金沢大学等との裁判2件が本日3/10に開かれ、新聞社のコメントの証拠調べなどが行われました | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

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医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

金沢大学等との裁判2件が本日3/10に開かれ、
 新聞社の方々のコメント等の証拠調べなどが行われました
  (医学部大学等事件395)


 本日(3/10)、金沢大学などを被告とする次の裁判2件の口頭弁論が、金沢地裁で同時並行審理で行われました。

事件番号:金沢地裁令和4年(ワ)第119号
原告:  小川和宏
被告:  国立大学法人金沢大学


事件番号:金沢地裁令和6年(ワ)第323号
原告:  小川和宏
被告:  国立大学法人金沢大学、前学長、元職員課長


●以前の本ブログ関連記事の1つ
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12883991723.html

 以前に別の訴訟で証拠提出してその調べが済んだ、複数の新聞社の方々(会話時、報道部門ナンバー2の幹部の方も含む)と小川との会話の、録音データとその反訳も、上記の119号事件で証拠提出し(以前の別件での提出と事件番号と証拠番号が異なりますが、内容は同じもの)、その証拠調べが公開の法廷で行われました。

 金沢大学による私に関する発表のファックスを見て、複数の新聞社の報道の方々が、「恣意的」「一方的」「入試の不正でも(学長が)こんなコメントはしない」「不思議な話」などのコメントやご意見を述べておられます(その録音データと反訳は、甲第40号証の枝番号1と2)。

 このほか、法廷での尋問の申請を7名について行いました。その中には、当時の文部科学省からの出向理事(金沢大学への)で、事件の過程で年度途中でスポーツ庁へ移った方(その後は更にスポーツ庁系の法人へ)や、当時の学長も含まれています。

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