ラーメン県・山形「ラーメン過剰摂取が死亡リスク高める可能性」山形大学が研究成果を公表 頻度や食べ方に注意が必要
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ラーメンが大好きな人に、ちょっと気になる研究の成果が示されました。 山形大学はこのほど、ラーメンの摂取頻度と死亡リスクの関連についての研究成果を公表しました。それによりますと、週3回以上のラーメンの摂取は「死亡リスクが1.52倍高い傾向がみられた」ということです。 これは山形大学医学部が研究成果の報告として発表したものです。 大学側によりますと、山形大学と県立米沢栄養大学の共同研究チームが、6725人を対象として、ラーメンの摂取頻度と死亡リスクの関連について大規模な疫学研究を実施し、その結果を、研究誌『The Journal of Nutrition, Health and Aging』(8月4日発行)に発表しました。 この研究では、山形コホート研究のデータをもとに、ラーメンの摂取頻度を「月に1回未満」から「週に3回以上」まで4段階に分類し、死亡率との関係を追跡調査したということです。 こうして出た研究結果のポイントは、次の通りです。 ■リスクが1.52倍高く まず、頻回(週3回以上)なラーメン摂取は、高BMI、喫煙、飲酒、糖尿病、高血圧との関連が認められたとしています。 その上で背景因子の調整後の解析結果として、全体として統計的な有意性は得られなかったとしながらも、週3回以上の摂取群では死亡リスクが1.52倍高い傾向が見られたということです。 さらにサブグループの分析によると、特に70歳未満、アルコール摂取、スープを半分以上飲む群では死亡リスクの上昇がみられたとしています。 研究グループはこの結果から「ラーメンは日本文化の一部ともいえる食品ですが、状況によっては、ラーメンの頻回な摂取は、食塩の過剰摂取を通して、健康に悪影響を及ぼす可能性があります」などとしています。 加えて「国民食ともいえるラーメンを楽しむ際には、頻度やその食べ方に気をつけることの必要性を示しています」としています。 ラーメンに限らず、どんな物も過度に摂取するのはよくありません。健康に留意しつつ、適度においしく楽しみたいものです。
※サムネイルは山形大学本部がある小白川キャンパス
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