「のたうち回ってますよ 死ぬほど痛くて…」なぜ?猛暑の夏“尿路結石”が急増→お盆の帰省で食生活の乱れに注意 【専門医が予防法を解説】
RSK山陽放送
■「のたうち回ってますよ 死ぬほど痛くて」 厳しい暑さが続いています。 この時期、熱中症と並んで注意が必要なのが『尿路結石』。 実は、毎年夏に患者数が増える傾向にあるということです。 発症の原因と予防法について、専門家に聞きました。 【画像で見る】これが尿路結石だ!(レントゲン写真)さらに「避けた方がいい食べ物・飲み物」とは? (男性) 「痛いやつですよね。なりたくないな」 「周りで(尿路結石ができた)人は のたうち回ってますよ、死ぬほど痛くて」 「痛いなと思ってトイレしたら、カランっていった。そしたら痛みがなくなって。チクチクする感じ」 「寝ても起きても痛い。お腹の中で握られているみたい」 ■「尿路結石」体のどこが痛くなるの? 発症のメカニズムは 街ではつら〜い経験談も聞かれた、尿路結石。 筆者もこれまでに”2度”患い、救急外来に駆け込んだつらい思い出があります。 発症当初はちょっとした腹痛で”便秘かな?”と思って過ごしていたら、1〜2時間後に激痛が…、取材先に向かう最中の出来事で、同行していたカメラマンに病院に連れて行ってもらいました。 その後の状況は、痛みが和らぐまでの4日ほど、インタビューでも聞かれた通り「のたうち回っていました、死ぬほど痛くて」です。 尿路結石の症状の特徴について、専門家の医師は… (岡山中央病院 泌尿器科 橋本英昭 医師) 「一番は痛み。右か左の背中の痛み。血尿が出て病院に来る人も多いですね」【画像(2)】 尿路結石は、腎臓から尿道までの尿の通り道に石のようなかたまりができる病気です。尿がうまく排出できなくなることで腎臓が腫れ上がり、激しい痛みを引き起こします【画像(3)】。 (岡山中央病院 泌尿器科 橋本英昭 医師) 「男性は中年。40歳から50歳くらいのところにピークがあります。女性は60歳から70歳くらいのところにピークがあります。決して女性がならないわけではありません」 ■尿路結石 なぜ“夏”に多発? 患者の男女比は“3対1”ほどで、男性のほうが多いものの、性別に関係なく発症のおそれはあるといいます。 中でも、特に患者数が増えるというのが夏の時期です。 (岡山中央病院 泌尿器科 橋本英昭 医師) 「基本的に暑いと石はできやすいもの。暑いと水分が減るので、尿が濃くなるためめです」 結石は、水分不足や食生活の乱れによって尿の成分が濃縮されることでできやすくなります。汗の分泌などで体内の水分量が減るこの時期は、尿の濃度が高くなりやすいため、注意が必要だというのです【画像(4)】。
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