日本華人上場企業協会創立記念式典

8月7日、豊穣と新たな始まりを象徴する立秋の日、日本華人上場企業協会の設立大会が東京・銀座ZOEで盛大に開催されました。

中国駐日本大使館公使参事官兼総領事陳巍氏、領事王宝鋒氏など、日中両国の政財界から錚々たる来賓が一堂に会し、盛会となりました。岩田外務大臣も祝電を寄せました。

同協会は、在日華人の上場企業20社が設立したもので、長年日本で事業を展開してきた企業から、近年M&Aで進出した新興企業まで幅広く参加しています。これは、在日華人企業の影響力が一段と高まったことを示しています。

協会会長の鄧明輝氏は、開会挨拶で「連携・共創・共栄」という三大理念を掲げ、企業間および日中間の資源共有、人材交流を促し、地域を結びつける新たな仕組みづくりを提唱しました。

中国駐日本大使館の陳巍総領事は、華人企業の成長を後押しするとともに、協会が華商の力を結集し評価を高め、評価向上と発展の場づくりにつながることを期待しました。

東京証券取引所上場推進部の荒井啓祐部長は、華人企業が日本市場のイノベーションを牽引していると述べ、アジア企業の上場拡大を歓迎しました。

在日中国企業協会の王家馴会長は、協力と共有を基盤に日中の各分野で新たな成果が生まれることを期待しました。

日本参議院議員の松下新平氏は、華人企業家の奮闘の歩みに敬意を表し、日本経済と日中関係への貢献を称賛しました。

中国国際貿易促進委員会日本事務所の史銘所長は、華人企業が日本で発展する上で、コンプライアンスと社会的責任の重要性を特に強調しました。

Women Corporate Directors日本支部の斎藤聖美代表は、より多くの華人企業が組織運営において女性人材を重視し、多様性の推進に取り組むことを呼びかけました。

副会長の李剛氏は、会員間の協力促進、社会貢献、日中相互理解の促進など、協会の直近の取り組みと中長期目標を詳しく紹介しました。

名誉会長の羅怡文氏と鄧明輝会長は、共に初期会員に証書を授与しました。

李剛副会長は「これは単なる肩書きではなく、責任と使命の象徴である」と述べました。

続いて、出席者全員の熱い注目の中、協会発起人と来賓代表が共にテープカットを行い、協会の正式な船出を祝いました。

副会長の段卓氏は、乾杯の挨拶で、協会が資源と知恵をつなぐ架け橋となり、在日華人企業と日本社会の互恵協力を推進していく決意を述べました。

名誉会長の羅怡文氏は、閉会挨拶で、実効性のある運営で組織力と社会的影響力を高め、華人企業の持続的な発展を後押しすると強調しました。

60名の出席者は熱意をもって活発に交流しました。

最後は、ベース株式会社の中山克成社長が日本流の「三本締め」で大会を締めくくりました。力を合わせて大きな成果を築き、多様性と共生の新たな時代を切り開いていきます。