ObsidianのWeb Viewer機能でメモ術が一気に進化!AIとの連携も簡単に!
Obsidianの新機能を発見して興奮してます!
最近、Obsidianで驚くような機能が追加されていることに気づきましたか?今回はそんな「目から鱗が落ちる」新機能を紹介します。この記事を読めば、あなたのメモ術とAI活用法が一気に進化するかもしれませんよ。
衝撃の新機能!Obsidian上でWEBページが開ける!
驚きの事実から始めましょう。
なんと、Obsidian上で直接WEBページが開けるようになったんです!これは本当に革命的な機能です。
僕が実際にやってみたところ、Obsidianの画面上でX(旧Twitter)とClaudeを同時に開いて、マルチタスクができました。左側にメモを表示させながら、右側でAIと対話したり、ウェブサイトを閲覧したりできるんです。
「へえ、それって普通にブラウザの複数タブと変わらないんじゃない?」と思うかもしれませんね。
でも違うんです!
Obsidian上で全てが完結するということは、メモと外部情報の行き来がスムーズになり、思考の流れを中断せずに作業できるということなんです。
設定方法はとっても簡単
「難しそう...」と思ったあなた、大丈夫です。設定はめちゃくちゃ簡単ですよ。
Obsidianのサイドバーを開きます
下部にある歯車マーク(設定)をクリックします
「コアプラグイン」を選びます
「Web Viewer」というオプションをオンにするだけ!
これだけで準備完了です。新規タブを開くと「Open Web Viewer」というオプションが表示されるので、そこに見たいウェブサイトのURLを入力する、もしくは検索バーで開きたいWEBサイトを検索するだけ!
それだけでObsidian上にウェブページが表示されます。信じられないかもしれませんが、本当にそれだけなんです。
実践的な使い方:日常のワークフローが変わる
この機能をどう活用できるか、具体的な例を挙げてみましょう:
1. AIとの対話とメモの同時進行
僕の場合、ClaudeをObsidian上で開いて、左側に自分の読書リストや作業メモを表示させています。Claudeにアイデアをぶつけながら、その回答を即座にメモに貼り付けられます。これがどれだけ効率的か、使ってみるとわかりますよ。
メモからAIへ、AIからメモへ。この往復がスムーズになると、思考の整理がとても捗ります。
2. 情報収集とメモの一元管理
以前は、AIニュースをチェックするために別ウィンドウでXを開き、気になる情報をObsidianにコピペしていました。正直、面倒でしたね。
今では、Obsidian上でXを開きながらメモを取れるので、情報収集とメモ作成が同時にできます。これは本当に時間の節約になります。
3. 学習コンテンツを見ながらのメモ取り
YouTubeの解説動画を見ながら、そのままメモを取ることもできます。「あ、この部分メモしておきたい」と思ったとき、別ウィンドウに切り替える必要がないんです。
レイアウトのカスタマイズも自由自在
Obsidianの良いところは、自分好みにカスタマイズできることですよね。このWeb Viewer機能も例外ではありません。
WEBページのタブをドラッグすることで、位置を自由に変更できます。2カラムレイアウトにしたり、3カラムにしたり、あるいは右サイドバーにウェブページを配置したりと、自分の作業スタイルに合わせて調整できます。
僕は現在、以下のレイアウトが気に入っています:
左側:メモエディタ(自分の思考や情報をまとめる場所)
右側:Claude(アイデアの壁打ち相手)
これにより、思考とAIの対話が一つの画面で完結するため、効率が格段に上がりました。
注意点:すべてが完璧ではない
もちろん、いくつか注意点もあります。完璧な機能ではないことを知っておくと良いでしょう。
1. ログイン方法に制限あり
Googleアカウントなどのソーシャルログインがうまく機能しないことがあります。ポップアップに対応していないようなので、メールアドレスとパスワードでのログインが確実です。
ワンタイムパスワードやメール認証を使ったログインなら問題なく動作します。
2. Chrome拡張機能は使えない
当然ですが、これはObsidian内でのウェブ表示なので、普段使っているChrome拡張機能は利用できません。Webクリッパーなどの機能を使いたい場合は、従来通り別ブラウザで作業する必要があります。
3. ウェブページの内容をAIに直接読み込ませられない
現状では、Obsidian上で開いたウェブページの内容を、同じくObsidian上で開いているAI(ClaudeなどのAIアシスタント)に直接読み込ませることはできません。必要な情報はコピー&ペーストで渡す必要があります。
Obsidian×生成AIを使いこなすには?
AIを活用する上で最も重要なのは「自分の思考とAIの力をどう組み合わせるか」ということ。Obsidianのこの機能は、まさにその架け橋になります。
今からでも簡単にできること
メモを取りながらAIに質問する
AIの回答を即座にメモに残す
情報収集とメモ取りを同時に行う
これらは特別な知識がなくても、すぐに実践できます。AIとの対話を記録に残しながら進められるので、学習曲線も緩やかです。
一歩進んだ使い方
優秀なAI活用者は、こんな使い方をしています:
自分のメモからプロンプトを組み立てて、より精度の高いAI回答を引き出す
AIとの対話を記録し、後で振り返りやパターン分析に活用する
複数のウェブソースとAIの意見を比較しながら、自分の考えを深める
このレベルになると、AIは単なる「便利ツール」から「思考の拡張」へと変わります。
まとめ:Obsidianが切り開く新しい可能性
ObsidianのWeb Viewer機能は、単なる便利機能ではなく、私たちの情報整理と思考プロセスを根本から変える可能性を秘めています。
メモ、WEB、AI。これらが一つの画面で融合することで、情報処理の効率が飛躍的に向上します。まだ完璧ではない部分もありますが、これからの進化に大いに期待できます。
僕自身も日々使い方を模索していますが、すでに作業効率は格段に上がりました。皆さんもぜひObsidianのこの新機能を試してみてください。きっと「もっと早く知りたかった!」と思うはずです。
AI時代のメモ術、一緒に進化させていきましょう!
でわでわ、次回の記事で!
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コメント
2これいいですね!記事見て試してみました!
Obsidianの中で開いたClaudeでMCPが使えれば最高なんですけどね!
まさに僕も同じことを感じてました!
もしかしたら将来、できるようになるかもしれないですね!!