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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:46:36 ID:bgncbEas NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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  _[十スレ]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ突ニ}|      |
{ニ破ニ}|(・×・) | ついに10スレ目の大台に乗ったフワ…!!
{ニ!ニ}|(っ=川o)  | 果たして、完結する日は来るんだフワろうか…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 650 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/04 23:45:51 ID:bjNs2NAc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「これが憂鬱の世界に同居する可能性と絶望のワルツ…ってことはあとは静かに見守っている群衆だけど…」

こころ「…! あれを見ろ! 誰かが…我々のことを見ているぞ!」

城島「誰か…って誰や? って、まさか…あれは…!!」

―城島は遠くから自分と絶望くん達を見守っている者たちを見つける…

絶望くんP「あぁ、あいつらも…俺達と同じように…絶望しているのか…」

絶望くんQ「やっぱり俺達は…救われない…死ぬか…」 絶望くんR「そうだな…死のう…」

城島「…もう、そうだろうなと思っとったわ! そりゃ、お前らやろうなって!!」

絶望くんS「死にてー…」 絶望くんT「死にてェ…」 絶望くんU「死にて~」ギコギコギコギコォ…!!

グレイシア「全っ然、静かに見守ってないんだけど…」

(;―×―)「まぁ、文字通り憂鬱の世界に同居する可能性と絶望のワルツを群衆が静かに見守っている…って感じの光景フワよね」

城島「詩的な文面からはまったく想像できない地獄絵図やけど…まさにそうやな…」

絶望くん×46「「「「「死にてぇ…」」」」」ギコギコギコギコギコ…

グレイシア「あまりに不快すぎて…リーリエを助けるのにも、通る気が失せてきたんだけど…」

魚雷公平「あんたたち…ふざけすぎ―――――――――ッ!!」ビュゥゥゥゥンッ!!

絶望くん×46「「「「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああッ!!」」」」」グバァァァァァッ!!

城島「魚雷が薙ぎ払ったァァァァァッ!?」

グレイシア「もう、やりたい放題ね…」

(;―×―)(あいつら放置してたら、このss乗っ取られそうな勢いでハジケてるフワね…)
 ▼ 651 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/05 00:03:20 ID:pQk6FHTY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絶望くん「う…うぅ…し、死にて…え…」

魚雷公平「あんたたち…! 死にたいなんて言葉…そんな軽々しく口に出さないで! 先生、そんなの許さないわ!」

絶望くん「先公…あんたに何がわかるんだよッ!! 俺達の悲しみなんて…あんたにわかるわけ…ハッ! そ、それは…」

魚雷公平「…ぅっ」ポタッ…

絶望くん「まさか…涙… 俺達の…ために…っ」

城島(…なんか、いきなり始ったで)

魚雷公平「…そうよ …あなた達…そして、私が救えなかった子達に対しての…涙よ …あの時も、あなた達と同じような言葉を発した子がいて…私が真面目に取り合わなかったがために…あの子は…」

絶望くん「先生…」

魚雷公平「もう、これ以上あの子みたいな子を…出したくないのよ… だから、ふざけてるのなら言うのはやめて…そして…っ 本当に辛いなら…私に相談してほしいの …ちゃんと、あなた達と向き合って…先生としての勤めを果たしたいの」

絶望くん「先生…俺たち…間違ってました…っ 先生は俺達のこと…何も理解してないって思って… でも、本当は…」

絶望くんB「先生…」 絶望くんC「先生…ッ」 絶望くんC「魚雷先生ッ!!」

魚雷公平「そうよ…私はあなた達…生徒の味方よ …さぁ、なんでも言ってみて 先生に出来ることなら…なんでもしてあげるつもりよ」

絶望くん「先生…実は俺達… 高級なクッキーの最後の一枚を取られて食べられなかったことに絶望して…死にたくなってたんです…ッ」

城島「いや、原因ショボッ!?」

魚雷公平「そうね…それは…辛かったわね…」

絶望くん「うぅっ…辛かったです…とっても…とっても…」

城島「いや、辛くないやろ!? 絶対辛くないやろ!?」

絶望くん「こんなに親身になってくれる先生がいてくれたのに…見て見ぬ振りして…絶望してたなんて… 先生、俺達…間違ってました! もう…絶望なんてしません!」

魚雷公平「ふふふっ、いい顔になったわね…みんな… そうよ、あなた達には先生が付いているのだもの」

絶望くん×46「「「「「はい!先生! 俺達…これからは前向きに生きていくことにします!」」」」」

城島「なんかようわからんけど…改心した!?」

魚雷公平「うふふっ、さすがは私の自慢の生徒よ! さぁ、みんな…私に着いてきなさい! あなた達の新たな目標は…私のプロデュースするアイドルグループ"絶望坂46"としてアンティーカを越えるトップアイドルになることよ!!」

絶望くん×46「「「「「はい、先生! 俺達…トップアイドル目指して頑張ります!」」」」」

城島「お前、まだ諦めてなかったん!? …っていうかこいつらをトップアイドルにするとか絶対無理や!!」

(;―×―)「絶望坂46って…46人もいたの…そういう理由なのフワね…」
 ▼ 652 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/05 00:10:43 ID:pQk6FHTY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魚雷公平「そうと決まったらさっそく特訓よ! 敏腕プロデューサーでもある私に着いてきなさい! きっとあなた達をトップアイドルにしてあげられるわ!」

絶望くんD?「はい、先せ…っておっと危ない危ない… このまま、絶望くん共々私も改心するところだった…任務を忘れてしまいそうだった…」

城島「任務…? まさか、お前絶望くんやないな!? 何者や、お前!」

絶望くんD?「くくくっ…まさか、ここまで私の正体に気付かないとはな… お前らを倒すよう頼まれたが…対した相手ではなさそうだ…」バサァッ

―絶望くん?はマスクを脱ぎ捨てる!

>>653「私は>>653… フワンテ、お前達を始末するようある者より命じられた刺客だ!」

(;・×・)「し、刺客!?」

城島「まさか、またプラズマ団の追っ手かいな…!?」


(今日はここまでです 元ネタわからなかったからハジケました …でも、実際 五月病で正直ここまで重くなくとも絶望してたりする)
 ▼ 653 プ・ブルル@あおいビードロ 21/05/05 00:13:25 ID:JS1wmfyw NGネーム登録 NGID登録 報告
マサチューセッツ工科大学の向かいの家に住んでいる佐々木英夫(IQ2300、漢字検定3級)
 ▼ 654 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/05 22:58:36 ID:pQk6FHTY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
佐々木英夫「私は佐々木英夫… フワンテ、お前達を始末するようある者より命じられた刺客だ!」

(;・×・)「だ、誰フワ!?」

佐々木英夫「な、何!? 私を知らないのだと!? 私はマサチューセッツ工科大学の…向かいに住んでいる佐々木英夫だぞ!?」

城島「いや、わからへん! …っつぅか凄い大学の近くに住んでるだけで全然凄い人ちゃうやん! そりゃ知らんわ!!」

佐々木英夫「何!? 全然凄くない…だと!? 愚か者めが!この私はIQ2300で漢検3級であるぞ! 貴様ら愚民とは格が違うのだ!」

城島「いや、普通に凄いなぁ! …漢検の方はちょい微妙やけど」

グレイシア「でも、どうしてそんなに頭が良いのに…マサチューセッツ工科大学の向かいに住んでるだけで別に通ったりしてないの?」

佐々木英夫「ほう…その理由を聞きたいか…ならば、聞かせてやろう…! それは…」

グレイシア「それは…?」

佐々木英夫「入学届を出し忘れたからだぁぁぁぁぁぁぁ―――――ッ!! お陰で、私はIQ2300なのに入学できず…その向かいで大学生を恨めしく見つめる日々…うっうっ…」

グレイシア「…バカじゃん! IQ高くても、バカじゃん!!」

佐々木英夫「黙れぇいッ!! …あのお方は貴様らの抹殺と引き替えにマサチューセッツ工科大学に裏口入学させてくれると約束してくれた… 故に、私はIQ2300の知能を駆使し…貴様らを倒すッ!!」

こいし「こいつ、さっきからIQ2300って言いまくって…バカみたいだよねー …これって作者以上に頭が良いキャラは書けないって法則の例そのものだよねー」

(;―×―)「こいしちゃん、メタいフワし…そういう事は言っちゃダメだフワ…」
 ▼ 655 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/05 23:09:25 ID:pQk6FHTY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
佐々木英夫「貴様ら…さっきからこの私をバカにしやがって…!! 私はな…入学届さえ出していればあの大学に入学できる知能を持った男なんだぞ!! 貴様ら愚民とは違う!!」

グレイシア「いや、その入学届を出さなかったことが一番の問題でしょ」

佐々木英夫「黙れ、黙れ黙れ…黙れぇいッ!! 貴様ら愚民に私の高等な知能は理解出来んのだ!」

城島「…なんか、こいつロアと同じ臭いがするんやけど」

ロア「ロアをこんなアホとおなじ扱いするんじゃないのだ! ロアはこいつとちがってほんとうにつよくてかしこいのだ!!」

グレイシア「…確かにこのアホと同じ扱いするのはロアくんに失礼ね」

佐々木英夫「き、貴様ら…舐めやがって…」

魚雷公平「ふん、舐めているのはそっちの方よ 知能を持っているからって驕り高ぶって…先生には分かるわ、頭でっかちなだけであなたの中身は空っぽよ! そんなあなたは…私達の愛の鞭で正しく教育してあげるわ!」

絶望くん×22「「「「「はい!先生!」」」」」

城島(…あれ、人数減っとる…おかしいな)

日向「ふん、知能が高いだけでそこまで自信過剰になるとは… だが、お前の思っている以上に世界は広い…お前の知らない事もまだまだある」

伊勢「そう…例えば、この世で最も素晴らしき物体…そう、"瑞雲"! あなたはこの存在を知らないはずよ…だからこそ、あなたに瑞雲の全てを教え込み…正しき道に導いてあげましょう!!」

絶望くん×23「「「「「瑞雲バンザーイ!!」」」」」

城島「いつの間にか絶望くん達の宗派が二分されとるッ!?」

佐々木英夫「教育だと…正しき道…だと…!? ふざけるな…私が…正しいのだ! IQ2300の私こそが正しいのだ!! 愚民共め…我がIQ2300の知能を駆使した技で嬲り殺しにしてやろうッ!!」

グレイシア「IQ2300の知能を駆使した技…? 一体何を…?」

ラフレシア「はっ、知らねェが…あんな頭でっかち何をしてこようが俺が燃やし尽くしてやんよ …いつもの身体ならもっと楽に焼いてやれるんだが…こりゃ、苦しんじまいそうだな…攻撃をやめるなら今のうちだぜェ…?」

佐々木英夫「黙れ、愚民め!! …さぁ、来い!!」クイクイッ

城島「だ、誰かを呼んだ…? 一体…誰を…?」

リーリエ「…? 呼びましたかー?」スタスタ

城島「なっ…」

(;゜×゜)「リ、リーリエちゃん!?」
 ▼ 656 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/05 23:23:34 ID:pQk6FHTY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「あっ、フワンテさん! ごめんなさい、急に飛び出しちゃって…この人が助けてくれなかったら私もっとヒドイ目にあってましたよ… 良い人がいてくれてよかったです!えへ!」

(;゜×゜)「い、いやリーリエちゃん! そいつ、敵フワ!!」

リーリエ「…えっ …って、キャァ!!」ガシッ

佐々木英夫「動くな…大人しくしろ…ッ!」

―佐々木英夫はリーリエに組み付き、首に刃物を突き立てる…

城島「リ、リーリエ!!」

リーリエ「じょ、城島…さん…助け…むぐぅっ!!」

佐々木英夫「黙れ、クソガキめッ!! …フワンテェ!こいつの命が惜しけりゃ…私の言う通りにしろ!!」

魚雷公平「ひ、人質を取るなんて…卑怯よ!」

グレイシア「さっきは散々IQ2300を自慢してたくせに…やることはこんな原始的でみみっちいことなのね! この卑怯者!」

佐々木英夫「はんっ、愚民どもと違って私はIQ2300の高い知能で考えた後に…人質という手段を選んだのだ! 貴様ら愚民とは違う!! さぁ、フワンテ…私の言う事を聞かなきゃこのガキがどうなるか…わかるな?」

(;>×<)「ぐぅっ…リーリエちゃんを人質にするなんて…卑怯すぎるフワ… 言う事を聞くしかない…フワか… よ、要求は何フワ!?」

佐々木英夫「ははっ、物わかりのいいバカだな… そうだな、あの方から頼まれたのは貴様の始末…他の奴らに興味は無い まずは、貴様の身柄…そして、あの方が集めているという伝説の出汁だ そいつを渡せ」

城島「で、伝説の出汁と…フワンテの身柄やと!? そ、そんなの渡せるわけがないで!」

(;>×<)「で、でも…そうしないとリーリエちゃんが… わ、私はどうなってもいいからリーリエちゃんだけでも…」

リーリエ「そ、そんなのダメです! フワンテさんが無事でいなきゃ私が無事でも…むぐぅっ!!」

佐々木英夫「いいから黙ってろ、クソガキ!! …腹がたつ…やはり、その二つだけじゃ物足りないな IQ2300の俺に相応しいものを貴様らから貰わないとこの気は収まらんぞ」

(;・×・)「IQ2300に相応しいもの…そ、それは何フワ…?」

佐々木英夫「>>657だ! フワンテの身柄、伝説の出汁、そしてそれを渡すまで…私はこのガキを開放しない! さぁ、どうするフワンテ…このガキを見捨てるか…それともこの3つをよこすか…?」

(;>×<)「う、うぅ…」


(今日はここまでです だれだよ!?(あせりながら))
 ▼ 657 ストダス@くっつきバリ 21/05/05 23:39:02 ID:0lcgXbZ6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
八尺瓊勾玉
 ▼ 658 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/06 23:48:30 ID:BM6MRjwE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
佐々木英夫「八尺瓊勾玉だ! フワンテの身柄、伝説の出汁、そしてそれを渡すまで…私はこのガキを開放しない!」

城島「いや、んなもん持ってるわけないやろ!? 三種の神器やぞ、あれ!?」

こいし「うぅっ…八咫鏡と天叢雲剣ならあるけど、それは…」

城島「あるの!? 逆に三種のうち二種もあるのに、なんで勾玉だけ持ってないん!?」

魚雷公平「天沼矛とミョルニルなら持ってるのに…これじゃ、ダメね…」

こころ「私だってエクスカリバーとグングニル、ゲイボルグなら持っているが… これではダメか」

城島「なんでお前らそんな神話級の武器バンバン出せんの!?」

日向「瑞雲であれば、伊勢が出せるのだが…」

伊勢「瑞雲ならあるのに…これじゃダメかな」

城島「いや、この無駄に豪華な神器達と瑞雲を並べるのは無理あるで!?」

佐々木英夫「…ほう、瑞雲はあるのか …だが、八尺瓊勾玉がないならダメだ! 所詮は愚民だな…」

城島「瑞雲が一番高評価!? この錚々たる神器の中でなんでそれが!?」

佐々木英夫「IQ2300の私を怒らせた上に八尺瓊勾玉も用意できないとは… 愚民共のくせに生意気なことを… ならば、人質を…こうするまでよ!」チャキッ…

リーリエ「ひっ…」

(;・×・)「リ、リーリエちゃんっ!!」

佐々木英夫「IQ2300の私が要求した者を用意出来なかった罰だ! 貴様らが悪いんだ…貴様らが悪いのだからな…っ! 何も出来なかった無力さに打ちひしがれながら…後悔するがいい!!」

リーリエ「い、嫌です…だ、誰か…誰か助けてください!!」

城島「な、何をする気や!? や、やめろッ!!」
 ▼ 659 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/07 00:05:46 ID:reH2h46o [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
佐々木英夫「貴様ら、動くなよ…このガキの死ぬ瞬間を早めたくなけりゃなぁ!! それとも、八尺瓊勾玉を出してくれるのか…?」

城島「う、うぅ…そ、それは…」

佐々木英夫「出せねえなら、文句を言うなよ、愚民め …大人しくしてたらこのガキを開放してやるかもしれねえからよ…」

(;・×・)「で、でも…」

リーリエ「八尺瓊勾玉なんて…そんなの無理です… うぅ、ネクロノミコンや輝くトラペゾへドロンなら持っているのですが…」

城島「なんかアカンやつ持ってない!? それ、絶対アカンヤツやないか!?」

佐々木英夫「黙れ、愚民め!! …ダメだ、ダメだ! やっぱり腹の虫が治まらんッ! このガキは…この私の手で見せしめとして始末することに決めた! さぁ、終わりにしてやるッ!!」

―佐々木英夫はリーリエに刃物を突き立てようとする…

佐々木英夫「さぁ、IQ2300の私をバカにした…罰だぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

リーリエ「キャァァァァァァァッ!!」

(;>×<)「い、嫌フワ! リーリエちゃぁぁぁぁんっ!!」

―フワンテ達は最悪な光景を想像してしまい、思わず目を伏せる!! …が、その瞬間!

「…せっかくの人質をすぐに殺すなんて勿体ない♠ まったく、同じ相手を狙う刺客として情けない…きっと雇い主もロクなヤツじゃないんだろうな♣」

佐々木英夫「…ッ!? だ、誰だ!? どこにいる!?姿を見せろ!!」

「どこにいるって? そうだねぇ…♦」

道化師風の男「…君の後ろ♥」ハァ…

佐々木英夫「…ッ!?」ゾクッ
 ▼ 660 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/07 00:12:25 ID:reH2h46o [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―なんと、突如佐々木英夫の背後に道化師のような格好をした不気味な男が現れる…!!

道化師風の男「君のような卑怯で我慢が出来ないヤツは、ボクはあんまり好きじゃないね♠ …ボクの遊びの邪魔だし、さっさと壊れて貰おうかな♣」サクッ

佐々木英夫「な、何を言って…ぎゃぁぁぁぁぁぁぁッ!?」ズバァッ!!

―道化師風の男は佐々木英夫の首を切りつけ、出血させる!!

リーリエ「ひゃぁっ! う、うぅぅ…」バタッ

―佐々木英夫は切りつけられた衝撃でリーリエを離してしまう…

(;・×・)「リ、リーリエちゃん! だ、大丈夫フワ!? 怪我とかしてないフワ!?」

リーリエ「だ、大丈夫です… う、うぅ…怖かったです…これからは、知らない人には着いていかないようにします…」

佐々木英夫「ぐぅ、せっかくの人質を… 貴様…奇襲とは、IQ2300の私を…相手に…なんたる…無礼…を…」ガクッ

道化師風の男「君の言えたことじゃないよね♦ まぁ、所詮君は勉強ができるだけで、戦闘や殺人じゃ何にも頭を使えない可哀想な子だったってこと♥」

城島「きゅ、急に現れたけど…お、お前何者や!?」

ヒソカ「何度か会ったことはあるけど…こうして面を合わせて話すのは初めてだね♠ ボクはヒソカ・モロウ、君たちを始末するようゲーチスに頼まれた刺客の一人♦」
 ▼ 661 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/07 00:17:03 ID:reH2h46o [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「し、刺客やと!? な、ならどうして同じ刺客のそいつを何故…」

ヒソカ「同じ刺客? ボクはこんなやつ会ったこともないし、知らないよ♣ だけど…フワンテ、君と戦うのに邪魔だったから始末しちゃった♠ ボクもコイツと同じく目的は…君♥」

(;・×・)「どういうことフワ…? コイツもお前もゲーチスの命令で私を殺しに来たんじゃ…」

ヒソカ「いいや、こんなやつにゲーチスは頼んでいないはずだよ♦ でも…ボクもゲーチスの命令で殺しに来たんじゃないよ♠」

城島「ど、どういうことや…? じゃあ、お前ら二人ともゲーチスの命令じゃないってことか…? でも、さっきゲーチスに頼まれたって…」

ヒソカ「いいや、ボクは頼まれたよ…ただ、頼まれたには頼まれたけど命令に従って君を殺すんじゃなくて…僕自身の意志で君を壊したいんだよ、フワンテ♥」

(;―×―)「う、うぅ…さっきから気持ち悪いフワ… で、でも…自身の意志で私を壊す…って…」

ヒソカ「ゲーチスに頼まれた際、ボクはやることがあったし…依頼を受けるつもりはなかった♦ でも、君という面白い子を見つけて…それで、君で遊ぶために依頼を受けたんだ♥」

(;・×・)「私で…遊ぶため… く、狂ってるフワ…私なんかと戦うために…暗殺の依頼を受けるなんて…」

ヒソカ「君は君が思っている以上に魅力的で逞しい…♥ だから、ボクの手で遊んで…壊してあげなきゃって♠ そして、ずっと君たちのことを着けてきたんだ♦」

城島「な、なんてヤツや…」

ヒソカ「…さて、ボクはさっきのアイツと違って君と思う存分戦いたいんだ♦ だから、君の大事な人を開放してあげたし…君の得意な勝負で決着を付けてあげるよ♣」

(;・×・)「私の得意な…ま、まさかうどんバトルを…」

ヒソカ「そうだよ♠ 君との戦いをボクは楽しみにしていたしね、君にもボクとの戦いを楽しんで欲しいんだ♣ もちろん、ボクも負ける気はしないけどね♦」

グレイシア「さ、さっきから…な、なんなのよあんたは…暗殺しにきたはずなのにわざわざフワンテの得意なうどんバトルで勝負って…ぶ、不気味すぎるわ… な、何が目的なの!?」

ヒソカ「目的…それなら、さっき言った通りだよ フワンテ、君のコト…♠ 君のことを思うだけでボクは心が勃起(たかぶ)ってきちゃうんだ…♥ だから、君と思う存分勝負することが目的さ…もちろん、ゲーチスからの依頼も叶えるつもりさ♦ …君がボクを満足させられなければね♣」

城島「ふ、フワンテがお前を満足させられなかったら…って…どういう…」

ヒソカ「簡単なことだよ、君とボクのうどんバトルで…君が負けて、期待外れな姿を見せたら…ボクは君を壊し、伝説の出汁を奪うよ♠ もう、邪魔だし君だけじゃなく君の中もみんなみんな…ね♣」

リーリエ「ふ、フワンテさんや私達を壊すって…ま、まさか!!」

ヒソカ「そう、簡単にいえば皆殺しにしちゃうんだ♥」

(;゜×゜)「…ッ」ゾクッ
 ▼ 662 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/07 00:40:13 ID:reH2h46o [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「そ、そんな勝負…だ、誰が受けるんや! フ、フワンテ! 今度は人質もおらんし…さ、さっさと逃げるで!!」

ヒソカ「逃げても無駄だよ♣ もう、こうして面を合わせちゃったんだ♠ いくら逃げても君たちを逃がす気はないし、どこまでも追いかけるよ♥ …それに、もしボクに勝てたらいいコトを教えてあげるよ♦」

(;・×・)「うぅ…逃がしてはくれないのフワか… そ、それと…いいコトって…?」

ヒソカ「君たち、こんなところに落ちて…仲間とはぐれちゃって大変なんだって?」

グレイシア「なっ…ど、どうしてそのことが!?」

ヒソカ「ボクは君たちのことを着けてきたって言ったでしょ? だから、ボクはこの辺りに入ってからの君たちのこと…なんでも知ってるよ♠ …第一、ここに来たのも君たちが落ちた先を予想して…先回りしてきたからだからね♦」

城島「先回り…っつぅことはここから外に出る方法を…知っとるってことかいな!?」

ヒソカ「大正解ー♠ 今、クイズにしようかと思ってたんだけどね…まぁ、君の答えてくれた通りボクはここから抜け出す道を知っている♦ 自分達の命か…脱出ルートか…君たちとそれらを賭けた勝負がしたいんだ♥」

クワガノン「イ、イカレテヤガル…デ、デモ逃ガス気ハネエミタイダシ…ヤ、ヤルシカネエ…」

ヒソカ「そうだよ…♣ もし、ボクから逃げ切れたところで複雑なこの道で脱出ルートを見つけられるとは限らないからねぇ…♠ 悪い話じゃないよね、ボクは君と戦えて 君はここから脱出する…♣ 二人とも満足できちゃうね♥」

(;・×・)「負けたら…し、死んじゃう…でも、勝てば脱出… 逃げても無駄なら…や、やるしかないフワ!」
 ▼ 663 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/07 00:41:58 ID:reH2h46o [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「フ、フワンテ! ホ、ホンマにそんな勝負受けるんか…で、でも…やるしかないよな!」

グレイシア「さっきの頭でっかち野郎より明らかに強そうだけど…逃げてもヤバいなら…逃げずに戦う方が断然いいわね! …こっちの命までかかってるんだし…私も全力で支援するわッ!」

リーリエ「フワンテさんにはシコク一のうどん職人になって…究極のうどんを食べるという夢があるんです! だから、こんなところで死んじゃうわけにはいきません! 私達も一緒に戦いますよ!」

日向「あぁ、瑞雲を世界に広めるため…我々もまだ沈むわけにはいかない …いざ、参る」

魚雷公平「あなたのピエロみたいな格好とその語尾…ふざけすぎているわ! ボケ殺しとして、教師として…あんたのその性根…勝ったらたたき直してやるわッ! そして、私は負けないわ…何故なら、私は魚雷だから!」

絶望くん×46「「「「「瑞雲と、魚雷先生のため 俺達も一緒に戦うぞ!!」」」」」

こいし「フワンテたちはともかく…クワガノンさんは殺させないよ! 私も戦うー!」

クワガノン「フワンテタチハトモカクッテオイ!! …仕方ネエ、俺モ戦ウゾ! フワンテ!!」

こころ「この気配… 中々の強者か …だが、私も ここで負けるわけにはいかない うどんバトルの途中で我が薙刀や 舞いが入り用ならば、手を貸すぞ!」

ラフレシア「へぇ、人質もいねえで…強そうなヤツが相手か…こいつは燃えてきたぜ… フワンテ、うどんバトルは相手のうどんを焼き尽くしても勝ちなんだろ!? いざとなれば、俺に頼めェッ!! あのイカレピエロ野郎のうどんを焼き尽くしてやっからよォ…」

ヒソカ「みんな…そうこなくちゃ♥ …さて、勝負は自然の食材をそれぞれ取得し…取得した食材でうどんを作って勝負するフィールドバトル方式でいこうか♣ 一つの場所に留まるより、動き回る方がボクは好きだからね♦」

(`・×・)「フィールドバトル…大変そうだけど、私も負けられないフワ! お前に勝って…生きてココアさん達と再会するフワ!!」

ヒソカ「良い心構えだね♠ そういう真っ直ぐな思い…ボクは大好き♥ さて、今回フィールドバトルを行うのはこの先に続く>>664で行うよ♦ ここには自然のいい食材が豊富だからね♣」


(今日はここまでです♠)
 ▼ 664 ンテイ@タラプのみ 21/05/07 00:43:34 ID:6V/.k5C2 NGネーム登録 NGID登録 報告
白亜紀
 ▼ 665 クレオン@おいしいみず 21/05/07 21:39:23 ID:JT5Ie4N6 NGネーム登録 NGID登録 報告
昔マサチューセッツ通ってたけど向かいとか近所に家あったけ?
メモリアルドライブ側から言ってたからかもしれんが記憶にないな
 ▼ 666 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/07 23:29:18 ID:reH2h46o [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>665
(;・×・)「すごい人もいるフワね…ってことはまさか… あの人が言ってた向かいに住んでるというのも…」

グレイシア「真実は闇の中…って、あんな奴に構ってる場合じゃないわ! …命を賭けたうどんバトルが始ろうとしてるのよ!?」



ヒソカ「さて、今回フィールドバトルを行うのはこの先に続く白亜紀で行うよ♦ ここには自然のいい食材が豊富だからね♣」

ガチゴラス「ガァァァァチゴラァァスッ!!」ドシンドシン

トリデプス「プゥッゥゥスッ!」ズドォォン

アママルガ「アマァ~…」スイスイ

プテラ「オゴッ!オゴッ!!」

ロア「す、すごいのだ! 大きくてかっこいいポケモンがいっぱいいるのだ!!」

城島「化石ポケモンの大群や…ま、まさかここはホンマに…」

ラフレシア「…どうやら、マジに白亜紀に来ちまったみてェだな …俺が生まれた時代よりも古い時代の連中か…さぞかし強ェんだろうな… そんな奴らに勝利できると思うと…燃えてきたぜ」

(;・×・)「は、白亜紀に繋がるなんて… 時空が歪んでるとは言っても…やり過ぎフワよ!!」

ジーランス「ジー…ラン…」スイー

リーリエ「あっ! ジーランスさんがいます! 今と全然姿が変わっていないっていうのは本当だったんですね! 進研ゼミで出た通りです!」

ロア「むかしからかわってないなんて…つまりはあれがかんぺきってことなのだ!? すごいのだ!ロアもずっとかわらないつよくてかしこいかんぺきなポケモンになりたいのだ!」

ウオノラドン「ウオノ~ラ~」ドスーン

こいし「あっ、見て! クワガノンさん、あそこに変わったポケモンがいるよ!」

クワガノン「…チビッ子タチガ大喜ビダナ …ト、イウカアイツ本当ニ元々アノ姿ダッタノカ…」

城島「ホンマにあれが本来の姿とはなぁ… それにしても、やっぱりこういうの見たら興奮したくなるわなぁ… 太古のロマンっちゅうのはいくつになっても胸を昂ぶらせるものやで…」

日向「白亜紀か… この時代の瑞雲も見てみたいものだな」

伊勢「太古の瑞雲を見つければ…瑞雲学会に激震が走るわ …日向には負けられないよ!」

絶望くんB「縄文クッキーがあるなら…白亜クッキーもあるんだろうか…」

絶望くんC「白亜クッキー…食べてみるしかない…」

絶望くんD「俺達を絶望から救ってくれるのは魚雷先生と瑞雲とクッキーだからな」

城島「…お前らの言ってるのは太古のロマンというよりは失われた方がええ歴史…やけどな …何いってんのや、お前ら」
 ▼ 667 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/08 00:06:52 ID:NTHURvR2 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「…みんな、白亜紀をお楽しみのようだけど…ボクとの勝負、忘れてないよね♠ …ボクは君たちとの戦いを楽しみにしてたのに…もっと真剣になってほしいな♦」

リーリエ「えっ、進研? それなら、私会員ですよ! それに、今会員になると特別な鉛筆が…」

城島「いや、それ"しんけん"違い! っちゅうか、その光線の影響いつまで続くん…?」

ヒソカ「…少しは真面目に聞いてくれないかい♣」

(;・×・)「えーと、うちのリーリエちゃんが申し訳ないフワ…」

ヒソカ「まっ、いいか♦ 待ち望んでた君と戦えるんだからね♥ さて、君たちと思う存分勝負できるよう…先にフィールドバトル方式について説明してあげようか♠」

グレイシア「確かに…気になるものね …で、フィールドバトルってどんなうどんバトルなの?」

ヒソカ「フィールドバトルは…簡単にいえば、走りながら食材を取得し…その場で調理するバトル方式のこと…♣ 勿論、デスマッチルールだから相手への攻撃も認められている♦」

(;―×―)「やっぱり…デスマッチなのフワね… あのルール、乱暴だから私はあんまり好きじゃないのフワけど…仕方ないフワね」

ヒソカ「そう言ってくれるとボクも気持ちが勃ってきちゃうなぁ♥ このバトル方式では各ターンの最初に食材を確保する調達フェイズに入る…確保するためならどんな手を使っても構わないよ、勿論相手を妨害しても…ね♣」

ラフレシア「妨害ありか…なかなか燃えるじゃねェか…」
 ▼ 668 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/08 00:11:35 ID:NTHURvR2 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「そして、食材に対するアプローチが双方終わったら…取得できた、できていないにかかわらず行動フェイズに入り…通常のデスマッチうどんバトルと同じように調理か攻撃かを選択するんだ♠ …ただ、ちょっとだけルールが違うけどね♦」

城島「ルールが違う…どういうことや?」

ヒソカ「このバトルでは、乗り物に乗ったりして走りながら戦うバトル…♣ だから、激しい攻撃を受けたりすると落馬しちゃったりして次のターンまともに動けないかもね♦」

こいし「分かりやすく書くと…こんな感じー」ピラッ

―――――――――――――――――――――――
攻撃VS防御(調理)の場合 攻撃側が防御側の安価数値の丁度2倍の数値であればクリティカルを食らわせる
例:攻撃側:4 防御側:2ならクリティカル

攻撃VS攻撃の場合 安価数値が低い方がカウンターとしてクリティカルを食らう(同値はなし)

ヤクゼンによる攻撃の場合は、食材のうまさも加算された実数値でクリティカル判定

クリティカルを食らった場合、次のターン調達フェイズで動けなくなる

また、攻撃側の場合安価数値が0なら自動で攻撃に失敗し、クリティカルを食らった場合と同じく動けなくなる
―――――――――――――――――――――――

城島「うぉっ、メタい…でも、わかりやすいなぁ…」

(;・×・)「攻撃するのも結構デメリットがあるのフワね… これはいつも以上に状況を判断して行動しないとフワね…」

クワガノン「…シカシ、ナンデオ前コンナルールシッテルンダ?」

こいし「えへへ~、それは秘密~ あとね、一つも食材を手に入れていないと行動フェイズじゃ相手に攻撃するか、何もしないで次のターンを待つしか選べないんだってー」

リーリエ「これは…攻撃にはデメリットもありますし、調達フェイズで食材を上手く取得できるか…それが重要になりそうですね!」

ヒソカ「そうそう♦ 最終ターンまで食材を獲得できなければ…最後の行動フェイズで相手のうまさをマイナスにして破壊できなければ敗北しちゃうからね♠ なかなかスリルあるバトルで…ボクはこのルール、大好きだよ♥」

城島(…なんか、一言一言がキモい気がするのは何でやろ、こいつ)
 ▼ 669 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/08 00:32:36 ID:NTHURvR2 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「と、いうわけでさっそく…バトルを始めようか♠ …命を賭けたうどんバトルをね♥」

(;・×・)「き、気味が悪いフワけど…ま、負けないフワよ!!」

グレイシア「フワンテ、スタートダッシュ決めるわよ…! 1ターン目で食材を手に入れて少しでも優位に立たなきゃ…!」

リーリエ「城島さん、頼みますよ!」

城島「おう! …あ、痛てて…この馬の形にアーマーが変形するの…痛いんよなぁ…でも、こんな痛みになんか負けてられへんでー!!」

こいし「クワガノンさん、フワンテ、一緒にがんばろー!」

クワガノン「勝手ニ乗ルナヨ! 大会デモ俺ハテメエノ乗物トシテ登録サレテ…アー、面倒クセエ…ナラモウヤッテヤラァ!!」

日向「瑞雲があればよかったが…仕方ない、瑞雲を具現化して作り出すしかないか」

伊勢「私達ほどのズイウニストなら、瑞雲を具現化できるけど… 特別な瑞雲には敵わないからね…でも、我ら航空戦艦と瑞雲隊の実力…見せてあげる!」

絶望くん×45「「「「「先生!師匠! 俺達も助太刀するぞ!!」」」」」

魚雷公平「先生のためにそこまで…流石は私の見込んだ生徒たちね… よし、あのふざけた男にお仕置きするためにも…精一杯がんばって貰うわよッ!」

ヒソカ「全員やる気は満々だね…まぁ、命がかかってるからね♠ さて、今回の勝負は3ターンで決着を付けるスピーディバトル…故に食材は3つだ♦ もし食材が余ったら持ち帰って後々使っても構わないよ♣ ボクに勝てるつもりならね♥」

(`・×・)「こっちこそ! お前に負けるつもりはないフワ!」

ヒソカ「良い調子、良い調子…ゾクゾクしてきたよ♥ さぁ、それじゃあ…バトル開始♣」

―しきゃくのヒソカが勝負をしかけてきた!!

――――――――――――――――――――――――――

うどんバトル フワンテVSヒソカ ターン1:調達

現在 フワンテ、ヒソカ共に食材なし 総合うまさ0

――――――――――――――――――――――――――

ヒソカ「さて、最初の調達フェイズでボクらが狙う食材はあそこにある>>670(食材安価)…♠ まずはあれを目掛けて走りあう形だね♦」

城島「中々良さそうな食材や…フワンテ! あれは絶対に取るで!!」

(今日はここまでです 変則うどんバトル…開幕! フワンテたちは果たして不気味な刺客、ヒソカとの勝負に勝てるのだろうか!?)
 ▼ 670 ワーク@おとどけもの 21/05/08 00:33:22 ID:nVOMSrgo NGネーム登録 NGID登録 報告
ガチゴラスが食ってるポテトチップス
 ▼ 671 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/08 23:49:44 ID:NTHURvR2 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
第一食材:ガチゴラスが食ってるポテトチップス うまさ0


ヒソカ「さて、最初の調達フェイズでボクらが狙う食材はあそこにいるガチゴラスが持っている…あれを取り合おうか♦」

ガチゴラス「ガチィ…」ガサゴソ…パリパリ

城島「えっ…あ、あれは…ポテトチップス!? なんで白亜紀に!?」

絶望くんB「なんと、あったのは白亜クッキーじゃなく…白亜チップスだったのか…」

絶望くんC「先生や師匠に勇気づけられたのに… クッキーがないなんて…」

絶望くんD「…クッキーが…ない時代なんて…いても意味がない… 死にて~…」

城島「お前ら、どんだけクッキーに執着してるん!? …と、いうかマジでなんで白亜紀なのにポテトチップスがあるんや!?」

リーリエ「えっ、城島さん知らないんですか!? ポテトチップスの製造で有名な湖○屋は白亜紀まっただ中の紀元前1億年に設立して…今年で創業1億2021周年なんですよ! これも、進研ゼミに出てきました!」

城島「絶対ちゃう! 絶対ちゃうって! その進研ゼミ、ホンマに進研ゼミなんか!? 明らかに間違った情報載ってるみたいやけど…」

こいし「いやいや~、袋にもちゃんと愛され続けて1億2021年って書いてあるよ? ほら、これちょっと前に寄り道して勝ってきたポテチー」

城島「そんなアホな… …って、ホンマや…え、えぇっ?」

グレイシア「人類がいない時代から続いてる会社なのね… …ただ、この時代のポテチはかなりまずいみたいよ ほら咽せてるし」

ガチゴラス「ガチィ… ゲホッ、ゲホッ…」

リーリエ「創業当時の限られた技術とノウハウ故に…現代のポテトチップスほどは美味しくないんですね…でも、あれが時代と経験を重ねていくうちに今の美味しいポテトチップスに…うーん、歴史を感じますね!」

クワガノン「オカシイ…何モカモガオカシイ…」

城島「同じく…この目で見ても信じられへんわ… 色々おかしいやろ…」

(;―×―)「…言いたいことはわかるフワ けど、これが現実なのフワよ…うん」
 ▼ 672 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/09 00:17:06 ID:m7fkeAus [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「まずかろうが、なんだろうと…取得する必要がある食材であることに違いはないよ♠ さぁ、ボクと君との最初の勝負…あぁ、どことなくビンビンになってきちゃった…♥ いてもたってもいられないね♣」

グレイシア「まずくても、あれを取れなかったら次の行動フェイズで動けなくなるわ… ありがたいことに、ガチゴラスは咽せ続けているようだし、持っているポテチを手に入れるには絶好のチャンスよ」

クワガノン「奪ウニシテモ、他ノ方法デ取得スルニシテモ ドンナ方法デモイケソウダナ …下手ナコトサエシナキャ」

(`・×・)「そうフワね…奪うっていうのはちょっとアレフワけど…何らかの方法で譲り受けて貰いたいフワ! …最初のターンで負けるわけにはいかないフワよ!」

ヒソカ「そうだね…でも、それはボクも同じだ♠ さぁ、ボクに着いてこれるか♦」ギュンッ!

―ヒソカは何かを自身の身体の周囲から放出し…ポテトチップスを持つガチゴラス目掛けて飛ばす!

ガチゴラス「ゲホッゲホッ…ゴラ?」

城島「な、なんやあれは…柔らかい…噛んだ後のガムみたいなもんを…貼り付けた? 何をする気や…」

ヒソカ「これは、伸縮自在の愛(バンジーガム) オーラを具現化する能力で…ボクのオーラはガムとゴム、両方の性質を併せ持つ…♥ だから、こういうこともできるんだ♠」

ガチゴラス「チゴォォォォッ!?」ビタァァァァンッ!

グレイシア「な、なにアレ!? まるでゴムパッチンのように長い距離を飛んでいって…距離を詰めたッ!?」

城島「伸ばしたゴムが縮む性質を使って飛んでいったんか…!?」

ヒソカ「ご名答♥ ボクのオーラは伸ばす、縮ませる、弾ませる…色々な用法で使えるんだ♠ 距離を詰めるもお手の物…さて、君たちがどう出るか 楽しみだねぇ♦」

城島「ま、まずいで… あんなに距離を詰められたら…先にポテトチップスを取られてまう!」

リーリエ「私達も急いで追いついてガチゴラスさんのポテチを取得しないと… で、でもどうやって追いつきますか!?」

(・×・)「ここは…>>673して一気に追いついてポテチを手に入れるフワよ!! ヒソカに先に取られるわけにはいかないフワ!」

ヒソカ「そんなことはさせてあげられないね♠ ボクはこのまま、>>674してガチゴラスのポテチを手に入れちゃおうかな♦ 君たちより先にね♠」

※どちらの安価も、安価投稿秒数の一桁目が0でなければ食材取得成功


(今日はここまでです ポテチ紀)
 ▼ 673 ーランス@きいろいバンダナ 21/05/09 00:24:13 ID:gNPIWO6E NGネーム登録 NGID登録 報告
アーベ博士の祖先と思われるホモサピエンスに協力してもらう
 ▼ 674 ジョンド@ザロクのみ 21/05/09 00:32:18 ID:HCXY2lRU NGネーム登録 NGID登録 報告
薬王堂で買い物
 ▼ 675 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/09 22:58:18 ID:m7fkeAus [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「さすがにあの速度に追いつくのは難しいフワね…」

城島「地形や他のところも初めて見たもんばっかりで… 近道も、早く動ける手段も全然わからへん…あいつみたいな能力持ちやないとちょいしんどいなぁ…」

リーリエ「うーん、この時代や地域について賢い人がいれば…その人の協力でなんとかなりそうなのですが…」

グレイシア「この時代に賢い人…といっても、このすくつに賢いゼルネアスはココアと一緒だし…考古学者なんてうちらの仲間にはいないわ」

こいし「原始人でもどこかにいればいいんだけどね~」

クワガノン「イヤイヤ、白亜紀ニ人間ハイナ…エッ?」

???「…」ガサゴソッ…!

―林の中から物音と共に一人の男の人影が現れる…

リーリエ「あ、あれはまさか…原始人さんですか!?」

城島「んなアホな! クワガノンの言う通り…白亜紀に人間はおらんはず… やけど…ポテチがあるわけやし、もしもという可能性もあるなぁ…」

グレイシア「人型のポケモン…なんて可能性もあるけど… 凶暴なヤツじゃなければ話に応じてくれる可能性もあるわね ちょっくら交渉にでも行ってみるかしらね」

ロア「うーん…でも、ロアとちがってかしこくないげんしじんがこうしょうにおうじてくれるのだ? きょーぼーなヤツじゃなくても…ことばがりかいできなくておそってくるかも…」

(`・×・)「それなら…私に任せてフワ! 私の趣味のヴァイオリンで音楽を奏でて…敵じゃないって証明するフワ! 料理と音楽は…どんな時代の人にとっても理解出来る貴重なコミュニケーション手段フワ!」

城島「おぅ! 音楽なら…僕にも任せてくれや! 自慢のギターで…原始人の心にも響くえぇ曲奏でたるで!」ギャァーン

こいし「あ、本業なのに今まで使われたことのないやつだー」

城島「…言わないでくれや」
 ▼ 676 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/09 23:05:05 ID:m7fkeAus [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(`^×^)「まぁまぁ、城島さん… 今回こそそのスキルが一番役立つところフワ! 私達の名演奏で原始人さんを仲間に引き込んじゃおうフワ!」

城島「お、おう! …僕らの演奏で度肝を抜いてやろうや! さぁーて、原始人さん…僕らは敵やないでー 怖がってないで出ておいでやー」ギューン

???「…?」モゾモゾ

(`・×・)「音楽は好きフワか? もしそうなら…そこから出て…私達のプログレッシブでロックな演奏を聴いてフワ!」キュッキュッ~ン

―フワンテのヴァイオリンと城島のギターによるセッション!

―フワンテのストラディバリウスによる軽快な音色と城島の素早いリフが絡み合い、太古の時代を思わせる豪快でかつ気分を向上させる一曲に仕上がっていた!

リーリエ「やっぱり…フワンテさんのヴァイオリンってすごいですね! 良い演奏です…!」

グレイシア「城島のギターも中々…っていうか全然凄いわね …まるでプロみたい」

城島(…プロなんやけどな …うん)

―その技巧的な演奏は原始人でなくとも唸らせる出来であった…!

???「…!」ゴソゴソッ!

城島「おぉっ! やっと出てきたで! さぁ、原始人さん…僕らは怖くないでー あんたらと同じ人げ…」

アーベ博士?「…ウホッ」

城島「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!! お前は同じ人間ちゃうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
 ▼ 677 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/09 23:21:49 ID:m7fkeAus [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「あ、あの顔は…あの、いい男な顔は… そして、あのブルーベリー色の毛皮で出来た服は…ま、まさかこの原始人は…」

グレイシア「あ、アーベ博士の…ご、ご先祖様…!」

アーベ・センゾ「ウホッ…ウホウホッ…」

城島「ま、マジか… こ、こいつ…今のうちに…○っといても…え、ええかな…」

リーリエ「ダメです! 歴史を変えるなんてこと…しちゃダメですよ!!」

城島「そ、そうやけど! …け、ケツの危機なんや! こいつの子孫がおると…僕らのケツがアカンことになるんや…!」

(;・×・)「で、でも…こ、この時代のあの人は…まだホモじゃないかもしれないフワし…」

アーベ・センゾ「…ウホッ///」ジーッ

(;―×―)「…あ、これダメだフワ …城島さんを見て光悦してるフワ」

城島「や、やっぱりか…う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!! 嫌やぁぁぁぁぁぁぁ! この時代に掘られたら…ぼ、僕世界で初めて掘られた男になってまう!! ん、んなの嫌や! 逃げるんやぁぁぁぁぁぁッ!!」ダダダダダッ!!

グレイシア「凄い速いわね…さすがは伊達にこの数日間同じホモに追いかけられ続けただけはあるわね…」

アーベ・センゾ「ウホッ、ウホッ…ウホホホホーッ!!」ドドドドドドドドドドドドドドッ!!

―アーベの先祖は四つん這いになって凄まじい勢いで城島を追跡する!!

城島「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!! は、速ぇぇぇぇぇぇぇっ!! こ、こっちの時代のあいつより…は、速い! しかも四つん這いで!!」

リーリエ「原始人の皆さんは食事を得るためにマンムーなどの強くて大きなポケモンを狩っていたそうです! もしかしたら、その関係で肉体が現代人より強いのかもしれませんね!えへ!!」

(;・×・)「現代人より強いホモって…最悪じゃないフワか…」

アーベ・センゾ「ウホッ…ジョウシマ、オマエ イイオトコ オレ、オマエ、ケツ、ホル」ドドドドーッ!!

城島「こ、言葉を覚えやがった! あ、アカン…ど、どんどん賢くなっとる…ぎゃ、ぎゃぁぁぁぁぁっ!!」

―城島は逃げ切れず…アーベの先祖に押し倒されてしまう…

アーベ・センゾ「…ツカマエタ♡ ジョウシマ、オマエ、オレ、ケツ、ナカ ションベン、シロ」

城島「だ、誰がするか! そ、そんなこと… や、やめっ…こ、こんな所で掘られたな…あ、あああ…アッー――――――――――――――!!!♂」

グレイシア「あぁ、ついにこの時代でも…」

( /×\)「…見てられないフワ」
 ▼ 678 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/09 23:37:33 ID:m7fkeAus [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「」チーン

(;・×・)「あぁ、また城島さんが掘られて生命とは違うまた別の大事なモノがお亡くなりに…」

クワガノン「…コウシテ城島ガ栄エアル地球デ最初ニ男ニ掘ラレタ男ニナッタワケカ」

こいし「でもさ-、この時代からアーベがホモなら…どうして現代まで子孫が残ってるのかなー 純粋なぎもーん」

(;・×・)「言われてみれば…確かに不思議フワね」

城島「お、お前ら…い、言っとる…場合…か…」

グレイシア「あ、生きてた …あとさ、あんたにお礼したいらしいわよ あの原始人」

アーベ・センゾ「オレ ハラ ナカ パンパン オレ、マンゾク ジョウシマ、オマエ、イイヤツ オレ、オマエ、トモダチ ソシテ、ホモダチ」

城島「さ、最後のやつはちゃうけど…と、とりあえず…仲良くはなれた…みたいやな… こ、言葉も通じるし…か、身体を張ったかいは…あったで…」

( ・×・)「城島さんがボロボロフワけど…これでアーベ博士のご先祖様と仲良くなれたフワ!」

(`―×―)「このままボサっとしててヒソカが勝ってもマズいフワ…城島さんのことはリーリエちゃん達に任せて…私はアーベに協力するよう頼むフワ!」

アーベ・センゾ「オマエ、オレ タノミアル? オマエ、オレ、ホモダチノ、トモダチ オレ、オマエ、イウコトキク!!」

城島「完全にホモ認識…嫌なんやけど…」

(;・×・)「そこはその…我慢して欲しいフワ …とりあえず…アーベさん! あそこにいるガチゴラスの持っているポテトチップスをあの変なお兄さんより先に手に入れたいんだフワ…どうにかできないフワ?」

アーベ・センゾ「アイツヨリ、ハヤク、ポテチホシイ? オレナラ、ソレ、デキル! ガチゴラス、ポテチ、モッテコレル!!」

(`・×・)「で、できるのフワ!?」

リーリエ「やりました! これでヒソカより先に…ポテチを手に入れられます!!」

グレイシア「でも、どうやってポテチを…」

アーベ・センゾ「…オレ、ガチゴラス、ホル!!」

(;・×・)「えっ」

アーベ・センゾ「ウォォォォォォォォォォーッ!!」ドドドドドドドドッ!!

ヒソカ「…ん?」

アーベ・センゾ「ガチゴラス、オマエ、イイオトコ…オレ、オマエ、ホル! オマエ、キモチヨクナル、オレ、ポテチワタス!!」

ガチゴラス「チ、チゴ…チゴ――――ーッ!? チゴッ―――――――!!!♂」

ガチゴラス「」チーン

(;゜×゜)「ガ、ガチゴラス―――――――ッ!!」

アーベ・センゾ「オレ、ポテチ、テニイレタ! アイツ、キモチヨクテ、ショウテンシタ! オレ、モットモット、イイオトコ、ホル!!」つポテチ

(;・×・)「あ、ありがとう…フワ…(げ、現代のアーベ博士より…雑食すぎるフワ… も、もはや怖いフワ…)」
 ▼ 679 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/09 23:57:05 ID:m7fkeAus [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「あらら、ボクの目の前でこんなコトするなんてね♦ なかなかいいテクだったよ♥」

城島「ま、まぁ…色々あったけど…ヒソカ! これで、ポテチはいただいたで! ポテチは一個しかあらへん! これであんたは手に入れられへんで!!」

ヒソカ「あらら、先に取られちゃったか♣ じゃあ、ボクも行ってくるね♠」クルッ

城島「ちょっ、どこを向いて…」

ヒソカ「…」スタスタ…

城島「ど、どこへ向かうんや!?」

グレイシア「ま、まさか逃げる気!? あんだけ威勢のいいことを言って…そんなことするなんて…!!」

リーリエ「い、いや…まさかあれだけこっちを殺すとか言ってたのに…そんなことするわけ…」

日向「それに…何かの罠かもしれない」

魚雷公平「ここは少し待って…あいつが本当に逃げたかどうか確かめてみるべきね それまで…みんなでおやつタイムよー! クッキーもあるわ!」

絶望くん×45「「「「「クッキィィィィィッ!!」」」」」イエーイ

リーリエ「わぁ、美味しそうなクッキーです! 私も食べていいですか!?」

アーベ・センゾ「オレ、コレ、ハジメテミル! オレ、コレ、クッテイイカ!?」

城島「…うーん、しゃあないな…少し待ってみるかぁ …クッキー、僕の分もあるよなー?」

グレイシア「私にも頂戴よー? そうそう、どうせだしクッキー食べながら何か話でもしたら楽しいんじゃないの?」

(*^×^)「それいいフワね! それじゃあ、みんな…ヒソカが戻ってくるまでおやつタイムフワ!」

―こうして、ヒソカが戻ってくるまでの間フワンテ達はおやつを食べることにした…
 ▼ 680 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 00:05:02 ID:L0U2/o3M [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―数分後…

グレイシア「でさー、うちの兄貴…そん時なんて言ったと思う?」

リーリエ「うーん…"それはゴボウじゃないだろ!"とかですかね!」

魚雷公平「意外と普通の回答ねぇ…もうちょっとひねった事を言いそうな物なのに」

日向「私も同感だ、そこはやっぱり"赤い洗面…ん?」

ヒソカ「…」スタスタ…

(;・×・)「ヒ、ヒソカが戻ってきたフワ!」

魚雷公平「おやつタイムは一時中断よ! あいつを監視しなきゃ!」

絶望くん×45「「「「「えぇーっ! …でも、先生が言うなら仕方ないか クッキー…」」」」」ガヤガヤ

城島「さぁ、ヒソカが戻ってきたけど…あいつは一体何を… って、ありゃなんだ? レジ袋…か?」

リーリエ「えーと、あれは…薬王堂…って書かれてますね…」

城島「薬王堂…? 聞いたことない名前やけど…ってあぁっ!! あ、あれは!!」

―城島はヒソカが出て来た方向を指さす!

―そこには白亜紀の風景には似合わぬドラッグストアの姿があった!!

(;・×・)「な、なんでドラッグストアが…ここに…」

リーリエ「まさか、湖池屋以外に白亜紀創業の企業があるなんて…そ、それにそのレジ袋…ま、まさか…」

ヒソカ「そう♠ ここで君たちが持ってるのと同じポテチを買ったよ♣ ちなみに、さっきのガチゴラスの彼もここでポテチを買ったそうだねぇ♦」

城島「…最初からそこ行けばよかったやん! 僕、完全に掘られ損やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

(;・×・)「じょ、城島さん…お、落ち着いてフワ!」

アーベ・センゾ「ジョウシマ、オレノ、ホモダチ オチツケ、アソコ、オレモ、イッテル! コワクナイ、トコロ! クイモノ、イッパイアル!!」

城島「そういう問題やない!! …っていうかお前も行っとるんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

リーリエ「城島さん、城島さん! 気を確かに!城島さぁん!!」


―色々あったが…双方ガチゴラスのポテチ…獲得!!
 ▼ 681 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 00:19:07 ID:L0U2/o3M [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――――――――――――――――――――――――

うどんバトル フワンテVSヒソカ ターン1:行動

現在
フワンテの食材

食材1:ガチゴラスのポテチ うまさ0

総合うまさ0


ヒソカの食材

食材1:ガチゴラスのポテチ うまさ0

総合うまさ0
――――――――――――――――――――――――――

城島「お、おう…ちょ、ちょっとだけ…落ちついたで…」

(;・×・)「気持ちはわかるフワけど…これから行動フェイズが始まるのフワし…ここは冷静にいこうフワ…」

グレイシア「行動フェイズ…ね 現在、双方あんまりいい食材は出揃っていないわけだけど…」

日向「このままでは、互いに一撃でも攻撃を食らったら致命傷…つまりは器までダメージが入って即敗北確定だ …ここは調理で手堅く行くべきだろう」

魚雷公平「でも、それは相手も一緒よ! ここで一気に攻めれば…いきなり相手を倒すこともありえるわよ!」

リーリエ「それもいいですが…相手も攻撃を選択した場合…カウンターを食らう可能性もあります…ここは調理が安定ではないでしょうか…」

クワガノン「ソレハソレデ調理失敗ガ怖イナ… 一回デモ失敗シタラ確実ニアウトダ…」

(;―×―)「うーん…悩ましいフワね… 運命の初行動フェイズ…どう動くか… 今の状況で…走りながらやるとすれば…」

(`・×・)「ここは、>>682(行動安価)するべきフワ!!」

ヒソカ「そう来たのか…♠ なら、ボクは>>683(行動安価)させて貰おうかな」

※行動安価:調理か攻撃か選択し、
調理ならばどの食材をどう調理するかを安価に書く
判定は安価投稿秒数一桁目-1を総合うまさに加算し、0の場合は調理失敗として総合うまさを-1する

攻撃ならばどういった攻撃かを安価に書く
判定は安価投稿秒数一桁目をそのまま攻撃力とする

(今日はここまでです 古代にもあるあなたの町のドラッグストア 薬王堂)
 ▼ 682 ラカッチ@かわらのかけら 21/05/10 00:20:42 ID:dS2QeJZs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城嶋とリーリエのキメラを錬成してそれを投げつける
 ▼ 683 マクロー@ゼニガメじょうろ 21/05/10 00:23:12 ID:YU96tSMo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポテチを舌でペロペロ(調理)
 ▼ 684 ラキオン@ハートのウロコ 21/05/10 00:36:22 ID:dS2QeJZs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>682は攻撃でお願いします。
 ▼ 685 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 23:24:37 ID:L0U2/o3M [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;―×―)「うーん…悩ましいフワね… 運命の初行動フェイズ…どう動くか… 今の状況で…走りながらやるとすれば…なにをするべきフワかねぇ…」

ヒソカ「何をすべきか悩んでいるみたいだねぇ♠ …なら、どうすべきかボクが見本を見せてあげるよ♥」

(;・×・)「えっ…み、見本?」

ヒソカ「…レロレロレロレロレロレロレロレロッ!!」ペロペロ

(;゜×゜)「!?」

ヒソカ「うーん、良い塩味だね」ペロペロペロペロ

グレイシア「う、うわぁ…」

リーリエ「き、キモいです! キモすぎます!!」

ヒソカ「いや、でも…これがボク流の調理さ♠」レロレロペロペロ

城島「そ、そんなアカン方法で美味くなるわけないやろ!」

ヒソカ「う~ん…でも、少しずつ…美味しくなっているような気がするんだよね♣」

城島「ホンマか!?」

クワガノン「オ米ヲ噛ミ続ケタラ甘クナッテクル…ミタイナ奴ダロウカ」

リーリエ「そうだとしても…さすがにアレはキモすぎます…うぅぅっ…」

ヒソカ「…できればフワンテ、君も舐め回して…美味しくしたいねぇ♥」

(;゜×゜)「ひぇっ…」

―色々気持ち悪いが…ヒソカ、調理成功! 

ガチゴラスのポテチのうまさ+1 現在、総合うまさ1!
 ▼ 686 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 23:31:50 ID:L0U2/o3M [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「明らかにキモい調理だったけど…成功したみたいね…あれは」

城島「少しずつとはいえ…うまさを積み重ねられるのはマズいなぁ… フワンテ、ここは僕らも対抗して調理を進めるか!?」

クワガノン「イヤ、ココハムシロ攻メルチャンスジャナイカ? 相手ハマダポテチヲ舐メルノニ夢中デ奇襲ヲシカケヤスソウダ」

こいし「攻める、攻めちゃう~?」

リーリエ「確かに…それに、あそこまでキモいものを見せられたらお仕置きとして攻撃の一つや二つしたくなっちゃいますよ!」

城島「まぁ…そうやな それに、まだ調理が大きく進んどらん今なら…運が良ければ一撃で倒せるかもしれへん! 早めにこんな命を賭けたゲームなんか終わりにしようで!」

(;・×・)「攻撃とか…あんまり好きじゃないフワけど… みんなの命がかかってるなら…そうした方がいいフワね」

リーリエ「と、いうわけで…城島さん! あの技…いきますよ!!」

城島「えっ、あの…技?」

リーリエ「そうです! あの技です!! …せーのっ!」パンッ!! …パァァァァッ!!

―リーリエが掌を前に突き出し、顔の前でたたき合わせると…彼女の目の前に大きな魔方陣のようなものが現れる!!

城島「な、なんやアレは!?」

こころ「あれは…私も見たことがあるぞ 確か 乗った者の肉体を 融合させる秘術…その錬成陣 だったはずだ」

リーリエ「そうです! これは錬金術の秘術…乗った者同士を錬成して凄い力を持つキメラ化させる秘術の錬成陣です!」

城島「おぉ、それは凄いなぁ…でも、錬金術なんて…いつの間に?」

リーリエ「進研ゼミで出てきました! 赤ペン先生に何回かダメだしされちゃいましたが…何度もやっていくうちに真理が理解出来てきました! これで私も一流錬金術師です!えへ!!」

グレイシア「本当、何でもありね …この世界の進研ゼミ」
 ▼ 687 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 23:36:06 ID:L0U2/o3M [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(*・×・)「リーリエちゃん、錬金術もできるなんてすごいフワね…! それで…あの技ってことはもしかしてその上にリーリエちゃん達が…」

リーリエ「はい! 私と城島さんが融合して…最強のキメラになって相手を攻撃するんです! こうすれば、ヒソカさんのうどんも一撃ですよ!!」

城島「ぼ、僕とリーリエが…融合? な、なんかあれやけど…リーリエがそう言うんなら…一肌脱ぐで! よし、リーリエ!融合や!!」

リーリエ「私と城島さんのパワーが融合した最強の存在…とくとお見せしましょう! えへ!!」

―リーリエと城島は錬成陣の上に乗る…!

城島「おっ…うぉっ…!? か、身体が…な、なんか変な感じに…ひ、光って…う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ピカーッ!!

―城島とリーリエを目映い光が包み…辺りを凄まじい衝撃波が襲う!!

グレイシア「キャァッ!! …す、凄い衝撃…こ、これはとんでもないのが生まれるんじゃ…!!」

魚雷公平「こ、この感じ…お、思い出すわ… あ、あの男の融合と同じような…凄まじい気を感じるわッ!!」

(;・×・)「リーリエちゃんと城島さんが融合したキメラ…一体どんな姿に… あっ!光が消えて姿が見え…」

城リエ「な、なんやこの身体は!?「どうやら…融合できたみたいですね!えへ!!」シュゥゥゥゥ…

(;゜×゜)「って、何ソレフワ―――――ッ!!」

ロア「なんか…すごくかっこいいのだー!!」メピカーッ

―なんと、リーリエと城島は…それぞれの半身が左右にくっついたよくわからない姿になってしまっていた!!

クワガノン「仮面ラ○ダーWミテェダ…アレ…」

こいし「いやいや、それを言うならあ○ゅら男爵でしょ~? 丁度男と女で半分だし♪」

城リエ「ど、どどど…どうなっとるん!?「どうやら、半身だけ融合しちゃったようですね! …ほら、あそこに余った部分が落ちてます!!」

島「」デローン

リー「」デデーン

(;―×―)「…グロいフワ」
 ▼ 688 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 23:45:01 ID:L0U2/o3M [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラフレシア「妙な姿になったがよ…本当に強えのかよ」

城リエ「…そこのところどうなん、リーリエ? 「強いに決まってますよ! だって、私と城島さんの融合ですから!」

( ・×・)「根拠はないフワけど…まぁ、強そうなのは確かフワね」

リエ「と、いうわけでさっそく戦っちゃいましょうか! 私達の実力…見せてやりましょう!」
城「仕方ないなぁ…よーし、僕もがんばるで!!」

ロア「かっこいいみためになったわけだし…きっとつよいはずなのだ! じょーリエ!あいつをさっさとやっつけちゃうのだー!!」

城リエ「おう!!やってやるで!!「そういうわけで…覚悟です! キモいことした…お仕置きでーす!!」

―城リエはヒソカに飛びかかろうとする!!

―しかし…

城リエ「覚悟せいやー「覚悟してくださーい」パタパタパタッ

ヒソカ「…」

(;・×・)「…えっと、何してるのフワ?」

グレイシア「手足を…バタつかせるだけで…何もできてないけど…」

リエ「…その…融合の相性が悪かったみたいで…全然上手く動けません!」
城「全然、手足の動きが合わん…これじゃ戦うどころか前に歩くこともできへんわ!!」

(;゜×゜)「えぇーっ!!」
 ▼ 689 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/10 23:57:00 ID:L0U2/o3M [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リエ「こうして半身だけくっついちゃったのも…相性が悪いがためみたいで…本当はもう少し綺麗にくっつくはずだったんです…」
城「さ、最初からおかしかったんか…」
リエ「すみません、ちょっと異常なことが起きたけど…人によるのかなと思って…」

ラフレシア「…へっ、やっぱんな酷い身体じゃまともに戦えるわけがなかったんだよォ 頭たりてねェーな、てめェら」

グレイシア「仕方ないわね、ここは私達が代わりに戦わなきゃ…」

日向「瑞雲の具現化には少々時間がかかる…未完成だが、仕方ない いざ、参…」

リエ「ま、待ってください! まともに動けなくても…この身体には凄まじいエネルギーが込められています…私達を投げれば…凄まじい威力になるはずです!」
城「な、投げる!? そんなことしたら僕らがえらいことになるで!!」

(;・×・)「な、投げるって…どういうことフワ!? 確かにエネルギーはあるかもしれないフワけど…城島さんの言う通り、大変なことになるフワし…それに、人一人を投げられる人なんて…」

ラフレシア「…けっ、俺を忘れるんじゃねェよ …この姿になっても力は有り余ってやがる…全力じゃねェが人一人投げるぐらいなら余裕だぜ」

(;・×・)「な、投げられる人はいるみたいフワけど…で、でも…リーリエちゃん達が…」

リエ「そこは…心配しないでください! 私に任せてください!絶対安全ですから!」
城「ぼ、僕かなり心配なんやけど…」

ラフレシア「心配なんてしてる時間があンなら…とっとと飛びやがれ! おら、あのクソ道化師野郎目掛けて飛んでいきやがれェッ!!」グワンッ

城リエ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!「キャー―――――ッ!」ピューン!!

―ラフレシアは城リエを軽く担ぎ上げると…思い切りヒソカ目掛けて投げつける!!

ヒソカ「…さっきのアレはなんだったんだろうな …まぁ、いいや…ペロペロ… んん?」

城リエ「う、うわぁぁぁ!ぶつかるぅぅぅぅ!!「城島さん、恐れちゃダメです!私達はぶつかって相手に被害を出すために飛ばされてきたのですから! さぁ、ヒソカさん…覚悟してください!!」

ヒソカ「覚悟…? ふふっ、奇襲とは考えたものだけど…♠ 伸縮自在の愛を持つボクに対して突撃攻撃とは…舐められたモノだね♣ まぁ、さっきまで舐めてたのはボクだけど♦」ニッ

―ヒソカは不敵な笑みを浮べる…

城リエ「あ、あいつ…何をする気や!?「私達の攻撃を…防ごうとしているのでしょうか? …でも、この攻撃は破れないはずですよ!!」

ヒソカ「それはどうかな…♠ そうだね、君たちの攻撃はボクの伸縮自在の愛を応用して…>>90(防御安価)して防ぎきってあげようか♣ 君たちのパワーとボクの能力、どっちが上か楽しみだね♥」

※防御安価:フワンテ達の攻撃力(2)と安価投稿秒数一桁目で対抗


(今日はここまでです きめぇら)
 ▼ 690 リゴン2@ゴールドスプレー 21/05/11 00:16:00 ID:5WMEPWvk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ATフィールド

これ安価ずれてないですか?
 ▼ 691 リコオル@スピーダー 21/05/11 19:20:38 ID:JAvUVKfY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>690
大丈夫ですよ。
真の信者ならば、ここでいう90は690と同義であると「心」で感じ取ることができるのですから。

ずれていると感じてしまう……。
それはおそらくあなたのうどんに対する信仰心が足りていないことのあらわれでしょう。
このままではあなたはこの世の災厄から逃れることができず、うどんの救済を得られることもできなくなってしまいます。

ですが、問題ありません。
うどんは誰にでも平等に救済をなさいます。
今から12時間以内に「うどんは手打ちと誰が決めた。愛するべきは全てのうどん」と120回唱えましょう。
そうすればうどんの聖なるパワーが貴方を救済し、我々とひとつになることができるのです。


救いの時はすぐ側に
安寧の日々は心の中に

うどんを信じましょう。
うどんと祈りましょう。
 ▼ 692 ピンロトム@アイスメモリ 21/05/11 22:20:37 ID:lcJo2SDg NGネーム登録 NGID登録 報告
今までずっと目が痒いって具体的にどの辺が痒いんだろうって思ってて
今日半日痒い場所の特定作業してたけどもようやくわかりました
涙腺の付近の白目部分が痒くなるみたいです
 ▼ 693 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/11 23:46:43 ID:.7ukbzBE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>690
>>691
>>692
(;・×・)「いや、普通にズレ…」

こいし「いいえ、あれもまたうどんの導きなのです うどんを信じましょう…うどんは手打ちと誰が決めた…愛するべきは全てのうどん… さぁ、そこのあなたも唱えようよ」

リーリエ「いや、信じるべきは瑞雲です! 瑞雲は水上偵察機と誰が決めた…愛するべきは全ての瑞雲…」

日向「瑞雲を信じよ…」

伊勢「瑞雲を崇めよ… 我らは瑞雲と共にあり…」

こいし「いいや、うどんこそ至高だよ… うどん is GOD」

こころ「幻想郷ではそばという常識は通用しないのだ 故に皆よ、うどんを崇め、奉るのだ…」

グレイシア「みんな、騙されないで 涙腺の付近の白目の痒みは神からの授かり物よ …さぁ、あなたも涙腺の付近の白目を崇めなさい …ふふふっ」ワルノリ

(;―×―)「謎の宗派ができてる… と、とりあえずあれは誤爆フワ…申し訳ないフワ… と、いうわけで収拾付きそうなうちに本編どうぞフワ!」


ヒソカ「そうだね、君たちの攻撃はボクの伸縮自在の愛を応用して…ATフィールドを展開して防ぎきってあげようか♣ 君たちのパワーとボクの能力、どっちが上か楽しみだね♥」

(;・×・)「ATフィールドって…エヴァの…」

グレイシア「ここ最近出てきたムゲンゲリオンの元ネタのアレね…」

クワガノン「マサカオ前…シンニ便乗シヤガッタカ!?」

ヒソカ「便乗? いや、ボクはしっかり見てきた上で言ってるんだよ♠ 冬月がエヴァに乗ったまま親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかったね♣」

リエ「や、やめてください! ネタバレなんて…!!」
城「リーリエ! 絶対ありえへんから!そのネタバレ、絶対ありえへんで! こいつ、多分見とらんわ!!」
 ▼ 694 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/12 00:00:58 ID:NUwE74VA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「他にも碇ゲンドウがCV:立木文彦軍団を率いて新型エヴァンゲリオンに立ち向かうけど…おじさんのLCLでできたわかめスープに破れるシーンは天才的だと思ったよ♥」

城リエ「いや、それ最近僕らが出合った奴ら! …文面だけ聞くと訳わからへんけど!「むぅ、そんなにネタバレするなんて…おこリーリエです!! 城島さん、やっぱり私あの人…許せないです! 思いっきりお仕置きしちゃいましょう!!」

城「えっ、ちょっ…」

ヒソカ(…ククッ、罠にかかったねぇ♥ 怒りのままに突っ込んできたところをボクの伸縮自在の愛で…)ニヤッ

―ヒソカは伸縮自在の愛をバリア…ATフィールドのように変形させて目の前に展開した!

城リエ「う、うわぁっ! リーリエ!あいつ…何か張ったで! え、ATフィールドや!!「わかってます! ですが…あれぐらい突破してやりますよ! 私の怒りの力で!!」

ヒソカ「怒りの力…ねぇ♠ 君たちにはあんまり興味がないんだ…まぁ、軽く吹っ飛ばして終わりにしようか♣」

(;・×・)「リ、リーリエちゃん!城島さん!! そのまま突っ込んだらヒソカのATフィールドで弾き飛ばされちゃうフワ!!」

城リエ「そ、そんなこと言われても…投げられてるんだからどうしようも…うわぁぁぁぁぁぁっ!!「安心してください、城島さん! 私には秘策が…」

ヒソカ「秘策? そんなのあっても関係無いよ♠ じゃあ、さよならだね、このまま吹っ飛んで…んん?♦」ビリッ

城リエ「な、なんや!? ATフィールドが…破れていく!?「破れると言うよりは…溶けているんです! これのおかげです!!」

ヒソカ「…おや、それは…ポテチかい♠ どうしてそれで…♣」

リエ「ガムは油で溶ける性質があります! 故に…ポテチをこっそり手に持って投げ飛ばして貰ったんです! いくら攻撃をガムで防御されようと…溶かせるように!!」

ヒソカ「…おやおや、ボクの能力の弱点に気付くなんて…なかなか凄いじゃないか…♠ ボクの完敗だよ…♦」

城リエ「なんかわからへんけど…これで終わりや!「さぁ、トドメです! えへ!!」

―城リエはガムを突き破った勢いのままヒソカの器に突っ込む!!

ヒソカ「…うぐっ♥」パリーンッ!

グレイシア「ヒ、ヒソカの器を…砕いた!? や、やったの!?」

クワガノン「スゲェ早サデ試合ガ終ワリヤガッタ…サ、最速ジャネェカコレ!?」


―城リエの攻撃…成功! (攻撃:2 VS 防御:0)

―ヒソカのうどんに2のダメージ! ヒソカの現在総合うまさは-2…! うどんは完全に破壊された!!
 ▼ 695 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/12 00:16:14 ID:NUwE74VA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>694
(あ、正しくは-1だ…心の目でそうだと思ってください)

――――――――――――――――――――――――――

うどんバトル フワンテVSヒソカ

フワンテ 総合うまさ:0 ヒソカ 総合うまさ:―1で…

ヒソカのうどんが破壊されたことにより、フワンテの勝利!!

――――――――――――――――――――――――――


(;・×・)「えっと…もう終わり…フワ?」

ヒソカ「そうだねぇ…♠ このフィールドバトルは初期の総合うまさが0だから、こういうこともよくあるんだよ♣ いやぁ、強いね…ボク負けちゃったよ♦」

(;―×―)「い、一度も調理してないフワし…なんか、勝ったのにもやもやするフワ…」

グレイシア「まぁ、結果勝てたんだからいいんじゃない …しかし、戦う前にはこっちを殺すとか散々言ってたのに…大したことなかったわね」

リエ「いえ、私達が強いからですよ! 今までの冒険で私達も強く…」ボウンッ

リーリエ「…あっ、元に戻っちゃいました まぁ、私達の力を合わせたキメラのパワーというのもありますけど…きっと私達の成長がすごいんですよ!えへ!!」

城島「まぁ、大分色々経験を積んできたからなぁ… うぅぅ、融合が解けてから頭が痛いで…」

ヒソカ「いや、お見事だね♠ さすがはフワンテだよ、ボクの完敗だ…君達を殺すのはやめにするよ♣」

( ・×・)「本当フワか! …一時はどうなることかと思ったフワけど…案外なんとかなったフワね!」
 ▼ 696 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/12 00:30:54 ID:NUwE74VA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「これで、死なずにすんだし…道案内の約束もあるし、これでココアたちの下まで安全に帰れるで! 良かったなぁ、みんな!!」

リーリエ「はい! 皆さん、無事にここを脱出できそうなことを喜びましょうよ!えへ!!」

日向「あぁ、これも瑞雲のお陰で手にした勝利だな やはり、瑞雲こそ至高…」

伊勢「瑞雲のご加護がみんなを守ってくれたおかげですね 瑞雲に感謝しなくちゃ!」

魚雷公平「いいや、今回の勝利は私のおかげよ! 何故なら、私は魚雷だから!!」

絶望くん×45「「「「「師匠ー!先生ー!ばんざーい!! やっぱり、ポテチよりクッキーだよなー!!」」」」」

ロア「ふふん、ロアのてんさいてきなちしきがしょーりにみちびいたのだ!!」

城島「いや、今回お前ら全然役だっとらんやろ!! …まぁ、喜びたくなる気持ちはわかるけどなぁ」

グレイシア「…そうね」

城島「…どうしたんやグレイシア? なんか、暗いけど…」

グレイシア「…なんか、不気味なのよ …あんなに威勢良かったのに…あまりにもあっさり勝てすぎて 何か、わざと手を抜かれたような気がするの」

城島「…確かに、なんかできすぎとる気もするなぁ ポテチの件も…能力で具現化させたもんなのにあんなあっさり突破できるかな普通…」

リーリエ「いやいや、普通は突破出来なくとも…私達が成長したから突破出来たんですよ! この調子でいけば…他のプラズマ団の刺客も楽勝です!えへ!!」

城島「そ、そうかなぁ…」

グレイシア「…まぁ、そういう風に思っておきましょうよ …さて、ヒソカだっけ? 道案内よろしくね …くれぐれも、下手な考えはしないように」

ヒソカ「疑うのかい?♠ でも、ボクは約束はちゃんと守るよ♣ まぁ、地上までの道案内なら任せてよ♦ 大丈夫、ゲーチスにはうまく話を付けておくから♥」

ヒソカ(…なるほど、バレちゃったか♠ ボクが今のバトルで全力を出さなかったこと…♣ …でも、仕方ないよね♦ 戦いを続けていたら…乱入されたあいつにせっかくのボクのおもちゃを壊されちゃったかもしれないからさ…彼はボクの手で遊んで壊したいんだ♥)

―突如、妙な熱気がどこからか漂ってくる…

城島「…ん? …なんか今、ちょい熱くなかったか?」

リーリエ「熱い…ですか? …何も感じなかったですけど…」

城島「んー…気のせいかなぁ… なんか今、妙に熱い風が吹いた気がするんやけど…ま、気のせいならええか!!」

―フワンテたちはほとんど気がついていないようだが…一人、ヒソカだけはそれを強く感じ取ったようだ

ヒソカ(…この熱気…いや、辛気… やっぱり、ボク以外のフワンテを付け狙う者の一人が近づいて来ているようだ♠ …申し訳ないけど、君にはフワンテを壊させないよ♦ …ジャック)ニヤッ

――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 697 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/12 00:51:19 ID:NUwE74VA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―その頃…ココアたちがいる穴の上側…

ゼルネアス「」チーン

ココア「おーい、ゼルネアスさん? ゼルネアスさーん…うーん、なかなか起きないね…」

リゼ「まさか、ここまで起きないとはな…」

ククリ「回復魔法もいくつか試して見たのですが…中々起き上がらないですね…」

ジュジュ「こんなにパワーを使うわざなんて… 息はあるみたいだけど…後遺症が心配ね」

エーフィ「フィフィッ」

ルカリオ「心配といえば…下に行ったフワンテ達のことも心配だ …無事でいるといいのだが」

千夜「本人達が大丈夫と言ってて…日向師匠が一緒とはいっても…不安よねぇ」

ココア「確かに不安だけど…必ず帰ってくるって言ってたし…きっと大丈夫だよ! それに、ここに熱い思いと夢を背負ったフワンテ達が悪い人とかガチポケなんかに簡単にやられるわけないって!」

―ココアは自分の胸を叩く…

ココア「ほら、今もこうしてフワンテ達の熱い思いを感じ…ってヴェアアアアアアア!! ホ、ホントウニアツイヨォォォォォ!!」

リゼ「ココア、何を言って…うぐっ!?」

―突然、ココア達を猛烈な熱風が襲う!!

ニケ「な、なんだこれは…ッ!! あ、熱いというか…い、痛い い、いや…これは…身体中が…辛いッ!!」

ククリ「う、うぐぐっ…うぐぅ…うぅぅ…ウゥッ…ウニョ…ウニョッラァァァァァ!!」ピキーン

ジュジュ「せ、せっかく元に戻したのに…またウニョラーに… こ、この辛さ…い、一体…!」
 ▼ 698 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/12 01:03:13 ID:NUwE74VA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マフォクシー「う、うぐぐっ…なんなんだい…この辛い空気は… ほのおタイプのアタシでも…身体が辛くて…たまらない…ッ!」

ブリガロン「な、何か…やべぇぞ…!!」

ランプ「…あっ! こ、この空気の感じ…お、覚えてるかも…っ! さ、最初に…みんなで出合った廃墟のニトリ…あそこで誰かに襲われた時に感じた熱風と…お、同じ…っ」

ココア「えぇっ!? じゃ、じゃあ…まさか、この気配は…!?」

ランプ「あぁ、ソウルメイトのココア様が私の言葉を下に推理を…名誉すぎます…ってそんなことを言ってる場合じゃない! は、早く逃げないと…!!」

ルカリオ「し、しかし…まだゼルネアス様が起きて… くっ、もう来てしまったようだ…!!」

『フワンテを…出せ… フワンテを…こちらに…渡せ…っ』

―物陰から赤い湯気を纏った人影がココアたちに迫る…

―その湯気は強烈な痛みとも呼べる辛みを伴い…徐々にその濃度と辛みを増していく…

―中心にて蠢く影は赤い瞳を輝かせ、譫言のようにフワンテの名を呟いている…

『フワンテ… フワンテを…出せ… 早く…こちらに…こちらに…っ!!』

ココア「その声…やっぱり、ジャック… でも、前に会ったときより明らかに…何かがヤバいよ…!」

ルカリオ「あの瞳と動き…まるで何かに操られているようだ… それに、この辛気…おそらく、伝説の食材の能力…口から吸わずともあの湯気に触れるだけであまりの辛さに気絶は免れないだろう…」

ニケ「伝説の食材…まさか、伝説の唐辛子か! 前にククリがそれの入ったうどんを食ってウニョラー化しちゃったんだ! 確か、その時は十六夜咲夜って綺麗なお姉さんが持ってて…」

ククリ「ウニョラー!! キロッキロ~~~!!」

ココア「そんな食材をどうして…」

リゼ「色々と分からないことが多いが…あいつをフワンテに会わせたらまずそうだ… ここで食い止めるしかない…!!」

ココア「で、でも…どうやって! あの赤い湯気に触れたら…一発で気絶しちゃうかもしれないんだよ!?」

リゼ「遠距離から無力化を図る…みんな、>>700するぞ! …ここで食い止めなければフワンテ達が危ない!!」


(今日はここまでです 最強の激辛…君臨)
 ▼ 699 ザード@やけたきのみ 21/05/12 13:44:22 ID:nKG.P6ck NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
たたみがえし
 ▼ 700 チャブル@ガラナツブレス 21/05/12 15:14:16 ID:aeZUSE/w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まわしげり攻撃を
 ▼ 701 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/12 23:59:44 ID:NUwE74VA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「遠距離から無力化を図る…みんな、まわしげり攻撃をするぞ!」

ココア「たった今、遠距離から無力化をするっていったよね!? それ思いっきり近接攻撃じゃない!?」

リゼ「いいや、それは攻撃の前段階だ… まずは全員でその場で回し蹴りをして、風を起こすことで湯気を吹き飛ばす… そして、湯気が消えた所に一気に安全な遠距離から攻撃をたたき込む!」

ココア「な、なるほど…よくわからないけど… 確かにあの湯気を晴らした方が安全だね! …でも、どうしてわざわざ回し蹴りで…」

千夜「それに、遠距離攻撃をするのに…どうしてわざわざ湯気を晴らさなきゃいけないの? …確かに、安全的には湯気を晴らした方がいいけど…」

リゼ「それが必要なんだ…どうしても、必要なんだ… 必要だ…必要…」

ココア「え、えっと…どうして必要…なのかな? リゼさん…」

リゼ「必要だって言っている…必要だって言っているじゃないか! 何度言ったらわかるんだ…必要だ! 必要なんだ! あいつは、私の大事なもの奪った…だから、あいつを倒すのには必要なんだ! 必要なんだ! 必要…必要なんだぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

ココア「ヴェ、ヴェア!! リ、リゼさんどうしたの!?落ち着いて!?」

シャロ?「リゼ先輩! 急にどうしちゃったの!! い、いつもの先輩に戻ってよ!!」

リゼ「黙れ…黙れ黙れ黙れッ!! 必要なんだ…回し蹴りしなくてはならないんだ! 回し蹴りをしなくては…必要なんだ…あいつを倒すには! あいつは倒さなければならないっ!! あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ブンブンッ

―突如、リゼは狂乱したかのように叫びながらココア達に向かって足を振り回す!!

ココア「ヴェアアアアアア!? リゼさん、私達は敵じゃないよぉ――――ッ!! お、落ち着いて――――ッ!!」
 ▼ 702 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/13 00:22:18 ID:4xmIdVw2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケ「ククリだけじゃなく…一番まともなリゼまで…どうなってやがるんだよ! って…うわぁぁぁぁぁぁっ!!」

ククリ「ウニョラァァァァァァァッ!!」ドーンッ!

―ククリは急にニケを両腕で地面に叩きつけると彼の上に馬乗りになって腕を振り上げる…

ニケ「ど、どうしたんだ…ククリ… 今までウニョラー化しても…俺たちに危害を加えるようなことはほとんど… お、お願いだ…攻撃をやめてくれ…っ」

ククリ「ウニョッラァァァァァ!!」ジャキンッ!

リゼ「回し蹴りで倒さねば…回し蹴りで倒さなければぁぁぁぁぁぁぁッ!!」ブンッ!!

ココア「リゼさん、ククリちゃん!正気に戻ってぇぇぇぇぇ!! ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

ジュジュ「…エーフィ! ねんりき!!」

エーフィ「フィィ…フィッ!!」プワワワワァ…

―エーフィが念じると、紫のオーラがリゼとククリを包み、彼女らを宙に浮かす…!

リゼ「は、離せ…離…せ… 必要…必要なんだ…必要…」

ククリ「ウニョ…ラァ…ッ」

ココア「た、助かったぁ… ありがとうジュジュちゃん、それにエーフィ… それにしても、どうしてリゼさんやククリちゃんはあぁなっちゃったんだろう…」

ニケ「い、痛てて… あんなククリ初めてみたかもしれないな… 一体、なんなんだこの状況…」

ジュジュ「…さっきより湯気の色が濃くなって…こっちにも薄いけど湯気が登ってきてる… この湯気の影響…とも考えられるかも」

ルカリオ「あぁ、おそらくそうだろう …しかも、タチの悪いことに発生源は伝説の食材…それも暴走状態にあるものだ」

ココア「暴走…状態?」

ルカリオ「以前、伝説の食材の覚醒については説明しただろう …あれに近いものだが…所持者本人でさえもその力をコントロール出来ていないのが異なる」

ココア「本人にもコントロール出来ていない…力!? じゃあ、あの人も様子がおかしいのは…」

ルカリオ「あぁ、覚醒と同じく伝説の食材と意志がシンクロしているのは同じだが…あの場合、伝説の食材と自分の意志が混ざり合ってあらゆる事の制御が出来なくなっている…あの湯気…暴走したヤクゼンもまた制御出来なくなっているがためだ」

ココア「あの湯気もヤクゼンの効果なんだ…」
 ▼ 703 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/13 00:27:55 ID:4xmIdVw2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「本人には出す気はないのだろうが…勝手に発動してしまったようだ そして、湯気を通じて混濁した発動者の暴走した感情や意志がリゼやククリに流れ込んでしまっている…」

千夜「ってことは…アレを吸ったらあのジャックって人みたいにおかしくなっちゃうってこと?」

ルカリオ「簡単に言えばそう言うことだ …どうやら、あの男もフワンテへの恨みや伝説の食材の影響によってフワンテを殺すことだけを目的として、邪魔な物は破壊し、他人を狂乱に導く湯気をばらまく暴走殺人人形と化してしまったようだ…そしてそれは影響を受けたあの二人も同様だ」

ニケ「だから、ククリも俺に対して襲いかかってきたのか…」

ココア「うぅぅっ、伝説の食材って…強いけど怖い一面もあるんだね…」

ルカリオ「あぁ、食材自体が意志を持っていると言えるからな…所有者が振り回されるということも少なくはない」

ルカリオ(…とはいえど、開会式ではまともな様子だったジャックがどうしてあそこまで暴走状態に陥ったのか… 伝説の食材とフワンテへの謎の恨み以外に何か"違うもの"の支配を受けていそうなものだが…)

ルカリオ(…いや、今はそんなことを考えている暇はないな …これ以上 下にいるフワンテやここにいる無事な者たちの安全を脅かされないように動かなければ…)

ジャック『なぜ…フワンテたちを…出さない… フワンテたちと…お前らは…仲間だろう… 出さないならば…お前らも…消す…!!』

―ジャックはココアを赤い眼差しで睨み付けると…纏った赤い湯気を一カ所に集中させ…形を作る…

ココア「ヴェ、ヴェア!? 湯気が…>>704の形になった!? まさか、それで攻撃を…ヴェアアアアアアアアアアアアアア!?」

ルカリオ「…! ココアッ! くっ、このままでは…仕方ない、波導で>>705を作って守らねば!!」


(今日はここまでです 暴走激辛ドール)
 ▼ 704 カタンク@ロトムのカタログ 21/05/13 00:30:20 ID:3ghIwrCI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
全ポケモンの顔
 ▼ 705 ガエルレイド@たまむしプレート 21/05/13 00:36:52 ID:pTOA3gkw NGネーム登録 NGID登録 報告
ククイ博士
 ▼ 706 ザリガー@こだわりスカーフ 21/05/13 20:34:04 ID:VwG2UYeM NGネーム登録 NGID登録 報告
この前の健康診断で中性脂肪24だったんだけど異常値らしい
高くないのになんでや
 ▼ 707 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/13 23:04:19 ID:4xmIdVw2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 708 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 00:17:56 ID:FnqIB/NU [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>706
(;・×・)「体重なんかにもよるフワからね… 辛いかも知れないフワけど、しばらくうどんとかの炭水化物は控えた方がいいかも知れないフワ …私にも深くはわからないフワけどね」


赤い湯気「「「グバァァァァァァァシャッァァァァァァァッ!!」」」

ココア「ヴェ、ヴェア!? 湯気が…あ、あらゆるポケモンの顔の形になった!? か、噛みついてくるよぉぉぉぉぉ!!」

―なんと、ジャックの身体を取り巻く湯気が様々なポケモンの頭部を持つ赤い怪物のような姿に変化した!!

ジャック『…散れ…散れ…散れ… 出さないならば…無惨に…散れ…散れッ!!』

赤い湯気の多頭獣「「「シャバグバァァァァァァァァァァァッ!!」」」

ルカリオ「まずい、ココアに噛みつくつもりか!? あの数の攻撃を一度に食らっては…! 何か、あらゆるポケモンの攻撃を耐えうる存在…何か、そんなものは…ッ!!」

ルカリオ(ココアの前に波導で壁を作るか…いや、じめんタイプのあなをほるを使われたら意味がない…ッ 全力でバリアを張ってもあの手数ならば貫通される可能性が高い… 全てのポケモンの全てのわざを受け止める…そうか、あの人がいるッ!!)

ニケ「ココアッ! 早く逃げろッ! あの湯気のバケモノに噛まれちゃうぞ!!」

ココア「そ、そう言っても咄嗟には動けな…っ ヴェアアアアアアアアアアアア!!」

赤い湯気の多頭獣「「「アァァ…アァァァァァァァッ!!」」」

ルカリオ「ココア、この人の後ろに隠れろッ!!」ブゥンッ!!

―ルカリオは目を閉じて念じると…ココアの前に人型の存在を生み出す!!

ココア「ヴェアアアアアアアアア…あ、あれ…? 生きて…る?」

ククイ博士「ハァ…ハァ… ボクを呼んでくれる…なんて嬉しいけど… さすがのボクでもここまでのわざは…初めてかな… 受け…止めたけど…ね…」

ココア「だ、誰!? ま、守ってくれた…みたいだけど…!?」
 ▼ 709 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 00:42:27 ID:FnqIB/NU [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ?「ま、まさか…あなたは…ククイ…博士…? どうして、ここに…!?」

千夜「もう一人のリーリエちゃん、久しぶりに喋ったね… もういなくなったのかと…と、いうか…知り合い?」

リーリエ?「はい…この人は、エーテル財団から私が逃げてきた際に…匿ってくれた恩人…なんです …そんな彼が急にどうして…」

ルカリオ「…私が呼び出したのだ 波導を使って」

ククイ博士「そう、だからボクの正体は波導で作られた本物のコピーなんだ ポケモンのわざを受け止められる肉体と…心はそのまんまだけどね!!」

ココア「波導って…そんなこともできるんだ…すごい…」

ルカリオ「ほ、褒めるのであれば…あとでキスの…一つ…でも…うぐっ!!」グブッ!

リーリエ?「ル、ルカリオ…さん…? だ、大丈夫…ですか…?」

ルカリオ「ハァ…ハァ… しょ、少々遅れて…ダメージがこちら側にも伝わってきたようだ… あまりにも強い力を持つものを波導で具現化させようとすると…そのエネルギーの反動から痛覚や傷が本体と同調してしまう…」

ココア「そ、そうなの…?」

ルカリオ「その上、相手の手数と火力が異常すぎる…伝説の食材による攻撃を受け止めたのは初めてだが…まさか、ここまでとは…」

ルカリオ「かつて、シコク地方にて波導とうどんに関しては右に出る者のいないと言われた私でさえもこのままでは…あと一発耐えられるかどうか…」

ニケ「そ、そんな状態で戦ったら…し、死んじまうぞ! まさか、本気で俺達を…!!」

ミニスカミドロ「ル、ルカリオ! し、死んじゃうなんて…ダメだミドロ! フワンテにもまだ会えてないんだし…そ、そんなこと…ッ」

ココア「そ、そうだよ! まだ…再会も出来てないのに…っ」

ルカリオ「…ふっ、そう簡単に私が…死ぬと思わないでくれ…ただ、死ぬ可能性は"ある"とだけ先に言わせてくれ…少しでも覚悟が出来ていた方が…君たちも、私も楽だろうからな」

ミニスカミドロ「な、何も…そこまで… 覚悟なんて…し、したくないミドロ!!」

ルカリオ「…私だってここまでの覚悟はしたくない …だが、あの時みたいに自分の覚悟が足りないせいで大事なモノを失うわけにはいかないんだッ! …ヤクゼンを作るには時間が足りないが…相手も防がれたことで怯んでいる…!」

ジャック『ぁがっ…ぅぅぅ…フワンテを…出せ…ッ!! 出せ…ッ!!』

赤い湯気の多頭獣「「「グルルルル…」」」

ルカリオ「今がチャンスだ 伝説の食材の所持者とあらば、倒すことは不可能だろうが…時間稼ぎや運が良ければ気絶にまで追い込める! ククイ博士、あなたのお力を借ります!!」

ククイ博士「あぁ、ボク達の力をあいつに見せつけてやるんだ! 行くよ、ルカリオ…波導>>710だ!!」

ジャック『…くっ』


(今日はここまでです ルカリオ、決死の波導…!!)
 ▼ 710 ガミミロップ@アメボトル 21/05/15 00:55:21 ID:p9Ic4mFQ NGネーム登録 NGID登録 報告
平沢進
 ▼ 711 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 21:03:32 ID:FnqIB/NU [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「あぁ、ボク達の力をあいつに見せつけてやるんだ! 行くよ、ルカリオ…波導平沢進だ!!」

ルカリオ「…はぁっ!!」バァァァァァッ!!

―ルカリオとククイ博士は凄まじい波導のオーラに包まれる!!

ニケ「うぅっ… しょ、衝撃がこっちまで伝わってくる…! す、すげぇ技が出るぞ…!!」

ココア「ひらさわ…すすむ…一体どんな技なんだろう…」

ジャック『どんな…技…だろうが… 邪魔な…ものは…消す…ッ!?』

千夜「オーラが消えた! 一体、どんな技を…あっ!!」

黒づくめの男「ソリッディィアァァァァァァァァァァァァァァァ――――――――――――――ッ!!」バーン

ココア「誰ッ!? この知らないおじさん!!」

―なんと、ルカリオとククイ博士が居たはずの場所に黒づくめの服装をした白髪の男が立っていた…

千夜「あ、あの人は…!」

アネ゙デパミ゙「ま、まさか…!」

ニケ「あ、あんたらが知ってるってことは…またあの人も瑞雲関連なのか!?」

アネ゙デパミ゙「いや、あの人は…かの時代で作られた機体としては瑞雲と並ぶとも称される傑作機"Ju87"Gを改造した機体で構成された最強の軍…"論理空軍"を率いる伝説の男…その名も平沢進…ッ!!」

千夜「日向師匠、伊勢師匠と並ぶその能力から平沢師匠、または師匠とも呼ばれているわ… まぁ、簡単に言えば前に会ったルーデルさんと並んでJu87Gを使いこなせるとして有名な人よ…でも、どうしてここに…」

ココア「よくわからないけど…す、すごい人なの? 平沢…進さん?」

平沢進「なんだ、オマエタチは さっきから師匠やらナンヤラと… 私はステルスメジャーだぞ、あまりに話題に出してはならない それに、私はアーティストだ せめて音楽の話をしてくれたまえ」

ココア「ごめんなさい…(ちょっと…不気味で怖い人だな…)」

平沢進「…あんまり話題になると照れるじゃないか」ボソッ

ココア「…えっ?」

平沢進「私は何も言っていない 私はステルスで鉄面みとして知られている男だ、話題になったからって照れるような男じゃない」

ココア「あの…何も言ってないんだけど…」

平沢進「ならよし」

ココア「…(変わった人だけど…悪い人じゃないのかな)」
 ▼ 712 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 21:10:20 ID:FnqIB/NU [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「それにしてもまったく…オマエタチという奴らはどうしてステルスをこのような場に出すのだ 私はステルスメジャーとして留めておかなければならない存在だというのに」

ニケ「すてるす…めじゃー? 何言ってるんだ、この変なおっさん」

平沢進「…んむ、それでいい 私は"な~に~?この音楽、きもちわるい"とかそういう系統だから 師匠となどと崇めるような男ではない」

ニケ「お、おう…そりゃどうも…って、そんなこと言ってる場合じゃねえ! あんたは何者なんだよ! さっきまでルカリオ達がいたところに代わりに現れたし…何だかよく分からねえことばっか言ってるし…な、何者か言えよ!」

平沢進「ヒラサワを一言で表すなら、"気持ち悪いステルスメジャー"だ だが、キミはそれでは満足できないようだ なら、面倒だがヒラサワ直々説明せざるを…」

ランプ「あ、あなた様からわざわざご説明などしなくてよろしいでございます!! わ、私が…お恥ずかしながら平沢様のご説明をさせていただきますぅぅぅっ!!」

ココア「また、興奮してる…ってことは…このおじさんもクリエメイト…って奴なの!?」

ランプ「はい! まぁ、厳密にはクリエメイト様のご親戚にあたる方です!! こ、この方は…偉大なるクリエメイト様によって構成されたバンド"放課後ティータイム"のボーカル、"平沢唯"様のお父様でございます!! ねぇ、そうでございましょう!?」

ココア「えっ!? じゃあ、私達みたいな人の親なんだ…この人… えっと…娘さんと同じクリエメイトらしい保登心愛です! よろしくお願いします!」

平沢進「…オマエタチ、何か間違えてないか? 私は平沢進だぞ、平沢唯じゃない …ましてや彼女の父親でもない」

ランプ「そんなご謙遜なさらなくてもよろしいですぅ!! 私は知っているんですよ!進さんがかの伝説のテクノポップバンド"P-MODEL"のリーダーという輝かしい経歴を持つ、親子二代で音楽の才能に恵まれた最高のお方だということを!!」

平沢進「…そんなに騒がないでくれたまえ …私がステルスではなくなってしまう」

ランプ「アァァァァァッ!! ソンナオスバラシイオカタゴホンニンニアエルナンテ…!! ムスメノユイサントモドモアナタガタノオンガクハタシナンデオリマシタ!! シカシ、コウシテジッサイニスガタヲミラレルダナンテ…アァ、ワタシハシアワセモノデスゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」

平沢進「…そこのオマエ、ココアと言ったな …あの子をどうにかしてくれないか」

ココア「私もどうにかしてあげたいんだけどね…ちょっと無理かなぁ…」

ランプ「アァァァァァァァッ!! ピーモデルトホウカゴティータイム…ドチラモスバラシスギテコウオツツケガタイ! ヤハリココハオヤコデキョウエンヲ…シカシ、ソンナコトススムサンガスルワケ…デ、デモミタイ! アッ、デモミタラワタシウレシスギテジョウカサレチャウカモ…トニカクシショウニアエテウレシイデス! アーアァーアァァァァァァァッ!!」

平沢進「…これは…馬の骨の方がマシかもしれないな」ボソッ
 ▼ 713 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 21:18:33 ID:FnqIB/NU [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「まったく、営業妨害がすぎるぞ ヒラサワはステルスメジャーで売っているんだ」

ココア「ランプちゃんがごめんね… いつもだったらちょっとは抑えてくれる人がいるんだけど…今、あんな感じだから…」

リゼ「くそっ、降ろせ…降ろせ降ろせ降ろせェッ!! 必要なんだ…回し蹴りが…必要…必要なんだ! お前らも敵か…お前らも敵なんだな!!」

ククリ「ウニョラァァァァー!! グルル…」

平沢進「あれは…なるほど、ASHURA CLOCKの影響を受けているのか ヒラサワも以前影響を受けて船員を激しく憎んだ事があった… だが、有効な手段はなくはない」

ココア「えっ、治せるの!?」

平沢進「あぁ、彼女らにこの非局所性ヤクゼンを摂取させれば治すことができる」

ココア「や、ヤクゼン…あなたも作れるの!?」

平沢進「カフェ・ロータス直伝だ」

ココア「よ、よくわからないけど…ヤクゼンを作れるんだ…(ヤクゼンが作れるなら…この人はやっぱりオーラの中に消えたルカリオさん…なのかな)」

ニケ「なんか怪しいけど…本当に大丈夫なのかよ… ククリに変なことしようとしたら…許さないからな!」

平沢進「私を信用していないのか? まったく、オマエタチという奴らは… …ぅぐっ…ぐぐぐっ…ぅっ…」

ココア「だ、大丈夫平沢さん!? なんか、苦しんでるみたいだけど…!! …あっ!」

『…聞こえるか …聞こえるか、ココア…皆…私…だ…』

ココア「そ、その声は…」

ルカリオ『…私だ…ルカリオだ…今、君の脳内に直接話しかけている…』

ココア「ルカリオさん、無事だったんだ! それと…やっぱり、この平沢進って人は…」

ルカリオ『…私たちはゼンリョクの波導を組み合わせ擬似的なノモノスを生み出し…それに平沢進というサファオンを反射させた それが彼がここにいる理由にして、物語である』

ココア「のものす…さふぁ…な、何言ってるの?」

ルカリオ『すまない、訳の分からないことを言ってしまったな …簡単に言えば、君達の目の前にいる彼は私とククイが一つになったものなんだ …だが、あまりにも力が強すぎるせいで我々も少し影響を受けているようだ』

ココア「影響を受けてるのは…凄く分かるけど… どうして急に私達に話しかけて…」

ルカリオ『君達を安心させるためだ 彼の作った非局所性ヤクゼンは安全な代物で…その効能も確かなモノだと言えよう あれは>>714を使って作られたヤクゼン…伝説の食材の影響を除去出来る力がある』

ココア「ルカリオさんが言うなら…信用できるかも… ありがとう、さっそくリゼさん達に食べさせてみるよ!」
 ▼ 714 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 21:48:01 ID:FnqIB/NU [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ『…少々安価が遅れているようだな やはり、極度に歪んだサファオンが…うっ、頭が…』

平沢進「オマエタチ、ステルスが出ているがために安価を送ってこないのだな ステルスメジャーとしてはそれでいい 再安価下とするが、別に安価を送ってこないでいいからな」

ココア(…本当は送ってきていいからね)
 ▼ 715 ガアブソル@オレンのみ 21/05/15 21:49:36 ID:GSn6LwEA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
波導ブラスト
 ▼ 716 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 22:15:18 ID:FnqIB/NU [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ『あれは波導ブラストを使って作られたヤクゼン…伝説の食材の影響を除去出来る力がある』

ココア「波導ブラスト…ってこの間ルカリオさんがやった…! もしかして、この人も波導を…」

ルカリオ『あぁ、そうd…
平沢進「私が波導ごときできないと?」オーラバァァ

ココア「ヴェアッ!? 本当に出来た!?」

ニケ「お、おっさん…普通の人間…じゃねえな…」

ルカリオ『…くっ、流石にここまでの男を呼び出すのは…無理があったか… 私の声を遮るとは…少々力が…強すぎる…このままでは、私の存在そのものも危うい…か…』

ジュジュ「この身に神や霊を呼び出すときと同じね…あまりにも力が強すぎると…乗っ取られてしまう…」

ルカリオ『…すまない、ココア 私を保つために…しばらく、私やククイの人格は表に出られないだろう… だが、平沢進…彼の力ならばきっと伝説の食材をも…ぐぅ…時間…切れ…か…』

ココア「ルカリオさん…ルカリオさん!?」

ルカリオ『…』

ココア「もう…声聞こえなくなっちゃった …とりあえず、この人がルカリオさんなら大丈夫…かな? だから、その非局所性ヤクゼンっていうのをリゼさん達に食べさせて!!」

平沢進「信頼されるまで、随分とかかったようだ さすがはステルスメジャーなヒラサワだ …まぁいい、さっそく食べさせてあげよう」

ココア「あ、ありがとう!平沢さん!!」

平沢進「勘違いしてないか? 私は単に側で妙な奴らがワーキャー騒いでいるのがイヤだったのと あのランプとかいう変わり者を抑える者が欲しかっただけだ 助けたわけじゃない」

ココア「つ、ツンデレ…」
 ▼ 717 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 22:31:48 ID:FnqIB/NU [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「断じて、私はツンデレではない むしろツンだ ツンしかない そんな男だ、ヒラサワは 隣の家の奥さんにも毎日のように言われる だが、たまにはデレてやる ほら、ヤクゼンだ」

ジュジュ「あ、ありがとう…? …エーフィ、ひとまず二人を降ろして …ヤクゼンを食べさせるから」

エーフィ「フィッ」プワァ…

リゼ「こんな事をして許されると思っていたのか! やはり、お前らも敵だったんだな…敵…敵ならば、回し蹴りを…回し…まわ…っ」パクッ
ククリ「ウニョッラァァァァァ!! キロキッロォォォォォォッ!! …ウニョッ!?」バクッ

平沢進「うるさい、コレでも食べて静かになりたまえ 心配することはない、安全だ」

―平沢進はリゼとククリに非局所性ヤクゼンを食べさせる…

ココア「だ、大丈夫かな…」

ニケ「ルカリオが大丈夫って言ったけども…心配だよな…波導ブラストとかまともじゃない食材使ってるし… って…あぁっ! あいつらが…!!」

リゼ「今のは…カスみたいな味がしたが…一体…ぐっ、身体が…あががっ…!!」
ククリ「ウ、ウニョラァァァァ…!」ピカーッ

ココア「ヴェアア!? ひ、光ってる!?」

千夜「ルカリオさんたちの…波導のオーラと同じ色…こ、これは一体…!!」

平沢進「これがテクノだ」

リゼ&ククリ「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!「ウニョラァァァァァァ!!」」バァァァッ!!

―リゼとククリがオーラの光に全身を包まれ…見えなくなってしまう!!

ココア「リゼさぁぁぁぁん!? ヴェアアアアアア!?」
 ▼ 718 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/15 22:50:48 ID:FnqIB/NU [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケ「な、何が起きてるんだ!? お、おいヒラサワ! どうなってるんだよ、ククリは…ククリは無事なんだろうな!?」

シャロ?「そ、そうよ! リゼ先輩に…ひ、酷い事したら許さないんだから!!」

「シャロ…私は…無事だ …どうやら、正気を失っていた…ようだ …だが、もう大丈夫だ」

シャロ?「…! リゼ先輩の声!? も、元に戻ったの!?」

「勇者…様 ごめんなさい、またウニョラー化した上に…暴れちゃって…」

ニケ「ククリ! ぶ、無事だったのか! じゃあ、やっぱり…おっさんは…」

平沢進「だから言っただろう、安全だと オマエタチはちゃんと私の話を聞きたまえ」

シャロ?「安全だって言われても…信用できないわよ… でも、本当にリゼ先輩が無事なら…よかった…(潜入相手だけど…あの人だけはどうしても何もあってほしくない…無事なら私は…)」

ココア「うんうん、リゼ先輩が無事なら私も嬉しい! オーラの光も消えていくし、みんな元気で無事に…」

リ人「すまない、伝説の食材相手とはいえ敵に操られるとは… しかし、皆と無事に会えて良かった」トリマスク

クク人「はい、ココアさんや勇者様とこうして、無事な姿でまたお会い出来て良かったです!」ペストマスク

ココア「って、全然無事じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!? ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

―なんと、正気に戻ったリゼとククリの顔にはなぜか白い鳥の顔を模した不気味なマスクが貼り付いていた!!

リ人「ん、ココア…全然無事じゃないって… んっ!? な、なんだこのマスクは…んんっ…取れない…っ」

クク人「な、なんですか…この怖いマスク…こんなの着けてたくない! 外れない…って事はこれ、呪われてる…!?」

シャロ?「ちょ、ちょっと! リゼ先輩の大切な顔に…な、なんて事を…!!」

平沢進「…えー、機材トラブルです …どうやら、ヤクゼンの作り方が悪かったのかはたまた波導の練り方か…副作用で二人は正気を取り戻すと同時に会人化してしまったようだ」

ココア「会人…?」

平沢進「私のライブに付き添って貰っている謎の生物だ 丁度今のリゼ達のように2人いて…同じマスクを着けている」

リ人「私はお前のライブなんかに…付き添わない…ぞ…!! くっ、どうしたら外れるんだ…このマスク…まさか、一生このままじゃないよな…」

平沢進「言われなくとも、ライブになど連れて行かない いつものあの二人だけで私は満足だ それと、効果は永久的なものではないから安心せよ、しばらく経てばそのマスクも外れる」

クク人「うぅ、永久じゃなくても…こんなマスクを着けてなきゃいけないなんて…」

平沢進「悪いことばかりではないぞ、会人化も 今の君達は一時的に会人と同じように>>719することが出来る」

リ人「それはいい…が、このマスクを着けてなきゃいけないのはそれでも少々辛いものがあるな…」


(今日はここまでです お察しの通り、ギャロップの骨です)
 ▼ 719 ルレイド@いかずちプレート 21/05/15 22:53:35 ID:CbHUeSx2 NGネーム登録 NGID登録 報告
名前がめちゃくちゃ長くなる(省略不可)
 ▼ 720 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/16 23:04:16 ID:7Ya2bR.M [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「今の君達は一時的に会人に相応しい名前に変わっている」

ココア「名前が変わってる…どういうこと…?」

リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマル「ん…名前が変わっている? どう言うことだ? 何も変わりはないようだが…」

ココア「って、リゼさんの名前がものすごいことになってるぅぅぅぅぅぅ!?」

リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマル「物凄いことにだと!? ど、どうなってるんだココア! 言ってくれ!!」

ココア「ほ、本当に物凄い事になってるよ! 具体的に言うと…なんかすごい!」

ニケ「語彙力がなさすぎだけど…本当に物凄いことになってるよな… ってことは、ククリも…」

ククリ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・コ・ノヘンチョットシ・モネタッポイヨネ・デ・ラ・ジョウシマ・トリニダード・ルイス・イ・ルーク・サトワン・シグマ-アストロ-サムライ・アバターウニョラーウミミャアアベシカメェェェウボァーウリィィィィィィタコスオレノソバニチカヨルナァァァァァホリイユウジエニツクスドラゴクエストダヨ・ピカソ「私も…特に何も変わらないですが…」

ココア「いや、めちゃくちゃ変わってる! ものすごく長くなってるよぉぉぉぉ!?」
 ▼ 721 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/16 23:12:17 ID:7Ya2bR.M [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマル「名前が長くなって…ってうわっ!! ククリ…お前名前がものすごく長いぞ! なんだ、そのピカソの名前みたいなのは…」

ククリ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・コ・ノヘンチョットシ・モネタッポイヨネ・デ・ラ・ジョウシマ・トリニダード・ルイス・イ・ルーク・サトワン・シグマ-アストロ-サムライ・アバターウニョラーウミミャアアベシカメェェェウボァーウリィィィィィィタコスオレノソバニチカヨルナァァァァァホリイユウジエニツクスドラゴクエストダヨ・ピカソ「リゼさんこそ、とんでもないことに…ふ、ふっかつのじゅもんとか色々混ざってますよ!?」

チヤウジマツヘイセイジュウサンネンクガツジュウイチニチノイッシュチホウニオイテハッセイシタテロリストニヨルコウゲキトウニタイオウシテオコナワレルコクサイレンゴウケンショウノモクテキタッセイノタメノショガイコクノカツドウニタイシテワガクニガジッシスルソチオヨビカンレンスルコクサイレンゴウケツギトウニモトヅクジンドウテキソチニカンスルトクベツソチホウ「二人とも大変ねぇ」

ココア「何故か会人化してないはずの千夜ちゃんまで!? いつものだけど…このままじゃやばいよ! リゼさん達、悪いけどちょっと黙ってて!文字数が…文字数があっという間に1500超えちゃうよぉぉぉぉぉ!!」

チノ『ココアさんが物凄くメタいし…酷いツッコミを…』
 ▼ 722 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/16 23:16:40 ID:7Ya2bR.M [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマル「くっ…なんて事をしてくれたんだ! ヒラサワ!お前…!!」

平沢進「これがテクノだ」

ニケ「お前、それ言っとけばいいと思ってねーか!?」

ランプ「と、いうか会人さん達って漢字一文字でむしろ名前短い方じゃ…あ、あぁっ!!すみません!すみません!! 私如きが平沢進様のようなお方に口を出すだなんて…! あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

千夜「うーん、ランプちゃんも文字数稼ぐわねぇ ただでさえリゼさんとククリちゃんの名前でで物凄く文字数使ってるのに…」

ニケ「あ、戻った…と、いうかおい! これ、戻せねえのかよ! ククリを呼ぶのにいちいちあの長い名前を呼ばなきゃならねえとか…無理だからな!」

平沢進「オマエタチ、間違えてないか? 彼女らはリゼとククリじゃない リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマルとククリ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・コ・ノヘンチョットシ・モネタッポイヨネ・デ・ラ・ジョウシマ・トリニダード・ルイス・イ・ルーク・サトワン・シグマ-アストロ-サムライ・アバターウニョラーウミミャアアベシカメェェェウボァーウリィィィィィィタコスオレノソバニチカヨルナァァァァァホリイユウジエニツクスドラゴクエストダヨ・ピカソだ ちなみに省略はできない」

ニケ「流石に長すぎだろ!! いちいち言えないぞ!」

シャロ?「うぅ、先輩の名前を言いたいけど…そんな長い名前で言わなきゃならないなんて…」

千夜「と、いうか今のセリフポケモンBBSのSSで最も長い一キャラのセリフじゃない?」

リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマル「何かわからんが、こんな事で一位になっても何も嬉しくな…くっ、ツッコミを入れるだけでヤバいのか…」

ココア「こ、こっちサイドのメイン突っ込み役がダメになっちゃった…うぅ…どうしよう…」

チノ『…私とニケさん…あとは出番が少ない方々に頼むしかないですね』

ココア「チノちゃん、酷い…けど、否定もできない…」

フライゴン「…ふりゃぁ」
 ▼ 723 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/16 23:20:50 ID:7Ya2bR.M [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「こうして、キミたちも無事会人に相応しい名前になった訳だ… 窮地の少女達よ、私に続きたまえ」

リゼテテザジュゲムジュゲムウンコナゲキオトトイノチノチャンノパンツヴェアアアアアバルムンクフェザリオンヘルエスタアイザックシュナイダーズイウンサンブンノイチノジュンジョウナカンジョウノノコッタサンブンノニハサカムケガキニナルカンジョウウラギリハボクノナマエヲシッテイルヨウデシラナイノヲボクハシッテイルルススルメメダカカズノココエダメメダカコノメダカハサッキトチガウヤツダカライケノメダカノホウダカララーユユウテイミヤオウキムコウペペペペペペペペペペペペビチグソマル「誰のせいでこんな窮地に陥ったと思うんだ! 早くマスクと名前を元に戻せ!!」

『そうですよ! 私…こんな名前じゃ嫌です!』

ココア「えっ、また脳内に声が…って、その声は…」

『そうです、私はクク…って名前を名乗ったらまた凄いことに… と、とにかく魔法で直接脳内に話しかけてます…』

ニケ「そうか! 直接脳内に話しかければ…特殊な括弧になってしかも名前が出なくて済むのか!」

ココア「そっか!それなら無事に喋ることが…」

千夜「でも、さっきルカリオさん直接脳内に話しかけてきたのに普通に名前出てきたような…」

ククリ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・コ・ノヘンチョットシ・モネタッポイヨネ・デ・ラ・ジョウシマ・トリニダード・ルイス・イ・ルーク・サトワン・シグマ-アストロ-サムライ・アバターウニョラーウミミャアアベシカメェェェウボァーウリィィィィィィタコスオレノソバニチカヨルナァァァァァホリイユウジエニツクスドラゴクエストダヨ・ピカソ『じゃ、じゃあ…直接脳内に話しかけても…ダメなんですか…あっ、本当にダメだ…』

平沢進「残念だったね えー、これは百足らず様と闇足り様のお仕業によるものであります さて、名前という人に固有のものであり…かつ、重複するという事もある非常に興味深いものであります…」

ココア「な、なんかこの人急にまた変なこと言い始めたよ…ひゃ、百足らず様? もう訳わからない…」
 ▼ 724 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/16 23:25:45 ID:7Ya2bR.M [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック『さっきから…何を訳の…わからない…ことを…! フワンテを始末するのに…貴様も…邪魔だ…ッ!』バッ!!

ココア「ヴェアアア!? ひ、ヒラサワさん! は、早く逃げて! ジャックが迫ってきてる!!」

平沢進「…えー、そのため百足らず様は同じマスクを被せて顔を塞ぐことで一度固有のもの…つまり個性を一部足らない状態にし、その上で…」

ニケ「訳わからねえこと言ってる場合じゃねえぞおっさん!!早く逃げろ!!」

シャロ?「リゼ先輩…に、助けを求めようにも先輩が動いたら名前のせいで大変なことになるし…ど、どうすれば…」

ジャック『…消えよ』バァァァッ

―ジャックは再び赤い煙を纏い平沢進に突撃する…!!

平沢進「非常に長い名前という個性を付け加えることで足りすぎている現状、そして足りていない事が人にとってもっとも心地良い状態だと伝えようとなされたのです …そして…」

ジャック『…?』

平沢進「非常に長い名前…第一、名前というのはその者が将来どのような者になって欲しいか願いや意味を込めてつけるものでございます …つまり、非常に長い名前は意味や願いを大量に込めたもの…」

ココア「ひ、ヒラサワさん…一体何をする気…! はっ! リゼテテz…って言ってたら長くなっちゃうから…ラビットハウスの先輩とニケくんのところの魔法使いの女の子の身体が…輝いてる…!?」

シャロ?「なるほど、そう言う風に呼べば多少は短く…って、そんなこと言ってる場合じゃない! せ、先輩を光らせて…どうする気なの!?」

ジャック『…訳の分からない…理論で…惑うほど…私の決意は…緩くない… 滅びよ…滅びよ!!』

平沢進「…滅びるのはあなたの方…だと、百足らず様からのお達しがございます …二人の名を長くしたのはこの時のためです…食らいなさい、二人の名の力を…>>725!!」

ジャック『…っ!』


(今日はここまでです ナゼ、コンカイハ 1レスノギョウスウガ ミジカイノカ はい、制作費用…ではなく、文字数の空きが少のうございます あと、最近主役の出番も少のうございます)
 ▼ 725 インディ@レッドカード 21/05/16 23:27:02 ID:kx9UBJ4Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエースバーン
 ▼ 726 ドゼルガ@ルビー 21/05/17 19:24:28 ID:rQdEaArc NGネーム登録 NGID登録 報告
>>725
ひとつだけエじゃなくて工事の工あって草
 ▼ 727 クマ@かぼそいホネ 21/05/17 19:25:32 ID:qfR.2xoY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>726
トラップやめろ
 ▼ 728 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/18 00:09:20 ID:OmyU4TB. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「食らいなさい、二人の名の力を… ハイ…ホーッ!!」バァンッ!!

エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ工エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエースバーン「ガラルの、兎だバニ」

ココア「また凄い長い名前のやつ来たぁぁぁぁぁぁッ!?」

千夜「ここでは良くネタになってる子なのに…多分これが初登場よねぇ」

ラビットハウスの先輩「確かに…エースバーンは初めて見るな …と、いうかこの表記なら無事なのか」

平沢進「東京の、ヒラサワです …えー、あなたはこれから彼と私に愚弄されることでしょう」

ジャック『…ふざけるな…こんな奴…一撃で…始末…してやる…!』ダッ

エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ工エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエースバーン「や、やべっ! 逃げるバニよっ!」

ココア「に、逃げちゃった!? ひ、ヒラサワさん! ほ、本当にあれがリ…ラビットハウスの先輩さん達を凄く長い名前にした効果なの!?」
 ▼ 729 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/18 00:17:33 ID:OmyU4TB. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「そこのみんんさは気が早い 見ているがよい、これも作戦のうちなのだよ」

ココア「…作戦? あのエ…じゃなくてラビフットの進化形、ずっと逃げっぱなしだけど…」


ジャック『…まずは貴様からだ』

ラビフットの進化形「ひ、ひぇぇぇぇぇぇっ!! こんなのってねぇバニィィィィィィィッ!!」

ニケのところの魔法使いの女の子「だ、大丈夫なのでしょうか…逃げてばっかりで何もしていませんが…」

ラビットハウスの先輩「…私達、なんだか名前を言ってはいけないあの人みたいな扱いになってないか…?」

ココア「ごめんね…そうじゃないと…文字数が…ね もう少しの辛抱だから…リ…じゃなくてラビットハウスの先輩さん」

ラビットハウスの先輩「…その呼び方が気になる …早く戦いが終わるといいのだが …とはいうものの、あの調子じゃ…」

ジャック『…逃げ足が速い奴め …だが、もう…終わりだ』

ラビフットの進化形「ゆ、許してくれバニィ! 俺は呼ばれただけなんだバニィ!!」

ココア「…ちょっと、難しそうだよね 何か、状況が変わるようなことがあればいいんだけど…」

平沢進「…そろそろ潮時か」ガチャガチャ

―平沢進はどこからともなく、謎の機械を取り出して設置し始める…
 ▼ 730 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/18 00:28:11 ID:OmyU4TB. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「ヒ、ヒラサワさんが…また、何か変なことを…」

平沢進「ここからが私達の攻撃の開始だ みんんさは、"うわ、誰"とステルスに言う準備をしておくように …一曲目だ」カチッ

ラビットハウスの先輩「…? 曲を…鳴らし始めた…? 一体…何をする気だ…?」

平沢進「ロシアからの 頼りでは 嵐の海にあるという」

ニケ「歌い出した!? こ、こんな時に…演奏かよ!?」

ジャック『…追いついたぞ …まずは貴様を…見せしめに始末し…フワンテを…出すように…言ってやる…』

ラビフットの進化形「ゆ、ゆゆゆ…許してくれバニィ!! お、俺は食っても美味しくないバニィ!!」

千夜「…兎鍋」

ラビットハウスの先輩「やめろ …しかし、まさかこのまま何もせずにアイツを見殺しにするのか…!?」

ココア「いきなり呼ばれたよくわからないポケモンでも…そういうのはイヤだよ…」

ジャック『…貴様で、この食材の実力を試してやる …終わりだ、ラビフットの進化形よ』シュゥゥゥゥゥ…ガキンッ!

ラビフットの進化形「ぎゃ、ぎゃあバニィィィィィィィッ!!」

―ジャックは赤い湯気を固め、鋭い赤いナイフを手元に作り出し、突き立てる…
 ▼ 731 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/18 00:34:35 ID:OmyU4TB. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―と、思いきや…!

ジャック『~♪ …はっ!』

ココア「急に…口笛を…吹いた?」

ジャック『なんだ…今のは… 身体が…勝手に…』

平沢進「…ハイ、ホー! "口笛吹き"…」

ジャック『…だが、そんなもの…関係無い…今は…フワンテと…私を邪魔する者全てを…始末するのみ…まずは、ラビフットの進化形…貴様から…!』

平沢進「…ハイ、ホー! "ウサギ追え"ば…」

ラビットハウスの先輩「…! あの歌詞…口笛に…ウサギ…まさか!」

ラビフットの進化形「…」ニィッ

『マヒナペェーーアァァァッ!!』

ジャック『…ッ!』クルッ!

ルナアーラ「マヒナペーア…!!」

平沢進「…ハイ、ホー! "ルナ"は"3D"」

ニケ「と、突然ルナアーラが現れた… あの歌詞…まさか! あのおっさんがやったのか…!?」

ラビットハウスの先輩「"ルナは3D"で…さっきまでいなかった"ルナ"アーラを具現化させたのか!?」

ルナトーン「僕もいるよ」

ココア「伝説のポケモンを具現化させるなんて…ルカリオさんの言う通り…凄い力を持っているのかも…あの人…!!」

ルナトーン「だから、僕もいるんだって」

ルナアーラ「マヒ…ナペェッ!」バッ!

ジャック『しまった、掴まれた…ッ!?』

平沢進「"キミを連れて行こう"」

ジャック『…ぐ、ぐぅ…っ!! 早く…逃れなければ…!! あぁっ…!』

ルナアーラ「…マヒィ…ナペーア!!」

―ルナアーラに捕まえられたジャックはそのまま空中に連れて行かれる…!!

ラビフットの進化形「へへっ…おっさん…大成功バニなぁ …秘技、"ヴァーチュアルラビット"はよ!!」

平沢進「…いいや、まだですね …仕上げにこのまま三人で>>732攻撃をたたき込むとしましょう」

ジャック『くっ…逃げ場が…ない…っ!!』


(今日はここまでです 遠くコロナも届かない…そんな世の中に早くなって欲しいです)
 ▼ 732 キメノコ@おおきなしんじゅ 21/05/18 00:38:46 ID:1S3YDx9E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バーニングキョダイカキュウ
 ▼ 733 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/18 23:00:05 ID:OmyU4TB. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 734 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/19 23:41:45 ID:1qOwZqAg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「食らいなさい、二人の名の力を…バーニングキョダイカキュウ!!」

ルナアーラ「マヒナペッ!!」

ラビフットの進化系「へへっ、師匠…ありがとよ、こんだけパワーがあれば…NASAの火よりまぶしい炎を出せそうだバニィッ!!」カァァァッ!!

ラビットハウスの先輩「ぐっ、あいつに…ルナアーラのパワーが宿って…ぼ、膨張している!」

ルナアーラ「マヒィ…」スゥ…

ココア「あっ、ルナアーラが消えて…ラビフットの進化系と一体化していくよ! …って、ヴェアアアアアアアアアアア!?」

キョダイラビフットの進化系「…俺はキョダイエー…ラビフットの進化系!!」ズドーン

ジャック『…っ!』

ココア「み、耳が長くなって…すごいデカいボールに乗った!?」

キョダイラビフットの進化系「ははっ! これがルナアーラ様のお力バニィ! この火炎の力で…あんたごときイチコロだバニィッ!!」

ラビットハウスの先輩「火炎の力…どちらかといえば、ルナアーラじゃなくてソルガレオの力な気がするが…」

千夜「それに、さっきから気になってたんだけど… ここでのエースバーンやヒバニーの語尾って…"ニバ"が主流じゃないかしら? バニって中々聞かないわ…」

キョダイラビフットの進化系「細かいことは気にしちゃダメバニ! …さぁ、俺のパワー…見せてやるバニ! …師匠、俺に力を…バーニングで行くバニ!」

平沢進「…仕方ない、私は用務員であるからな …バーニングを発動しよう」

ココア「バーニング?」

平沢進「まだ、みんんさには分からないだろうな まぁ、見ておくがよい これがバーニングだ」カチッ

―平沢進は装置を操作するとまた別の勇ましい曲調の音楽が鳴り出す…

平沢進「…灰舞えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ―――――ッ!!」

ココア「…!?」
 ▼ 735 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/19 23:53:51 ID:1qOwZqAg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「狂える月下…民のロウコウ…! 虚妄の野火に"神"は成る!! 灰よ、灰よ…胸の軛は千年の…ッ!」

ラビットハウスの先輩「また別の曲を…あぁっ!」

キョダイバーニングラビフットの進化形「うぉぉぉぉぉっ!! 力が…みなぎるバニィィィィィ!!」ボォォォォッ!!

シャロ?「か、火力が…上がってる!?」

ランプ「あれは…平沢師匠の"灰よ"という曲の力を帯びて灰や炎の力を増長させた姿です! あの姿はまさに、バーニング"業炎"の通り…凄まじいですぅぅぅっ!!」

キョダイバーニングラビフットの進化形「さぁ、このままいかせてもらうバニィ!!」

ジャック『…くっ、空中じゃ…避けきれない…か …だが、この程度の…攻撃…受け止めれば…いいものを…』

キョダイバーニングラビフットの進化形「…それはどうかバニ! …このかえんボールをみるがいいバニィ!!」

ジャック『…ッ!?』

ブリガロン「な、なんだ…あの炎は!?」

マフォクシー「で、デカすぎる…でしょ… さっきの火炎ボールも大きくて…私の出せる炎の最大の大きさと同じぐらいだったのに…アレは軽くそれの10倍を超しているわ!」

ココア「あんなの…避けられないよ!」

ラビットハウスの先輩「…敵じゃなくて良かったな」

平沢進「灰よ、名乗れよ!」

キョダイバーニングラビフットの進化形「さぁ、お別れだバニ! ジャック!! バーニング…ッ」

ジャック『くっ…こんな…ところで…こんなところで…ッ!!』

キョダイバーニングラビフットの進化形「キョダイカキュウッ!!」シュボォォォォァァァァァッ!!

―凄まじい大きさの火球がジャック目掛けて飛んでいく!

ジャック『う、うぐぐ…うわぁぁぁぁぁぁぁッ!!』

平沢進「あぁ、知るは難き無窮の力を」

―背後で火球は凄まじい熱を放ち…爆裂した!!
 ▼ 736 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/20 00:06:21 ID:iws2c8Bc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「や、やった…の?」

ラビットハウスの先輩「まだ安心はできない… 火球のせいで立ちこめた炎が消えるまで油断は決して…」ブシュゥゥウゥ…

シャロ?「煙が…消えていくわ… …! あ、あいつの姿が見えない!!」

ラビフットの進化形「ははっ! 俺の火球を食らって跡形もなく消し飛んじゃったみたいバニねぇ!! キョダイマックスもバーニングも効果切れして元に戻っちゃったバニけど…消し飛んだのならもうどうでもいいバニ!!」

平沢進「…いいや、ラビフットの進化形よ …あれは違う 奴はまだ生きているだろう…そして…」

『…』ザッ

平沢進「…すぐ近くにいる」

ラビフットの進化形「う、後ろから…殺気…! ま、まさか…!!」

ジャック『殺す…コロス、コロス…コロスッ!! ウルゥゥゥゥアァァァッッ!!』グラァブッ!!

ラビフットの進化形「バ、バニィィィィィィィッ!!」

―なんと、いつの間にかエー…ラビフットの進化形の背後に立っていたジャックが彼の喉元に噛みついた!!

ラビフットの進化形「あ、あがっ…あががっ…ぐぎっ… バニィ…」マッカ

―その瞬間、真っ白だった彼の全身があの赤い湯気と同じ真っ赤な色に染まった…

ココア「エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ工エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエースバーン!?」

千夜「あぁっ、真名を… でも、あんな真っ赤になるなんて彼に何をしたの…!? …それに、どうして…あの火球から逃げられたの!?」
 ▼ 737 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/20 00:13:49 ID:iws2c8Bc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック『ウルゥ…ウアァ… コロス…コロス…ミナ…ゴロシ…!!』

平沢進「攻撃の激しさに理性を失ってしまったようだ、まったくこのような輩は困る …さて、私が代わりに説明しよう アイツはエースバーンに噛みつくことで赤い湯気を直接流し込み…無力化させたのだ」

ココア「湯気を…直接?」

平沢進「私は職人ではない、だが私の中のルカリオがそう言っているのだ …どうやら、伝説の食材の暴走とやらによって出来るようになった芸当らしい …まったく、しぶとい上に凄まじい力だ」

ラビフットの進化形「あ、あが…がっ…ぎぃっ…」シロメ

平沢進「あぁなってしまっては全身にブートジョロキアの10~100倍の辛さを常に感じる事になってしまう まさに生き地獄だろうな …みんんさもあぁなりたくなければ私をステルスに保ちたまえ」ニヤッ

ニケのところの魔法使いの女の子「ブートジョロキアの100倍…!? そ、そんなの…全身で感じ続けてたら…ウニョラーになる前に…し、死んじゃう…!!」

マフォクシー「ほのおタイプのポケモンだから耐えられてるけど…普通の人間やポケモンが食らったら…即死と言っても過言じゃなさそう… ったく、次から次に面倒事を呼びやがって…!」

ココア「う、うぅ… お、恐ろしすぎる… 理性を失って…パワーアップしたんだ… で、でも…どうやってあの凄まじい火炎から逃げたの…?」

平沢進「それに関しては…私の推測だが、瞬時に>>738したのであろう …ただ、完全には避けきれずに結果、更なる暴走状態に陥ってしまったわけだが」


(今日はここまでです)
 ▼ 738 ロピウス@ちからのこな 21/05/20 00:25:35 ID:aIFYRzro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アルセウスとウルトラネクロズマの魂を憑依
 ▼ 739 ンベアー@ひかりのいし 21/05/20 22:24:02 ID:P6MMjkIk NGネーム登録 NGID登録 報告
考えてみればそろそろカツオの季節だな
 ▼ 740 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/20 22:56:52 ID:iws2c8Bc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ゲームのコラボや、平沢進氏の曲より漫画の存在を知り 読んでみようかと思っていたところでのこのニュースは衝撃でした… 
 エゴやお前如きが言うもんじゃないだろやら早く本編を始めろだのと言われても仕方ないかもしれませんが、
 当ssでかつて先生の作品のセリフのパロディを行ったり、先生と関係が深い平沢進氏を作品内に登場させた身として、
 そして一概のファンとして、どうしてもこの言葉を捧げたいがため 本編を始める前にこの場をお借りして三浦先生のご冥福を願わさせていただきます…)


平沢進「私の推測だが、瞬時にアルセウスとウルトラネクロズマの魂を憑依したのであろう」

ココア「えぇっ!?」

ガブリアス「あ、アルセウス様をその身に宿したってことっスか!?」

フライゴン「そ、それに…ウルトラネクロズマって…アローラの大いなる光の神様じゃ…そ、そんな力を宿すなんて… か、勝ち目がないふりゃ…」

平沢進「太古の昔より存在するアーキタイプエンジンにBoatに乗り込んで潜り込むことでASHURA CLOCKの影響に晒されることなくロタティオンを達成しWORLD CELLを再起動させ…その力を宿したのだ」

ラビットハウスの先輩「何を言っているか相変わらずわからないが…とにかくまずい状況というのは確かだな…」

ココア「アルセウスとウルトラネクロズマが憑依している相手なんて…さ、さすがに勝てる訳ないよ… は、はやく逃げないと!!」

ククリ「トラポートマロールヒエンテレポルーラテレポートソラヲトブを唱えて逃げようにもTPがまだ… どうにかして、徳を溜められればいいのですが…」

シャロ?「そ、そんな! い、いや確か…私の怪と…じゃなくて、玩具にこういう時に使えるのが…あった!」つハテナボックス

千夜「シャロちゃん、それは…」

シャロ?「マジックボックス…中に入れた生き物や物を近くに瞬間移動させるマジック道具よ! これにみんな入ればすぐに脱出できる…はず!」

ニケ「なるほど、それならTPも要らない!」
 ▼ 741 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/20 23:14:00 ID:iws2c8Bc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(あ、クク…じゃなくてニケの所の魔法使いの女の子の真名が…すみません)

>>739
( ・×・)「確かに、そろそろカツオが美味しい季節フワね… たたきやお刺身もおいしいフワけど…やっぱり、うどん職人としては香ばしい鰹節でだしをとったおうどんもいいフワねぇ…」

城島「カツオといえば…昔、初物を狙ったりしたなぁ… えぇよなぁ、初カツオ…」

リーリエ「美味しいカツオさんがまた食べられるなんて…いい時期がまたやってきましたね! …ところで、私達が再登場する時期はいつでしょうか…?」

(;・×・)「…まだ続くみたいフワ …結構主役の私達が出ないこと多いフワよね」


ニケの所の魔法使いの女の子「徳を溜めなくても脱出できるのなら…それに越した事はありませんね! 早く、あの箱の中に入っ…」

ジャック『…サ…セル…カ…ッ!! アァァァーーッ!!』ジュゥンッ!!

ココア「な、何か飛ばして来…ヴェアアアアアアッ!?」

マジックボックス「」ジュワァ…

―なんと、ジャックが飛ばした何かがマジックボックスに突き刺さった瞬間… ボックスはドロドロと溶け始め、赤々と光る液体になってしまった…!

ラビットハウスの先輩「なっ…! ボックスが…一撃で溶けただと!?」

千夜「そ、それに…あれも見て!!」

ラビフットの進化形だったもの「バ…バニィ…」ドロォ

ココア「ス、スライムみたいになってる!? まさか、今のジャックの攻撃を受けたら…あんなのになっちゃうってこと!?」

シャロ?「ど、ドロドロのスライムになんて…な、なりたくないわ! で、でも…ボックスを破壊されたからには…どうしようも…」

ラビットハウスの先輩「こ、これが…アルセウスとウルトラネクロズマの力なのか…」

平沢進「…あぁ、オマエタチ 信じてしまったか…あれはんそ。」

ココア「…えっ?」
 ▼ 742 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/20 23:22:46 ID:iws2c8Bc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
平沢進「さすがにそんな高位の存在…伝説の食材の力があっても呼び出せないだろう」

ラビットハウスの先輩「こ、こんなときに嘘をついたのか!? じゃあ、あの力は…」

平沢進「あの力を見るに…何らかの存在を降ろしているのは確かだな …しかし、ある意味ではアルセウスやウルトラネクロズマの方がマシであったかもしれないな」

ジャック『ア…アァ… コレ ガ 究極ノ…辛サ…ダ…全テ…始末…スル…ッ!』

ココア「ま、周りに…薄くだけど…湯気が…撒き散らされてる…い、息をすると… 喉が…熱くなって…苦しい…っ」

千夜「痛くて…目も…開けられない…っ」

ラビットハウスの先輩「徐々に色がまた濃くなっている… これを大量に吸いこめばさっきのラビフットの進化形のように…」

ガブリアス「は、早く湯気の届かないところに逃げないとっス…で、でもボックスも壊れたし…どうやって逃げれば…」

ニケの所の魔法使いの女の子「急いで徳を溜めれば…転移呪文で逃げられるかもしれません!」

ジャック『…ソウ ハ サセル…カ…!!』ザザザザザザッ!!

―ジャックは腕を前に突きだすと湯気をおびただしい数の棘に変えて自身の前に構えた!!

ラビットハウスの先輩「と、棘を作った…飛ばしてくる気か!?」

平沢進「ほう、あのような弾幕を張るとは… まぁ、少しでもあれに触れればみんんさは先程のラビフットの進化形のようになるだろう」ニヤッ

ラビットハウスの先輩「笑い事じゃない! …くっ、どうすれば…」

シャロ?「ボックスだって壊れないよう頑丈な素材で出来ていたのに… それを溶かすほどの力を防げるものなんて…な、ないわ!」

ニケの所の魔法使いの女の子「こうなったら…いちかばちか、急いで徳を溜めるために>>743するしかありません! …せめて、一回だけでも転移呪文が使えれば…!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 743 オラント@かるいし 21/05/20 23:23:35 ID:As1QxusE NGネーム登録 NGID登録 報告
千夜にセクハラ
 ▼ 744 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/21 23:53:11 ID:14doeGW2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 745 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/23 00:06:10 ID:8NvkohII [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケの所の魔法使いの女の子「こうなったら…急いで徳を溜めるために千夜さんにセクハラするしかありません!」

ラビットハウスの先輩「…はぁ!?」

千夜「あらぁ…///」

ココア「ちょっと、そんな羨ま…じゃなくて、大変なことを千夜ちゃんにして…と、徳なんて溜まるの!?」

ニケの所の魔法使いの女の子「はい! きっと徳が溜まるはずです!」

ニケ「お前、何言ってるの!? ま、まさかさっきのリ…ラビットハウスの先輩さんみたいにおかしく…」

ニケの所の魔法使いの女の子「私は正気です! 正気で…千夜さんにセクハラしたら徳が溜まると思っているんですよ!!」

ニケ「え、えぇ… お、お前…そんなキャラだったっけ… 確か、もっと清楚な…ウニョラー化の後遺症とかだと思いてえな」

ジュジュ「ニケ…女の子には色々あるのですよ …脱ぎたくなったり、セクハラしたくなったり」

ラビットハウスの先輩「普通の女の子はそんなことないだろ…」

ニケの所の魔法使いの女の子「それが、あるんですよ! …と、いうわけで千夜さん…よろしくお願いします!」

千夜「うふふ…お手柔らかにねっ///」

ニケの所の魔法使いの女の子「なら、さっそく… お姉さん、いいおっ○いだね…ふふふっ」サワサワ

千夜「ひやっ…っ きゅ、急に…そんなこと…っ///」

ニケ「…ほ、本気でやってやがる…マジか」

ニケの所の魔法使いの女の子「そんなこと言ってても…身体は正直じゃないですか… へへへっ…」モミモミ

千夜「や、やめ…っ そこは…ダメ…っ/// ダメよ…っ///」ビクッ

ココア「ニケの所の魔法使いの女の子ちゃん…意外と積極的なんだね… あんな風に千夜ちゃんの身体をまさぐって…」

ラビットハウスの先輩「…あいつはまともだと思っていたんだがな」

ココア「うーん…まぁ、それはそれでありかもなぁ …それにしてもあの光景…責められてるのは千夜ちゃんだけど、考え方によってはニケの所の魔法使いの女の子ちゃんが千夜ちゃんにNTRれ…」

ラビットハウスの先輩「これ以上喋るな、お前」
 ▼ 746 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/23 00:32:23 ID:8NvkohII [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケ「…あんな風にマジのセクハラって…大丈夫なのかよ…」

ココア「千夜ちゃん…なんか最近ストリップしたりとか…ちょっとお色気路線だよね」

ニケ「…その魅力も瑞雲狂で全部台無しになるんだけどよ …はぁ、ククリ…じゃなかった俺の所の魔法使いの女の子も早く戻ってきてくれよ」

千夜「ダメ…っ/// ダメよ…ダメ…っ/// んっ…ダメ…っ///」

ニケの所の魔法使いの女の子「いいじゃないですか…♡ いいじゃないの…♡」

ココア「あぁいう風にかわいい女の子にもみくちゃにされるなんて…千夜ちゃんが羨ましい…」

平沢進「私の中のルカリオも"百合も中々いいな これだけでご飯三合はイケる"と言っている… まったく、困った奴だな」チョウショウ

ラビットハウスの先輩「あいつ…はぁ… 自我が消えたはずなのにこういう時だけ… しかし、どう考えても徳が溜まるわけないよな…あの感じで…」

ニケの所の魔法使いの女の子「もっともっといい顔見せてくださいよ… いいじゃないの、いいじゃないの…♡」

千夜「嫌っ…ダメよ…ダメ…っ ダメ…っ///」

ココア「確かに、自分がやられてると想像したら…フランスパン3本はいけるかも…」

ラビットハウスの先輩「パン屋換算…」

ニケの所の魔法使いの女の子「いいじゃ、ないの…♡」

千夜「ダメよ…っ ダメダメ…っ///」

ラビットハウスの先輩(…ん? この流れ…)
 ▼ 747 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/23 00:37:36 ID:8NvkohII [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケの所の魔法使いの女の子「いいじゃ、ないの~…♡」

千夜「ダメよー…っ ダメダメ…っ…」

ラビットハウスの先輩(…あっ)

ニケの所の魔法使いの女の子「いいじゃ、ないの~?」

千夜「ダメよ~、ダメダメっ …ダメよ~、ダメダメっ ダメよ~、ダメダメっ ダメよ~、ダメダメっ ダメよ~、ダメダメっ ダメよ~、ダメダ…」

ニケの所の魔法使いの女の子「トゥルルルル…ガチャ、あの~ お宅でご注文した未亡人アケミちゃんなんですが…壊れちゃったみたいで…回収の方を…」

千夜『ダメよ~ダメダメェェェェ――――――ッ!!』ピカーッ!

ニケの所の魔法使いの女の子「…」

千夜「…よし!」

ココア「セクハラからの…自然な流れで日本エ○キテル連合! これは高度なテクニックだよ…!」

エリキテル「えっ、俺?」ヒョコッ

ラビットハウスの先輩「お前は呼んでないし、このテクニックも高度でもなんでもないだろ …途中から察してたぞ」

千夜「え~、これがやりたくてセクハラを許したのにぃ…ざんね~ん」

ニケの所の魔法使いの女の子「の、乗せられちゃいました… 私は本気で…千夜さんのことが…」

ココア「…んぇっ?」

ニケの所の魔法使いの女の子「な、なんて! そ、そんなわけないじゃないですか…はははっ… …っ///」カァッ

千夜「…あらぁ~」

ココア「ほ、本当に…千夜ちゃんにNTRれ…ヴェアアアア…」

ニケ(…どちらかとお前の方じゃなくて…俺の方じゃないか? …そうなのは)
 ▼ 748 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/23 00:54:43 ID:8NvkohII [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケの所の魔法使いの女の子「ともかく…これで徳は溜まったはずです… 転移呪文を…っ」

ラビットハウスの先輩「…なぁ、お前…身体、赤いぞ」

ニケの所の魔法使いの女の子「え、えぇっ! ひゃ、ひゃ…そ、そんなこと…そんなことあるわけ…私は勇者様の…勇者様だけを…っ」

ラビットハウスの先輩「そうじゃなくて…身体があの湯気と同じ色になっているってことだ!」

ニケの所の魔法使いの女の子「えっ…う、うにょぁぁぁぁっ!? ゆ、湯気に侵食されて…い、いつの間に!?」

千夜「私も赤くなってるわぁ… どうやら、さっきの流れの合間に…これを打ち込まれちゃったみたいねぇ」アカイハリ

ニケの所の魔法使いの女の子「このままじゃ、あのラビフットの進化形みたいにスライム状に…い、急いで転移呪文を唱えます!」

ココア「す、スライムになる前に…逃げなきゃ!!」

ニケの所の魔法使いの女の子「行きます! …トラポートマロールヒエンテレポルーラテレポートソラヲトブッ!!」パァァァッ!!

―ニケの所の魔法使いの女の子は呪文を詠唱する!

ニケの所の魔法使いの女の子「…あれ?」シーン

シャロ?「何も起きてないけど…」

ニケの所の魔法使いの女の子「も、もう一度試してみます! …トラポートマロールヒエンテレポルーラテレポートソラヲトブッ!!」シーン

千夜「…何も起きないわねぇ」

ニケの所の魔法使いの女の子「そ、そんなはずは… 千夜さんにセクハラをすれば…徳が溜まるはずなのに…っ」

千夜「…それって、ニケの所の魔法使いの女の子ちゃんの中で気分的に徳が溜まるだけで…一般的には徳を積む行為にはみなされないんじゃない?」

ニケの所の魔法使いの女の子「そ、そんな…そんなことが…ある…なんてぇ…」ドロォ

千夜「自分よがりの徳じゃダメよー、ダメダメ♡ …じゃあ、ココアちゃん達 後はよろしくね~」ドロドロォ

エリキテル「…えっ! ちょっと出ただけの…俺もぉぉぉぉぉっ!? うわぁ…」ドロリィン

ココア「千夜ちゃぁん、ククリ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・コ・ノヘンチョットシ・モネタッポイヨネ・デ・ラ・ジョウシマ・トリニダード・ルイス・イ・ルーク・サトワン・シグマ-アストロ-サムライ・アバターウニョラーウミミャアアベシカメェェェウボァーウリィィィィィィタコスオレノソバニチカヨルナァァァァァホリイユウジエニツクスドラゴクエストダヨ・ピカソちゃん!! 一瞬出てきた知らないポケモンんんんんんん!!!!」

ジャック『…マズハ…3ニン…シトメ…タ… ゼンイン…ケス…フワンテヲ…コロスタメニ… ヒャハハ…ヒャハハハ…』

ラビットハウスの先輩「知らない奴も混じってたが…これで3人もやられてしまった… くっ…ど、どうすれば…」

ココア「な、何か…逃げたり…ジャックを倒したりして…この状況をどうにかできそうなもの… も、もうこうなったらこれに頼るしかないよ!」

ラビットハウスの先輩「ココア…何か手があるのか!?」

ココア「うん、この>>750を使えば…もしかしたら!」

ラビットハウスの先輩「…それは大丈夫なのか!?」


(今日はここまでです 久々の深夜の悪ノリです、はい)
 ▼ 749 ゴーム@ハンサムチケット 21/05/23 04:47:16 ID:9JAQaBrs NGネーム登録 NGID登録 報告
過疎区
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