『AIを使って考えるための全技術』
石井力重 著・加藤昌治 監修、ダイヤモンド社
1部 すぐにアイデアがほしいとき
第1章 「AI特有の力」で考える
「動物・生物」が持つ機能や特徴をヒントにして、アイデアを発想します。
目標を極端に高く設定して、意外性のあるアイデアを発想します。
人間の思考を刺激する「たたき台になるアイデア」を発想します。
アートや文学作品からインスピレーションを受けて新しいアイデアを発想します。
複数の専門家のアドバイスを取り入れてアイデアを発想します。
環境への影響を考慮した持続可能なアイデアを発想します。
第2章 「自由な発想」で考える
お題から連想できる要素をあげて、面白い切り口を見つけます。
代表的な6つの観点に着目してアイデアを発想します。
関係のない単語を100個あげて、それをヒントにアイデアを発想します。
まったく異質な視点と組み合わせてアイデアを発想します。
写真に写っているものをヒントにしてアイデアを発想します。
前提条件や常識をとっぱらって、斬新なアイデアを発想します。
第3章 「ロジカルな発想」 で考える
伝統的な工夫・改良の40パターンを参考にして発想します。
コストやリスクも考慮した、理想的なアイデアを発想していきます。
対象の変化に影響を与える因子を踏まえて、未来を構想していきます。
過去の変化分をもとに、今後の変化の加速度も考慮して未来を推定します。
(1)対象(「製品」または「事業」)を取り巻く現時点の「社会環境」と「技術要素」について列挙します。
(2)それら(「環境要素」と「技術要素」)の過去30年の変化を洗い出します。
(3)その変化分と同じだけ、現在の時点から発展させたら、それら(社会環境や技術要素)はどのぐらい変わるか、を推定します。
(4)過去30年の変化分は、未来の15年間の変化分に相当すると仮定します。未来(15年後)に対象を取り巻く「社会環境」や「技術環境」をもとに、未来の対象(「製品」または「事業」)の姿を構想します。
この「先見倍歴」を用いて<アイデアを得たい対象を記入>の15年後の姿を予測してください。
汎用性の高い「発想の9つの型」を使ってアイデアを考えます。
2部 アイデアを磨きたいとき
第4章 考えを「発展」させる
これまでに考えたアイデア候補に足りない「発想の切り口」を見つけます。
既存のアイデアの「良いところ」と「伸び代」を見つけます。
質の良いアイデアを選び抜き、改善したアイデアを考えます。
複数のアイデアを集約して、それぞれの性質に応じて適切に分類します。
これまでのアイデアを組み合わせて、新しいアイデアを生み出します。
異なる分野の優れたビジネスモデルを組み合わせて、新しいアイデアを生み出します。
第5章 考えを「具体的」にする
1行程度のアイデアを、詳細がわかるように3行で具体的に説明します。
「6W3H」の項目で、アイデアを具体的に言語化します。
What(何を):アイデアの内容や目的を明確にする。
Why(なぜ):アイデアの背景や理由、価値を明確にする。
Who(誰が):アイデアの対象者や関係者を明確にする。
Whom(誰と):アイデアの協力者やパートナーを明確にする。
Where(どこで):アイデアの場所や範囲を明確にする。
When(いつ):アイデアのタイミングや期間を明確にする。
How(どうやって):アイデアの方法や手段を明確にする。
How much(いくらで):アイデアのコストや収益を明確にする。
How many(どれだけ):アイデアの数量や規模を明確にする。
「リーンキャンバス改」の型を用いて、アイデアを新規事業案へと整えます。
第6章 考えを「検証」する
アイデアの「実現可能性」や「やる意義」といった妥当性を検証します。
ビジネスアイデアの成功に必要な要素を聞き、自社の強みに合わせて改良します。
実現したアイデアに対して影響力を持つ人物の反応を検証します。
アイデアの潜在的な問題や障害を洗い出し、リスクを検証します。
アイデアを審査・検討する人から指摘されると予測される弱点を検証しておきます。
類似のアイデアがすでに存在していないかどうかを検証します。
3部 アイデアを実現したいとき
第7章 アイデアの「伝え方」を考える
アイデアの魅力が伝わるように、プレスリリースの形にまとめます。
アイデアの魅力が伝わるように、プレスリリースの形にまとめます。
ビジネスのアイデアが実現した際の売上を予測し、推移を可視化します。
ビジネスのアイデアが実現した初期段階で顧客を獲得する戦略を考えます。
アイデアの魅力を伝えるプレゼン動画のシナリオを考えます。
第8章 アイデアの「実行策」を考える
実際に機能するかを確認するプロトタイピングや実証実験の手順を作成します。
アイデアを実行する際のプランや具体的なステップを考えます。
4部 考えるヒントがほしいとき
第9章 「課題」を分析してヒントを得る
課題を解決する上で押さえておくべき要素を、専門家の視点からアドバイスしてもらいます。
課題の解決を妨げている要因をリストアップして把握します。
社会課題の解決策を考えるために、その原因、被害者、影響を洞察します。
国内や海外で同種の課題に取り組んで功を奏した事例を探します。
事例の少ない課題解決のヒントを、他領域から探します。
第10章 「悩み」を分析してヒントを得る
「悩み」を分割することで、考えやすい「お題」にします。
表層的な悩みの「根っこ」を突き止めて、考えやすくします。
そのままでは考えにくい難易度が高い悩みを、抽象度を変えることで考えやすくします。
第11章 「人」を分析してヒントを得る
顧客にしたいと考えているユーザーの、主なニーズをとらえます。
既存の商品やサービスに対して、顧客の視点からの意見や要望を把握していきます。
ユーザーが商品やサービスに感じている不満の要因を探ります。
商品やサービスにユーザーが抱く満足度を高める方法を探ります。
ユーザーの嗜好を分析し、判断を左右する重要な要素を把握します。
目の前にある課題が解決されることで「誰が喜ぶのか」を探ります。
考えているアイデアが実現した際にユーザーとなる可能性のある人を探ります。
第12章 「未来」を予測してヒントを得る
取り組んでいる課題やテーマの最新の傾向を分析します。
現在のトレンドをもとに、近未来の状況を論理的に推測します。
対象となるものの100年後の姿を予測します。