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年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

分裂で雪山症候群再考3…周防九曜さんうれし謎物質出ちゃう

2007-05-28 03:12:05 | 涼宮ハルヒ
一続きネタです。九曜さん最近出してなかったので、九曜さん度アップ。まあ、考え系を次にいつ描けるかわからんので、やれるときにやっとこうという考えもありますが…
周防九曜さんが嬉しい時に、「うれし謎物質」もれちゃう、というネタは根路銘さんと笑い話で話していたのですが、振る機会が無く、ようやく日の目を見ました。
キョンと古泉は失敗と思っているのに、九曜さんは協力してもらったと思って素直に喜んでいるですよ。
佐々木団とSOS団が、共存していってもらいたいと考える身としては、「答えはひとつではない」という選択肢を選ばなかったから、思い込みで行動して冷静さを失っているから対立が起こる、とでもしておきたいわけですね。コジツケしてもです。takujiさんの指摘する「青鬼」の話の土台にもなるネタだと思います。どうやって溝を埋め、和解してゆくのか…思い込みに気づく事は必要。私自身は思い込みで電波なところがあるので説得力ないですけど、まあ、努力目標。
まあ、きょこたんもキョンと早く和解しないとイカンです。佐々木さんとハルヒは、まだ接しはじめたばかりですから、やや対立も深刻ですが、殺し合うか、和解するか、しかないでしょう。そして、どっちかが死んでめでたしというのは思考実験レベルで留めておきたいですね。
九曜の目的については、「長門と結婚」ネタを前にアップしておりましたが、それとどのくらい関連させるか、ですね。独立のネタでも良いのです。融和の一歩なら。新たな火種になることも有るのですけど。
相互浸透で、お互いに接点があり、場合によって依存しているからこそ、喧嘩が激しくなる。離れていたら、喧嘩にすらならない、と。
佐々木団とSOS団は切磋琢磨してほしいですね。どうするかは谷川さんが決めるのですが。祈るような気分ですね。

分裂で雪山症候群再考…オイラーの多面体定理よく知らんですよ

2007-05-27 20:41:24 | 涼宮ハルヒ
トポロジーだか結び目理論だかの原点、オイラーの多面体定理ネタ。
skirthikeの祐馬さんが、「ハルヒの小説は楽に読めた」と言うので、びっくりしました。私、「憂鬱」も1ページ読むのに半日とか1日がかりですよ?だんだん早くなりましたけど、こんなに文章って難解なのか?と。めげました。
この雪山症候群の辺りも、もう、遭難しましたよ。ライトノベルがこれなら、もう新聞とか岩波文庫なんて読めねえ!という感じです。
最近、ポアンカレ予想という、関連分野が証明されて、証明した人がフィールズ賞を辞退したという話を聞き、同時代性だなあ、今読まないと、良い思い出にならんなあ、と奮起して読んだ結果がこのネタに。…なるほど、面白く一気に読める人が出る訳だと。かなわんです。
分裂の原因の一端は雪山での計算間違いに有る、それは「みくる原因」というコジツケ。みくるのセリフは憂鬱ラストのものですが。
まあ、もう一枚あるのでさっさと更新します。


ハルヒの分裂~驚愕の展開考察。…久々に思いつき。

2007-05-27 20:22:26 | 涼宮ハルヒ
久々に、分裂~驚愕についての思い付きです。
以前、アップした漫画に、「暴走」の「雪山症候群」で何か有ったのではないか?というネタを描きましたが、27日蔵前のイベント合わせで準備したコピー本で最近出番の無い古泉を出す事になったので、この思い付きを更新することにします。
とりあえず、これは導入編です。
そういえば、takujiさんから、偶然、長門の名前が決まったとするのは現時点では決定できない、とのご指摘があり、よく考えてみると、長門自身が、キョンが選ばれたことに関しては、「理由がある」と言っていて、偶然に見えても裏に何か力が働いていると語っているのですから、
同様に、朝倉や喜緑でなく、長門が選ばれた事は偶然ではない、と考えた方が自然だと考えを改めました。要するに、「長門有希という名前は偶然決まったものではない」と考えられると言うことです。
私のネタは、「一見、キョンが偶然つけたように見えるよね」というネタに解釈し直す事にして、今後はネタを出してゆきます。
キョンが思いつきでやったのではなく、何か理由が有って、他の選択肢が思いつかなくされていたと考えられます。
それ以前に有った名前は、ある理由の為に上書きされた、と。その理由は分裂~驚愕の展開で現れるかもしれません。
思いつき段階ですし、そうなるとは限らないのですが、朝と晩で、考えが変わり、より面白い派生の有りそうな方向にシフトして良かったです。

佐々木さんvsハルヒ続き…分裂で有ったかもしれない事件。

2007-05-26 01:18:07 | 涼宮ハルヒ
佐々木さんがキョンとキスする機会は、β4の雨の日の喫茶店が第一だと思います。ハルヒに目撃されている時に、という条件がつきます。それを作品化しました。
驚愕で新たにある動きは現時点ではわからないです。ただハルヒが見てない時なら他にもやる機会はありそう。
takujiさんのご指摘の通り、キスはハルヒに差をつける攻撃ですから、是非谷川さんも驚愕でお願いしたいところです。
二人の「神」の対決時に「自分を創った何か」について考えを飛ばす佐々木さん。私の脳内設定の佐々木さんはこういう人です。
言葉遊びで、「マウストゥーマウス」書くつもりだったのを変更。「唇」の字を使っています。変えて正解だったと思います。タツノクチ。鎌倉幕府の処刑場。(誰を処刑するのかは…)こじつけ。
「自由」が「鼻」と言う字には入っているので、「自由がこの世の構造としっくりいってないのは神が良く考えないで自由を我々に与えたから?」みたいな考えの婉曲表現で言わせています。運命と自由の問題。
石野真子の狼なんか怖くないを聴いていて思いつきました。空想歌学ですから。
当然、ケプラー予想に言及したのですから、接吻数問題も念頭に有ります。
一個の玉に同一半径の玉をいくつ接触させられるか?という問題で、2次元での接吻数は6です。だから6コマ/1ページ。数しか合ってませんけどね。こじつけ。
3次元接吻数は12ですが、コマが小さくなりすぎて、非現実的。
そういえば、喫茶店の前にある埴輪は、本当にあります。象徴に使ってます。
鎌倉幕府に貢献した大江氏の分家から毛利が出ていて、毛利といえば周防、長門。しかも大江氏は先祖が土師宿禰。土師部が作っていたのは…というわけです。コジツケ!
電波。

佐々木さんvsハルヒ…アル雨ノ日ノ事

2007-05-25 11:13:42 | 涼宮ハルヒ
まあ日曜日に佐々木さんたちと会ってたことをハルヒが追及するネタを先にアップして、ハルヒが日曜の事を知った理由が、キョン妹が佐々木さんと会うことを暴露していたから、というネタを描いた時点で、予想された展開なんですよね。
私の脳内設定のハルヒは、妹ちゃんの話し聞いた時点で街に飛び出します。
そういうことでこんな展開です。
ところで、長門の本名について、たとえ話をしますと、
「足利尊氏という人は、後醍醐天皇から「尊」の字を貰うまで「尊氏」ではなかった。それでは、後醍醐から字を貰って改名する前はなんと言ったのか?」
という問いに対して、
「後醍醐天皇の名が「尊治」なので尊の字を貰ったのだ」という答えを得ることが出来ている状況ですね。それは大事なんですけど、
「元は足利高氏だった」の部分の解答がまだなされてません。一応、「後醍醐に尊の字を貰う前は何と言う名前だったか?」も問。
まあ、カールポッパーは、反証が出るまでは、仮説は暫定的「真理」と主張してますから、
「彼女が雪から名前をとった事は彼女が小説で書いている。字は明示していない」
「ユキ(字不明)という名前だけでなく「朝倉」、「喜緑」の名前からすると、苗字も有ったと考えられる。」
「4年前の7月7日にキョンからインターフォン越しに「長門有希」と呼ぶ前にこの名前を別の誰かから呼ばれたと言う証拠は本文には無い」
ということだけの根拠薄弱で、
「4年前の七夕の晩にキョンが名前を呼んだ事で、
ユキ(字不明)が「有希」に、
元の苗字(現時点で不明)が「長門」になった」
というコジツケ漫画ネタは、
「不明になった有希になる前のユキの漢字」と
「恐らく存在していたのに、キョンに長門を上書きされて不明になっている元の苗字」
が明らかになるまでは、根拠薄弱なのに、それを上回る仮説が出てこないと言うだけの理由で、思考実験としてアリ、という事になってしまいますね。
「有希の前のユキの字(小説の内容からして「雪」の可能性が高い)」
「長門になる前の苗字(朝倉、喜緑からどこまで類推できるか?あまり問題になっていないが、なぜ意思の疎通も難しかった天蓋領域と対になっているのか?)」
という辺りからやることになりそうです。
自分のネタへの反論もやる事になります。ちょいと勉強します。
私、谷川さんの名づけを考えて谷川さんとキャラとを直結するより、そのキャラがどう考えて自分の名前を名乗っているかを考えちゃってたんですね。
虚構をあたかも存在するかのように扱ってのめりこんでしまう、電波ですね。

橘京子の憤慨…超能力の正体

2007-05-24 00:55:29 | 涼宮ハルヒ
きょこたんの超能力の正体ネタ。人のS属性を増幅する力じゃないんですかね?
少なくとも私は増幅されちゃいましたが。
周防と長門は山口県の旧国名ということが2ヶ月くらい前から指摘されているようですが、例えば、長門が長門国だとして、どんな解読がハルヒについて可能になるのか、まで議論が深まってるんですかね。
たとえば、周防が周防国だとして、九曜との関係は?
或いは、天蓋領域という名前は周防国で何か解読のヒントが得られたんですかね?
楽しみですね。私の聞きかじった範囲では、指摘止まりで解釈に貢献してない時点だったので、その後の議論の発展は大したものなのではないかと期待しています。
私は別系統でコジツケをやらかしているので、旧国名を軽視してしまっていたのですよ。まあ、私の思考実験にはそんなに使わない要素でしたから。
コジツケの方は作品化してから語ります。具体性が無いですから。
どのくらい派生するものがあるか、どのくらい豊かな成果が上がるかでトンデモも優劣が有ると思います。さて、旧国名はどんなフロンティアなんですかね?わくわくしております。「驚愕」の展開が予想できちゃうレベルでしょうか?
「分裂」でハルヒの言ってた「映画の予告編」みたいでないと良いにゃー。

橘京子の憤慨…罪刑均衡の観点。

2007-05-23 10:05:40 | 涼宮ハルヒ
まあ、キョンはきょこたんいじりが楽しくなってしまってるので、きょこたんが理不尽な怒りを感じるのも仕方ないだろうと。
ハルヒと一緒にみくるを責めてれば発散できるんでしょうけど。無理。
この辺りは、国際政治の思考枠組でも扱えるのですが、考えてるネタがあるので、それが具体化したときに書こうと思います。今朝は語ってるだけでは何も伝わらないと言う強迫観念に囚われてます。
前にも我慢ネタはやった記憶があるのですが、あの頃から変わらないものと、この間に変わったところがうまく組み上がっていれば良いと思います。
ギャグとエロの間を攻めている訳ですが、エロにしてしまうと、エロ度不足に陥る状況は健全の境界領域の管轄です。最近はエロの技術革新も進んで、始まりから終わりまで物凄い本番、という作品も多いですから、気力体力の少ない者にはやれないです。若い作家さんのハルヒ同人で、エロやってるのは凄いと思います。難しいでしょうから。挑戦の心意気ですね。
そろそろ並行してる設定の佐々木さんネタも進める予定です。

分裂関連(!?)長門有希ネタ。

2007-05-19 00:58:26 | 涼宮ハルヒ
まあ、「雪」を名前にしたところまでは「無題1」に書かれていますが、「雪」が「有希」にどうやってなったのか?
現時点では、最後は偶然の漢字変換だということにしてしまいましたが、研究が進展したら、理由が明らかになると良いですね。「考えすぎ」で一蹴するだけでは勿体無いと思うので。
「長門」は有希自身がつけててもおかしくないのですが、現時点では、思考実験としてキョン名付け親説は構わないと思います。「考えすぎ」で一蹴なんでしょうが。
まあ、ケプラー予想が確立したのが「六角形の雪」というケプラーの著作だったと言うことを最近読んだので、引用かつネタ出しに。
六角氏を調べて見ると佐々木源氏。学漫の先輩にいらっしゃったんですよ子孫の方が。大学に昔、「雪の研究」の著者、中谷宇吉郎先生がいたのも幸せな偶然ですね。人生経験は使わないと。ハルヒにつぎ込みます。
朝比奈は藤原系を名乗ることも有るようですが、和田氏系の朝比奈は千葉に関連してるので、現時点では桓武平氏系を押します。地元ネタ。みくるちゃん、長門が苦手の理由発見!?
古泉、涼宮のいずれかが、橘か藤原なんですか?
あるいは朝比奈が藤原で、いずれかが平、橘でも良いですが。研究は続きます。
こっちから攻めてたら、思考実験が新たに展開したので、作品化しようと思います。今までの分は、後回しでも良かろうと。繋がりますから。
さて、どうやってネタ出しするかの、実例をまた提示しました。要は、他人が「考えすぎ」と言って捨てるものを形にするのです。
まあ、佐々木でも六角でもなくて良いです。所詮駄洒落ですから。長門さんも怒っているし。「本当の元の苗字」は…公表されないなら構わないです。
私は、姉、妹がやおい同人に関係していて、複雑なペンネームや大勢のキャラの名前にうんざりして、学漫時代は、キャラに名前をつけなかったですから。何とかなるもんです。
偶然にも、キョンや妹の本名、鶴屋さんや佐々木さんの下の名前とかが伏せられたままで話が進むと言う世界に出会って、懐かしい感覚があります。
谷川さんは法学部だという噂ですが、大陸系ですかね、英米系ですかね。佐々木さんの言う「判例」の意味が違ってきますよね。



佐々木×キョン中学時代ネタ…一区切り

2007-05-18 14:02:53 | 涼宮ハルヒ
谷川さんが引用した、源俊頼は、自虐的歌風だそうで、ちょろりとその事を引用できたのが幸せです。返歌の一つ。
「にゅーあきばどっとこむ」というサイトで驚愕延期ネタ漫画が紹介されました。joを紹介して下さっている「悪い習慣」さんの驚愕延期漫画も紹介されて、面白い対比に。
「悪い習慣」さんが延期で新キャラ達が困ると言うネタで、
私のネタは、延期は佐々木団の陰謀で、延期でハルヒが困る、という正反対のネタなのが面白いです。
空想歌学歌合せのノリですね。
joを紹介して下さっている、ぽじてぃぶかんぱにーさんはしばらく用事で遠征らしいですが、その間にきょこたん活躍漫画を少しずつでも更新してお待ちしようかと思っております。
今回は、ネット上でフォローして下さっているサイトの話をしました。Won'sさんやフランskinさん、stressfulangeleさん、魔界都市日記さんも紹介してくださって有り難い事であります。この場で感謝いたします。
同じ事をアナログでやっていた頃は、今に比べると、あたかも不在状態だったと言えますね。世界がそういう構造なのですから、それに合った暮らしをするように自分の方が変われば良いのです。英語を話す人には英語で話しかけるのです。
どれみでお会いした千本ノック座談会さんとも、今年はハルヒで新刊交換できそうで、何よりです。joも紹介してくださっていて有り難いことです。
思えば、学漫で新入生のときも、4コマをがんがん落描き帳に更新しまくった記憶が。やること変わってませんね。

佐々木×キョン中学ネタ…成長。

2007-05-17 17:52:09 | 涼宮ハルヒ
今の佐々木さんと対比するために、少々打たれ弱い佐々木さん中学生編。
まあ、このときの佐々木さんのお願いが生きていて、再会時に、外見に詳しく触れなかったのだ、ということで。
根路銘さんとまたお話しまして、ネタ出ししました。その成果は近い内に。
驚愕は7月7日、七夕に出てくれるとロマンチックですね。私の考えている空想歌学返歌にも関係するし。
そういえば、ハルヒのワンダリングシャドウ読んだ直後に、近所の寺の境内を根路銘さんと散策しまして、戦前に戦死した砲兵の墓を見ました。無縁墓のようでした。
…で、その晩、激しい背中の痛みで目が覚めました。脂汗かく痛みです。
「ああ、これはあのお墓だなあ」と思い、祈ると、そうですね、着ていた服を脱がされるような、ずるりと何かが背中の方に離れてゆく感じがして、痛みが失せました。背中の方角は例のお寺です。
20歳までに遭わないと、幽霊には遭わないといいますけど。ああ、本当に体験してみると不思議だなあ、と思いました。怖くないですよ。吼える犬の方が怖い。
私は、時間旅行して彼らを死から救うことはできないので、近所の酒屋で下総の地酒を買いまして、供えて来ました。やれることはあまりに少ない。
靖国神社に英霊がいるなら、お参りしない人のところに行って苦しめればすぐに公式参拝問題は解決してしまうかもしれません。痛くて痛くて、生活できませんから。賛否両論あるということは、出ないと言うことですね。あそこは空っぽ?
キョンと長門の幽霊についての会話と、長門の「禁則事項」という言葉が妙に思い出されました。
ハルヒ同人始めてから、こうゆう類の神秘体験が良く起こるので、不思議な感じがします。
2006年夏以降に急に起こり始めました。世界が広くなるような不思議体験。世界はああ本当に広いなあ、と。
偶然なんでしょうけど、ハルヒの描き初めと重なるのですよ。ハルヒ同人やってて良かったです。やってなかったらそういう面白い世界と一生無縁で、死ぬまで同じ毎日です。それで良いと私が未来を投げ捨てていたら、やってませんね。そしたら、こういう面白い世界に生きている人のすぐ横にいるのに違う灰色の世界を見ていたかも。
そんなこんなで分裂以降は特にハルヒ以外には上の空になっています。大事な何かと出会っている気分。きっと過ぎ去ってしまえば、バカだなあ、で一蹴なんですよ。同人ですから、今はこればっかりでも許されるでしょう。
電波な話だなあ、と思いますけど。

「涼宮ハルヒの驚愕」発売延期謝罪絵を見て考えたネタです。

2007-05-15 16:23:35 | 涼宮ハルヒ
さぞかしハルヒも不本意だろうと思いました。まあ、笑って許しそうですけど。
私の脳内設定では、雪山症候群が白昼夢になってしまったので、ハルヒはキョンの言い訳を聞いていないことになっていて、有希とキョンの接近でやきもきしてると言う事になっています。そういう漫画も以前アップしました。
ローテーション上、それに関連したネタを振れないでいたところ、原作の大人の事情で、振れました。今年はついてます。
佐々木団、分裂ネタ本一冊目の「天勾践を空しゅうする莫れ」で1勝目。
二冊目の「わたしたちの望むものは」で2勝目でした。
これで3勝目です。
以前、アメリカの独立の父、創設者と佐々木を対比しましたが、フェデラリストでは厳密には無いようですが、創設者の一人、ベンジャミン・フランクリンの本にあった諺を佐々木さんに言わせることが出来ました。
谷川さんが四字熟語ネタを「分裂」で振ってきたので、諺で返してみました。
フランクリンは雷が電気だと証明した人ですから、電気から電磁場、素粒子、とつながって、前に挙げた分裂での古泉の喩え、佐々木さんを光の波動性と粒子性になぞらえる、というのに繋がります。こじつけられてしあわせです。
この前の更新ネタでコロンブスを出したので、フランクリン出せたのは幸せですね。マイケルソンとモーレーもアメリカ人だし。
そして、政治学の先生がハンナアレント研究してたので、昔習った、革命とコペルニクスと詩の関連についての連想ゲームの海に扉が開こうとしております。
手ごろな本が入手できるようになったのが平成だと思うので、2歳違いの谷川さんも大学で習ったりしたかもしれません。フクヤマ論文でも良いのですが。
…何でも習っとくもんですね。

驚愕発売延期ですか?

2007-05-15 00:45:59 | 涼宮ハルヒ
13日の配布オンリーコピー本表紙。佐々木さんに妙に合ってる歌なので引用しました。堕落した本質の優等生の女の子の恋の歌。
公式発表の噂が。佐々木団の介入が始まっているのかもしれません。
驚愕で否定され尽くす覚悟で展開してきた私の空想歌学返歌実験=脳内設定は、もう少し続きそうです。
私ルールの佐々木団はもう少しだけ活躍することになりそうです。
更新、更新、また更新の日々も、もう少しだけ続けます。死んでも良いくらいです。
人生にもう2度と味わえないかもしれない幸せな時間。「自分の活動ジャンルで、自分の妄想の出し方に奇妙に合致した世界で、そのキャラが苦しむと不眠食欲不振になるほど好きなキャラ達が、活躍するのを同人で描ける」なんて人生に何回ありますか?
無いつもりで今を味わった方が後悔しません。本当に、今までも楽しい時間は有ったのですが、今までの同人で感じた幸せは何だったのかと思います。
この日の為に生まれてきたのだと思います。酒、宗教、ドラッグでなく、涼宮ハルヒという合法ドラッグで酔ってます。
出し惜しみせず、今まで見聞きした情報をガンガン詰め込んでしまおうと思います。抜け殻になって、ゼロから勉強しなおす羽目になっても構わないのです。生まれなおしたと考えます。
私を生んだのは両親ですが、今の私を生んだのは涼宮ハルヒ、厳密に言えば長門有希と佐々木さんです。孝行のしたいときには親は無し、と言いますから、親孝行します。…作業戻ります。

佐々木×キョン中学時代…13日禁則事項3感想とならべて。

2007-05-14 13:40:39 | 涼宮ハルヒ
犬な二人。佐々木さんは共同性の基礎を平等に求めようとしています。二人とも社会に責任を負っていないから好き勝手言ってます。でも、現実は現実でしかないから、二人の間では各人の快適な理想について語るくらいは可なのではないかと思います。それもつながりでありましょう。
13日イベントで来ていただいた方、有難いことです。
サークル数では、ひぐらしやFateより少ない参加でした。リリカルなのは、アイマスの方が物凄いですね。ただ、知っているサークルにご挨拶に伺えて、紹介するハルヒ同人が増やせました。そういう一日。
最近の動きでは、私の知人でも、6月サンクリや夏コミでハルヒ本を作るという方がじわじわ増えてきて、嬉しいです。
アニメの2期が無くてもハルヒ本はまだ出します。知人に、新キャラの情報が少ないのに、何故ネタ出しできるのか、という質問をされましたが、
その質問に具体的に過程を見せることで解答の代わりになればよいと思います。
要するに、更新してゆくしかないです。


佐々木×キョン中学生時代。

2007-05-13 00:24:17 | 涼宮ハルヒ
以前描いた中学生デートネタ続き。
ハルヒと下校して、自分がいかに取るに足りないか云々聞かされるエピソードへの返答です。
ハルヒが大衆への個の埋没への嫌悪から、超個人主義を貫徹しようとしたのに対し、「自己顕示欲の強い人は嫌い」な佐々木の「エリートの自己否定」としての平等志向。大衆を救おうと言うメサイヤシンドローム。
だから佐々木さんには学生運動華やかなりし頃のプロテストソングが似合ったりします。
ハルヒは、社会が強固であるという前提で、自分勝手します。甘えですね。
自分脳内設定の佐々木さんは、人間が努力しなければ、社会はすぐに崩壊してしまうという前提で、因習は崩壊に任せ、本能を枷から解放すればよいとする一方で、本能の適正な活動の為に、暴走に備えねばならないと考えています。
谷川さんはもっと本能万能の人に描くのかもしれませんが、私は、ハンナアレントやカールポッパーの生物学還元主義批判に触れたので、佐々木さんには本能の力を自覚しつつ、上手く乗りこなそうとする人であって欲しいですね。
共和主義なんですね。権力のコントロールは、権力をいくつかに分けて、各々が自己の最大化を目指して相互に抑制しあうことで適正に達成されると言う、アメリカの創設者たちの中でも、フェデラリスト達の発想でしょうか。
私が大学時代のアメリカ研究では流行ってました。共和主義。ネオコンの源泉の一つじゃないですかね。
だから佐々木団とSOS団は滅ぼしあわずに、抑制均衡ですよ。そういう制度の創設者になる光栄に浴する世代はあまり多くありません。そのときを逃したら次はいつになるか。

涼宮ハルヒの分裂~驚愕について思うところ

2007-05-11 23:43:30 | 涼宮ハルヒ
13日に出す本の裏表紙。岡林信康の「わたしたちの望むものは」を本のタイトルに。歌っていると涙が出てきますね。
サルコジが当選して、反サルコジ派が騒動を起こしている時に、ドゴールを倒したフランスの5月革命の落書きを元にしたタイトルの本を出せるのもハルヒをやっていればこそですね。
「与えられることではなく、奪い取ることなのだ」は、サンクリで出した「天勾践を空しゅうする莫れ」の冒頭のハルヒ漫画の「与えられたものは、奪われた時に取り戻せない」というネタに通じます。
「あなたを殺すことではなく、あなたと生きることなのだ」は、佐々木団の存続への私の願望に通じます。
佐々木団を良く見すぎているとは思いますが、谷川さんは、「分裂」で判り易い敵を出して、「驚愕」でやっつけて終わりにはならないと信ずるので、まあ、許されるだろうと思います。
きょこたんネタも、こういう思考枠組みの上にあるのですねえ。佐々木さんネタも描いてますのでその内更新することになるでしょう。