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Jun 26, 2014 / 1 note

木村元彦/きむら ゆきひこ

愛知県一宮市出身のジャーナリスト。1962年生まれ。中央大学文学部卒。

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著書にベストセラーになった『オシムの言葉』のほか、『終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ』『蹴る群れ』『争うは本意ならねど』などがある。原一男監督の疾走プロダクションにいた経歴から、映像の企画、製作も多数手がけている。

東欧に詳しく、旧ユーゴスラビア問題を取り扱ったルポタージュを数々ものにしており、サッカーについての批評やルポでも、その背後にある紛争、政治への造詣が深みを加えている。

民族問題や差別問題を取り扱った記事も多く、最近では日本におけるアンチレイシズム活動に密着した取材も行っており、「AERA」2014年4月21日号 「現代の肖像/ ヘイトをしばく街頭の流儀 野間易通」(→野間易通)も木村元彦によるもの。

カウンターの現場では、狼藉を働く公安を一喝している姿も目撃されているほどの熱い男でもある。

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