→上等兵→一等兵→二等兵となります。つまり少将はかなーり偉いんです!
どのくらい偉いかと言うと、同じく女性のこの人の階級が少将だと言えば分かりやすいかも。あのキシリア・ザビの階級も少将なんです!まぁハマーンカーンとかは別次元の話として、キシリアに匹敵する称号を持つ女傑、それがアームストロング少将なんです!
ちなみに鋼の錬金術師においてもガンダムにおいても、少将よりも階級が高い女性は登場してません。日本の自衛隊においても少将より位の高い女性は未だ現れず。やはり軍という組織において女性の限界はこの辺りかと思いきや、米軍ではなんと大将に女性が就任しました。さすが自由の国アメリカだのう!
そんな訳で紹介状を持参したエドとアルでしたが…
人に評価されるといえばやっぱ内申書を思い出すね。俺は推薦なんか関係なかったから内申書なんざ無関心やったが、推薦狙いの奴は生徒会の活動したりとかしてたなぁ…だけどもはっきり言ってそーゆー奴情けなくて嫌いやった。学生時代から媚びへつらう事を覚えてどーすんねんな?
そんな中ついに6人目のホムンクルスが登場!怠惰のスロウス!
外見からはパワーファイターにしか見えませんが、実は真逆という意外性に満ちた人造人間なんです…