KV-1 (ZiS-5)

Last-modified: 2025-08-14 (木) 06:25:10

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履帯更新前

KV-1の装甲と主砲を強化した中期型。
主砲は前車KV-1Sと同じくzis-5だが装甲が大幅に強化されており、ティーガーⅠに匹敵する防御力を手に入れた。
一方で機動力は1Sと異なり重戦車らしい鈍重なものになっている。

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***
項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング*** / *** / ***
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***
項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* / **.*⇒**.*
俯角/仰角(°)-**/**
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
**.*⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸・二軸・肩当て式・無し/ ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
*** / *** / ***
船体崩壊有・無
重量(t)**.*
エンジン出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)*** / ***
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)***
乗員数(人)*
 
名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲76mm ZIS-5 cannon x1116
機銃7.62mm DT machine gun x11890

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
76 mm
ZIS-5
BR-350AAPHEBC6.3150662878577696255
BR-350SPAPBC6.5**.*655999687766658
BR-350BAPHEBC6.565655969484746456
BR-350PAPCR3**.*95012511787604128
Sh-354T榴散弾6.485618353430262219
D-350A発煙弾6.45506803
OF-350MHE6.262168010

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援
クリックで表示
既定
条件-
説明標準カモフラージュ
冬季迷彩
条件撃破 175 / 200GE
説明標準的な冬季迷彩
森林迷彩
条件撃破 130 / 200GE
説明三色夏季迷彩
三色迷彩
条件200GE
説明欧州三色迷彩
三色砂漠迷彩
条件200GE
説明三色砂漠迷彩
二色砂漠迷彩
条件撃破 220 / 200GE
説明標準的な二色砂漠迷彩
二色冬季迷彩
条件200GE
説明後期型二色冬季迷彩
前車両KV-1S
派生車両KV-85
次車両IS-1
 

KV-1の砲をZIS-5に交換した機体である。KV-1自身の装甲も一応貫通できるようになった。
この砲はT-34 (1942)からBP-350A(HEAT)を除いた弾を使用できる。貫通力・威力ともにまったく同じである。
防御面では35mmの追加装甲が、車体正面の垂直部分(機銃やドライバー用覗き窓のある部分)に追加されている。
また、車体側面に露出していたターレットリングにも装甲が追加されて、接近戦で貫通されるリスクが少なくなった。
重装甲を活かして拠点占領、防衛など活躍できる場面は多いだろう。
【火力】HEAT以外の高貫通用のAP、APCRと、炸薬たっぷりのAPHE、そして通常のHEと戦車榴弾が使用可能である。遠距離や、どうしてもAPHEで抜けない敵にはAP系、近距離、敵の弱点をつける場合はAPHEと使い分けて戦いたい。比較的貫通力が控えめなため、やや遠距離戦を苦手とする感がある。また、このBR帯だと、かの有名なドイツのTigerIによく遭遇する。
ヤツの主砲弾はこちらを確実にぶち抜いてくる上に、こちらはキューポラか切り欠きくらいしか抜けない。TigerIのpzgrは炸薬もたっぷり入っているので基本的にワンパンされる。運よく乗員が無事でも、ソ連戦車名物の誘爆しやすい燃料タンクで乗員が炭素の塊になるので虎を見たらすぐに逃げよう(逃げれるほど足が速いわけでもないが)
【防御】カタログスペック車体正面100㎜、砲塔全周90㎜と重装甲ぶりがUP。しかしBRが4.3のため最悪BR5. 3の敵とも遭遇する。昼飯の角度などを活用して貫通を防ぎたい。またターレットリングにも装甲が追加され接近戦にも多少強くなった。比較的、正面の操縦士前の窓カバーと、機銃口は装甲が薄い部位である。またライバル車となる4号F2型などの高貫徹力の敵には車体正面の比較的垂直な部分も抜いてくるため過信は禁物である。
【機動性】KV-1と同じで、ツリー上前のKVー1Sよりは機動力が下がったといえる。鈍重ではあるが、加速力は悪くはないので一度加速すればそこそこの速度である。瞬発力はどうしても欠けるので早い敵や、突進してくる敵に注意したい。

このBRまでくると、対戦するMTの砲でさえ、接近戦では強化されたはずの正面装甲の垂直部分を貫通することができるため、慎重な運用が求められる。
前車KV-1 (L-11)では許されたが、何も考えずに真っ直ぐ正面に構えて撃ちあうと簡単に撃破される。基本を守って戦うにこしたことはない。

主砲をT-34の主砲を流用した76mm戦車砲ZiS-5に換装した1941年型。車体前面及び下部への25mmの装甲板の取り付けと砲塔基部の跳弾版の取り付けが標準となった。
1941年秋、キーロフスキー工場のあるレニングラードにドイツ軍が迫ると、国家防衛人民委員会議決議第734号は人民委員戦車企業体(NKTP)に対しウラルにコンビナートを建設することを命じた。
これによりキーロフスキー工場とチェリャビンスク・トラクター工場を合わせたチェリャビンスク・キーロフスキー工場、モロトフ名称チェリャビンスク機械製作工場、ハリコフ・トラクター工場の第75工場(エンジンを生産)、モスクワのクラスヌイ・プロレタリア(赤い労働者)工場がチェリャビンスクに集まり、「タンコグラード(戦車の街)」という愛称で呼ばれた。更に1941年11月13日付国家装甲委員会指令第892号でオルジェニキゼ名称第78工場を中心とした第200工場が加わり涙ぐましい努力の結果1941年中にチェリャビンスクでは511輌のKVが生産された。

NKTPは1941年9月11日にソ連邦最高幹部会議命令により設立されたトラクター工場、一部の重機械工場、鉄道輸送や造船所で戦車やトラクター、エンジンなどの部品等を生産するもの。

タンコグラードでは完全実力主義の制度があった為無能な責任者は即座に解任され、以前の功労や経歴、地位は一切考慮されず精力的な人物が任命されたという。

 

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*1 爆薬量はTNT換算