男は尽くせ。女は尽くすな。
新潟在住の女性T様から「理由はわからないのだけど、是非一度お会いしたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。理由がわからないまま動ける女性は素晴らしい。理屈っぽい男にはそれができない。何をやるにも大義名分が必要になる。男の大義は女でよろしい。男は尽くせ。女は尽くすな。所詮、男は女の食いものである。食われることは悲劇ではない。喜びだ。女のために命を差し出す。自己犠牲ではなく「差し出したい。差し出させてください。そのために私は生まれてきました」と言える瞬間が男の本懐である。
話題は男女論になった。T様は「自己肯定感が低いから、嫌われたくないと思ってしまう」と言った。これは女の責任ではない。男の責任だ。男が腑抜けだから、女が自己肯定感の低さに悩む。自己肯定感の低さは幻想で、自信の欠如も幻想だ。単純に、内なる女の子が「つまんないの」と退屈をしているだけである。これはですね、いいですか男性の皆様、要するに「男がつまらないから女も退屈せざるを得ないのだ」という、声なき声、女性たちから「お前たち男がつまんないから、女は退屈しているんだよ」というクレームである。
おじさんは気色悪い。それは、彼らが粘着質だからである。おじさんの気色悪さは、女を道具にして自分が気持ちよくなろうとしている点にある。逆だ。男が女の道具なのだ。男性の皆様、どの口がと思われるかもしれないが聞け。自分がどう思われるかじゃなくて、女性を讃えよ。綺麗ですねと真摯に言え。ぱっと言ってぱっと去れ。見返りを求めるな。綺麗と言えたことに喜びを見出せ。まとわりつくな。ねちねち言うな。ぱっと言ってぱっと去れ。さすれば「また会いたい」と思われる男になるだろう。男がキモいから、女がつまんないのと退屈をして、俺の方に流れて来るのだ。
女性の皆様、女は道具じゃないのだよ。男の道具になったらいけないよ。男を道具にするのだよ。男が思う心地よさと、女が思う心地よさは違う。男は女にロマンを見る。女は鏡にロマンを見る。好きな髪型や服装をしているだけで思わずうっとり。自分のためだけに好きな香りを身に纏って思わずうっとり。そんな女を見て男もうっとり。女は自分を満たす。男は女を満たす。これだ。この流れだ。ルールや規則で縛るのは本当じゃない。あなたといる時が一番楽しい。あなたといる時が一番楽ちん。あなたといる時の自分が一番好き。そう思ったら、相手はどこにも行かない。義務や権利で縛るのではなく、愛のデカさで縛るのだ。
さあ、立ち上がれ女ども。男を道具にする勇気。結果を求めるな。プロセスを楽しめ。結婚していることとあなたの価値は関係ない。こどもがいることとあなたの価値は関係ない。女は尽くすな。あなたがいなければ生きていけないと言われたら「お前はそのまま死になさい」と言え。退屈な男たちに、お前たちは尽くし方を間違っていると教えてやるのだ。さあ、立ち上がれ男ども。女を晴れやかにする男こそ晴れやか。傷つくことを恐れるな。難解な書物ばかり読んでいないで、綺麗な女に「綺麗ですね」と言え。ぱっと言ってぱっと去れ。金だけ置いて姿を消せ。行方をくらまし、伝説になれ。少年はみんな明日の勇者。おういえい。男には夜明けの才能がある。一癖も二癖もある業の深い女たちを、童女の如く素直にさせる力がある。心を開くことで、悪意や怨念が雲散霧消して、まったく別のいい女が現れる。この時、男は真の意味でいい仕事をしたと言えるのである。
おおまかな予定
8月14日(木)新潟県新潟市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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