ネズミの命、熊の命

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ドラえもんなら恐怖のあまりにショックで凍りつくだろうと思います。



「今年はうちの畑にやたらにネズミがいるよ」という話を、隣のおじさんが話していましたが、家にはネズミを入れたくないので気をつけていますが、この夏の季節に窓や戸を開けていることも多く、とうとうネズミに侵入されてしまいましたガーンゲロー


一匹目は、ネズミホイホイで捕獲しましたが、二匹目は、ネズミホイホイを買うとを忘れてしまってしばらく目立った悪さもなく放置していたのです。


すると、人に慣れてきたのか、夜になるとどこからともなく居間に入ってきてはチョロチョロ顔を出すのです。

食べ物が置いてあるわけでもないし、なんで毎日のように現れるのやら滝汗

私もキャーキャー騒ぐわけではないので、チラチラ動くと見える奴を気にはしても追いかけもしなくなりました。



数日後、私の背後でカサカサ音がしたので、ゴミ箱をずらして見ようとすると、びっくり箱の仕掛けのようにゴミ箱からネズミが飛びびよーんと跳ねて出て逃げました。


これはもう捕獲しなければムキー


薬局に行くまで気休めですが、ガムテープで罠を作って置いておきました。

もちろんそんなものなどなんにもならないだろうと思っていましたが、動きが弱くなればと思ったのです。


その数十分後、ガサガサ音がすると思ったら、奴はガムテープをつけて近くにいました。

そして網戸のすみに逃げてじっとしていたので捕獲チャンス!と思ったのですが、どう捕獲するかまで考えていなかった⋯チーンチーンチーン


そうこうしているうちに、奴は突然私にすり寄ってきたのです。攻撃ではなく私にすり寄ってきたのです。

「ちょっと➖️、私に擦り寄らないでよムキー


こんな時もキャーキャー女らしく言わない私。

ドラえもんなら、天井を突き破るほど飛び上がるであろうに。


ガムテープの発想は悪くなかったのですが、擦り寄られた時に、逆にそのガムテープが私の服についてネズミは逃げていきました。


夜に居間の戸を閉めて寝ると、朝、戸の下のあたりが囓られており、どうしてもこの部屋に入りたいネズミの根性を感じます。

もしかしたら一度は何か食べ物あった経験があるのかもしれません。


ネズミホイホイ、早く買ってこなきゃね。

動物、植物、昆虫と好きなんだけだ害虫や害獣は駆除しないと増えると迷惑だからね。



人間の都合で危険だからと熊を駆除するなと苦情電話が殺到すると言う話。

命を言うなら、そう言う人達はネズミを駆除したり蝿や蚊を叩いたりしないのだろうか?


同じ一つの命は、時には人が食物としていただき、害虫や害獣として駆除しています。

熊の命も大切だけれども、そこに生活する人たちの生活や命は守らなくてはいけません。

無闇矢鱈に命を奪っているのではないのです。


私も心は痛みますがネズミも捕獲して駆除しますし、害虫も毎日のように点検しては駆除します。

クチナシの新芽をまる坊主に食べているスズメガの幼虫を毎日素手で捕獲しては駆除しています。

素手は、せめてもの私の情です。

なるべく益虫に影響を与えないように、殺虫剤はできるだけ撒かないようにして自力の捕殺です。


だめですね〜

ネズミもつぶらなお目々を毎日見ていると。情が移ってしまって。

早く捕獲しなきゃねショボーン

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