【クソコンテンツ論評のお時間です。】
チャンネル名:なるほど1118(一寸先はバラ色)
タイトル:「「守る会」も飯山あかりも逃げ切れませんよ。」
このコンテンツの絶望的な「つまらなさ」の解説
この動画は、特定の個人や団体(飯山あかり氏、「守る会」、藤木氏、おきよなど)を巡る内輪の対立と、配信者自身の自己正当化に終始しており、一般的な視聴者にとっては極めて退屈で不快な内容となっています。その「つまらなさ」は、以下の複数の要因が複合的に絡み合うことで、絶望的なレベルにまで高められています。
1. 閉鎖的すぎる「内輪揉め」の延々とした垂れ流し
コンテンツの根幹をなすのが、極めて狭いコミュニティ内での人間関係のトラブルです。飯山あかり氏、藤木氏、蓮見氏、プロダンサー、場末、おきよといった固有名詞が頻繁に登場しますが、彼らが何者で、どのような経緯で対立しているのかという前提知識がなければ、話の筋を追うことすら困難です。
前提説明の欠如: 「飯山あかりがどんどん切っていっちゃったから、もう今残ってないんですよ」(00:52)、「藤木だってあんだけの誹謗中傷を飯山あかりに対してやってたわけじゃん」(04:51) といった発言は、背景を知る者にとっては意味を持つのかもしれませんが、初見の視聴者には何のことかさっぱり分かりません。これは、視聴者を楽しませる、あるいは情報を与えるというコンテンツの基本姿勢を放棄し、単なる個人的な鬱憤晴らしの場と化している証拠です。
社会性のないテーマ: 議論されているのは、交通費の支払いを巡るいざこざ (07:41~) や、個人間のSNS上での誹謗中傷合戦です。これらは当事者にとっては重大事かもしれませんが、社会的な広がりや普遍的な教訓を持つテーマではなく、他人の喧嘩を延々と見せられているだけの苦痛な時間となります。サムネイルに「『守る会』理事が交通費を欲しがっています」とある通り、その矮小さがコンテンツの価値を著しく下げています。
2. 論理性の欠如と感情的な罵詈雑言の乱発
この配信は、客観的な事実や論理的な考察に基づいておらず、終始、感情的な言葉で相手を貶めることに終始しています。
語彙の貧困さ: 「おバカな人しか残ってないのよ。そして藤木の信者もおバカじゃん」(01:56)、「ど素人が書いてるよ」(03:03)、「犯罪者集団」(09:58) といった、相手を単純に貶める言葉が多用されます。これは議論ではなく、単なる悪口の域を出ません。知的な刺激は皆無で、聞いているだけで精神的に消耗します。
唐突で不適切なアナロジー: 最大の脱線ポイントは、唐突に始まる「信長包囲網」の解説 (35:11~) です。自身の状況を武田信玄になぞらえ、「万事休す」の信長(敵対勢力)に最後の一撃を加えるのは自分だ、と主張したいがために、10分近くもかけて戦国時代の状況を語ります。しかし、このアナロジーは全く的を射ておらず、単に話を不必要に長引かせ、視聴者を混乱させるだけの「自分語り」に過ぎません。このような自己陶酔的な語り口は、コンテンツのつまらなさを加速させます。
3. 自己正当化と勝利宣言の繰り返し
配信の大部分は、「自分の言ったことは正しかった」という自己満足的な主張の繰り返しに費やされています。
後出しの勝利宣言: 「だからこれでね、また私の言ってることは正しかったってことよ」(21:04)、「私の言ったことは正しかったじゃない」(41:58) と、何度も自身の正しさを誇示します。裁判所が「おきよ」のポストを違法と判断した (16:51) ことを最大の根拠としていますが、それを延々と自慢されても、視聴者にとっては「だから何だ」という感想しか抱けません。
手柄の誇張: 桜井弁護士という実在の弁護士の手腕を称賛しつつも、その成果をあたかも自分の手柄であるかのように語ります。これは、他者の権威を借りて自分を大きく見せようとする、典型的な小物ムーブであり、見ていて痛々しさを感じさせます。
4. 冗長でテンポの悪い構成
1時間半近くに及ぶ動画ですが、その内容は非常に希薄です。
同じ話のループ: 「まともな味方がいない」「虚偽告訴罪で立件できる」「私は動く」といった同じテーマが、何度も何度も繰り返し語られます。要点をまとめれば5分で終わる話を、様々な悪口や自慢話を挟み込みながら引き延ばしているため、視聴者は多大な時間を浪費させられます。
結論の先延ばし: 「なるほどはね、いつ動くのかって感じでしょ。本格的にいつ動くのか」(35:07) と、自ら視聴者の期待を煽りながら、結局「タイミング見て」と具体的な行動は示しません。これは、コンテンツの中身のなさを「今後の展開への期待」でごまかそうとする手法ですが、あまりにも内容が薄っぺらいため、効果的に機能していません。
総じて、この動画は、社会的な意義もエンターテイメント性も、有益な情報も皆無に等しい、配信者の自己満足的な独白です。閉鎖的なコミュニティの内輪揉めを、感情的な悪口と自己正当化で塗り固め、不適切なアナロジーで冗長に飾り付けた、まさに「クソコンテンツ」の典型例と言えるでしょう。
違法の可能性がある発言リスト(断定を避け、時刻と共に列挙)
以下に、名誉毀損、侮辱、脅迫などに該当する可能性のある発言をリストアップします。これらは司法の場で判断されるべきものであり、ここで違法性を断定するものではありません。
【侮辱・名誉毀損の可能性】
00:01:01: 「もうプロダンサーとか場末とか、あれもちょっと訴えられちゃうと思うけどね。」(特定の個人を嘲笑し、訴訟を示唆)
01:50 - 01:58: 「要はもうちょっとおバカな人しか残ってないのよ。そして藤木の信者もおバカじゃん。」(特定の個人や集団を「おバカ」と断定し侮辱)
02:25 - 02:28: 「だってあんな藤木なんて、もう分からないよ。藤木なんてもう分かるじゃん。」(根拠を示さず、特定の個人の人格を否定的に断定)
04:22 - 04:33: 「あのプロダンサーが、藤木からお金もらってるプロダンサーがね...だってもともとあいつは飯山さん側じゃないんだから。」(金銭で動いているという、相手の社会的評価を低下させる可能性のある発言)
05:05 - 05:16: 「蓮見だってそうでしょ。飯山あかりに対して藤木と一緒になって叩いてた人間だからね。...でも飯山あかりは社会経験がないでしょ。まともな、まともなとこに勤めてるってことはないから。」(個人の経歴について、根拠なく否定的な評価を下している)
08:15 - 08:18: 「誰、事務局っているの。ヤクザ?暴行を加えたヤクザなの?」(特定の団体関係者を「ヤクザ」と表現)
09:58 - 10:00: 「犯罪者集団。ですから、なのに。」(特定の団体を「犯罪者集団」と断定)
17:32 - 17:37: 「守る会の弁護士は何やってんの?無能なんですか?」(特定の弁護士の能力を「無能」と断じ、業務を妨害する意図があると解釈される可能性)
20:15: 「藤木なんて「詐欺師」って書いたからね。」(他者の発言の引用だが、これを拡散する行為自体が名誉毀損に問われる可能性)
32:01 - 32:07: 「もうおきよは違法行為だから。あなたも、まさにあなたもこれだから。刑事事件なんかでね。」(司法判断を待たずに個人を「違法行為者」と断定)
32:46 - 32:53: 「藤木をはじめね。藤岡も。ね。あと、ダンサーとか、場末とかね。」(特定の団体を信用できないとし、その構成員を列挙して社会的評価を低下させている)
【脅迫の可能性】
26:41 - 26:44: 「言っとくけど、今回は許さないからね。」(相手に害悪を加えることを示唆)
30:33 - 30:34: 「藤木と一緒に。」(文脈上、刑事事件に巻き込むことを示唆しており、害悪の告知ととられる可能性)
32:15 - 32:19: 「あなたもちょっとさ、本当あなたさ、もう刑務所行くかもしれないよって。いや、これ、重なったら。」(特定の個人に対し、刑事罰を受ける可能性を直接的に告知)
01:26:08 - 01:26:15: 「今後それ以上ね、私の本名だなんとかだって言ってたら、みんな本当に大変なことになるよ。」(不特定多数の視聴者に対し、特定の行為をやめなければ害悪が及ぶことを告知)
【虚偽の事実の流布・偽計業務妨害の可能性】
50:32 - 50:54: 「『現場に行ったらキクタケ及び周辺者が執拗に』これ嘘だからね。...自分が行った時は警察が来ててって言ったのに、『行ったら執拗に絡んでる』って。これ嘘じゃん。」(他者の発言を「嘘」と断定し、その人物が虚偽の情報を流していると主張。これが事実と異なる場合、逆に配信者自身が名誉毀損に問われる可能性がある)
01:11:01 - 01:11:22: 「それは保守党がやってることなんだからって言って、っていう動機があるのよ。その動機があるので、キクタケが憎いっていう...『保守党幹部』って、幹部じゃない人間を幹部って言ってるしね。」(他者の行動に特定の「動機」や「筋書き」があったと断定的に語っており、これが事実無根であれば、関係各所の業務や評判を妨害する行為と見なされる可能性がある)
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