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(株)アンビスホールディングス(東京都中央区)は2025年8月8日、特別調査委員会の調査報告書を公表した(外部リンク)。同社子会社の(株)アンビス(東京都中央区)は、いわゆる「ホスピス型住宅」と呼ばれる末期がん患者や難病患者向けの住宅型有料老人ホーム「医心館」を全国に展開している。2025年3月の一部報道で、医心館に併設する訪問看護ステーションで不正に診療報酬を請求していた疑いがあると報じられたことを受け、アンビスHDは同年3月27日に社外の弁護士や会計士で構成された特別調査委員会を設置。アンビスによる診療報酬請求が適切であったかについて、特別調査委員会は、同社の「通知に係る法的認識の不十分さや記録の不整備」により、診療報酬請求の要件を満たしていなかった事案があったとした。一方で、「多額の診療報酬を受けるために架空の事実をねつ造したような悪質な不正請求の事案とまでは認められない」と結論付けた。