幼少期に愛された自覚がなかったり、日常的にいじめられてきた子供は、大人になってその状況から脱して親切な人達に囲まれたとしても、他人の優しさを信じきることに不安を覚える
子どもの時に自尊心を育むことができなかったから、自分に対する評価が低く自分に自信がない
だから敵に出会えば過剰に攻撃的になるし、優しくしてくれる人達にさえ無意識に迷惑な態度をとったりする
それは自分に対する愛情を試しているともいえる
無条件に愛された記憶がないから他者の愛を素直に信じられず嘘臭いと感じる
だからわざと嫌われる行動を取ったりして、それで嫌われたら「ほら、やっぱり俺はこんな奴だよ」と納得して安心したりする
もっと酷い場合は、親や教師に怒鳴られたり殴られたりした痛みや恐怖が自己存在の確認=安心感となるので、破滅的な行為や自傷行為に走る
こういう心理、分かる人いますか?