光が死んだ夏 アニメ7話感想
はじめに
(原作・小説版履修済みの人間が、なるべくネタバレしないようにアニメの演出を拾ったり感想を書いていく文章です)
漫画だと16話の1話で終わる話なんですが、漫画からとんでもなく演出パワーアップしていますね。
原作も元々、アニメ1話分の力をかける意味がある重要な回だと思っています(初めて漫画で読んだとき、衝撃で頭ぶん殴られたかと思った)。
今回は、原作を壊さずに豊かにアニオリで情景を補完していく超高等作業を一話まるごと、どこも手を抜かず貫徹していたので制作陣の熱量に圧倒されました……
おかげでこの記事も普段4000文字台なのに、7500文字にまで膨らみましたwww
かなりアニオリ描写が多いので、ある程度区別して見ていきましょう。
冒頭(アニオリ)
ただいま、と言って部屋の机に突っ伏すよしき
去来するのは
「生きてるのが大切なん?」と無邪気に朝子を手にかけたヒカル
「俺が教えてやらんと」とヒカルの手を取ったこと
一瞬、白線のなにかが迫ってくるイメージ
そして眺めるのは辻中家の家族写真……
サボり、開始
ヒカルと一緒に登校するよしき
よしきいつもよりふらふら揺れながら歩いてる?
ヒカルはかなり昨日のことを気にしている
朝子に危害を加えてしまったのは、怒られるべきことだと認識している
でも口をつくのは合唱コンクールの当たり障りない話
怒られるかなと思いながら当たり障りない話題しか出せないの、どうしようもないバケモノだけど人間味をどんどん獲得していくヒカルらしいよね
「今日、学校サボろうか」「……ぇ」
怒るでも学校行くでもなく、突然のサボり提案。なんで??
この発言の瞬間風が吹き、よしきの前髪が揺らされて目が露わになりかけている
本心なのか?
合唱コンクール前(アニオリ)
※そもそも合唱コンクールの描写ほぼ全部アニオリ
合唱コンクールで浮き立つ学校
結希に声をかけられても気づいていない朝子
横顔がクローズアップされるが……朝子のことなので後で明かされる伏線です
クラスの男子が振り付け入れようとしている、間奏でラップも!
いやそれはあのしんみり曲には合わないだろ!!!!
ラップ部分の音響変わりすぎて大草原
巻くん、アニメ化で"普通"の青春成分を一気に背負わされていないか
ヒカルとよしきは学校にいない
電車(アニオリ)
電車のボックス席にすわるよしきとヒカル
よしきはいつも以上に無言で目も描かれていない
出席率もええし学校サボっても怒られんでしょ というよしき
「怒っとらんの、おとついの……」「別に、怒っとらんよ」
よしきの発言、だいぶ溜めが入っている+電車が影に入った瞬間+風切り音
どう考えても不穏です
よしきがこんな調子なのでヒカルは落ち着かない
「見てみ、こんな暑い中、ケッタ全力疾走って難儀やな」
「……いつもの俺らやん」「はは」
よしきの笑い方、どう考えても虚無が覗いているよ~~~~~~
森、父(アニオリ)
製材所の若手くんにしゃべりかけられるよしき父
多分社会人一年目だろうか
それくらい若くて地元育ちだったら光やよしきと面識ないのかな?
暑くてヘルメット取りたい若手君に安全第一だからと優しく諭す父
家庭よりもかなり柔らかい表情
町、母と妹(アニオリ)
「なぁ、今日もええの」
「ええよ、学校は無理して行くもんじゃない」
不登校気味のかおるちゃんに、過保護にするでもなく突き放すでもなく、代わりに美容室(お母さんの職場)の手伝いに連れていくお母さん
村の中で不登校のこと悪く言われているのを耳にしているだろうに、それをしっかり自分の意思で払いのけるいいお母さんだよなぁ
(今回描写されていることではないが、お母さんはよしきの髪もカットしており、「前髪長くしないと落ち着かない」というよしきの要望を否定せずくみ取っている
言い争いの描写もあるがそれはごく普通の家庭の範疇で、
すごく現代的な考え方の、子供想いのお母さんだと思う)
駅前(だいたいアニオリ)
希望ヶ山駅についたよしきとヒカル
映画お前好きだから見に行こう、というよしき
……めちゃくちゃ気になるんだが、希望ヶ山町にある駅は原作者提供の地図を見ると終点で、街中よりもクビタチ側なんだよね
だから希望ヶ山一帯の中で電車に乗る描写は原作では皆無
希望ヶ山駅から映画館までに駅があったとしても、下りた地点は「希望ヶ山駅」になるのか?よくわからない
一体どこのルートを走っていたんだ……???
合唱コンクール本番(アニオリ)
舞台袖でオタ芸やめようとか言い争う巻結希
よしきとヒカルが来ないことを心配している朝子
決意前夜の回想(アニオリ)
冒頭の回想につながって、家族写真を眺めるよしき
「母さん、かおる、父さん、ごめん」
今から死にに行くのか、ヒカルの罪を社会的に受けるのかとでもいうような重たい雰囲気
映画館
マスターマスターの映画も面白いけど、なんか様子のおかしいよしきに気に取られるヒカル
怒ってないよ、というよしき
映画の台詞の聞き取れた範囲の書き起こし
ロン「リンシャン!」
ツモ「俺がリンシャンを助けに行くんだ!」
ロン「待て!」
<ここ聞き取れない>
ツモ「今の僕たちがリンシャンを見つけるわけにはいかないんだ!」
ロン「嫌だ!ツモは僕にとって、世界で一人の友d」
いつもよしきが着ているマスマスTシャツにプリントされている「「友達」だ……ッ!!!「友達」だからだッ……!!!」を想起させるやり取り
ロンとツモの友情はマスマスで何度も描かれているのだろう
(ロン、ツモ、リンシャンと主要登場人物は麻雀の単語由来なのかな。
(リンシャンは嶺上開花という役があるらしい))
合唱コンクール本番(アニオリ)
2年1組、「日々の影」
どうやら曲はひかなつ書き下ろしっぽい??
この合唱は実在の高校の合唱部が歌っているようです。
この度湘南高校合唱部はTVアニメ「光が死んだ夏」( #光が死んだ夏)からオファーを頂き、合唱曲「日々の影」に参加させていただきました
そして始まる合唱
響くグランドピアノ、束ねられるコーラス
合唱をバックに、学校サボりの一日と家族、学校の光景が点描される
よしき父と若手くん、美容室で働く母とかおる
アイス買うよしき、信じられない顔でよしきを見てる(怒らないこととか、いろいろ信じられないだろうな)※ここだけ漫画にもある
木陰でアイス食べるけどなんかぎくしゃくしている2人
お客さんを送り出した後、「ちゃんとできたね」というかのようにお母さんに抱きしめてもらうかおるちゃん
ここで、「日々の影」の聞き取れた範囲の歌詞(※公式から出たらリンク張ります)を記載しておきます
♪いつしか冬枯れは春に
夜空はやがてまた明日
願いを乗せた雲の群れも
走らせて知れない未来へと
(知れない の部分が自信ない 歌詞提供されたら修正します)
静かに夢を見てごらん
密かに探し求めてごらん
過ぎ去った明かりは戻らなくとも
この胸を躍らせる未来こそ今
赫う(かがよう)あの日々の影
追いかけ回る
虚しさよ友よ
彷徨う心を描いて
追いかけ回る
幸せよ友よ
彷徨う心を開いて
忘れず追い続けてゆく
(私のわからない部分の歌詞引用させてくれたフォロワーさんありがとうございました!)
「過ぎ去った明かりは戻らなくとも この胸を躍らせる未来こそ今」
光のことか~~~ってくらいひかなつにマッチした合唱曲だ……
光の面影を探して彷徨い、追いかけ回る……
あの日々の影を探しながらも今進む ってのはこの作品そのものよね
ゲーセンでマスマスの指人形を取ってもらうヒカル
これ、OPの指人形では?
「よしきは本当に優しいなぁ」というヒカルの言葉を否定も肯定もしないよしき
よしきの優しさは……第一話でお前自身が必死に否定していたものだろう
それを否定しないのは含みがありすぎる
電話(アニオリ)
チェンソーで木を切っているお父さんのカット
父母と学校とサボりの4つを並行しながら話は進む
よしきはミオンの休憩スペース?らしき場所でお母さんに電話をかける
お母さんに元気?って聞くよしき
よしきの立つ場所は光と闇の境界
もしくはこちらと向こう側の境界か
「ありがとう」
切り倒される樹、合唱うまくいって喜ぶみんな、朗らかに笑う父
「父さんにもよろしく」
電話を切ったよしきのスマホには家族写真
どう考えても何らかの「決意」をキメている
父と若手君のやりとり
「杉が倒れているところ、迫力すごいすね
息子さんにも見せたら喜ぶんじゃないですか」
「喜ぶって年でもないし、息子とはほとんどしゃべっとらんよ
いろいろとな、難しくて……」
父とうまくいってないことは示唆されているけど、こちらも母同様、父もよしきもお互いにぎこちなさを感じながら生きている、ごく普通の家庭の範疇のささくれだと思う
お互いに思いあう良い家族だよ
「お兄ちゃん、いつにもまして声小さくなかった……?」
学校サボってない?と疑問に思うお母さん
川沿い(アニオリ)
日も傾いていく川沿い
「この川って、海まで続いとるんかな」
「そやろ 海、生きたいん?」
「海ってデッカいよなぁ 記憶の中にもぼんやりある
光とは学校帰りにも行ってたなぁ 真冬に
ここは山ばっかやからさ、また行きたいなぁ
ほんで泳ぎまくって、サメ捕まえよ」
「サメは簡単に捕まらんよ」
「ほしたらお前を囮にして~~」
少しだけ柔らかい冗談のやりとり
ここで明かされた衝撃だけど納得の事実
EDは冬の学校帰りに光とよしきが海に行っていた実際の記憶(ただし、アニメ時空のみ)
原作漫画だと光は「小学校の時以来海に行っていない」と後に明かされるので、ファンの間でED映像が存在しない記憶なのか存在するのかすごい議論になっていたんですが、確定しました。
存在する記憶です。ただしアニメ時空のみ。
「今度行こに、海。夏休みとか
アイスやろ、映画やろ、いろんなこと知るって楽しいわ
よしきもおるし
もちろん、お前が良ければ」
うつむくよしき
「………………ええよ、海行こうな、今度」
どこか陰のある笑顔
よしき、今回全体的に返答の溜めが長い
不穏な空気が積み重なっていく
辻中家
サボっていても結局学校ある日のように辻中家にダベりに来る2人
先に階段を上がるよしきを見つめるヒカル(このカットの意味なんだろ?)
カーテンの閉められた部屋、ベッドに寝転んでマスマスの指人形をつけているヒカル
ここでOP回収ですね
6話で光の部屋が生前の光の明るさに満ち溢れていたのとは対照的に、カーテンの閉められた部屋は強烈な西日で十分明るいけど、"光"を遮断している
ちなみに漫画だとカーテンは開いている
「なんでロンとツモってあんなに仲いいんやろうなぁ……」
「ロンにとってツモは、唯一の友達やから」
漫画版だとこの「なぜ仲良いの?」質問はあっても、答えは示されないんですよね
アニメ版で強調された"唯一の"友達……光(ヒカル)とよしきには、巻や朝子や結希たちなど友人はちゃんとお互い以外にもいる
じゃぁ、お互いにとっての"唯一"って、なんだろね?
合唱コンの動画が送られてきて、見る
「俺も行けばよかったかもなぁ」口ずさんで日々の影を歌うヒカル
急に立ち上がるよしき、バッグから何かを取り出して
白刃きらめいたのは包丁だった
ヒカルの右腹部に突き立った包丁
ここで冒頭の、「黒背景に白線で迫るなにか」のイメージが包丁であることが明確になる
よしきは冒頭からずっと、覚悟(今回のサブタイなら"決意"か)を決めていた
シャツに血は滲んでも、生命に支障はないヒカル
よしきは文字通り手を汚して、自分のやったことを認識して、
「やっぱ死なんのな……」
(ここで入る再生されっぱなし合唱動画の朝子の「よかったや~ん!」がなんともミスマッチ)
「ごめん…ごめん……」
「今日、最初っからこうする気、で……?」
「最期くらい、楽しい思いさせたろって。
死なんのなら、殺してくれ」
学校サボり中の超不穏なよしきは、自分も死ぬ覚悟で、ヒカルを自分の責任で、自分の手で殺そうとしていたから。
よしきの家族の電話は最期の別れのつもりでやってたんだね……
「それは、"お願い"なんか……?」※この台詞もアニオリ
お願いを聞いてしまう本能と、よしきを殺したくない辛い感情の間で揺れるヒカル
漫画でも殺すかどうかでめちゃめちゃ揺れるヒカルだけど、このアニオリ台詞はヒカルの本能に訴えかけている感あって良い追加だと思う
よしきを殺すかどうかの逡巡の中で、一筋見えたのはよしきに模倣を見破られて抱きしめた時の記憶
ニセモンでもいいからそばにいて、と哀しい涙を流したよしきの裏側で、ヒカルも涙を流していた
「泣いとる場合やない
おれはきっとイノチの扱いが軽いんや
おれにとっての当たり前は、人間にとっては、多分怖い
きっと、それがあかんのよな」
自分の胸の中に手を突っ込むヒカル
胸骨の一番下、剣状突起をぶちっと切断。まぁまぁ痛そう
(この部位が剣状突起なのは単行本ネタだけど可視化
してきたね……)
ちぎられたのはヒカルの中身の半分
「命の重さ、おれにはやっぱりようわからん
でもこれで、簡単に人殺せんくらい小さくなったから」
どうあがいても人外なヒカルに、命の感覚というものは理解できない。
けど「理解するよう頑張る」という精神論ではなく、自分を弱体化させるという明確な「方法」で、自分という異物を社会と適合させていくのいいよね
「おまえ、なんでそこまでして、俺に」
「俺は、自分が何なのかよう知らん」
「漠然と、居場所がないって感覚だけはあって……」
「でもなんでか、殺したなくて……結局お前は、俺を受け入れてくれたよな」
「その時初めて、俺が必要なんやって、ここにいてええんやなって思った」「ずっとそれが足りんかったんやって」
「理由が何であれ、お前はおれの居場所になってくれたやろ
おれにとっては、それがすごく、重要で」
簡単に人を殺せるつよつよ人外のヒカルもまた、本作のテーマである「居場所のない恐怖」に苛まれる存在
お互いの居場所になるから、恐怖は克服される
「ヒナの刷り込みやん、そんなの」
「それでもええに、おれにとっては、それでも」
(こいつが命のことをようわからんのも当然や、見えとる世界があまりにも違う
それでも俺は
ほんまに俺は、何度も)
ヒカルの半分を受け取って胸に抱くよしき
前髪のカーテンは上がり、ヒカルを正面から捉える
「アホやなぁ……俺はどこまでもお前に付き合うよ、たとえ俺の、何かが壊れても」
ノイズとともに少し濁るよしきの目
ずっとカーテンを引いて距離を置いていたヒカルを、カーテンを上げて真正面から見ること
それは多分深淵を見るときこちらもまた深淵をのぞいているのと一緒で、
ある意味、よしきはヒカルを通して自分をさらけ出す、相対することになるのだと思う
「でもなぁ、お前ここに居ったら、あかん存在なんだと思う」
「せやけどお前の望みがここに居ることなんやったら、
調べよう、お前が一体、何者なんか」
西日はいよいよ傾いて、赤紫の黄昏時
包丁から滴り落ちた血の雫が、教室や山や町に血しぶきとなって散る不穏な未来がちらつく。
彼岸と此岸のあやふやな瞬間、その先が光でも闇でも、前に進もうと"決意"するよしき
そんなよしきが、ヒカルの中身に頭から呑まれるイメージで7話終了。
EDはまさかのヒカルとよしきのデュエット日々の影。めちゃくちゃしんみり……
終わりに(よしきの心のグロさの話)
最高の展開の原作と最高のアニオリ補完回である今回
言及しきれなかったアニオリとして、二人の位置関係がある
原作だと刺殺未遂のくだりは全てよしきのベッドの上で完結している
加えて、未遂以降は基本一人一コマで描写されていて、最後の「調べよう、お前が一体何者なんか」はよしき1ページ、ヒカル1ページで別々のページで描写されている
※ピッコマなどで16-3話をレンタルするとすぐ確認できるぞ!
今回アニメ7話は、ヒカルはベッドの上に腰かけて、よしきはベッドの下の畳の上という位置関係になっているが、しかし2人は一つの画面に収まっている
前述したカーテン閉めているかどうかの違い
(漫画だとカーテンは開いていて、窓は白一色で午後の光で圧迫感があるくらい明るい感じ
アニメだとカーテンは閉じていて、こちらと向こうがあやふやな黄昏時の感じ)
も相まって、かなり受ける雰囲気が異なりますね
原作だとひとりの幼い人間と一匹の幼い化け物が、布団の上という同じ高さの舞台を共有しながら、枠(漫画のコマ)は共有していない→思考の枠組み、価値観を共有していないけど一緒にいる道を模索する という雰囲気があった
けどアニメはヒカルが、よしきからの憧れ、崇拝のような形でベッドの上という一段上の舞台に押し上げられいるように見える。暗いあやふやな道へと進むかのような雰囲気だ(よしきからの崇拝に対して、ヒカルも自身の半分を差し出すというクソデカ返答をしてくれているものの)。
憧れは理解から最も遠い感情……
ヒカルに対して俯いていたこの多いよしきが、ヒカルを見上げてしまったから、前髪のカーテンは自然と上がる
でも、お互いの違いも、危険なところも見せあっても、まだ対等じゃないんだな、この2人……
憧れで相手を対等じゃなくしてしまう行為は、あなたはかいぶつの2番の歌詞「大切なものなら面影に 閉じ込めているから」を思い出す。
よしきの陰キャたるところ……もというまく他人に自己開示しきれないところ、自分から一歩線を引いたり自分の価値観を無意識に押し付けてしまうところがアニメ版では存分に出ている気がする。
1話では「優しいんとちゃうよ」と自分の優しさを否定していたよしきが、7話の途中で「よしきは本当に優しいなぁ」というヒカルの言葉を否定も肯定もしない。
ヒカルに最後の一日を捧げる行為が優しさだと思ってるから、優しくないはずの自分に優しいと言われて否定していないのかな、と思った。
だとしたらすごいエゴである。
学校を一日サボるといういつでもできることと、合唱コンクールを楽しむこと、人間生活楽しんでるヒカルにとって、本当にやりたかったのはどちらだろうか?
合唱曲をなんども口ずさんでいたヒカルだったら、合唱コンクールもきっと朝子たちと楽しんで、感動していただろう。
理想の最後の一日を押し付けてしまったのはよしきだと思う。
でもそんなよしきだから、ヒカルに意地汚く執着して、ヒカルの居場所になれたんだよな……
本当の本当に最後に
今回は本当に全部最高のアニメ補完だと思うのですが、よしきのエゴも、ヒカルの人間臭さも人外ぽさも、全部魅力的に描いてくれてありがとう……ありがとう……の気持ちでいっぱいです。
アニメ放映数時間前にモクモクれん先生とVaundyさんのインタビューが掲載されていました。
ひかなつアニメはモクモクれん先生曰く「口うるさい姑のように」脚本にコメントされていたらしいです。
これだけアニオリが入っていてもちゃんとアニメ制作陣とコミュニケーション取れていて、原作の世界観や描きたいものを壊さないのだなぁ……と安心しました。双方すごい表現の力量ですよね……
ほかにもいろいろ面白かったので皆さんもインタビュー読みましょう。
「光が死んだ夏」モクモクれん×Vaundy対談|“ミスマッチ”こそが肝──疾走感があるのに毒々しい「再会」が生まれるまで
次回からクビタチの謎にがっつり食い込む謎解き編が始まりますね。
次回も楽しみです!


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